登録日:2025/09/26 Fri 21:03:00
更新日:2026/07/03 Fri 21:38:13
所要時間:約 4 分で読めます
『ローグライクカードバトル』とは、blinkfox氏によるフリーゲームである。
👁️ゲーム概要
相手のスキルを奪う(=カードを獲得)「異形」を操って勝ち進む、いわゆる
デッキ構築ローグライク。
最初は
虚の異形しか操作できないが、条件を満たすことで他の異形も解放されていく。
Unityroomやスマホアプリにて無料配信中。
最高難易度のナイトメアからランキングの登録が行われるようになる。
基本的にはこのナイトメアこそがゲームの主戦場と言って良い。
👁️戦闘の流れ
毎ターン、入手済みのスキルから3つが手札としてランダムに選択可能となる。
このとき、即効を持つスキルはターンを消費せずに使用できる。
また除外を持つスキルは使用後に除外され使用できなくなる。
マナの必要なカードはマナの消費なくして使用することはできない。
表面上は異形などが特殊能力で戦うように見えるが、ルールはカードゲームと見て良い。
勝てば相手の手札を一枚奪い、最大体力も上昇する。
ターン消費なしのカードや戦闘中に除外されるカードなどを上手に使って勝利しよう。
👁️異形
解放条件の関係上、基本的に上から順に解放されていく。
この項目ではネタバレ防止のため、3体目の霜の異形より後の異形は名前以外の情報を隠して記す。
虚の異形
解放条件:初期から解放
一つ目のヒトガタという正に異形な見た目。
別の名前のスキルに続いて使用すると火力が上がる「闇の接触」を主力にマナを支払って相手の行動を封じつつ攻撃する「虚無のまなざし」で制圧する戦法がメイン。
使うともう一度行動できる「再考」によってスキルの引き直しも可能。
選べる異形の中ではおそらく最弱の異形。しかし再考は効果が雑に強く、他スキルとの組み合わせ次第で大きく化ける。
サムライから「闇の一閃」、交換所で「闇の神髄」を得ると相性が良いか。
蝕の異形
解放条件:イージーモードクリア
巨大な蛇の化け物のような異形。
相手が行動する度にダメージと最大体力削り効果を与える「呪詛」によって相手をじわじわ追い詰める異形。
「耐え凌ぎ」で敵の攻撃を耐え、「錯乱」で相手に自害を迫る。
「秘術」によるスキルへの即効付与も魅力。
2番手にしていきなり盛りだくさんの搦め手で戦う異形。
巨大蛙から「毒の蝕み」、メディックから「治癒の光」を得ると良い。
霜の異形
解放条件:ボスを累計3体倒す
腕が結晶に覆われたゴーレムのような異形。
「氷結」によって手札を凍りつかせて次のターンに持ち越すという変わった異形。
「不気味な咆哮」は手札のスキルに重複がなければ追加効果が発生する。
「つらら落とし」は他のスキルを選ぶごとに威力が増す。
交換所で「交換術」を得れば氷結のスキルを活かしやすくなる。
不気味な咆哮を活かす場合、デッキは各スキル1枚ずつのいわゆるハイランダーにすると安定する。
以降、ネタバレ注意
解放条件:ノーマルモードクリア
固有スキル「リンクサモン」により自身の最大体力を消費してこれまでに倒してきた敵を眷属として召喚することができる。
単純に手数が増えるほか、「伝搬」を使うと自身が使用したスキルを味方全員で発動することができる。また、ナイトメアモードの強化された敵を倒すと、召喚されたときも強化の恩恵を受けることができる。
弱点はリンクサモンで召喚したキャラが死ぬと自分も一緒に死んでしまうこと。なお、本体が最初に死んでもその時点でゲームオーバーである。敵として出てくる操の異形は最初に死んでも戦闘が続行される。なんでや
召喚の際に最大体力が減ってしまうので回復や復活など打たれ弱さをカバーする手段が欲しいところ。
解放条件:6体のボスを倒す
