基本情報
【即位名】シュトヘクルク
【種族】人族
【性別】男性
【年齢】37歳
【所属】カスル・ファラオ国
【職業】ファラオ
【容姿】金髪金眼。豪華な衣装に身を包んでこそいるが目は昏く濁っている。
【一人称】私
【種族】人族
【性別】男性
【年齢】37歳
【所属】カスル・ファラオ国
【職業】ファラオ
【容姿】金髪金眼。豪華な衣装に身を包んでこそいるが目は昏く濁っている。
【一人称】私
概要
カスル・ファラオ国現ファラオ。無気力にして無感動なファラオと言う名の傀儡。異常なほど受動的な人物であり、自分の意志で行動することは滅多に無い。民にも富にも関心を向けず、色も他者に望まれた時しか行わない。唯一子供に対しては自発的に動くが、それでもただ会話するのが精々である。徹底して本人の意で行動しないため廷臣や教団からの評判は(余計なことをしないという点で)悪くない。総じて置物、もしくは人形と形容される。
彼の父親は非常に精力的な人物であった。もはや国への毒と成り果てたファラオの在り方を良しとせず、様々な改革を試みた。しかしそれは廷臣の権利を失わせるようなものだったため彼らから反発され、最終的に政治へと関われない状態まで追い込まれた。そんな父親をみて育ったため、意思のあるファラオが望まれていないことを早々に悟っていた。「ファラオは何もすべきではない」という幼い頃の結論はファラオとなった後も彼の頭から一刻も離れず、ついぞ死を迎える時でさえもただの傀儡として在り続けた。
彼の父親は非常に精力的な人物であった。もはや国への毒と成り果てたファラオの在り方を良しとせず、様々な改革を試みた。しかしそれは廷臣の権利を失わせるようなものだったため彼らから反発され、最終的に政治へと関われない状態まで追い込まれた。そんな父親をみて育ったため、意思のあるファラオが望まれていないことを早々に悟っていた。「ファラオは何もすべきではない」という幼い頃の結論はファラオとなった後も彼の頭から一刻も離れず、ついぞ死を迎える時でさえもただの傀儡として在り続けた。
セリフ例
「よきにはからえ」
「アフマド。君は父上に似ているね。もし今を変えたいと願うのならば、ちゃんと爪を隠すんだよ」
「あぁ……神獣コウズよ……!とうとう……迎えに来て下さったのですね……」
「アフマド。君は父上に似ているね。もし今を変えたいと願うのならば、ちゃんと爪を隠すんだよ」
「あぁ……神獣コウズよ……!とうとう……迎えに来て下さったのですね……」