激動明治の大事変(run for money 逃走中)

登録日:2021/04/14 Wed 10:53:00
更新日:2021/04/25 Sun 22:36:15
所要時間:約 11 分で読めます







『激動明治の大事変(run for money 逃走中)』とは、フジテレビ系列で放送されている番組『run for money 逃走中』の2010年11月23日に放送された回である。

これまでの逃走中の舞台としては、中世、平安、江戸、現代がほとんどであったが、今回は明治が舞台となっている。
また今回にはエリア内の住民たちからアルバイトができ、することによってお金をもらえるというシステムとなっており、このお金がミッションに必要となる。
今回のエリアドラマでは、福沢諭吉や伊藤博文など実在した人物や、実際に起きた事件などが取り込まれているなど、歴史マニアの人には必見の内容となっている。

更に今回のラストシーンには、後の未来ドラマにおける伏線とも考えれるシーンが登場している。




【スターティングデータ】


逃走者…18人(男13人・女5人)
逃走エリア…明治の街(旧エリア…品川 新エリア…新橋)
ゲーム時間…80分
ハンターの数…4体(01KR・06TT・07OF・08TG)
賞金…1秒200円ずつ上昇 逃走成功の賞金は96万円
自首…新旧エリアともに、エリア内にある市役所で自首嘆願書を記入し、役人に渡せば自首成立







謎の企業『クロノス社』。逃走中を操る『ゲームマスター』が、今回の逃走エリアを選択。

夜明け前、明治の街に集められた18人の逃走者たち。彼らはこれから、恐怖のオープニングゲームに挑む。



【オープニングゲーム】


この回から前回までの鎖引きから、サイコロ式へと変わった。
ルールは一人ずつ順番に前に出て、サイコロを振らなければならない。サイコロの目は1~5と『ハンターの目』*1となっており、1~5を出せばその数だけハンターボックスが前進し、合計16マス進めばオープニングゲームクリアとなり、ハンター放出まで1分間の猶予が与えられる。
しかし、途中で『ハンターの目』を出せばその時点でハンターが放出され、ゲームスタートとなる。
順番は鎖引き同様くじ引きによって決められる。

オープニングゲームの結果、1番手のゴリと2番手の秋元才加がそれぞれ1を出し、2マス進めることに成功するが、3番手の篠原信一がハンターの目を出してしまいゲームスタート。逃げ遅れた篠原は確保された。



【ストーリー】



ココは明治時代。
文明開化と共に、世の中を揺るがす様々な事件が起きた激動の時代である。

そんな中、1人の新聞記者が特ダネを見つけるべく、明治の街を捜し歩いていた。彼がやって来たのは今人気の牛鍋屋さん。そこでは美味しそうな牛鍋が食べることが出来る。


新聞記者「うわぁ~ 美味そうだなぁ~」


そう、幕末に生まれた牛鍋(今で言うすき焼き)は明治時代に流行し、文明開化の象徴となっていた。

新聞記者は窓の外から牛鍋を美味しそうに見つめながら早速ネタとしてメモをする。
記事を書き、上司に提出するも牛鍋なんて他で散々取り上げているため、あっさり却下されてしまう。
終いには、


上司「いいか? 他紙が掴んでいない、とっておきのネタをすっぱ抜いて来い!!」


と、言われてしまう始末。
しかし、とっておきのネタなどそう簡単に見つかるはずもない。
困りながら歩いていると、人々が何やら読み物を読んでいることに気づく。さらに目の前には何かを購入しようとする人だかりが。
覗いてみると、そこには先ほど人々が読んでいた読み物が。近くの人にこれは何かと尋ねてみると、『福沢諭吉』の書いた『学問のすゝめ』が発売されたらしい。

そう、明治5年に福沢諭吉が出版した『学問のすゝめ』は、人々に学問の大切さを伝えた書物で約300万部売れたとも言われている。

これは凄いネタだと新聞記者は早速福沢諭吉の家へ取材に言った。

福沢諭吉の家では、福沢が生徒たちに学問や牛鍋など様々な事を勧めていた。

新聞記者は『福沢諭吉は勧め上手』と結論付け、家を後にした。いいネタが出来たと上機嫌の新聞記者であったが、福沢の家の庭で何かを発見した。


新聞記者「ありゃ何だ!?」


そこにあったのは、の3色のハンターボックスであった。


新聞記者「福沢さん家は、珍しいものがいっぱいあるなぁ~…」



MISSION①『ハンター放出を阻止せよ!』

福沢諭吉の家にハンターボックスを設置した その数は3つ
残り55分になると扉が開きハンターが放出される
阻止するにはボックスにカンヌキを降ろして
ロックしなければならない
急ぎたまえ



