基本情報
【種族】コボルト
【性別】女性
【年齢】30代ごろ
【所属】カスル・ファラオ国
【職業】第二妃
【容姿】銀の毛並みと褐色の肌。神獣信仰の神官服。世が世なら傾国の美女と呼ばれたであろう美貌。
【一人称】わたくしめ
【性別】女性
【年齢】30代ごろ
【所属】カスル・ファラオ国
【職業】第二妃
【容姿】銀の毛並みと褐色の肌。神獣信仰の神官服。世が世なら傾国の美女と呼ばれたであろう美貌。
【一人称】わたくしめ
概要
カスル・ファラオ国現ファラオ、シュトヘクルクの第ニ妃。神獣コウズに仕える神官団出身で、ファラオに対する神官団の影響力を確保するという宮廷闘争によって先代ファラオの退位と失墜の後に第二妃の位についた。ファラオを下層民出身の第一妃フォノム・ルーから引き離しあわよくば後宮に引きこもってくれれば、という神官団の思惑によって選りすぐられた傾国的な美女。ただし傾けるべき国は実体としてはもう無い。
当人は至って敬虔な信仰者であり、もはや歴史の影にゆっくりと引き摺り込まれていくだけの宮廷で行われた無意味な闘争のコマにされたことに絶望、娘を溺愛することしか頭にない状態となってしまった。だが娘が天空学園都市カエルムに向かったことをきっかけに第一妃との交流が生まれ、腐った宮廷を転覆するために暗躍を始めることとなる。
ファラオ国がカリフ国に移管して以降は神獣コウズの神殿を守る最後の墓守りとして、時々尋ねてくる人々と交流しながら余生を死にゆく信仰に捧げた。
当人は至って敬虔な信仰者であり、もはや歴史の影にゆっくりと引き摺り込まれていくだけの宮廷で行われた無意味な闘争のコマにされたことに絶望、娘を溺愛することしか頭にない状態となってしまった。だが娘が天空学園都市カエルムに向かったことをきっかけに第一妃との交流が生まれ、腐った宮廷を転覆するために暗躍を始めることとなる。
ファラオ国がカリフ国に移管して以降は神獣コウズの神殿を守る最後の墓守りとして、時々尋ねてくる人々と交流しながら余生を死にゆく信仰に捧げた。