登録日:2010/03/07(日) 04:33:47
更新日:2026/01/07 Wed 22:37:21
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グスタフ・マーラー(Gustav Mahler)とは、オーストリアの作曲家・指揮者。自分の横顔に絶対的な自信がある。
1860年7月7日生まれ、1911年5月18日没。
生涯
1860年に典型的なユダヤ人実業家の父と母の間に生まれる。14人の子供のうち7人が死んでおり、マーラーは次男でありながら長男として育てられた。
15歳でウィーン楽友協会音楽院に入学。翌年には音楽院内のピアノ演奏部門や作曲部門で一等賞を取るなど頭角を現していく。
17歳でブルックナーの寵愛を受け、24歳にして指揮者として大成する。
37歳頃、ユダヤ人ながら当時の迫害から逃れるように
ユダヤ教からローマ・カトリック教に改宗する。
その後、ウィーン宮廷歌劇場(現国立歌劇場)の指揮者や芸術監督になり、またウィーン・フィルハーモニーの指揮者となる。
42歳で当時23歳の
ビッチ…もといアルマ・シントラーと結婚する。できちゃった婚である。47歳になると長女が死亡、自身も心臓病と診断される。
50歳頃には神経症状が酷くなり、かのジークムント・フロイト先生に診断を受けて改善する。フロイト先生…すげぇや。
しかし1911年、51歳の誕生日を迎える前に敗血症で死亡。臨終の言葉は「モーツァルト…」だったとのこと。
作品
交響曲がやたらと長大であり、かつ声楽を伴う大規模な楽曲が多い。
普通に演奏時間が100分を超えるのもあり、クラシック音楽初心者にはキツいかもしれない。ここでは有名な楽曲を紹介する。
マーラーの楽曲の中で一番人気があり、また有名な作品。特に第4楽章は名作映画「ベニスに死す」で印象的に使用される。
初演は成功したが、マーラーは不満だったらしく「こんな曲呪われちまえ」と言い、
弟子兼友人のブルーノ・ワルター(のちに20世紀を代表する大指揮者)が、唯一マーラーの作品に不満を抱いたのもこの楽曲である。
交響曲よりはオラトリオ的な作品。
演奏規模から「千人の交響曲」と呼ばれ、2部構成(第1部ラテン語賛歌、第2部ゲーテの「ファウスト」より終末部分)による声楽付きの巨大な楽曲。
第1部はアニメ「
涼宮ハルヒの憂鬱」の最終話で使われ、話題となる。
第10番は未完成なため、実質マーラーの遺作。マーラーが生涯追求してきたテーマ「死」を具現化した作品と言われる。
第4楽章の最終小節には「死に絶えるように」と書かれおり、また弟子のワルターは「青空に溶ける白い雲のような楽章」と語っている。
名盤・名演も多く、カラヤンとバーンスタイン盤は必ず名が上がる。
初録音はワルター指揮&ウィーン・フィルの1938年ライブ盤であり、こちらも名演である。
その他
妻・アルマは男性遍歴が酷く、マーラーの精神的苦痛の原因は殆どこの人。
でも年齢差があり、家庭を顧みないことが多かったマーラーと溝が深まるのは仕方ないと思われる。
アニメ『
銀河英雄伝説』では多くの楽曲が使われる。スタッフにマーラー好きがいたらしい。
追記&編集よろしくお願いいたします。
- アニヲタwikiでこの記事が見られるとは! -- 名無しさん (2013-10-29 19:44:53)
最終更新:2026年01月07日 22:37