吉田茉咲

登録日:2017/11/04 (土) 10:28:48
更新日:2024/03/01 Fri 18:27:56
所要時間:約 4 分で読めます





私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!の登場人物。
名前の由来は千葉ロッテマリーンズの吉田裕太選手。
名前の読みは「まさき」


【人物】

◆プロフィール
  • 身長:165㎝
  • 体型:引き締まっている
  • 血液型:B型
  • 生息地(お気に入りの場所):中庭
  • 好き:かわいいもの
  • 嫌い:下ネタ(わかる)
  • 趣味:ダチと遊ぶ・ぬいぐるみ
  • 特技:ネズミー等キャラクター知識

◆パラメータ
  • 知力:2
  • 体力:5
  • 精神力:2
  • 幸運度:4
  • 器用さ:2
  • カリスマ度:3
  • クリティカル:3

修学旅行編から登場したもこっちの2、3年生時のクラスメイトのヤンキー少女。
髪を染めており、制服は着崩していてネクタイも未着用。
ヤンキーになっている原因までは不明だが、母との関係が悪い様子は描かれている。

スタイルは加藤さんと同じくらい良く、胸も比較的大きめに描かれている。

短気な性格で、もこっちからセクハラをされたり、煽りを受けた時には容赦なくひっぱたいたりネックハンギングで絞め上げたりしている。
また、誰かと話す時には敬語を使う事はなく、呼ぶ時には名前を呼ばず「おい」「てめー」などと呼ぶ。
岡田さんやこみなんとかさんと言い合いになった際も胸倉を掴んだり腹パンしたりとかなり喧嘩っ早く凶暴。

杏奈の話から成績はもこっちと同じくらい(真ん中よりちょい下)らしいが、パラメータを見る限りもこっちより知力は下。

その性格や見た目から、クラス内では腫れ物のような扱いになっているようで、イジメをしていると思われていたり、
体育祭の競技決めの時に寝ていた時に、クラスの委員長にもこっちは怒られたのに彼女は何も言われずスルーされている。
彼女も不必要にクラスメイトと馴れ合おうとはせず、HRは大体寝ており、休み時間も学校のベンチで昼寝しているか、他の不良仲間と遊んでいる。

趣味はゲームセンターにあるパチンコで、もこっちからは「凄ぇ……女子高生がパチンコ打ってるのに違和感0だ!!」と驚かれた。

修学旅行の班決めの時に欠席しており、自動的にもこっち率いる余りもの班に所属する事になり、もこっち達と関わりを持つようになる。


【正体】
このようなヤンキー少女である吉田さんだが、その正体は作中一番の純情乙女である。

実は、ぬいぐるみやデ●ズニーといったかわいいキャラが大好きでハンカチや下着までもファンシーなキャラがプリントされた物を使用している。

性的な知識にも疎くそのような話題になった時には押し黙ってしまい会話に入る事ができないし、旅館にある「有料チャンネル」も何か分かっていない。

普段は怒ったような表情をしているが、ぬいぐるみを手に入れた時には、
顔を赤くしながら笑顔を隠す事ができなかったり、遠足でネズミーランドに行く時にはものすごく楽しそうにスマホで下調べをしている。

また、もこっちが足をくじいた時にはおぶってあげたり、傘がなくて困っている時には入れてくれたりと、今江先輩曰く、「素直じゃない子」で、本当は優しい性格の女の子である。

彼女もまた、ゆりと同じく、修学旅行で何か思ったのか修学旅行前は度々学校を休んでいたのが大雪の日でもサボらず登校するようになり、
もこっち達の他にもイジメの誤解を経て岡田さんとも会話をするなど、周囲と関わりを持つようになっている。

【智貴との関係】
智貴との初エンカウントは卒業式で吉田さんがもこっちのネクタイを掴んで生徒会長の今江恵美の下まで連れて行った際、智貴は姉が不良に絡まれてると思い、彼女をジッと見続けたために吉田さんが「何ガン飛ばしてんだ」と威嚇したのが始まり。
その後、廊下や食堂、自宅でたびたび絡むようになり*1、その過程で胸を揉まれたり、全裸を見られたりとエロハプニングが起きるようになる。
問題を起こしたくない智貴としてはラッキーどころの話ではなく、「(我が物顔で漫画を読み始めた吉田さんに)やっぱりヤンキーだな…*2」、「うぜ…」、「勘弁してくれ」等と思われている。
そしてその度にこみなんとかさんにメス豚扱いされている。*3
そんな関係が続くうちに智貴のことを異性として意識するようになり、智貴が他の女性と会話していると露骨に不機嫌になったり、彼がスーパー銭湯に来た際は慌てて風呂に入る、自分の全裸を見ても興奮しない智貴に「ちょっとは反応しろよ」と思うなど着実に惹かれている。


【友人】
彼女には、もこっちやゆりの他にもタレ目(杏奈)と目が影になっている(麗奈)二人のヤンキー仲間がいる。
このタレ目の友人、純情乙女である吉田さんの夢を容赦なくぶち壊して現実に突き落とす、恐るべき「ファンシークラッシャー」である。
しかし割と理不尽に暴力を振るわれたりしながらも(それも顔パン)、全く理解出来ないながらも趣味に付き合ってあげたりもする意外とよく出来た人達でもある。
2年3年共に、彼女とは別クラスなのだがそんな事お構いなしに気ままに交流している辺り、何だかんだ言いつつウマが合うのだろう。

⚫95話
街で「UFOみたいな建物」見かけた吉田さん、興味津々でその事を話題に振ってみます。すると……、

杏奈→→「ラブホだろ」(即答)

吉田さん「」(以降言葉を発せず)

ちなみに、登校中にも同じ話題をもこっちとゆりに振っており、
この時はもこっちがばらそうとしたがゆりの「吉田さんわかってないし夢こわさないであげよ」と、いう気遣いで防がれた。
尚、この時の会話は、

ゆり「なんだろうね? 飛んだりして」

吉田さん「んなわけあるか! きっとガキの遊び場とかだよ」

……多分、このようなやりとりを期待していたのだろう。

⚫106話
朝、成人式のニュースを見て「ほんの少しだけあたしらも楽しみだよな」と話す吉田さん。その理由は……、

「千葉あれだろ? で……ディ●ニーでやれるしみ……ミッ●ーとか祝ってくれるだろうが!」

「いや興味ねーけど!!(照れ隠し)」

これに対し……、

「ああ? 何言ってんだ?」

「あれは千葉市じゃなく隣の浦安だけだぞ。千葉は確か地味な所だったぞ」

ショックのあまり、窓辺で黄昏る吉田さん。
通りかかったゆりに「凄く悲しそうな顔してたけど そっとしといたほうがいいのかな……?」と心配されてしまうのだった。


「この項目あれだろ? で……ディ●ニーで立てられるしみ……ミッ●ーとか追記・修正してくれるだろうが!」

「いや興味ねーけど!!」


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最終更新:2024年03月01日 18:27

*1 因みに吉田さんは智貴がもこっちの弟だと当初は知らなかった

*2 ちなみに姉のもこっちも同意見

*3 一度こみさんが喧嘩腰でつっかかってきたときは制裁を加えたが、もちろんこみさんは懲りてはいない。