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  • 魔晶柱の平原調査依頼②

アルカナアリアwiki

魔晶柱の平原調査依頼②

最終更新:2025年10月15日 10:01

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
 遡ること数刻前の事だった。ファルーク・アランザはウルム・ウォルム―ドと組んで魔晶柱の平原の調査を行っていた。偶然近くにいたから、等と言う単純な理由ではない。ファルークからすればウルムは怪しい男であった。こそこそと隠れ何かを探り回っている。どこかの諜報機関から送られてきた人員なのかもしれない。気づかれないようにしているようだが僅かに痕跡のような物が残っている場合があるのだ。わざとかもしくは隙があるのかは判別はつかない。しかし、黙っているわけにもいかずそれとなく情報を引き出そうと考えていたのだ。
 ウルムにとってはとても面倒くさい状況ではあった。ファルーク・アランザは無関係な第三者だ。殺すわけにはいかず、しかし脅してやってもいいがそこからこちらの情報を引き抜かれてもおもしろくはない。どうにかのらりくらりと躱しておくべきだった。自分が新生イルニクス帝国から、カルツェン猟兵隊から派遣された人間だと気づかれる訳にはいかない。そんな訳で互いに緩く調査を行いつつ、水面下では情報を引き抜こうと、あるいは情報の隠蔽を図ろうと警戒していた訳だったが、先ほどからファルークの様子がおかしくなっていることにウルムは気づく。自身に満ち溢れた余裕そうな表情が明らかに何かを警戒したように険しくなっている。その対象は自分ではない。もっと別の何かであることは誰の目に見ても明らかであった。

「どうしたんですかい、アランザさんよぉ。何やら険しい顔をされてるが?」

 へらへらした調子で謙ってみたがファルークは相手にしていない。それよりも重要な物が見つかった、そう言わんばかりだった。

「……魔物が見つからない。一体もだ」
「それはいいことなんじゃねーですか?」
「そうだな。確かに街や村などの人の生活圏の近くならばそのような考えは歓迎されるだろう」

 ここではそうではない。言外にそう言ってるのが分かった。ウルムは気を引き締め治し、ファルークに続きを話すよう無言で促す。

「……ここは魔晶石の柱から魔力が微量ではあるが放出される。その魔力に魔物が引き寄せられやすいんだ。今日も変わらず魔力の放出は確認されている。なのに魔物が一体もいないのは明らかにおかしいんだ。密猟がされたわけでも大移動が行われたわけでもない。その痕跡もない」
「何か重大な理由があると?」
「ああ、まず考えられるのは魔物が群れを呼びに行った場合が一つ。仲間意識の強い魔物であればここは格好の魔力補給の場であり、同時に知的種族という格好の餌がやってくる場所でもある。奴らにとってはさぞ食いでの有ることだろう」

 とファルークが指を一本建てて説明をする。ウルムは神妙な顔で黙って聞いている。「そしてもう一つ」とファルークがもう一本指を立てる。

「このあたりに集まってくるはずの魔物が立ち去ったかだ。この場合他のえさ場を見つけたと言う個とも考えられるがもう一つ考えられることがある。ここを餌場にしている魔物達が怯えるほど強い魔物が現れたということだ」
「そんなもん早々に出てこないっしょ。こんな人の往来が激しそうなとこに」
「意外と出てきたりするもんだよこの辺は。特に蛇とかね。人々の魔晶石に向ける欲望かそれともこの一帯から放出される魔力か、それとも別の何かか、そういったものに惹かれて魔物たちは寄り集まってくる。だからこそ私達のような冒険者に仕事が回ってくるのさ」

