ミサイル

登録日:2009/06/04(木) 00:54:06
更新日:2022/08/01 Mon 21:25:59
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ミサイル(missile)とは:
(1) 英語圏における、飛び道具の飛翔体の総称。
(2) ロケット兵器の内、追尾・誘導能力を有する物の総称。
(3) 板野サーカスの表現に用いられるエフェクト。
(4) カプコンのゲームに登場するの名前。
(5) 『魂斗羅』における乗り物。

本項では主に(2)について解説し、(3)以降については適宜解説する。
(1)については飛び道具を参照。


◆兵器としてのミサイル

(2)で述べたロケット兵器とは、筒状の胴体に搭載された固体・液体燃料の燃焼によって推進する兵器の事。
その内、追尾・誘導能力を有する物をミサイルと呼ぶ。

ロケットの起源は中国の火箭に見られるが、現在の一般的なミサイル兵器は第二次世界大戦終盤にナチスドイツによって実用化された。
使用用途や状況、誘導方式によって様々な種類に分かれており、現代戦には欠かせない兵器。
つくりかたはこちらをみてね

【使用用途による分類】


1.空対地ミサイル [AGM(Air to Ground Missile)]
主に攻撃機や攻撃ヘリが敵地上兵力を攻撃するために使用される。

ヘリ「上から攻撃されるのが弱いんでしょ?なら、これはどう?」
戦車「いひゃああぁぁ!上はらめえぇ!装甲破っちゃイヤ、イヤアアァ!」


2.空対空ミサイル [AAM(Air to Air Missile)]
航空機同士の空戦で使われるものがこれ。
射程が長く成る程、太く長くなる。
もっとも大きいものは、トムキャット用のフェニックス(アメリカ製)だったのだが、ロシアが「R37」たるモノを開発したとか。

「うちの国で作ったミサイルは如何かしら?」
ミグ「カナードが!カナードが中引っ掻いてるうぅ!」
鷲「そんなに気持ちいいなら…それっ!もう一本♪」
ミグ「ひぐぅ!?もぅ、もうだめえぇ!墜ちる!墜ちちゃうのぉ!」

猫「ニャハハ、お腹がボコってしちゃってるニャ」
スホ「かはっ…はぁはぁ…ぐぅ…もう…やめて、これ以上入…らない…」
猫「喋る余裕があるならまだ行けるニャ、そーれ♪」
スホ「ひぎぃあああァァ!!」


3.地対空ミサイル [SAM(Surface to Air Missile)]
地上施設、部隊及び艦船から航空戦力を攻撃するために使用される。

蜂「そんなに突き上げられたら、墜ちちゃううぅ!」
艦船「まだまだいっぱいあるからね♪」
蜂「う…うそ…?イヤアアァ!あぎッ……!ぁ…」


4.空対艦ミサイル [ASM(Air to Ship Missile)]
敵海上戦力を攻撃するために使われるミサイル。
日本にとって無くてはならないもの。太く長く重い。

艦船「太…いいぃ、これ以上はもう…沈んじゃう…」
F2「人の海に勝手に入るからよ?それにぃ、味方の船から魚雷もきたわよ?」
艦船「もう無理!もう無理イ゛ィ゛ィ!!イ゛エ゛ア゛ア゛ア゛ァ!!」
F2「あら、もう終わり?残念♪ふふふ」
艦船「ひぅ…ひぐ…あが…ぁ…」


5.大陸間弾道ミサイル [ICBM(InterContinental Ballistic Missile)]
一度大気圏外まで上昇し再突入して着弾する、人類史上「最大・最強・最長射程」のミサイルであり事実上最強の兵器。
大抵大型核かそれと同等の威力をもつ弾頭を装備するため、一度発射すれば高確率で核戦争の幕開けとなり、人類の歴史とともに戦争を終わらせられる。
維持費がむちゃくちゃ高い。

核「よかろう"あばずれ"め 神罰だ」
核「エ゛ェィィメ゛ェェェェン」


ミサイル万能論

他の兵器を全てミサイルに置き換えてしまおうという考え方。
ミサイルの発展に伴い、様々な万能論が提唱されてきた。
  • 空戦ミサイル万能論(機銃なぞ不要)
  • 地対空ミサイル万能論(戦闘機なぞ不要)
  • 地対地ミサイル万能論(爆撃機なぞ不要)
  • 対戦車ミサイル万能論(戦車なぞ不要)
  • 戦闘艦搭載ミサイル万能論(艦砲なぞ不要)

現在はいずれも「やはり他の兵器も必要だよね」という結論に達している。



◆フィクションにおけるミサイル


第二次世界大戦より後の兵器が登場する作品であれば、割と頻繁に見かけられる。
サイズも、暗器並みに小型のマイクロミサイルから、惑星破壊用の超巨大ミサイルまでよりどりみどり。
巨大ロボ用のサイズに限っていえば、こいつなら大体撃てる


