アットウィキロゴ

日本事故物件監視協会 -Japan Stigmatized Property-

登録日:2026/02/06 Fri 09:55:33
更新日:2026/08/24 Mon 01:58:50NEW!
所要時間:約10(?)分で読めます






※このゲームは、実在する企業、事故物件、事象を使用して制作されています。



監視・発見・報告


見落とすな 間違えるな 見逃すな



概要

『日本事故物件監視協会-Japan Stigmatized Property-』はSteamで配信されているインディーゲームである。
制作・開発は日本事故物件監視協会。2025年8月15日にリリースされた。
2025年12月18日には続編である『日本事故物件監視協会2 -Japan Stigmatized Property-』もリリースされた。
2026年8月7日には3作目である『日本事故物件監視協会3 -Japan Stigmatized Property-』もリリースされた。

ゲームジャンルは監視カメラ視点の没入シミュレーションゲーム。ざっと言えば『Five Nights at Freddy’s』シリーズと『8番出口』を足して2で割ったような感じ。
…と言うより、基本的なシステムは『I'm on Observation Duty』シリーズとほぼ一緒である。

プレイヤーは全国の事故物件を科学的手法で調査・監視する専門機関「日本事故物件監視協会」*1の監視員として、物件内に設置された監視カメラを操作し、異常がないかを監視し、異常を発見した際は、速やかに報告していく。

事故物件がテーマとなっているだけあって、ホラー要素満載のほか、びっくり演出も多め。
ちなみに、作中で出てくる物件もすべて実在する日本国内の物件であり、発生する異常も実際に報告された霊障や事象が元となっている。




ルール

監視業務はゲーム内時間の0時~5時まで行われる。ゲーム内時間の1分は現実時間4秒なので、監視業務のクリアに必要な現実時間は最低でも20分と割と長丁場となる。
一時間経過するごとに掛け時計の音が鳴る*2ため、時計を見てなくてもどのくらい経過しているのかがわかりやすいのが救い。

作中で述べられる業務内容は
1:監視カメラのモニターを見て、異常がないか監視すること
2:異常を発見した場合は、速やかに対象箇所を押して報告すること
の2つ

詳細に説明すると、担当する物件には複数個のカメラが設置されており、これらを切り替えながら、異変を発見次第その箇所を長押しして報告する。画面全体を覆う異常が発生した場合は視界内のどこを選んでも報告可能。
カメラは通常モードと暗視モードがあり、画面右下の目のマークを押すか、パソコンだとWキーを押すことで切り替え可能。それぞれのモードでしか視認できない異常もあるため注意。
報告したものが異常だった場合、



                     異常検出 お待ちください                     



と画面が暗転した後、元の物件に戻り一瞬で異常が修正された(該当した異常が無くなった)状態に戻る。
逆に異常ではないものを報告してしまった場合、

異常は検出されませんでした

と切り替わらずに表示され、連続で5回誤報告をしてしまうと業務失敗(ゲームオーバー)となってしまう。ただし、規定回数のうちに正しい異常を報告すれば、カウントがリセットされる。

異常はランダムに発生するため、カメラを切り替えて戻ったら発生していたということも多い。また、1画面に複数の異常が同時発生したり、報告後すぐに別の異常が発生したりといったことも。
また、異常の発生パターンも多く幽霊が出現しているなどわかりやすいものもあれば、

・扉や障子が少し開いているor開いていたはずなのに閉まっている
・見えにくいところにある小物が消えていたり、別のものと置き換わっていたりしている

といったよく見ないと気づけない厄介な異常も存在しており、明らかな異常とは分かりにくいものも多く、観察眼と記憶力が試される。最初の30分間は異常が発生しないため*3、その間に何としてでも覚えよう。
ドアや小物が少し動いたとかカメラに虫などが映ったなどの「それは自然現象では?」というのも異常の範疇であるため、場所が屋外であっても 風も吹かないし小動物や虫すら入ってこない という前提で勤務しよう。それはそれで異常じゃね
また、監視中に声や謎の音が聞こえることもある。異変発生の合図である場合もあれば、ただの演出もあるため過信はできないが、聞こえたら警戒して損はない。

中には、出現してから一定時間経過すると即業務失敗(ゲームオーバー)になってしまう危険な異常が発生することもある。報告する際に通常よりも時間がかかり、報告ゲージも赤くなることからその危険性をまじまじと感じさせられるうえに、ドッキリ要素が特に強いものが多い。幸いにも、これらの異変は必ずわかりやすい形で出現するうえ猶予も割とあるため、落ち着いて報告しよう。また、一定時間放置してると画面が震え始めるので、その時は出現する箇所に急いで向かうべし。