最初のミッションはハンター放出阻止ミッションである。だが、3つすべてが福沢家にあるように書かれてるこのミッション、実はトラップが仕掛けられていたのだった…

真っ先にたどり着いたのは平野綾。平野は赤のハンターボックスを封印したが、あと2つが見当たらない。福沢に尋ねると、衝撃的なことを言った。


福沢「あと2つの箱(ハンターボックス)はな、夏目漱石君と森鷗外君に勧めてあげてしまったよ」


なんと、2人の教え子にハンターボックスを上げてしまったのだった。
何を勧めとんねん…

その結果黄のボックスは夏目家へ、青のボックスは森家へ運ばれてしまった。
っていうかどうやって運んだ…


結果、平野から話を聞いたゴリが夏目家のハンターボックスの封印に成功するも、森家のハンターボックスは間に合わず放出。ミッション失敗でハンターは5体に増えてしまった。



その頃、新聞記者は次のネタを手に入れるため、初代内閣総理大臣『伊藤博文』の元を訪ねていたが、他の記者たちに競い負けてしまう。
絶対いいネタを掴んでやると、新聞記者は伊藤の尾行を開始。

しばらくして、伊藤博文はエリア内にあるとある旅館で憲法草案作りを行っていた。そして完成後、側近に牛鍋を御馳走すると言い、出かけていった。

だが、その隙を見て何者かが旅館に侵入。そして、憲法草案を入れたカバンを盗んでいった。


そして、伊藤たちが帰ってきた。伊藤は草案を見直すことを提案。しかし、カバンがないことに気づいた。





伊藤「原稿を入れたカバンがないっ!!!」





側近たち「「「ええ~~~~っっっ!?」」」





そう、明治20年に憲法草案が盗まれるといった事件が実際に発生したのだ。
憲法草案を探す一同を見て首を傾げる新聞記者。
更に、ゲームマスターもその様子を見ていた。そして彼は、「A HIGHER LEVEL OF OBSERVATION」を50%に設定した。
すると、エリア内に逃走者(確保された者も含む)の顔が描かれた大量の手配書がばらまかれ、更には牢獄でもばらまかれた。

手配書には

『不審者がこの街を逃走中 目撃した者は駐在所まで』

と書かれてある。
牢獄の者たちはこの内容に困惑した。

そして、ミッションが発令。



MISSION②『新エリアへ移動せよ!』

エリア内で盗難事件が発生し
逃走者に犯行の疑いがかけれられた
住人に見つかり騒がれると
近くにいるハンターが反応し確保へと向かう
回避するには市電に乗り隣町に移動するしかない
ただし切符代の2銭が必要だ



次のミッションは新エリア移動ミッションである。
エリアにばらまかれた手配書により、住民は逃走者を不審者と判断するため、見つかると騒がれハンターを呼び寄せてしまう。
住民たちが通報部隊として機能するこの状況の中で、逃走者たちは市電に乗って新エリアへ脱出しなければならない。
残り35分発の品川駅か残り31分発の三田駅発、この2回のチャンスで乗り込まなくてはならないというシビアなミッションである。
また、市電に乗るには切符代として2銭必要となる。

この時点でお金を持っているのは、平野綾、川田広樹、ゴリ、福徳秀介、秋元才加の5人*2
前述の通り、お金は住民の仕事の手伝いをすればもらえていたが、この時点では不審者の疑いがかけられているため働くことは出来ない。
そのため持ってない者はこの5人からもらうしかない。

結果、重盛さと美と藤本敏史は福徳から、磯野貴理はゴリから譲ってもらった。

最終的に平野が品川駅から、福徳、重盛、藤本、ゴリ、磯野、川田、秋元が三田駅から乗車し、計8人がミッションクリア。新エリアへと脱出できた。


その後、盗まれたカバンは無事発見された。結局、犯人はカバンの中にあった現金100円*3だけを奪い逃走したため、憲法草案は無事であった。これにより逃走者の疑いも晴れた。


そして、8人が電車に乗り新エリアへ移動している中、ゲームマスターが「REVIVAL GAME」を発令。すると、旧エリアに残っている5体のハンターが停止、ゲーム時間も残り30分23秒の時点で停止。


通達が送られてきた。


通達

これよりゲームを一時中断し
牢獄の者たちに復活のチャンスを与える
10分後に停留所から発車するバスに乗り込むことが
できればゲームに復活できる
ただしバスに乗るには
乗車賃の5銭が必要だ
お金を持っていない者は
働いて稼がなければならない