ARMORED COREシリーズ

割と使える武器。
ロックオンするまで時間がかかるが、マルチロックや連続ロック等様々なものがある為、ミッション中で要所で使い分けることで円滑に進められる。
一方、狙われてもミサイル回避が出来れば初心者脱出。通常から高機動まで全て避けられるようになろう。
初期ミサとエクステの4発同時発射(総弾数12)の相性はいい。密着して発射→エクステが無くなったらパージ。
ちなみに肩装備の本体ミサとエクステの属性を違うものにする(高機動ミサ+通常)と格段に避けづらくなる。

メダロット(ゲーム)

攻撃行動の一つ。
「うつ・ねらいうち」があり、パーツ破壊後別パーツに貫通する特性をもつ。
回避されても爆風で追加ダメージが与えられる(初代のみ)。

3から絶対命中するようになった。威力も安定しており使いやすい。メダフォース「光学化」と組み合わせれば非常に強力。

同系統の攻撃に「ナパーム」がある。こちらはミサイルより威力は低めだが、貫通した時に追加ダメージが発生する。


マクロスシリーズ

板野サーカスの必需品(敵味方供に)。
マクロスシリーズのエースパイロットと呼ばれるキチガ○エース達は喜び勇んで弾幕ミサイル群に突っ込みたがる。
おまいら、そんなに自分の超絶テクニックを見せびらかしたいのか?

当然、○チガイエースパイロット達は弾幕ミサイルを避けながら、自身もミサイルをぶっ放しまくる。
ホンマもんの向こう岸に逝っちゃったエース達は、ミサイルをmm単位で避けまくる(mm単位で主翼展開。アフターバーナー全開)。

ちなみにこの世界にも近接信管は存在するが、化物エース達の前では「相対速度が速過ぎて動作しない」ことがマクロスプラスで判明。
ちなみに、現実の近接信管は100万分の数秒で反応する。


カプコンゲーム

逆転裁判シリーズ、および『ゴーストトリック』に登場する犬の名前。
ちなみに、どちらも同じプロデューサーが手がけている。
また『ゴーストトリック』に登場するものは犬種が異なる(ポメラニアン)。
以下では逆転裁判シリーズに登場したものについて解説する。

初代『逆転裁判』の4話「逆転、そしてサヨナラ」で初登場。人物扱いではなくモノ扱い。柴犬だが、一応警察犬である。
イトノコ刑事が可愛がっている。

実は攻略に不要な存在であり、一度も持ち物(証拠品ファイル)に加えなくとも進行可能。

逆転裁判4』の限定版についてきたDVDのレーベルに、今までの登場キャラクターが並んでいるのだが、当初ミサイルはそれの極めて端に載る予定であった。
しかし、それを見たミサイルファンであるプロデューサーの

「ミサイル、一番目立つところにして!」

との信じられない一言により、たいへん目立つ場所に載ることになった。という逸話がある。


後に、『逆転検事』にてまさかの再登場を果たし、こちらではかなりの大活躍を見せる。続編の『逆転検事2』にも登場。


魂斗羅

敵の武器としてももちろん登場するが、SFC版『魂斗羅スピリッツ』からはプレイヤーがぶらさがって移動手段として使用するのが通例と化した。
ステージ4で対魂斗羅戦艦ドドリゲスのコアめがけて次々発射されるミサイルを飛び移り、攻防を繰り広げるシーンは語り草である。

また、魂斗羅ザ・ハードコアではエイリアン細胞を搭載した巨大ミサイルを止めるために垂直発射された小型ミサイルの上に載って追撃するというファンキーな演出が引き継がれた。

他にもネオコントラではアニマルCONTRA追撃の為に魚雷に乗って立ち向かうなど、何かもう切っても切り離せないようだ。

メトロイドシリーズ

サムス・アランの基本武器として初代から登場している。
(ただし、最初からある程度持っているか0かは作品によって異なる)
弾数は有限だが、ビームでは効かない、あるいは効果が薄い敵にダメージを与える手段である。
作品が進むにつれ上位や派生型のミサイルも多く登場している。

科学忍者隊ガッチャマン

バードミサイルをぶち込んでやる!(ウィーン)
待て!(ガシッ)

科学忍者隊の所有する大型戦闘機「ゴッドフェニックス」に「バードミサイル」が装備されている。
作中初期は組織の目的が攻撃よりも偵察に主眼が置かれていたため、発射に制約が多かったが、切り札らしく相応に活躍した。
しかし、話が進むにつれて敵の装甲のインフレで効き目が薄くなり、大型・高威力化した「超バードミサイル」が装備されている。

コンドルのジョーが状況ガン無視でやたらとぶち込みたがることで有名。
それを受けてか、タツカプUASでもコンドルのジョーの超必殺技として採用されている。
判定が広く高威力だが、着弾までがかなり長く、敵味方問わず被弾するロマン技。

◆ミサイルがモチーフのキャラクター





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最終更新:2022年08月01日 21:25