基本情報
【名前】コンラート(氏族名:ジェラール)
【種族】ウッドエルフ
【性別】男性
【年齢】610歳(エルフ寿命700年説に基づく)
【所属】神聖イルニクス帝国、皇帝近衛軍
【職業】大元帥
【外見】カピカピの植物のようななんとも言えない色の髪と肌の瞳、それを極彩色に染め上げる全身の呪字魔術、ふんどし一丁の蛮族ファッション
【一人称】わし
【二人称】おどれ
【種族】ウッドエルフ
【性別】男性
【年齢】610歳(エルフ寿命700年説に基づく)
【所属】神聖イルニクス帝国、皇帝近衛軍
【職業】大元帥
【外見】カピカピの植物のようななんとも言えない色の髪と肌の瞳、それを極彩色に染め上げる全身の呪字魔術、ふんどし一丁の蛮族ファッション
【一人称】わし
【二人称】おどれ
概要
戦場に展開する全兵士のハルバードに業火/烈風/激流/岩塊などなどを付与してやれるほどの使い手であるが全体的に氏族の慣習が抜け切っていない(抜く気もない)ため、醜聞を避けるべくインペリアルゴーレム《ゴッテスシャッテン》ないし特一等魔導戦列艦《ルートヴィヒ・デア・ヴォルフ》に座乗して戦場に出る。これらの兵器の乗組員は全て皇帝枢密院の官吏である。
人格は俗物の一言に尽き、指揮能力に欠けるくせに軍人としての最高の名声を要求して大元帥の位に収まっている。普通に不適格なので一時は傭兵隊長ワルドに椅子を奪われた。ヴィルヘルム四世の退位後は、どさくさ紛れに即位直後のニコラス三世から終身元帥の特権を勝ち取り彼に指揮を丸投げしている。これは諸侯からの受けの悪い「皇帝近衛軍の直轄指揮」を「仕方なく」大手を振って行うための彼の策略であると考える者もいるが、陰謀論者扱いされたくないがために沈黙しているのが現状。
いずれにせよ、魔導大元帥コンラートは今日も威張り散らしながら魔物を薙ぎ払い続けている。有用な人材であることだけは明白だろう。