ミリヴァイアサン(メダロット)

登録日:2012/01/22(日) 16:13:36
更新日:2021/01/14 Thu 10:42:46
所要時間:約 4 分で読めます




ミリヴァイアサン
LWT型 男型

頭部:サッド
おうえん/地形効果
右腕:アショー
ねらいうち/スタティック
左腕:コースト
ねらいうち/スタティック
脚部:トロールネット
潜水



メダロット4に登場。

四天王の1人である青龍のミズチが使用する空想上の生物、リヴァイアサンをモチーフにしたメダロット。

クウワイバーンが翼竜ならこちらは海龍。青いボディに細長い脚部。腕はヒレのようになっている。

ミズチとはフィールドやメンバーが変わりながら数回戦う事になるが、ここでは6VS6ロボトルのミリヴァイアサンについて解説する。

戦うフィールドは「しんかい」。暗い海の底のフィールドで、潜水タイプ以外はとても動きにくい。飛行はまだいいが、二脚は使わない方が無難。

メダロット4においてはロボトルは3対3が基本なのだが、ミズチ戦では異例の6対6でのロボトルが行われる。
通常のロボトルとは幾つかルールが異なり、先ずリーダーの概念がない。メダロットが機能停止した場合、順に残りが出撃していき先に相手全滅させた方の勝利となる。
時間制限が来た場合は無条件でこちらの負けになる。

…正直このルールが最大の敵。
何故なら相手のメンバーが、

ミリヴァイアサン
ロンガン
チベヒーモス
クウケンタウロス
クウワイバーン
ミリヴァイアサン

と見事なまでに地形効果尽くし。
深海では地形効果で強烈な停止を引き起こされてしまうので、時間稼ぎされてしまうからだ。


ミリヴァイアサンは先鋒と最後の一体として登場。
頭部はお馴染みの地形効果。前述の通り深海フィールドでは地形効果は停止。長い間行動出来ないだけでなく、一切の回避が不能になり攻撃が必ずクリティカルになると非常に危険。主力メダロットには症状無効等の対策が欲しい。ここでもチベヒーモスの頭部が有効。

両腕は新登場したスタティック。当たるとパーツの装甲を4分の1にしてしまうという効果。変形後のメダロットには特に効き、一気に総装甲が削られてしまう。そこにクウケンタウロスのガトリングやロンガンのメルトが飛んで来たら堪ったものではないので、ミリヴァイアサンの前で変形は避けた方が無難。

但し行動はねらいうちなので自慢の回避率も0になる。そこにビーム等の大技を当てていきたい。
だが地形効果の停止を連発されると、追撃出来ず好き放題やられる場合も。

対策としてはやはりアンチシーが最も有効。変形後のロンガンを含めれば三体が潜水なのでガンガン沈めてしまおう。

しかし逆に言えば残りの三体はアンチシーでは対処出来ない。地形効果の停止もどんどん来るので、症状無効やマイナス症状クリアで防ぐ。
勿論地形効果はこちらが使っても有効。今までに入手したパーツを使っていこう。
敵の攻撃はそれほど激しくないので防御等は考えずねらいうち、がむしゃらでごり押ししてもいい。全滅しなければ問題はない。クウワイバーンを落とすためにアンチエアを一つ用意しておくといいかも。相変わらずクウケンタウロスは厄介だがスピードはそれほど速くない。敵はアンチシーを持っていないのでこちらは潜水で固め、手数で圧倒しよう。

勝利するとミリヴァイアサンのパーツ一式を入手。
頭部は今更解説の必要もない地形効果。回数は3回とやはりクウケンタウロスと比べると少ない。

両腕はスタティック。インキュリスのものと比べると成功がやや劣るが、装甲が厚く充填放熱も低め。熟練度がある程度あればこちらの方が扱いやすいだろう。
左右で性能に違いはない。右手では珍しいねらいうちパーツ。
しかしスタティックではパーツを壊す事が出来ないので、他に何かしらの攻撃パーツを用意しておこう。貫通力のあるミサイル等がオススメ。

脚部は潜水。この後は氷河、サイバーと続くため。すぐに装備させてもいい。装甲、機動、防御が高いのは勿論だが、このパーツは潜水にしてはやや推進も高い。更に近接が低く、遠隔が高いという潜水にしては非常に珍しいパラメーター。「うつ」パーツとの相性は最も良いと言える。


ミリヴァイアサンもオロチ戦で再登場する。今度は地形効果による停止は行えず、スピードも遅いのであまり脅威ではない。
アンチシーがあればそれを使ってしまおう。





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最終更新:2021年01月14日 10:42