 説明を終えたのかファルークは周囲に視線を巡らせる。何か変わった点はないか探している。ウルムは先ほどの説明を振り返りつつ思考を巡らせる。今聞いた情報とレクト=ギルノーツが関連している可能性について。
 もしもこの状況が――――――非常に低い、もしくはあり得ないことだが――――――何者かによって意図的に引き起こされたのであれば、レクト=ギルノーツもそれに関わっている可能性がある。あるいはこの一帯に魔王、もしくはそれに準ずる魔物が出現した可能性すら考えられる。前者であれば話は早い。レクト=ギルノーツを拷問、もしくは殺してしまえばそれで済む。この一帯は魔物の出現率が高いそうだ。故に依頼中に行方不明になっても違和感はない。魔物に食い殺された、そう納得することだろう。
 しかし、魔王か魔物が絡んでくるのであれば話は変わってくる。自分の手に追えるものではない。速やかに撤収する必要が出てくる。ウルムの任務は魔王の討伐ではない。そんなもの、冒険者かそこらの英雄にでも任せてしまうに限る。そう考えたところで何かがはじける音が空中から聞こえた気がする。空を見上げてみれば赤い閃光が打ち上げられている。事前に説明されていた、魔法による集合の合図だ。

「集合の合図ですぜ。さっさと行きましょうぜ」

 ウルムは周辺を警戒しているファルークに声を掛ける。しかし彼はある一点を見て固まっている。何事かとウルムもファルークの見ている方向に目を向けると地面に大きな穴が空いている。人の手によって掘られたものではなさそうだ。ウルムは穴に近づきのぞき込んでみるとかなり深いことが分かった。おそらく魔物によるものだろう。しかしどんな魔物によって開けられたのか、何故穴を掘っているのか目的が分からなかった。

「……これはまずいかもしれないな」

 ファルークが深刻そうにつぶやくのをウルムは聞き逃さなかった。

「合図が打ち上げられたのはどの方角だ?」

 ファルークの問いにウルムは合図が打ちあがった方角を指さす。ファルークは頷き駆け足でその方角に向けて移動し始めた。ウルムはそれについていった。今単独で動くのはまずい、ファルークの呟きからそう判断したのだ。そしてしばらく走っていると悲鳴が聞こえてきた。それだけで非常事態だと二人は判断した。足を速め集合地点と思わしき場所へ向かう。
 幾重にもそびえたつ魔晶柱を潜り抜けると、そこには地獄が広がっていた。二体の蛇のような巨大な魔物に調査依頼に参加していた冒険者達が蹂躙されていたのだ。ある者は食われ、ある者は引き殺され、あるいは薙ぎ払われた尾によって空中へ放り出されたのちに地面に赤いシミを広げていた。当然逃げ出す者がほとんどだが果敢に立ち向かおうとする者も見受けられ、そして例外なく魔物の攻撃によって命を落とした。ウルムはヤバい状況だと判断しさっさと逃げ出そうとする。しかしファルークによって肩を掴まれそれを阻止される。

「闇雲に動くな。気づかれれば格好の獲物だ。あれを足止めする。君は私が支持する方角に逃げろ」

 ファルークが逃げるべき方角を指差してから背負っていた大きな弓に魔晶石の付いた矢をつがえて構える。力いっぱいに弦を引き弓をしならせ、そして矢を空中に放つ。空に向かって放たれた矢は破裂するとともに非常に大きく甲高い不愉快な音を周囲一帯に響かせる。ウルムや逃げ惑っていた冒険者は突然のことに耳を塞ぐ。そして魔物たちは不愉快な音にその身をくねらせ苦しみ暴れだすも冒険者達から意識をそらしている。

「こっちだ! こちらに逃げるんだ! 早く!!!」

 ファルークが大声を上げ逃げるべき方角を指差しながら冒険者達に自身の存在を訴える。何人かの冒険者はそれに気づきファルークが示した方向に向かう。遅れて他の冒険者も彼らにつられて走り出すも、苦しみから逃れるために暴れだす魔物に巻き込まれてしまっている。ファルークは冒険者達を誘導しつつ、ウルムはそれについていきながら魔物たちに背を向け逃げ出すのであった。





