基本情報
概要
アルカナ教皇を務める審判の教団出身の老女。普段は穏やかで教皇らしく慈愛にあふれた人物。しかし魔物に対しては打って変わって苛烈な姿勢を見せる。なんなら自分で斬りに行こうとする。人々が穏やかに暮らすためには魔物を滅ぼさねばならないという考えを持つ。教皇としての政治力に優れている他、かつては優れた剣士であったため戦闘に対する造詣も深い。ただし現在は片足を失っているため昔のように戦うことはできない。
かつては神聖イルニクス帝国の貴族であったがある日、魔王によって自分を除く一族が皆殺しにされたという過去を持つ。その後、その魔王を討つため戦闘技術を磨き上げ、優れた剣士となった。仇の魔王は十分に戦力を整えたのち、審判の教団支援の下自分でとどめを刺すことができた。しかし代償に片足を失ったため前線を退くこととなる。その後審判の教団に入り、いくつもの成果を挙げて枢機卿となった後、アルカナ教皇となった。なお、テレジアという名はエルニア滅亡直後の混乱の中医療技術を広め多くの人を救った聖テレジアの名を教皇就任時に借りたものであり、本当の名前は別である。
かつては神聖イルニクス帝国の貴族であったがある日、魔王によって自分を除く一族が皆殺しにされたという過去を持つ。その後、その魔王を討つため戦闘技術を磨き上げ、優れた剣士となった。仇の魔王は十分に戦力を整えたのち、審判の教団支援の下自分でとどめを刺すことができた。しかし代償に片足を失ったため前線を退くこととなる。その後審判の教団に入り、いくつもの成果を挙げて枢機卿となった後、アルカナ教皇となった。なお、テレジアという名はエルニア滅亡直後の混乱の中医療技術を広め多くの人を救った聖テレジアの名を教皇就任時に借りたものであり、本当の名前は別である。