お馴染み復活ゲームが発動。
停留所のバスに乗り込めれば復活出来るが、乗車賃として5銭必要となる。
この時点では全員お金を持っていないので、働いて稼がなければならない。復活ゲーム開始後、ハンターも再び動き出すため、確保されれば失格となる。
結果、次々と確保者が出る中、篠原が5銭稼ぐことに成功し、バスに乗り込み復活を果たした。ゲーム終了時点でバスに乗れなかった原西孝幸、五十嵐圭、大地洋輔の3人は失格となった。


そして、復活した篠原を含めた9人でゲームが再開された。


その頃、相変わらず特ダネを探す新聞記者も新エリアの場所へとやって来た。
すると、新橋駅に旗を持って集まる群衆を発見。群衆の奥には蒸気機関車が。今ここでは日本初となる鉄道開通の式典が行われていた。


新聞記者「へぇ~ あれが陸蒸気(蒸気機関車)かぁ~」


感心しながら早速メモを取る新聞記者。
そう、明治5年に日本初となる鉄道が新橋-横浜間で開通。人力車や馬車しかなかったこの時代の人にとって、蒸気機関車の登場は革命的な出来事であった。

その頃、近くの広場では、開通を祝う打ち上げ花火が準備されていた。しかし、親方がいないため花火を上げることが出来ないでいた。

その頃、花火師の親方である『半蔵』は、福沢諭吉につかまって学問を勧められていた。時間がないと言っても福沢は行かせてくれない。
何て迷惑なやつだ…


半蔵「間に合わねぇよぉ~…」


その頃、ゲームマスターが再び「A HIGHER LEVEL OF OBSERVATION」を設定。今度は75%に増加させた。


開通式典でにぎわう人々の上空に現れたのは、一機のヘリコプター。
蒸気機関車でさえ革命的なものとしている明治の人々は、轟音を出す空飛ぶ謎の物体に恐怖する。
そして、西洋の兵器じゃないのかと戦慄しだす。人々はパニックになり一目散に逃げだした。


新聞記者「これはすごいぞぉ~!」


新聞記者は恐怖することなく、ヘリの跳ぶ方向へと走っていった。

明治時代にヘリコプターが出現する事態に困惑しているのは逃走者たちも同じだった。
そして、最後のミッションが発令。



MISSION③『ハンターヘリを追い払え!』

ヘリコプターが出現した
ヘリは逃走者を発見すると
位置情報をハンターに通報し
すぐさま確保へと向かわせる
阻止するには明治広場にいる
花火師たちに花火を打ち上げてもらい
ヘリを追い返さなければならない



というわけで、『横浜中華街』以来となるハンターヘリが出現。
発見されれば、位置情報が地上のハンターに通報され命取りとなる。

藤本が明治広場にやって来たが、親方がいないため花火を上げることが出来ない。そして、花火師たちから探すのを手伝うように言われてしまう。
偶然、親方の近くにいた秋元が親方から火打石をもらい、明治広場の花火師たちに届けミッションクリア。
花火師たちが打ち上げた花火がハンターヘリに命中。見事ハンターヘリの撃退に成功した。

その後藤本が確保され、残るは篠原信一と秋元才加の2人。建物の陰に潜む秋元に対し、篠原はとにかく動き回る。しかし、土壇場でハンターに見つかった。
だが、確保寸前でゲーム終了。








逃走成功



篠原信一・秋元才加



96万円 獲得








最後のミッションに貢献した秋元才加、そして復活後弱点であった巨体を活かしながら生き延びた篠原信一の2人が逃走成功を果たし、96万円を獲得した。










賞金を手にした2人の様子を、ゲームマスターが眺めている。そして、ゲームマスターは今回のゲームデータを保存した。
同じ頃、クロノス社の後ろにある巨大ビジョンである速報が流れた…





クロノス社が、サイボーグの実用化テストに成功。





軍事利用も視野に入れ、実験は次の段階へと移行した。





CHRONOS






【登場人物】




  • 新聞記者
演:狩野英孝

今回のドラマの主人公。
丸眼鏡に金田一耕助のような姿をした、冴えない新聞記者。何故か東北弁で話す。
特ダネを探すため、エリア内を歩き回っている。
ヘリを見て興味津々で取材に向かうなど、意外と怖いもの知らず。