 蛇型の魔物の出現地点から離れた洞窟に十数名ほどの冒険者が隠れ潜んでいた。逃げ出した時点ではもっと多かったが逃亡中にはぐれてしまったのだ。逃げるのに必死で周りが見えていなかったのかさっさと魔晶柱の平原から離れる為なのか、真意は分からなかった。しかし今は先ほどの魔物がまた襲ってくるかもしれない、その可能性を考え隠れてやり過ごしつつ消耗した体力を回復させるためであった。誰も彼もが息絶え絶えになっており、何名かは嗚咽を漏らしている。

「さっきのデカい魔物は何だよ。蛇みてーっすけど」

 ウルムがファルークに声を掛けてくる。他の冒険者達とは違いまだ余裕そうであった。只者ではない、そう判断しつつウルムの質問に答えた。

「クリストロアダー、見た通り蛇の邪妖だ。魔王ではないけどね」

 それを聞いたウルムは拍子抜けし多様な表情を浮かべるがファルークはそんな彼を窘めるように睨みつける。

「ただの邪妖ではない。硬い魔晶石の鱗に覆われている。剣も槍も矢も、それどころか魔法すら有効打になり得ない厄介なやつなんだ。ここにいる者たちが逃げ出すのも致し方ない」

 それを聞いたウルムは嫌そうな表情を浮かべる。物理的な武器はおろか魔法も効かないなんて反則ものだと言いたげであった。そんな二人の元に一人、天空人が――――――カシャギ・フォメトが駆け寄ってくる。

「助かったよ。君が来てくれなかったらもっと犠牲が増えていたよ」
「そうでもないさ。はぐれてしまった者もいる。結局大きな犠牲が出たのには変わりはない」

 安堵の声を漏らすカシャギであったがファルークは苦々しく答える。いくら犠牲を減らそうと誘導したところで今の現状だ。最初はもっと多かったはずの冒険者達が減っている。クリストロアダーの犠牲になった者、はぐれてしまったことで犠牲になりうる可能性のある者、それを考えるととても頭が痛くなってくるのだ。無事に逃げられた可能性もあるが限りなく低いだろうとファルークは考える。それに今はそれどころではないと思い思考を切り替える。

「ひとまず現状ではまともにクリストロアダーとやり合うのは得策ではない。どうにかしてエスヴィアまで戻らねば……。そういえばレクトは? この状況なら君と一緒にいると思ったのだが……」

 ファルークがレクトについて尋ねたところでカシャギの表情が暗くなる。それを見てうっすら察するが敢えて言葉を待つ。

「……食われたよ、あの蛇に」

 カシャギはわなわなと唇を震わせながら言葉を紡ぐ。予想は出来ていたが心が重たくなるのを感じる。視線を逸らすとレクトの傍にいた少女――――――コトネが呆然としておりエレナに慰められているのが見えた。ファルークは「そうか」と一言で済ませた。冒険者にとって魔物に捕食されることはよくある光景だからだ。ファルークはそれを何度も見てきた。それでも何も感じないわけではないが今はそれどころではない。すぐさま切り替え手を打って周囲の注目を集める。

「これからエスヴィアに戻る! 私の指示に従って欲しい! 必ず君たちを生きて帰すと約束しよう!」

 ファルークは声を張り上げ冒険者達に告げる。

「……アンタに従ってどうにかなるのかよ……」

 一人の冒険者がのろのろと立ち上がりながら呟く。そしてファルークに詰め寄り胸ぐらをつかむ。

「……アンタ、エスヴィア家の専属だったよな? あの蛇が出てきた時真っ先にやられた腰抜けの仲間だよな? そんな奴がこんな状況で何ができるって言うんだよ!?」

 冒険者――――――ユーイン・クラジフと言う名の青年だ――――――の糾弾をファルークはただ受け止める。それが気に障ったのか青年はさらに言葉を続ける。

「僕の……僕の周りにいた女の子たちはみんな死んじゃったんだぞ?! アンタらがもっとしっかりしていればこんなことにはならなかったんだよこの無能! 何とか言ったらどうなんだよ!」
「ちょ、ちょっと落ち着きなよ君! 今そんなことを言ってる場合じゃ……」

