打った秋津刀
桜長正
危険度分類:大禍物
断味分類:巌物
かつて存在した名工「長正」が桜氏の当主に献上したとされる妖刀。刃渡り二尺(約60.6cm)。
作られた当初は何の変哲もない名刀であったが、桜氏宗家断絶時には妖刀に成っていたとされる。
断味分類:巌物
かつて存在した名工「長正」が桜氏の当主に献上したとされる妖刀。刃渡り二尺(約60.6cm)。
作られた当初は何の変哲もない名刀であったが、桜氏宗家断絶時には妖刀に成っていたとされる。
その効果は単純、所持する者の魔力を吸い上げるというもの。
刀に認められた者であれば刀の魔力を使用できるが、そうでなければ魔力を全て吸い付くされた後、命すらも魔力に変換されて絶命する。
因みに、溜め込んだ魔力を放出することでビームが撃てる。
刀に認められた者であれば刀の魔力を使用できるが、そうでなければ魔力を全て吸い付くされた後、命すらも魔力に変換されて絶命する。
因みに、溜め込んだ魔力を放出することでビームが撃てる。
柘榴長正
危険度分類:禍物
断味分類:骨物
かつての名工「長正」の作品。
「柘榴」のように赤黒い刀身をしていることからその名がついた。
斬った相手の肉が消えるという刀であり、斬り続ければ骨のみになることから「骸長正」(むくろながまさ)とも呼ばれる。
人の肉を定期的に斬らねば持ち主を狂わせる妖刀であり、人斬りや処刑人の刀として持ち主を転々としてきた。
断味分類:骨物
かつての名工「長正」の作品。
「柘榴」のように赤黒い刀身をしていることからその名がついた。
斬った相手の肉が消えるという刀であり、斬り続ければ骨のみになることから「骸長正」(むくろながまさ)とも呼ばれる。
人の肉を定期的に斬らねば持ち主を狂わせる妖刀であり、人斬りや処刑人の刀として持ち主を転々としてきた。
李長正
かつての名工「長正」が打った薙刀。李氏当主の娘の自衛のため打たれたとされる逸品。
その切れ味や凄まじく、「刃先に触れた紙を真っ二つにした」「巌物の名刀を斬った」「人を真っ二つにした」など明らかに自衛を超えた実力を誇ったとされる。
その切れ味や凄まじく、「刃先に触れた紙を真っ二つにした」「巌物の名刀を斬った」「人を真っ二つにした」など明らかに自衛を超えた実力を誇ったとされる。
李氏の滅亡と同時に各地を転々とし、遂には西マジョリアに辿り着いたという。
現在はバエティン辺境伯が持つとも、トロールラント上王が持つとも、或いはガスベリ銀行が美術品として保有しているとも、実は秋津の大名の手元にあるとも噂される。
現在はバエティン辺境伯が持つとも、トロールラント上王が持つとも、或いはガスベリ銀行が美術品として保有しているとも、実は秋津の大名の手元にあるとも噂される。