山咲杏

登録日:2024/06/30(日) 11:56:54
更新日:2024/07/04 Thu 12:14:12
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山咲杏とは、GANTZの登場人物。
CVはM・A・O(GANTZ:O)


大阪の部屋の住人。23歳。黒髪のショートに巨乳の女性。
三歳の息子を持つシングルマザー。夫は離婚か死別か、そもそも結婚してなかったかは不明だが現在は独身。
息子の事を大切に思っており、生きる理由になっている。

職業は漫画家で、職業柄か変わった人を観察するのが好き。描いている漫画のジャンルは不明だが、濡れ場があるようなので青年誌で描いているのかも知れない。
最初は人を食った様な態度が目立ったが、ミッションにおいて殺戮を遊び感覚で楽しみ、自他問わず人死にに関心の薄い人格破綻者の多い大阪チームの経験者の中では一般人寄りの感性の持ち主で、他のメンバーの事は人間性は唾棄しているものの実力は高く評価しており、次々にやられた時はショックを受けていた。

戦闘ではXショットガンを用いるが、戦闘力はそこまで高くはない。当初加藤に絡んでいた理由に暇潰しもあった事から、戦闘には消極的だった模様。
回想の描写から新人に対するミッションの解説役になっている。


一本ダタラから一般人の親子を助けた加藤に興味を持ち、絡んでくる。最初は親子を助けた事や同性の親友を再生させたいという願いを聞いて彼を「ギゼンシャ星人」と笑っていた。その後も観察としてつきまとい、スーツ未着用のメンバーがいる事を思い出す様に伝え、案内する。
そこには巨大な妖怪がおり、震えながらも立ち向かおうとする加藤を止めるがそれでも聞かなかったので目を背け、その場を去った。しかし見捨てる事は出来ず、戻って前に戦っていたドSの三人の誰かのZガンを撃とうとするが、捕らわれて取り込まれてしまう。
妖怪が加藤に倒された後は彼に救い出される。そしてお互いの身の上話をし、チームの主要メンバーの解説をした。

終盤でもぬらりひょん達との戦いには手を出さず、西から不意打ちを食らい新形態で復活したぬらりひょんの攻撃を避ける為に加藤に道頓堀川に放り込まれた。が牛鬼を倒した後はレイカ達と合流し、負傷した西達の止血を行う。
その後は岡が離脱し、ぬらりひょんの散弾攻撃を浴びてスーツが壊れてしまう。ぬらりひょんの戦闘では風の格闘能力に驚愕しつつ、分裂するぬらりひょんを銃で撃つ事を提案する。
第九形態となったぬらりひょんに風がやられ、彼が岡を捜しに向かった後、ぬらりひょんを引き留める囮となった加藤に告白。生きて帰ったら四人で暮らすと約束し、狙撃の位置につく。
戻ってきたぬらりひょんレイカ、桜井と共に狙撃でダメージを与えるが、Zガンを回収しようとした加藤が光線で両足を失う重傷を負った姿を見て半狂乱で加藤の前に出て、光線で上半身が消し飛び死亡する。

ラストミッションで135点に到達した眼鏡の青年によって再生された。

カタストロフィでも青年と共にもう一人の玄野の呼び掛けに応じ、東京の部屋に転送され、加藤と涙の再会を果たした。呼び掛けに応じた他のメンバーと違い戦闘力は低いので青年と共に援護や救助者の誘導を主にやっていた。
巨人が送り込んだ生物兵器相手にも奮闘するも窮地に陥り死を覚悟するが、加藤達が助勢に入った為助かった。

終盤では加藤達と共に母船に転送され、セバスチャンのいる真理の部屋に来てこれまでの戦いの全てを知った。

イヴァと玄野の最後の戦いでは加勢した眼鏡の青年含めた仲間達の死に涙し、加藤の頼みで強引に大阪へ帰還させられた。


『GANTZ:O』


立ち位置や活躍は本編と同じだが、登場時に保有しているのが捕獲銃である事が異なる。
加藤を庇って死亡するのは同じだが、吹き飛んだのは腹部だけであった。ミッション終了後、百点を獲得した加藤によって再生された。


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最終更新:2024年07月04日 12:14