 糾弾を続けるユーインに対してカシャギが間に入ろうとする。しかし、ユーインはそれが気に食わなかったようで苛立ち気にカシャギに顔を向ける。

「黙れよデーモンもどきが!」

 その一言で周りの空気が凍り付く。カシャギもショックを受けた表情を浮かべるもユーインはそれに構わずファルークの胸ぐらをつかみながらカシャギを罵倒の標的にし始める。

「デーモンもどきはいつも厄介事を招き寄せる……。 『花達の革命』だってお前みたいなデーモンもどきがいたから……、お前が参加したからこんなことになったんじゃないか?!」

 ユーインの言葉を聞いていたカシャギは傷ついたのか俯く。ファルークは能面のように無表情となり、エレナはユーインを怒りのこもった眼で睨みつける。周りにいる冒険者達の間で微妙な空気が流れるもだが彼はそんなことにも気づかず続けようとして、背後から中年の冒険者が肩を掴んできた。ユーインは苛立ちながら中年冒険者の方に顔を向けるが彼の糾弾を無意味だと言いたげな表情に思わず押し黙る。彼が口を閉じたところで中年冒険者はファルークの方を見る。

「正直命を預けてもいいのか判断しかねるが……他に選択肢がないのも事実だ」

 ユーインに胸倉から手を離させつつ中年の冒険者がファルークから視線を外し周りに語り掛ける。

「とりあえずこいつの指示に従おうぜ! 少なくとも闇雲に逃げたって魔物に食われるのが落ちなんだ! 何かあったらエスヴィアに戻った後でギルドとこいつに文句をつければいい! そうだろ?!」

 多くの冒険者が押し黙ったままであったが中年の冒険者の言葉を受け入れたためかほとんどの冒険者が立ち上がりファルークの元に集まる。彼はそれを自分の指揮下に入ってくれたと判断した。

「責任を以て君たちをエスヴィアまで送り届けると約束しよう! 文句は無事に帰れたら受け付ける!」

 ファルークはそう叫びながら中年の冒険者に目配せで感謝を告げる。彼はすっとぼけたような態度をとった。一方ユーインはどこか納得がいっていない様子で、エレナはファルークを品定めするような視線を向け、すぐさまカシャギの方を見た。ユーインの心無い言葉に大層傷ついている様子でだ。コトネに至ってはファルークの事等見ていなかった。全員を納得させることは不可能だと分かっていたがこれには苦笑するしかなかった。とは言え中年冒険者がきっかけでほとんどの冒険者達が自分の指揮下に入ってくれたのは事実だった。これからどう動くか皆に伝えようとした――――――その時だった。

「――――――また何か怖いのが来る!」

 コトネが両肩を抱きながら声を張り上げる。エレナがすぐさま彼女を宥めにかかる。しかし、ファルークは注意深く耳を澄ませる。すると洞窟の奥から何かが這いずっているような地面を削るような音が聞こえてくる。

「――――――走れ! 洞窟の外に出るんだ!!!」

 ファルークの指示に最初は戸惑っていた冒険者だったが奥の方に目を向けると何かが這いずってくる音と共に暗闇の中から二つの小さい光が見えてくる。そしてシューシューという呼吸音に似た音もかすかに聞こえてくる。誰かがクリスタルロアダーだと叫んだ。そしてその叫びに反応し一人、また一人と走り出し洞窟の外へ逃げだす。エレナは奥から向かってくるクリストロアダーに向けて魔法――――――氷の壁を生成するアイスウォールと地面から氷の槍のような突起物を生成するアイススピアの二つの魔法を詠唱短縮を行いつつ――――――を放ちカシャギと共にコトネの両手を掴んで無理矢理立たせつつ共に逃げだす。
 ――――――だが、それらの魔法はクリストロアダーの魔晶石を含有した鱗の前には無力だった。アイススピアは鱗に阻まれて貫通せず、アイスウォールもクリスタルロアダーの前進行動の前に砕け散ってしまう。