生きる冥府の門という感じの異形。
主力スキルは「冥界の門」。最大6マナ消費して今まで戦った敵のスキルを消費したマナの分だけ発動するド派手なスキル。
これ以外にもマナが一定数以上あれば即効化する「怨霊玉」や、受けるダメージを増やす代わりに大量ドローする「吸い寄せ」、次の行動まで一切ダメージを受けなくなる「閉門」等、雑に強いスキルが揃っている。
冥界の門をフル活用するためには戦う敵を慎重に選ぶ必要がある。特にデメリットを持つスキルを扱う敵は戦った時点でその後の攻略が博打と化すため極力避けたい。
また、冥界の門発動中にマナを回復するスキルを使うとこれで増えたマナも冥界の門を撃つのに充てられてガチャの回数を増やすことができる。
マナを扱う敵とは積極的に戦おう。
解放条件:ハードモードクリア
機械で出来た鳥の頭がジェットエンジンに置き換わったような異形。
上記の通りハードモードクリア後のナイトメアモードが本作のメインディッシュなので、この異形を解禁してからが本番。
専用スキル「オーバーヒート」はこのゲームの中でも特に異質な効果で、最大体力が減少する代わりに自身が使うスキルに書かれているアラビア数字を1つ大きい数値に書き換えてしまう。
つまり
『相手に6ダメージを与える あなたは1マナを得る』
というテキストの「魔晶弾」は、
『相手に7ダメージを与える あなたは2マナを得る』
という効果に変化する。
この数値増加効果はオーバーヒート自身も対象であることがミソで、失う最大体力が増える代わりに数値増加量が1→2に変化する。
当然1回目のオーバーヒートと効果が重複するためこうなると『相手に6ダメージを7回与える』「新緑の握撃」や『相手に8ダメージを6回与える』「十文字斬り」などのイカレスキルを通常攻撃として放つことができる化け物と化す。
しかし、全てのアラビア数字を増加させるということは当然デメリットも上乗せされる訳で、例えばマナを消費するスキルは普段なら1マナ消費で済むところを2マナ、4マナ要求されたりするので、得るマナが増えてもマナ収支は結局変わらなかったりする。
この他にも受けるダメージが増えたり自己増殖するページでデッキがパンパンになったり最悪ゲームがフリーズしたりと事故要員にもなりやすいロマン砲。
あと単純にオーバーヒートしすぎると最大体力がすっからかんになってしまうので特に序盤は耐久性に難あり。
それでも使っていて楽しい異形の代表格である。
解放条件:ナイトメアモードで10階層に到達
卵の姿をした内部が妖しく光る異形。
「停滞/解放」によって卵が孵り、卵の姿で蓄積させた攻撃を一気に解き放つ。
「熟考/反射」は卵の姿であれば敵の攻撃を受けずに一度だけ反射できる効果がある。
「忌まわしき外殻」はシールドを失ったときにその半分が修復される。
卵の姿と孵化した姿、二つの姿があり姿によってスキルの効果も変わる。
卵が孵れば解き放った攻撃の倍のシールドも獲得でき、スキルで再び卵化も可能。
解放条件:ナイトメアモードで15階層に到達
牛の上半身をした悪魔を連想させるような異形。
「降魔の儀式」によりマナを使って除外されたスキルを戻し、そのまま即効で発動できる。
「破滅の書」は手札を除外してマナを得る。また「供物」のスキルは除外でも回復ができて好相性。
「苦悶」のスキルは手札を除外するごとに威力を増す。
除外された手札を復活させ、除外した回数に応じて苦悶の威力を増していく。
魔導師から「マナの欠片」を得れば除外しながらマナも得られ、一石二鳥となるだろうか。
解放条件:3種類以上の異形がナイトメアモードで15階層に到達
俺の拳が貴様を砕く、二本の角をした漢な異形。こいつも牛なんやろか。
「羅刹の拳」で互いの威力を倍に! 「憤怒の拳」で最大体力を奪い! 「回生の拳」でダメージを与えるごとに回復を!
