登録日:2025/12/15 Mon 18:21:24
更新日:2026/07/11 Sat 14:53:42
所要時間:約 7 分で読めます
CV:直田姫奈
●概要
本作のメインヒロインの1人。
パレヴィア島の教会で司祭を勤めている少女で、主人公・アレインの幼馴染。
アレインとほぼ同時期に島にやってきたらしいが、
その過去についてはアレインも詳細を把握していない。
幼い頃からクロエ、レックスを含めた4人で過ごしてきたためその絆は深く、
17歳となった現在はアレインに対して淡い恋心を抱いている。
ゼノイラ帝国によってフェブリス大陸全土が支配され、その矛先が遂にパレヴィア島にも差し向けられた中、
アレインと共に解放軍の一員として決起。
だが、コルニア王国へ上陸を果たした矢先、祖国を裏切った騎士・ルノーに捕らわれ、
その身柄はある目的のためにガレリウスへと引き渡されてしまった。
このため、開始からしばらくはガレリウスから彼女を救出する事が当面の目標となる。
主人公を密かに想う一途さ、前線で戦う主人公の背中をサポートする回復役の術師、
金髪碧眼に縦ロール、様々なモーションで揺れまくる本作トップクラスのおっぱいとそれを強調する縦セタと、
アレインに負けず劣らず正統派なヒロインのキャラ付けが成されている。
…しかし、料理の腕の方は壊滅的で、特製スカーレットシチューという名の凄まじい激臭を放つ代物を錬成してはアレインやレックスを恐怖のどん底に叩き落としている。
本人も気にしているようでクロエに手伝ってもらいながら腕を磨こうとしているがなかなか上手くいかず、
レックスとの親密度会話では料理を食べたクロエがマップ上から消える(=今作にはシステム上存在しないキャラロストの暗喩)表現がされ、
その様を遠巻きに見ていたアレインは無言でその場から逃げ出す…というカオスな場面が
レックスの夢の中で繰り広げられている。
●その生い立ち
スカーレットは大陸最大の宗教・パレヴィア正教の総本山である
アルビオン教国の大司教・アランの実娘という非常に高貴な身分の出自を持つ。
ゼノイラの復活を予見した父によって司祭としての修行という名目でパレヴィア島へと送られ、
その素性は同じアルビオンの人間にも伏せられており、行方を追うことも固く禁じられていた。
同時に「大陸を救う救世主を導く」という使命を与えられており、それがアレインである事を確信すると、
彼を支えるために戦いへと身を投じる決意を固めた。
ちなみに、物心ついていない頃は貴族らしい高圧的なお嬢様だったらしく、アレインも閉口していたのだとか。
●ユニット性能
クラスはスカーレット専用となるユニーククラス・プリーステス。
その特徴は、本作では珍しい攻防どちらもバランス良くこなせる術師。
ただし「ヒール」のようなシンプルな回復手段を自前では覚えないため、
序盤の戦闘は初期装備の「スカーレットのリボン」に内蔵されている
「クイックヒール」を駆使して回復を担うことになる。
ちなみにこのリボン、いかにもスカーレットの専用装備のような名前をしているが、
回復系クラスなら誰でも装備可能でクイックヒールを使用できる。
クラスチェンジで上級職のハイプリーステスになり、基礎能力値が向上する。
服装は少しだけ甲冑が追加される程度で、大きな変更はない。
攻撃スキルはいずれも命中させるとバフを剥がす効果を内蔵しており、攻撃を行いながら味方の火力補助や
防御力の向上などのサポートを同時に行える。
特に後半は強力なバフを乗せてくる敵も多いため、この1発が部隊の延命に繋がる場合もある。
欠点としては、能力値自体はユニーククラスながら全体的に平凡で、
せいぜい魔法防御がAに届く程度な低水準でのバランス型。
特に魔法の威力やスキルの回復量に直結する魔法攻撃の値がCと平均的なため、
他の魔法職と比べると火力も回復力も中途半端に感じるのは否めない。
威力50の回復スキルしか覚えないこと、デバフに反応して回復するパッシブスキルを覚えないこともあって
ヒーラーとしては即応性に欠けるのも難点。
行動速度の遅さは敵味方双方の動きを一通り見てから必要な味方に向けて回復を通しやすい長所となるが、