「嘘でしょ?!」

 エレナは驚愕した。牽制のためとはいえ全く効果がないとは思わなかったからだ。

「クリストロアダーの鱗は物理も魔法も半減させるんだ! 正面から放っても意味がない!」
「反則だわ!」

 カシャギの言葉にエレナは悪態をつきつつコトネの手を引いて逃げる。一方、ファルークは矢をつがえながら弓を構えクリストロアダーを見据えている。そしてクリストロアダーの目をめがけて――――――風属性魔法で自信を後退させながら――――――矢を力強く引き、指を話した。矢は一直線に、箆に刻まれた風属性魔法の呪字によるアシストにより速度を上げながら、クリストロアダーの目に向かっていく。目は魔晶石の鱗に覆われていないかつ、魔物にとっても柔らかい部位のため容易に突き刺さりやすい、何より洞窟内から出口まで障害物はなくまっすぐな道となっている。そのことを考慮したが故の判断だ。
 とはいえクリストロアダーは一瞬怯んだだけでまだ直進し続けている。しかし、ファルークに焦りはなかった。小声で何かを呟き、そのまま洞窟の外に出て風魔法を停止させ優雅に着地する。他の冒険者達はすでに洞窟から出て離れている。続いてクリストロアダーも洞窟より這い出てくる。そいつは胴体を起こし頭部を下に向けて冒険者達を見下ろす。その直後、矢が突き刺さった眼を中心に蛇の頭部が爆発する。頭部の半分以上が吹き飛び、そのまま地面に倒れる。
 ファルークは軽く安堵の息を吐いて肩の力を抜く。ファルークが放った矢はただの矢ではない。鏃にそれなりに純度が高い火属性の魔晶石を使っていたものだった。金の物を言わせて作ってもらった特注品だ。威力も下手な火属性魔法よりは高めだ。もっとも金等級冒険者として稼いだたくわえがなければ用意できないしそもそも魔法を矢に付与した方が効率はいいために、このような小細工を行う者は少ないのだ。とは言えひとまず危機は脱した。そう判断したところで地面が揺れる。ファルークは嫌な予感を覚え、エレナやカシャギ、中年冒険者をはじめとしてこの場にいる物の大半が警戒している。
 そして彼の嫌な予感は的中した。二体目のクリストロアダーが地面から出現したのだ。

「……冗談がきついな、これは」

 と言いつつも弓に矢をつがえつつ周囲を見回す。全員恐慌状態一歩手前といったところだが今ここで暴走されても静観の確率が低くなるだけだった。ファルークは一呼吸し口を開く。

「全員戦闘態勢! ここでクリストロアダーを討伐する! それが出来なければ私達は全滅するだけだ!」

 周囲の冒険者達に号令を掛けつつファルークはクリストロアダーに向けて矢を放つ。先ほどのように目に直撃は不可能であったがそれの気を引くことには成功する。
 ファルークめがけて尾を振り下ろされるもその攻撃を跳躍することで回避する。そうしている間に彼の号令を受けて恐慌状態から立ち直った冒険者達がクリストロアダーに向けて攻撃を仕掛けていく――――――恐怖で足がすくんだコトネを除いて――――――。しかし、どんな武器であっても、どんな魔法であってもその鱗によって阻まれる。どれだけ剣で斬り付けようとも、どれだけ魔法を撃っても、全て魔晶石の鱗を貫くことはできずいたずらに武器と魔力を消耗していくだけだった。

「魔法も武器も防ぐって言うのなら……!」

 エレナはそう言って魔導剣にアイスエッジと呼ばれる魔法を掛け、剣身に氷の刃を纏わせながらクリストロアダーに向かっていく。魔法と物理の両方で攻めるつもりなのだ。氷属性魔法で地面から足場を生やし、それを利用して高い位置まで移動しつつ頭部をめがけて勢いよく魔導剣で突きを放つ。しかし、クリストロアダーの固い鱗を突き破るには威力が足らず、氷の刃が砕け散ると共に剣も半ばから折れてしまった。そして鬱陶し気に振った頭部に直撃してしまい飛ばされ地面に叩きつけられる。その際左腕から何かが折れたような音を彼女は聞いた気がした。どうにか立とうとするものの左腕から突きさすような痛みが走り思うように動けなくなってしまった。

