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ブロートフライ(Falloutシリーズ)

登録日:2026/08/11 (火) 19:04:41
更新日:2026/08/13 Thu 22:36:55
所要時間:約 4 分で読めます


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Fallout ハエ 昆虫


ブロートフライとは、Falloutシリーズに登場するクリーチャーである。英名:Bloatfly。

概要

flyというだけあって飛ぶ虫、というか、突然変異したハエの怪物である。名の元ネタはクロバエないしニクバエ(blowfly)らしい。
そしてBloat(膨れる)というだけあって、全体にふっくらした体形をしている。攻撃手段はなんと飛び道具(詳細は下方の折り畳み)。

登場作品での活躍(?)

Fallout3

初登場作品。不規則に飛び回り、近づく者に敏感に反応して攻撃を始める凶暴な蠅。
銃での通常攻撃は当てづらいので、V.A.T.S.無しなら近接武器で殴り倒す方が良いかもしれない。
幸いなことに、ゲームシステムの都合で低レベル帯での出現である。

Fallout:New Vegas

モデルは3と同じ。チュートリアル段階での登場である(のと、カサドレス*1との差別化の)ためか挙動がかなり大人しく、よほど近づかない限りは飛んでいるだけ。
その飛び方も規則的になっていて、動く目標を撃つ練習にはもってこいである。また他作とは違って倒しても爆散しない。キュウゥと鳴きながらポトリと落ちる様はある種珍妙。
システム上出現地域は決まっており、中でもキャンプ・フォーロンホープ名物。裏手にある墓場にPOPしては、基地総出で迎撃する騒動になる。何なら指揮官が飛び起きて突撃する。
……と、大した話題もない雑魚キャラである。好戦的なインファイターのジャイアント・マンティス*2の方が怖いかも。


Fallout4

世代をまたいだ新規モデルにより、ムシムシした感じが上昇。黒かったり腐敗してたり発光してたりと亜種も豊富になり、高レベル帯での出現もカバーされた。
攻撃性は元に戻り、また爆散する仕様も戻っている。そのせいでレジェンダリドロップを拾いそびれる悲劇も世界中に飛び散っている。
飛び方は大人しめな部類で、的の小さい新顔・ブラッドバグ*4&スティングウイング*5と比べればまだ狙いやすい。

Fallout76

痩せ・普通・肥えの3パターンのモデルが存在する。亜種や伝説ももちろん据え置き。
あとは変わり映えしないのだが、あるテクニックにより重宝される存在でもある(詳細は下方折り畳み)。

Magic:the Gathering

Falloutコラボ統率者デッキに、黒のアンコモンクリーチャー《ブロートフライの大群/Bloatfly Swarm》として登場する。
4マナ5/5飛行と結構なマナレシオだが、ダメージを受けると永続的に弱体化しつつRADカウンターを撒き散らすという爆散再現(?)。
RADカウンターは持続的にライブラリ破壊やライフロスを引き起こす迷惑極まる効果であり、使用者は当然ながら対応済といういやらしい一品に仕上がっている。


余談

+ 虫として踏み込んだ表現は折りたたむ。閲覧注意
警告はしたからね?






飛び道具として撃ち出してくるソレは『幼虫』であるそうな。
生きている動物に産卵し、孵化した幼虫が毛穴や傷を通じて皮下に潜り込んで寄生する性質を持つハエも実在し、人体に感染した事例もあるという。嫌なリアリティ
体液を一緒に噴きかけるのでさらに気色悪い。女性キャラに露出度の高いMOD衣装着せてたら、こういうところで後悔するんだ

食らった相手は神経毒に蝕まれ内側から蛆虫に食われるという、実にえげつないクリーチャーなのである。
この設定は『4』のとあるクエストで、ガンナーの死体が弾けてブロートフライ複数が出現するトラップに使用されている。
また『4』『76』ではこの性質を利用し、ドロップアイテムの“腺”から作った弾薬でブロートフライを量産し伝説級の出現を狙うというテクニックも存在する(実行する人間が存在/現存するのか、は別の話)。

弾体のモデルも、地味にリアルなウジ。76では口吻部が四本生えた見た目に変化し、さらに不気味になった。

逆に、ブロートフライの肉を食用にできる。
4以降の『焼きブロートフライ』とか76の『ブロートフライのローフ』。後者はミートローフ風に加工されてる分マシか?

あるいは、NVの『ブロートフライスライダー』。スライダーって何やねんといえば、小さなロールパン(スライダーロール)を使ったハンバーガー型のサンドイッチ。
ウチワサボテンをパン代わりにブロートフライ肉を挟んだ品である。簡単に作れてHP回復量も多め、腹も相当膨れるし喉も潤う優秀な代物である。
ただし3Dモデルはブロートフライの腹部そのままなので抵抗感抜群。Pip-boyのアイコンだと未加工よりムシ感が強まる始末。キャンプファイアで作るので火は通してあると思いたいが……


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最終更新:2026年08月13日 22:36

*1 オオベッコウバチの人為的変異体。非戦闘時も比較的高速で不規則に動き回る

*2 そのまんま、巨大化したカマキリのミュータント。初代から登場する古株だが、東海岸にはいない

*3 ドロップ品にはサイコなどの薬品が多数含まれる。こうなった経緯を思わせる憎い演出……かもしれない

*4 蚊の変異体。印象に反して妙に硬い

*5 シリアゲムシの変異体。やはり見た目よりは頑丈