攻撃役としては先手を打ちにくい短所となるため一長一短。
耐久面は物理防御やガード率は低いものの、回避率はBとこの手のクラスとしては意外なほど高く、
アクセサリーで補強して生存能力を高めるのも充分に一考の余地に入る。
高難易度ではアシスト射撃のダメージが洒落にならないので、ここぞというときによく避けてくれるのは明確な利点と言える。
魔法攻撃で思うように火力を出しにくいと感じるなら、各種セイバー系の術書を持たせてサポートに回すのもよいだろう。
回復系クラスで術書が使えるのはプリーステス系のみの特権である。
以上のように、回復もこなせるサブアタッカーとしては間違いなく優秀な部類に入り、
まさに主人公であるアレインの足りない部分を補い、陰日向に支えるために存在するようなクラス。
もちろん、彼以外のユニットと組ませても汎用性の高いスキルの数々で、部隊の安定感を高めてくれる。
●スキル
◆アクティブスキル
敵単体に天から降り注ぐ光弾で攻撃する。
命中すると対象のバフを全て解除する。
AP1威力100とプリーステスの標準的な魔法攻撃ながら、バフを全て解除するという強力な効果も内蔵している。
序盤は軽減されにくい魔法攻撃というだけでも貴重で、敵のスキルも充実してくる後半は
強力なバフを積んでくる敵をコレひとつで無力化できる。
味方1列のHPを小回復し、対象のデバフを全て解除する。
回復量は小さいがAP1の回復スキルとしては対象範囲が広く、デバフの解除も付いてくるのでコスパが良い。
厄介なシャーマンを相手取る場合には優先的に切っていきたい。
プリキュアではない。念の為
敵1列を光の柱で攻撃し、命中すると対象のバフを全て解除する。
AP2威力150とホーリーライトが順当に強化された性能の魔法攻撃。
遠隔攻撃なので隊列を無視して後列に控えている低耐久ユニットをまとめて掃除することも出来る。
条件なしで威力150の列魔法攻撃ができるのはかなり強力で、装備で魔法攻撃力を盛ればアタッカーとしても機能する。
◆パッシブスキル
他の味方からパッシブスキルを受けると発動。
味方単体のHPを小回復し、PPを+1する。発動条件が特殊な回復スキル。
PPの充填効果もついているが能動的な発動が難しいため、単純に回復だけを担わせるなら
このスキルを封印して初期装備の「スカーレットのリボン」に付随する「クイックヒール」に頼ろう。
味方が攻撃される前に発動。
味方単体に一度だけダメージを50%カットするバリアを張る。
物理・魔法問わずダメージを軽減できるので、相手を選ばずに使いやすい汎用性の高さが魅力。
戦闘開始時に発動。
味方全体にHP継続回復効果を付与し、防御力を10%アップする。
リジェネ付与と防御力アップによって部隊全体の粘り強さを大きく引き上げる。
しかし、守備的なパッシブなので迅速に敵部隊を倒したい場合には不向き。
貴重な戦闘開始時スキルの枠を割くかは戦術と相談しよう。
◆ブレイブスキル
ブレイブ1で発動。
味方1ユニットに戦闘終了毎に50%HPを回復するバフをかける。
効果は3戦闘継続する。回復役を編成できない部隊や、敵陣深くに切り込んでいく部隊にかけておくと
保険として働いてくれる。
ブレイブ2で発動。
味方ユニットの戦闘不能者をHPを50%回復させて全て復活させる。
蘇生スキルとしては最高峰の性能を有し、不意の事故で味方が倒れやすい高難易度では特にお世話になる。
同じ蘇生スキルであるソルジャーの「ライフエイド」ほどの範囲はないが、回復量が段違いなので
部隊を即座に戦線復帰させられるのは心強い。
●関連人物
共にパレヴィア島で幼少期を過ごし、世界を救う救世主と見定めた幼馴染。
解放軍の盟主となって遠い存在になった事を感じる事もあるが、彼に対しては淡い恋心を抱いている。
しかし、解放軍には多数の女性も加入してくるので、彼女らに囲まれるアレインの姿を見てヤキモキする場面も。
そんな彼女に「乙女の指輪」を渡すか否かはプレイヤーの判断に委ねられる。
同じくパレヴィア島で出会った幼馴染。
同年代で同性ということもあって恋の悩みを打ち明ける事もある仲。
そんな彼女に容赦なく「乙女の指輪」を渡すことも可能なのがこのゲームなのだが...