「この……! 僕のハーレムの仇だ!」

 ユーイン・クラジフは写像魔術(プリアライズ)――――――魔力から物質を生み出す魔法――――――を行使し巨大な大剣を生成し胴体めがけて振り回すも硬い鱗に阻まれ剣が砕けてしまい傷つけることすら敵わなかった。そしてクリストロアダーが身をよじった際の動きに巻き込まれ吹き飛ばされる。そのままクリストロアダーは尾を振り回し他の冒険者を追い払おうとする。しかし勢いはあるが単調な攻撃ではあるため容易に避けることは出来た――――――立ち竦んでいるコトネを除いて。

「避けて!!!」

 エレナの叫びも空しくコトネは回避することもできないままクリストロアダーの尾に直撃しその身を宙に投げ出されることとなる。コトネには何が起きたのか判別もできなかった。ただ気が付いたら宙を浮かび、そして落下しようとしている事だけは分かった。そして自然現象に身を任せるまま、地面に叩きつけられる。
 痛みは感じなかった。横に倒れた体を起こそうにも動かなかった。動かすことができなかった。視界の端に何か赤い物が映る。それが自分の血であることに遅れて気が付いた。
 誰かの声が聞こえる。自分の名前を呼んでいることは分かったが、何故そうしているのか分からなかった。ずるずると地面をはいずる大きな音が遠くから聞こえてくる。瞳だけは動かせたので音がした方に視線を向けると――――――視界がぼやけてよく見えないが――――――大きな影が自分に向かってきている事だけは分かった。だが、彼女にはどうすることもできない。人体より大きく勢いが乗った尾の直撃を受けたのだ。全身の骨が折れていてもおかしくない。さらには宙に投げ出され高い位置から落下したことにより頭も打っている。その拍子に切れたのか血がどくどくと体外へ流れ出している。もうどうにもならないことに遅まきながらコトネは気が付いた。このままでは自分が死ぬ。大きな影に食われて死ぬか、血を大量に流して死ぬか、どちらにしても結末は変わらない。意識を保てなくなっていく。目の前が暗くなっていく。
 ――――――その刹那、コトネの脳裏に一つの思い出がよぎる。この場所でオルミガと呼ばれる魔物に襲われたこと、偶然通りがかった冒険者――――――レクト=ギルノーツに助けられたこと、そして彼に抱き上げられたこと、そのぬくもりと気恥ずかしさを。どうして、今になってそんなことを思い出したのか彼女には分からなかった。しかし、そんなことを思い出している内に強い思いが湧き上がる。

「――――――死にたくない」

 口が勝手に動く。命あるものとしては当たり前で、しかし当たり前のように訪れる現実で、どうしようもない本音であった。だが指の一本も動かせなくなりつつある彼女にどうにもすることなどできない。現状を打開する術などない。彼女にできること等正を待つことだけ、――――――そのはずだった。
 目の前が暗くなる直前、身体の奥から何か暖かく、しかしどこかどす黒い何かがこみあげて来る間隔を感じた。


 エレナは地面に倒れながら信じられない光景を目の当たりにした。血まみれで倒れていたコトネがゆっくりと、だが確実に体を起こし始めたのだ。カシャギやファルークをはじめとした冒険者達も驚愕に目を見開いている。クリストロアダーですら何かを感じ取ったがゆえか驚愕し、身体をよじって後退し始める。その直後だった。

 コトネの身体から何かどす黒い巨大な影のようなものが勢いよく噴出し始める。そのどす黒い影は彼女の体にまとわりつ板かと思うと黒いローブのような形状に変化し彼女の頭から影のようなものに共にまとわりついていく。影は彼女の身体を締め付ける形となり黒いローブからはおどろおどろしい緑の瞳を露わにする。そしてその場にいるすべての存在を牽制するようにどす黒く禍々しい魔力を周囲一帯に放った。体の芯を凍りつかせるような禍々しさを伴った魔力を感じとったエレナは戦慄を止められなかった。普段のポヤポヤとした彼女からはとても考えられないものだからだ。他の冒険者達も禍々しい魔力を感じたのか動きを止めている。クリストロアダーだけが咆哮しコトネに向かって口を空けながら驚くべき速度で突撃していく。

