ドラギュロス

登録日: 2010/07/26(月) 18:40:06
更新日:2023/07/08 Sat 10:13:00
所要時間:約 5 分で読めます




冥雷、ドラギュロス












【ドラギュロス】
モンスターハンターフロンティアZ』に登場する飛竜種のモンスター。
シーズン8.5から登場したベルキュロスの亜種

雪山で発見された白いベルキュロスで、別名『冥雷竜』

別名通り通常とはことなる黒い雷を操る。(龍属性武器エフェクトに似ている。実際にドラギュロスの黒い雷も龍属性である)

ベルキュロスに比べて体力はかなり高くなっているが、肉質が若干柔らかめ

大半の行動がベルキュロスに似ているが、この種にしかみられない行動もあるため、普通の色違い亜種というよりはアクラ・ヴァシムとアクラ・ジェビアのような感じ

弱点は火属性、ぶっちゃけ渇愛以外で来るなら毒属性武器の方がいい
耐性上昇は高めだが、毒ダメージは2分で1200(歴代2位)



【攻撃(ベル似モーション)】

・突進
要注意行動の一つ。怒りベルキュロスと同じダッシュ突進。しかし速度が遅く、追尾性能が恐ろしく高いため避けづらい。近距離だとガード方向に注意

・尾回し
飛竜おなじみの攻撃。両方向に回る。

・両鉤爪攻撃・鉤爪叩きつけ・岩飛ばし・尾叩きつけ・片鉤爪薙払い
ホバリング時ベルキュロスと同じ攻撃。
全てホバリングに移行→攻撃→着地というパターン。
着地は攻撃チャンス

・鉤爪叩きつけ→雷球放電
要注意行動の一つ。少し後方に大きめな動作で跳ね上がり、怒りベルキュロス(1・3号機)のような鉤爪叩きつけを行い、その先端から雷球が6方に這うという鬼畜。
中距離だとかなり避けにくい。

・範囲放電
怒りベルキュロス(3号機)と同じ荒ぶる鷹のポーズ!の後に範囲放電。

・滑空突進
要注意行動の一つ。一瞬立ち上がるモーションから、高速で滑空突進を行う。ベルキュロスにも似たモーションがあるが、速度がこちらの方がかなり速い。
また、ベルキュロスは全体に帯電しているがドラギュロスは鉤爪のみに帯電している。
また、ドラギュロス本体と鉤爪の間くらいに攻撃判定がない位置が存在する。

・強襲キック
初見のベルキュロスで多くのハンターを葬った怒り移行時の高空からの強襲キック。超威力と超範囲は健在なまま、反撃防止にドラギュロスの周囲に風圧効果がつきました。なんて時代だ。

・威嚇
リオ夫妻が怒る時のモーションで吼える。高級耳栓がないと耳を塞いでしまいハンターに隙ができる。高級耳栓があれば攻撃チャンス。

・帯電噛みつき
HC追加モーション。非怒り時のベルが使用するものと同じ、こちらの切れ味を落とす噛みつき。ドラギュロスは最初から地に足をつけているため、発生が早くなっている。

・追跡ビームブレス
HC追加モーション。ベルのものが龍属性になった以外はあまり変化はない。



【攻撃(オリジナル)】

・帯電
地面に這いつくばって帯電。フルフルっぽいが、短時間の帯電を3回ほど繰り返す。
副尾の下に攻撃判定がなかったりするが、サイズによりけりなので注意。帯電してない時と終わり際は攻撃チャンス。

・はばたき
立ち上がって羽ばたく。隙だらけだが、鉤爪に小ダメージ判定あり。
HC剛種だと周りを雷球が這い、一定距離移動すると爆ぜる。ドラギュロスに密着していれば雷球は当たらない。

・雷雨
螺旋を描くように飛び上がったあと、広範囲に雷を降らせる。中央を向いてガードできる。
初見でこれを見るとリアルで「なんじゃこりゃ」と言ってしまいそうなくらい派手な攻撃、例えるならジゴスパーク。