此れらに加えて即効の「威圧」でパワーアップしながら手札の補充が可能。
「拳への誓い」で以上、4つのスキルをデッキとは別に補充して状況に沿った対応もできる。
「疾駆」によって即効で攻撃しながらスキルを引き直せるのも魅力。
それぞれの拳によるバフは、拳が手札の右側か左側の端にあれば即効で使用することが可能。
強化にはファイターから「張り手」、呪われし戦士から「踏み込み」とマナがゼロで即効となるスキルが狙い目か。与えたダメージに応じて追加効果が発生する「盗賊の短刀」もおすすめ。拳…?
解放条件:5種類以上の異形がナイトメアモードで15階層に到達
見る者を恐怖に陥れる巨大な蟲の異形。
「終わり無き恐怖」により、マナを使って相手に自傷や行動不能を起こす「怯え」を与える。
「闇の連弾」という自動発動のスキルを持ち、「自動化」もマナを消費して他のスキルへ自動の効果を付与。
「複写」のスキルは自動化の効果も含めて手持ちのスキルを複製することができる。
自動発動に限らず、複写で手札の強力な除外持ちのスキルを増やせるという強みを持つ。
影術師から「闇の魔導書」を得て自動化すれば、マナを得ながら連弾の威力も強まっていく…。
解放条件:ナイトメアモードの各異形での最高到達階層の合計が130に到達
解放条件:解放した交換所のスキルが15つ以上
燃える達磨のような姿をしたペテンの占いをする異形。
「星の予言」は即効で発動でき、2ターン後の体力が半分以下かを当てることで行動回数が増える。
「スターファイア」は使用するたびに三段階まで強化され、三段階目から戦闘中に増えたスキルを追加発動する。
「イビルペイン」は自傷の効果があり、一度使うと回復版の「イビルヒール」が加わる。
即効のイビルペインとイビルヒールを使うことで星の予言を的中させ、詐欺師のように行動を増やす。
破戒僧から「鬼神流」を奪えばイビルペインの自傷を無効に、イビルヒールの回復効果だけを得ることも可能。
解放条件:12体以上の異形がナイトメアで15階層に到達 かつ デイリーチャレンジを3日分クリア
解放条件:ナイトメアの最高階層の合計が280に到達 かつ 解放した交換所のスキルが40つ以上
解放条件:6体以上の異形がナイトメア22階層以上に到達 かつ 交換所のスキルを104つ以上解放する
👁️敵
教皇
回復しながら連続攻撃を仕掛けるという情け容赦ない敵。
「シャインウェーブ」はスキルを選ぶごとに回復と、回復量と同じ威力の攻撃を放つ。
「教導」はターンを消費しない即効の「跳ね飛ぶ光弾」を相手に加える。
跳ね飛ぶ光弾を受けた相手は、跳ね飛ぶ光弾を3つ得る。
こうして反則的な連続攻撃の引き金をプレイヤーの手で引かせる。
剣豪
こちらの回復を「傷口抉り」で妨害しながら即効の「獄炎波」による連続攻撃を目論む敵。
「撫で斬り」による連続攻撃は脅威だが、奪えばこちらの戦いに大きく貢献する。
ターンが長引くほどに延々と攻撃を受けるので戦うなら早々に倒してしまうのがベター。
月の巨怪
「眷属招集」により「眷属」を呼び出す月に所縁のある敵。
「分配」によって3つのスキルから1つをこちらに選択させ、他の二つを発動するなど奇妙な行動をする。
呼ばれた眷属は「自爆」するが、呼ばれるごとに自爆の威力が8倍になるので注意しないと危険。
👁️ボス
火焔竜
炎の翼を生やした王道のドラゴン。
爪とブレスで戦い、「竜の再生」で体力を回復しながら襲い掛かってくる。
回復を封じるスキルがあれば優位に戦えるだろう。
天空竜
巨大な翼を持つドラゴン。
「記憶のらせん」によりそれまで使用したスキルを連続で放ってくる。
追加効果を持つ攻撃スキルが多い。
水晶竜
クリスタルのドラゴン。
マナを消費して「クリスタル レイ」という大ダメージの光線を放ってくる。
そのため、行動ごとにマナを得る「魔水晶」などでマナを溜めてくる。
五星竜
多頭のドラゴン。
「五連星」により数ターン後に五回連続でスキルを放ってくる。