 一方、コトネはゆっくりとした動作で左手をクリストロアダーに向ける。次の瞬間、彼女が待とうローブから漆黒の影がいくつも噴出しその口内に向かって放たれ、貫通した。そして瞬く間にいくつもの影の棘が体外へ飛び出し、頭部を丸ごと串刺しにする。それを受けたクリストロアダーはあっけなく命を散らし、影が消失するとともに巨体が倒れていった。同時にコトネに纏わりついた影が跡形もなく霧散し、彼女は力なく倒れる。
 多くの者たちは眼前の光景に戸惑い立ち尽くしている。何を言えばいいのか分からない、そんな感じの反応だった。只一人を除いて。

「コトネ!」

 エレナ=レンホルムは痛みに耐えながら立ち上がり、片腕を庇いながらコトネの元へ駆け寄っていく。信じ難いがそんなことよりもコトネの方が心配だった。彼女に近づき怪我の様子を確かめるが彼女の姿に目を疑った。クリストロアダーの攻撃が直撃したにも関わらず傷一つない、否塞がっているともいうべきか、意識はなかったが微かに規則正しい呼吸音も聞こえている。理由は不明だがとにかく無事であるようだった。そのことにエレナは安堵の息をついた。冒険者達も困惑しながらも一息つき武器を下ろしていく。そんな時だった。

 地響きがしたかと思えばコトネとエレナの周囲を囲むようにクリストロアダーが三匹も地中から出現してきた。唐突にもほどがあるとファルークは思った。理不尽と言い換えてもいい。不自然としか思えない。どう考えても魔物のする動きとは考えられない。だが、そんなことに疑問を覚えている暇はなかった。クリストロアダー達がコトネとエレナに向かって捕食の体勢を取っている。冒険者達が二人を助けようと駆け出すがそれよりも彼女たちが食われる方が早い。エレナはコトネを庇うように抱き締める。武器を失い、左腕を骨折している中でできる僅かな術だった。二人を捕食すべく巨大な蛇の牙が襲い掛かる。その時だった。三匹いる内の一匹がその巨体を大きく揺らし他二体とぶつかりその行動を邪魔する。それだけにとどまらず見境なく暴れだす始末だった。その様はまるでもがき苦しんでいるようにも見えた。エレナは巻き込まれないようコトネを抱き締めるように庇いつつ身を低くしながらその様子を視界に収めていた。他の者たちも巻き込まれないようにクリストロアダーから距離を置いている。訳が分からない、誰も彼もがそう言いたげであった。
 その直後、見境なく暴れていたクリストロアダーの胴体の鱗にヒビが入り、すぐさま剣身が突き出て来ると共に唸り声のごとき空気が震える音が周囲に響き始める。誰もが困惑する中、その音を聞いたカシャギはわずかながら期待をにじませた表情を浮かべる。剣身が突き出た途端にクリストロアダーが痛みからか悲鳴のような咆哮を発しながらさらに激しく暴れだす。その間、剣身はその鱗を横一閃に、ゆっくりと動きながら斬り裂いていく。その動きに合わせて傷口から血が噴き出し地面に降り注ぐ。そして胴体の半分を斬り裂いたところで自重を支えきれなくなったのかクリストロアダーの上体が傾いていく。そして絶命するとともにその上体が地面に落下し軽く地響きを起こす。そして残っていた下腿藻地面に向けて傾いていく。その最中、下腿から何かが飛び出し地面に着地する。それは青く発光しながら唸り声を想起させる音を発する大剣を構え、血とクリストロアダーの体液にまみれた――――――手や顔など肌が見える部分から青白く光る線が走っているように見える――――――人間であった。その人間をエレナとファルーク、そしてカシャギは知っていた。
――――――レクト=ギルノーツがクリストロアダーに食われながらも生還を果たしたのだった。

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