  • 福沢諭吉
演:福澤朗

皆さんご存知『学問のすゝめ』を書いた学者。
とにかく人に勧める癖があり、ハンターボックスというどうみても時代崩壊なものも勧めた。
ミッション①が失敗したのは大体コイツのせい。
また、ミッション③では花火師の親方を捕まえて長話、結果花火が挙げられなくなるという最早完全な疫病神であった。



  • 夏目漱石
演:夏木ゆたか

皆さんご存知小説家。
動物を主人公にした小説のタイトルで悩んでたが、ハンターボックスを封印しに来たゴリにアイデアを訪ねた結果『吾輩は猫である』というゴリのアイデアに太鼓判。
お礼としてゴリに6銭を譲った。



  • 森鷗外
演:ホリ

皆さんご存知小説家。
ハンター放出後、訪れてきた藤本に福沢への手紙の届けをお願いしたが即答で断られた。
森、あわれ…



  • 伊藤博文
演:デビット伊東

皆さんご存知初代総理大臣。
何か叫ぶときには、カメラの近くで言う癖がある。



  • 半蔵
演:高知東生

花火師の親方。
花火師の準備のさなか、福沢に捕まり長話をさせられてしまう。
実は彼は、前回『信長と忍者の里』に登場した十代目・半蔵の子孫であることが、DVD版のエリアドラマ完全版で明かされた。





【今回の逃走者たち】

※確保順に紹介

  • 内藤大助

第36代目世界フライ級チャンピオン。
慎重に動いたつもりが、自分からハンターの方にいく形になり確保された。


  • 大地洋輔(ダイノジ)

お笑い芸人。
賞金の使い道は受託ローンとかなり現実的。確保された時の他の逃走者たちの反応はまぁまぁ酷かった。


  • 隅田美保(アジアン)

お笑い芸人。
ミッションには他人任せで、ナレーションからは原西、今野とブサイクな他力本願な3人と呼ばれた。
復活ゲームでは6銭獲得したが、直後に確保されるといった骨折り損となった。


  • 原西孝幸(FUJIWARA)

お笑い芸人。
復活ゲームでは6銭手に入れるも直後に時間切れとなり復活できず。発車するバスのドアを叩いて乗車賃があることをアピールする彼の姿はどこか切ない感じがする。


  • 楽しんご

お笑い芸人。
ベンチの裏に隠れてばかりいたが、それがアダとなり確保。オネエのような悲鳴を上げた。


  • 今野浩喜(キングオブコメディ)

お笑い芸人。
先輩であるゆってぃを役立たず呼ばわりした上電話を即切りしたり、ミッション失敗の時には動いてないのにもかかわらず上から目線で発言するなど中々食えない男。
確保された際にはナレーションから「ブサイク芸人の哀れな末路」と暴言を吐かれた。


  • 後藤淳平(ジャルジャル)

お笑い芸人。
ミッション②ではミッションの内容を上手く理解していなかったのか、仕事を探しに住民たちの前に出てきてしまい、彼らに一斉に騒がれ確保された。
ミッション内容はちゃんとよく読みましょう。


  • ゆってぃ

お笑い芸人。
事務所の後輩である今野から舐められるといったかわいそうな人。
ミッション②で藤本と共に行動していたが、住民に騒がれた挙句藤本に見捨てられてハンターの標的になり確保された。
チッチャイことは気にするな!それ!ワカチコワカチコ~!


  • 五十嵐圭

プロバスケットボールプレイヤー。
スポーツ選手らしくミッションには果敢に動いていた。ミッション②で何とか三田駅に到着するも、そこへ運悪くハンターがやってきて、散り散りに逃げる中彼が標的となり確保された。


  • 川田広樹(ガレッジセール)

お笑い芸人。
一度逃走成功しているのにもかかわらず、存在が薄い。とにかく薄い。
ハンターヘリの1人目の犠牲者となった。


  • 福徳秀介(ジャルジャル)

お笑い芸人。
ミッション②ではお金を持っていない重盛や藤本に2銭をめぐんだ。
その結果、2人からはめちゃくちゃゴマをすられ、藤本とは一時期ではあるものの先輩後輩の立場が逆転した。


  • ゴリ(ガレッジセール)

お笑い芸人。
ミッションには果敢に動くタイプで、ミッション①では平野からの電話で夏目漱石のハンターボックスの封印に成功。その後、夏目にタイトルのアイデアを出した。つまりこの世界間で『吾輩は猫である』はゴリが名付けたことになっている。
自首に対してはかなり厳しく、平野が自首狙いだと知った時には『自首するならまず俺に連絡しろ』と命じたほど。
余談ではあるが、オープニングゲームの順番決めのくじ引きでは「1番か18番を引く」と宣言しておいて本当に1番を引くといったミラクルを成し遂げた。