・プレス
飛び上がってから、プレイヤーにゆっくり近づき、鉤爪を地面に突き刺してから本体でプレス。見た目より若干範囲が広く、周囲に振動判定あり。

・鉤爪攻撃→地面抉り
右の鉤爪で半円を描くように攻撃後、刺さった鉤爪で地面を抉り出す。
もちろん抉り出す地面にも攻撃判定があり、大きくカチ上げられる。

・挟撃放電
HC追加モーション。ホバリング移行から、両鉤爪で挟み込むように雷球を放出。範囲が広くかなり避けづらい。攻撃後かなりの隙ができる。

・帯電宙返り
HC剛種追加モーション。空中で宙返りして広範囲に放電する。かなり威力が高く、意外なところまで判定があるが、ドラギュロスの真後ろが安全地帯となっている。



【ベルキュロスからの仕様変更】

・エリア移動方法
ティガや古龍種に似た高速な飛び上がりに変更。閃光での叩き落としを自然に防いだ。GJ運営

・状態異常
閃光・麻痺・睡眠が有効になった。
しかしながら麻痺耐性の上昇率が異常に高く最終的にはなんと2000(麻痺弾Lv2 40発分)にもなるため麻痺らせる場合は計画的に。

・フィールド
戦う場所が雪山の6、7なので落とし穴が使えなくなり穴ハメが出来なくなているが、代わりに高台ハメがある。
またエリア移動後の着陸時に高確率で後ろにワープするため注意。



【剛種】
・閃光無効
・肉質硬化
・状態異常耐性増加
・全体防御率低下
・体力増加
・攻撃力増加



【有効スキル】

・回避性能
かなり重要。攻撃判定が一瞬のものが多いので、大半の攻撃が回避可能。
モーション見てからコロンゆゆうでした^^

・麻痺無効
雷を使った攻撃は全て確率で麻痺るので、死亡率の低下に役立つ

・龍耐性(全耐性)
着く防具で有用なものが少ないので、つけるスキルに余裕があれば…というレベル。つけれれば、ドラギュロスの攻撃は龍属性のものが多いのでかなり有効。耐性SPで代用するのも○。
また龍耐性を上げようと、龍王珠をたくさん付けるとスキル「でかいのこい!」が発動してしまい、でかいのが来る確率が上がってしまう(でかいと副尾が破壊しにくい)ので注意しよう。

・風圧大無効
ホバリング移行、着地、強襲キックの際の風圧を無効。便利スキル。

・高級耳栓
ベルに比べるとよく吼えるのであった方がいい、弱い(ryとはよく言ったものである…
使い捨て高級耳栓での代用もありっちゃあり。



【幻の冥雷竜】

ドラギュロスのHCクエストを受注した際、最初から怒り状態のドラギュロスに遭遇することがある。激烈な攻撃力と獰猛さを誇る極めて危険な個体だが、それでも負けずに戦えば力尽き墜落する…。

…が、次の瞬間とてつもないエネルギーの黒雷を放ち、復活するドラギュロス。先程までとは比較にならない圧倒的なプレッシャーと地面を剥ぎ取る程の猛悪な黒雷を身に纏い、再びハンターと対峙する……。



これは稀に遭遇することのあるドラギュロス特異個体の中でも危険かつ稀少な個体であり、「幻のドラギュロス」と呼ばれる個体である。早い話が赤きラージャンの冥雷竜版。攻撃力・速度が異様なまでに上昇し、原種ベルキュロスの行動さえ取るようになり、戦闘力は赤きラージャンに匹敵する。

戦いに勝利すれば「冥雷竜の昂鱗」が手に入る。冥雷竜の中でも特に強力な個体の鱗であり、価値が未だにつけられない至高の品である。討伐は困難だが、是非とも撃破して入手したい。






追記、修正お願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • モンスターハンター
  • カプコンの本気
  • MHF
  • 邪気眼
  • ドラG
  • 飛竜種
  • 冥雷竜
  • 冥殿竜
  • 白銀に舞う冥雷
  • 最強の飛竜
  • 昂臨
  • 転生
  • 雪山
  • そして幻へと…
  • ドラギュロス
  • モンハン

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年07月08日 10:13