閲覧注意(表現)

登録日：2025/07/16 Wed 09:00:00
更新日：2025/07/16 Wed 16:35:13NEW!
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CERO:Z NSFW R-18 あなたは18歳以上ですか？エログロネタバレネット用語検索してはいけない言葉注意注意書き観覧注意警告閲覧注意項目

！！閲覧注意！！

この項目では「閲覧注意」について解説するため、一部不快になる可能性がある表現を取り扱います。
それでも大丈夫な方のみ閲覧してください。

「閲覧注意(えつらんちゅうい)」とは、↑のようなやつ。主にネットなどで使われている注意表現である。
たまに「観覧注意(かんらんちゅうい)」と間違われる。
いつから使われるようになったのかは不明。

概要

その手の表現が使われているサイトや動画などの最初の部分に短い文章で警告されている。
大体は「このコンテンツは人を選ぶ内容を取り扱っています。それを見た際に何らかの不快感を感じた場合一切の責任を取りません。」という意味合いが含まれている。
この表現を入れることで、その内容が苦手な人が閲覧するかを事前に判断し、閲覧者の精神を守ることに繋がる。
また、それでもなお閲覧した際に生じた問題は、閲覧者当人の自己責任であると主張するための、免責事項としての役割も果たす。
サイトなどの場合、目に入りやすいように太字や赤い文字色などが付けられることが多い。
一般的な警戒色である黄色と黒の組合せも見ることがある。

ちなみに動画に関しては閲覧注意ではなく「視聴注意」のほうが正しいのだが、現在は閲覧注意で浸透している。

Youtubeやニコニコ動画、pixivイラストなど、事前にシステムで一拍置いて警告を表示する設定のできるサイトもある。
また、設定で閲覧注意動画を見れなくしてあるものも。

閲覧注意の対象としている人は、主にそのコンテンツを苦手としている人や、まだコンテンツを見るには早い子供などが該当する。
中にはその閲覧注意な内容でも見れる人ですらハイレベルな閲覧注意とされる代物もあるとか…
また、2chやなんjなどのスレッドなどでは警告文を活かしてそのコンテンツを好む嗜好者だけを集めるなんてこともできる。

このアニヲタWikiにも閲覧注意が先頭に付けられた項目が複数存在する。
それぞれの内容が大丈夫な人は見れるが、その内容に弱い人は閲覧をお勧めできない。
一部のサルべージ項目は集い時代に画像があったようだが…考えるのはよそう。
~~しかし近年では@Wikiの方針によってそれに該当する一部の項目が削除されている…~~

英語では“Viewer discretion is advised”というフレーズが一般的のようだ。
直訳すると「視聴者の裁量に忠告された」となる。

また、「NSFW」(Not Safe For Work)という類似したネットスラングがある。
訳すると「仕事中に見てはいけない」「職場の人に見られるとヤバいやつやで」ということ。
これから分かるように、ややジョーク的なニュアンスを含んでいる。
フリーの外出先では見ていいのか？と突っ込んではいけない。

ただし閲覧注意を付けたからといって好き勝手な内容を取り扱っていいわけではない。
最低限の節度は守りましょう。

だが中にはサムネイル画像自体を閲覧注意画像にする輩もいるため、意図せず目に入ってしまい悲しい目に遭うこともある。
特に画像検索の場合何のモザイクもかけられていないことが多い。
こればっかりはネットをやる以上防ぎようがないのでなんともやるせない。

どのようなものが閲覧注意とされる？

ホラー・グロ(CERO-Z、R-18Gなど)・エロ(R-18、百合、BLなど)・胸糞(鬱展開、自殺を想起させるコンテンツ)~~・飯テロ~~など多岐に渡る。だが、個別で挙げるとキリがないので割愛させていただく。
また、単に『閲覧注意』だけだとなんで注意しなければならないのか分からないパターンもある為、もっと直球に「グロ注意」、「R-18注意」（大抵エロ関係）などと書かれることもある。
~~非公式性転換やら捏造カプやら、異端宗派が世の目を忍ぶために自主的に前置きを入れる事も。~~
地震描写や緊急地震速報の音が流れることを警告する文章のように、トラウマを想起させる可能性があることを示す文も、広義の『閲覧注意』となるだろうか。

ネタバレ

まだ内容を見ていないアニメやゲームの根幹に関わる情報・最新情報を思わず知ってしまい、初見の緊張感を楽しめなくなる…というのを防ぐために付けられることがある。
主にまとめサイトなどで使われているほか、このアニヲタwikiでもマナー的に使われている。
しかしSNSなどで普通に流出したり、コメント欄に事細かに書き込まれていたりするので…