また、異常が2個以上発生しているにも関わらず見逃して一定時間経過すると会社から警告が送られてくるため、さらに注意深く異変を探す必要がある。
もしこの状態でも見つけられず異常を4個見逃したまま一定時間経過してしまった場合、こちらも業務失敗(ゲームオーバー)となってしまう。

これらの要素に気を付けつつ、無事5時になれば業務成功となり、給与明細書を貰ってクリア。
ちなみに、時給はどの物件でも1時間当たり2,970円と破格の値段で*4、5時間働くため貰えるのは14,850円。危険性や難易度と釣り合ってない?どこぞのピザ屋よりはマシなんだから我慢しなさい
給与明細書には発見した異常の数と、新規で発見した異常の数、見逃した異変の数も記載されている。

逆に業務失敗時には、業務中断通知書を受け取ることとなる。見逃したor報告が遅れた異変の発生箇所とそこでどのような異変が発生していたかを教えてくれるため、次回以降の参考にしよう。中断とはなっているが実質失敗なので当然給料は貰えない


難易度選択

開始前に「通常」と「特別手当」、そしてある物件のみ選べる「危険手当」から難易度を選ぶことが可能。

特別手当では

  • 最初の30分の猶予がなくなる。
  • 誤報告が「3回」までに
  • 異常の発生頻度が上昇
  • 異常の種類は通常業務より増え、特別手当でしか出現しない異常も発生

など、難易度が高くなっている。実績コンプのためには避けて通れないため、心してかかろう。
因みに特別手当の金額はこちらも全物件共通で8,910円こちらも釣り合ってない

監視する物件

特徴的な異常では、暗視が必要な異常には(暗)表記を付けて、危険な異常は黒背景の太い赤字で表記している。
また全物件に共通して「オーブ」と呼ばれる光の球が飛び交う異常が発生する場合がある。分かりやすい上に怖い要素もない、本作の癒し系異常と言える。

秋田県 A邸


奈良県 T神社


岐阜県 N旅館


闌ィ蝓弱??S驍ク


余談

この事故物件監視業務は、現存している企業で実際に行われており、それをもとに制作されている。
ただ、現実の業務おいても参加者の失踪・交通事故・自宅での実害が多数報告されているらしい…当然、ゲームプレイ中プレイ後のトラブルに関して制作側は一切の責任を負わないとのことなので何が起きても自己責任で。

発生する異常は発見済みの異常よりも未発見の異常のほうが発生しやすいようにアップデートで変更された。そのため、何回もやれば全回収はそこまで難しくない1度見つけたものを忘れて失敗しなければの話だが

ゲームの起動時に、 今月の報告実績順位上位30名が表示された*5後に今月の殉職者32名が表示される
ただ、コンプライアンスの都合か、「死」や「殺」と思わしき部分は黒く隠されている。だとしても「行方不明」だの「その他」だのがあまりにも不穏すぎるが……。

バグか仕様かは不明だが、画面全体を覆わない危険異常と普通の異常が同時に発生した場合、普通の異常を先に報告しようとしても危険異常報告時の挙動が優先されて、報告が遅くなってしまうことが報告されている。基本そんなことはない…と言いたいが、普通の異常でも物によっては危険異常と誤解してしまうようなインパクトの強いものが紛れていたり、画面全体を覆う普通の異常もあったりするため、初見では割と起こりやすく油断禁物。

追記・修正は4件の通常業務を終わらせた人がお願いします
この項目が面白かったなら……\ポチッと/


























































この項目が面白かったなら……\ポチッと/
最終更新:2026年08月24日 01:58

*1 リリース前の一時期は一般社団法人名義だったが、法的な問題があるため変更された。

*2 1時なら1回「ボーン」と、4時なら4回「ボーン」と経過時間に合わせて鳴る

*3 0時半になると、異常現象の報告が多い時間になるとアナウンスが入る

*4 参考として、2026年1月時点の東京都の最低賃金は1,226円、夜勤割増を考慮すると1,533円

*5 月が替わっても名前は変わらず固定

*6 このS邸以外にも所有している物件もあるがいずれもこの物件に勝るとも劣らないレベルの心霊映像や心霊写真が撮影された他、精神に異常が起きる等が確認されている。

*7 この演出は初回のみであり、2回目以降は同じ時間になると演出なしで追加される。