「ごめんねスカーレット」「ひどいわクロエ」(通称・ごめスカ)はある意味でこのゲームを象徴する構文である
同じくパレヴィア島で出会った幼馴染。
時折料理を振る舞って恐怖のどん底に突き落とす事もあるがアレイン、クロエも含めた4人の友情は非常に強い。
アルビオン教国の教皇にしてスカーレットの実父。
世界に災厄が降りかかる事を予見し、幼いスカーレットを避難させることも含めてパレヴィア島へと送り出した。
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そして… |
その後、ゼノイラの策略によって死亡。
しかし、側近のサナティオが国内に混乱が起こる事を憂慮し、バルトロの死霊術によって
教皇の死体を使って、その死を偽装するという狂気の手段に出てしまう。
騎士団の一員であるナイジェルはそれを問いただすが…
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エルヘイムの鳥占官を務めるダークエルフの女性。
アレインに対して大人の魅力を武器に積極的にアプローチをかける彼女のことは
恋のライバルとして特に意識している模様。
コルニアの貴族であるメイエ家の当主。
戦場で剣を交えたアレインに一目惚れして解放軍に加入したという経緯から、やはり恋のライバルとして
お互いに意識している。
しかし、最終的には共に街で買い物に出かけるなど良き友人となる。
アルビオンで暮らしていた時に侍女を務めていた有翼人。
親密度会話でも仲睦まじい様子が見られる。
アルビオンで暮らしていた時に友人だった有翼人。
2人だけしか知らない花園の場所を共有する親友の間柄だったが、ゼノイラの策略により敵対する事になってしまう。
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以下、最終盤に関わる重大なネタバレ |
スカーレットを救出しないままストーリーを進め、最終章である「一角獣の覇王」を開始すると、
グランコリヌ城下ではゼノイラ兵による市民の虐殺が始まってしまう。
そして、そこには嬉々としてその虐殺を指揮するスカーレットの姿があった。
驚愕するアレインに、彼女の口からその悍ましい経緯が語られる。
今のスカーレットの体を操っているのは古代ゼノイラの神官長でガレリウスの娘・ノルベール。
スカーレットはガレリウスに捕らわれた後、アレイン達が必ず自分を助けに来ると気丈に振る舞っていた。
そのために、あらゆる苦痛と屈辱を与えられようとも…
しかし、いくら待ち続けても助けが来ることのない現実に絶望したスカーレットの心はやがて死に絶え、
持ち主を失った肉体はノルベールの魂の器として利用されてしまったのである。
どれだけアレインが呼びかけてもスカーレットの魂が戻ることはなく、
もはやその身を滅ぼす事でしか彼女を救う手立てはない。
アレインは止むなく彼女を討ち果たすが、最期に遺した言葉は…
「フ…フフフ…つくづく憐れね…」
「…アレイン…死なないで…ね…」
果たして、最期のセリフはノルベールがアレインを惑わせるために吐いた呪詛だったのか?それとも…
この状態では自ずと2つの指輪の力も解放されないため、バッドエンドが確定してしまう。
仲間の少ない最序盤で40近い推奨レベルの最終マップに挑むという縛りプレイをしなければ見られない展開だが、
非常に後味が悪いのでキチンと救い出してあげよう。ただしクラスペディアのハイプリーステスの2つ目はこのルートでノルベールを見ておかないと埋まることは無く、ノルベールと遭遇しないと見る事が出来ない装備やスキルも存在する。
またこのルートを通った事がある(タイトル画面からのアーカイブやクラスペディアでノルベールが登録されている)場合は、どのセーブデータでもスカーレットにイデアの手鏡を使う事でボイスをノルベールのものに変更する事が可能となる。
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「アレイン、どうするの?」
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- 個人的にはイベントでも見る機会があるダウンの座り込んでいるモーションが一番デカさを際立てていると思う。 -- 名無しさん (2025-12-15 23:01:50)
- 気の強いツンデレかと思っていたらストレートにいい子な幼馴染系で驚いた -- 名無しさん (2025-12-16 00:12:43)
- もっとお気に入りのキャラは他にいたけど、あのストーリーの流れでこの子に指輪を渡す以外の選択肢はなかったわ -- 名無しさん (2025-12-16 02:32:51)
- ものすごい速さでPPが溶けるキャラであり、彼女に指輪を1度は渡すプレイヤーも多いがために、作戦で制御しないと乙女の指輪の専用スキルを発動する前にPP切れ、真ラスボスの攻撃が直撃という惨事が起こる事もままある。 -- 名無しさん (2026-01-14 14:11:02)
最終更新:2026年07月11日 14:53