シュミ族

登録日:2010/03/29(月) 05:10:18
更新日:2024/09/19 Thu 07:51:54
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シュミ族とは、『FINAL FANTASY Ⅷ』に登場する一種族。
スコール達人間とは別の種族で、外見も大きく違う。体色は全体的に白く、足に対して腕も長く特に掌が大きい。
言葉を話す事は出来る為、コミュニケーション面で問題は無い。


北方のトラビアに集落を築き、地表部分のドーム状の建造物の下に村があり、そこからエレベーターで降りる事で入村出来る。

300m以上もの地下であるにもかかわらず、光に溢れ、ゆったりとした雰囲気を醸し出す。商売用の石の採掘の為にここまで掘り進めたらしいが、村民曰く「遊び心が無い訳ではない」ようだ。



シュミ族は基本的に自分の欲の為にその技術を使う事は無く、あくまで趣味目的でのみ用いる。「シュミ族」の「シュミ」もそこから来ている。


ラグナもエルオーネ奪還の道中で、怪我をしていた所で運ばれたらしく、その際の影響から彼の像を造ろうという話になった。


F.H.とも交流があり、一部にはその技術が用いられている。



長老
シュミ族の長。
他のシュミ族の者に比べ、大柄な体格を持つ。シュミ族の者にいずれ訪れる「変身」の一つ。その掌を見る事が出来るのは村民からは大変栄誉な事と認識されている。その半面、戦闘には不向き且つ、村を出歩く事すら許されない立場にいる。


長老のおつき
長老の付き人。
フランクな喋り方が特徴。
相当な実力を持ち、次期長老と目される。
長老命令によりラグナ像制作に加わるが、仕事態度はイマイチ。でもその態度の本当の理由は……。


ツクリテ
ラグナ像制作中の工房の傍にある民家の住民。F.H.の技術者達を「自分達と同じ魂を持つ」と感銘を受けている。
長老のおつきとは「村の双璧」と称される程の実力の持ち主。


像を造る者
ラグナ像制作を最初から任されている村民の一人。
ムンバに関して熱弁する。


手伝いの者
工房にいる像を造る者の助手。


ムンバ
シュミ族が変身した最終形態の一つ。
デフォルメされたライオンに似た姿を持つ。殆ど言語を話す事が出来なくなるが、村人はその事に抵抗は感じていない。
「獣」などと言おうものなら村人に長々と力説されるので注意。
『おでかけチョコボRPG』にも登場し、「ゆうじょうのあかし」を使う事で、乱入型G.F.としても登場する。


ノーグ
バラムガーデンのマスター。
シュミ族の中では珍しく私欲(金儲け)の為に自らの技術を使った。その結果、自身の内面が外観に表れるシュミ族の特徴から、姿が醜く変貌している。また、喋る際も歯切れが悪い為、セリフの殆どには濁点がつく。




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最終更新:2024年09月19日 07:51