  • 磯野貴理

タレント。
ミッション①ではゴリや秋元にミッションに行かせておきながら自分は動かなかった。その癖ミッション②ではゴリにお金を無心するなど意外とご都合主義なオバハン。
一応助けてもらったことへの恩義は感じており、ミッション③には参加したがハンターヘリの2人目の犠牲者となった。
余談ではあるが、オープニングゲームの順番決めのくじ引きでは藤本が決めたくじを横取りするといった卑怯な所を見せ、結果6番を引くといった自業自得な目にあった(ちなみに藤本は14番)。


  • 平野綾

涼宮ハルヒ泉こなたでおなじみの声優。
ミッションには果敢に向かうタイプだが自首狙いという、自首狙いの中では珍しいタイプである。
ミッション②では唯一品川駅から乗車し、一足早くミッションクリアを果たした。
しかし、新エリアでハンターから逃げる際にハンターヘリの標的となってしまい、3人目の犠牲者となった。


  • 重盛さと美

おバカタレント。
ミッションは他人任せであったが、意外と行動したいタイプ。
福徳から2銭をもらった時には藤本と共にゴマをするなど調子のいい所が見られた。


  • 藤本敏史(FUJIWARA)

お笑い芸人。
ミッションも住民の依頼もやらないダメダメな様子だった。
しかし、ミッション③は明治広場が近いため半泣きで動き、最終的に秋元に託したが、ミッションに貢献できた。


  • 秋元才加(AKB48)

当時AKB48のメンバーだったアイドルにして、今回のゲームのMVP。
ミッション③では当初行かなかったものの、偶然隠れていた建物のすぐそこに親方を発見し、火打石を受け取りミッションクリアを達成した。
その後は特にハンターにも追われず逃走成功。96万円を獲得した。

篠原は復活しての逃走成功だったため、実質彼女が完全なる逃走成功者となった。


  • 篠原信一

柔道日本代表男子監督。
オープニングゲームでハンターの目を出してしまい最初に確保されてしまうが、その後の復活ゲームで唯一の復活を果たした。
復活後は隠れてばかりだったが、おかげでハンターヘリから通報されずに済んだ。
終盤土壇場でハンターに見つかるが、確保目前でゲーム終了。96万円を獲得した。

前回の東尾理子に続く『最初に確保されたものの復活して逃走成功を果たした』2人目の逃走者となった。





【余談】


今回の逃走中の舞台となったのは、愛知県犬山市に所在する『博物館明治村』である。そこでは路面電車に乗れたり牛鍋を食べれたり明治の暮らしを堪能することが出来る。
勿論ハンターボックスもハンターヘリも登場しないのでご安心を。

今回のラストシーンに登場したクロノス社の速報シーンはTV放送版のみ収録されている。DVD版および配信版はカットされており、代わりに秋元と篠原の逃走成功時の様子(と言っても2,3秒ほどだが…)が収録されている。



































【ちなみに…】




ハンターヘリの取材に行ってからフェードアウトしてしまった新聞記者…というより本編ではその時点でエリアドラマが終わってしまったが、DVD版に収録されている完全版には続きがあった。


逃走劇が終わった数日後、ハンターヘリの騒動も収まり明治の街には再び平和が訪れていた。
ある日、街で新聞配達員が号外を配っていた。新聞記者がその号外を受け取ると、その号外には以前のハンターヘリ騒動の記事が描かれていた。


『鉄道開業式デ大騒動』

『空ニ謎ノ飛行物体ガ現ル』

『花火屋半蔵ノ花火師タチガ、花火デ追イ払ウ』


待ちゆく人たちはその号外を見て、

「へぇ~ やるじゃないか」

「この記事を書いた記者ってのは大したもんねぇ~」


と、絶賛する。
そう、この記事はこの新聞記者が書いた記事であった。これにはあのイヤな上司も太鼓判を押したに違いないであろう。

そして、新聞記者はその自分の記事をテレビの前の皆さんに見せ、「自分が書いた」と嬉しそうな顔でアピールするのだった…




おわり












追記・修正は牛鍋を食べながらお願いします。




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最終更新:2021年04月25日 22:36

*1 ハンターの目以外の数字が1~5なのは今回のみで、次回の『卑弥呼伝説』からは2~6に統一された。

*2 秋元は8銭、それ以外の4人は6銭持っている

*3 当時およそ300万円