「連想」によるスキルのランダム発動が事故を起こしやすい。
混沌竜
クリーチャーっぽい見た目のドラゴン。
「怨嗟の結晶」というスキルの誘発効果を再び発動させるスキルを持つ。
回復を「出血毒」により封印してくるので要注意。
👁️その他
交換所
スキルを一つ交換できる。基本的には交換所限定となる強力なスキルを入手可能。
また交換所を利用した場合、その階では戦闘せずに済むメリットもあるが出現もスキルの品揃えもランダム。
特徴的なスキルに「金のコイン」があり、次の交換所を利用した場合に同じスキルが追加で2つ手に入る。
デイリーチャレンジ
特殊ルールでハードモードを攻略していくチャレンジモード。ルールは一日ごとに異なる。
デイリーチャレンジ、もしくはナイトメアで14階層のボスを倒すとガチャの権利が与えられる。
また一部の異形はデイリーチャレンジの挑戦が解放条件なので是非とも挑戦しておこう。
コロシアム
最初にランダムに用意されたスキルから、プレイヤーが好きな組み合わせを選んで3勝するモード。
ランキングでは連続クリア回数を競う形となっており、現在はテスト段階。
3勝という回数の手軽さが魅力だが、戦闘は他プレイヤーが組んだデッキとのバトルになる。
ナイトメア
このゲームは連勝ごとに敵の行動回数が増えるなど、敵のインフレが激しくなる。
最高難易度のナイトメアは死ぬまで戦うモードとなっており、
やがては敵から100ダメージを受けたり、こちらも工夫して1000ダメージでぶっ殺すなどハイパーインフレが起こる。
作者の別のタイトルにハイパーインフレダンジョンなんてものがあるなど明らかに仕様です。
悪魔のように強くなった強敵を蹴散らし、ランキングの猛者たちを超えて己の名を刻もう。
追記・修正は、すべての異形を解放してからお願いします。
- 「主観が過ぎる項目」はルール違反だけど主観がまるでなくてゲーム内容を紹介しているだけの項目もどうかと思う。せっかく記事作るんなら「ここが面白い」とか入れないと単なる紹介文の書き連ねにしかならないし… -- 名無しさん (2025-09-27 00:54:29)
- それこそ下の方にちらっと書いてある難易度ナイトメアで連戦重ねた末の強化された敵をどう切り抜けるか、がこのゲームの面白いところなんだけどね -- 名無しさん (2025-09-27 01:26:14)
- 敵のスキルを奪って連戦連勝と、ランキングがこのゲームの主で、ストーリーなんかはないですからね。新たな異形の解放なりゲーム概要の部分がそのまま楽しむポイントなので・・・。なので異形も3種しか書いてないんですが。 -- phyrexia (2025-09-27 09:09:24)
- ↑現状、今の記事のその部分を読んで「楽しそう」と思えるのが既プレイヤーだけなんじゃないかなあ うまいこと欲しいスキル奪ってコンボ作れた時の楽しさとか、あえてスキル減らしてデッキ調整するとか、強化敵を切り抜けるひりつきや強化スキルが増えてくるナイトメア後半とか、ネタバレにならない魅力はいっぱいあると思うよ -- 名無しさん (2025-09-27 10:13:31)
- ゲームのジャンルじゃないんだ -- 名無しさん (2025-09-27 16:51:33)
- 「どれくらい話題になったか」とかが無いというのも魅力が伝わりにくい理由かなとも。ついでに今のタイトルだと↑の方が勘違いしたようにゲームのジャンルにしか見えないから、タイトルにも工夫が必要かもしれない。 -- 名無しさん (2025-09-27 19:55:19)
- 記事タイトルを(ゲーム)から(フリーゲーム)に変えるのはどうだろう 他のフリゲの記事もだいたい(フリーゲーム)ってついてるし、個別のゲームと分かりやすくなるかも -- 名無しさん (2025-09-28 10:40:34)
最終更新:2026年07月03日 21:38