エルニア帝国において十九番目に編成された正規軍団。軍団長はサヴァン。規模としてはそれなりに大きい部類に入り、東マジョリアに駐屯していた。軍団としての性格は職務一筋、東マジョリアの守護を為してこそ帝国の役に立てるという考えが強かった。東マジョリアは征服から時間があまり経っていなかったため反乱がおきやすく、その鎮圧のため東マジョリアからあまり離れられなかったことが軍団としての性格の形成につながったようだ。ノルザンツの大逆の時も立場としては忠誠派であったが関与することはなく、いつも通り反乱軍を鎮圧していた。アルカナ団の蜂起の時もそのスタンスは変わることなく、我々が東マジョリアを守護していることで陛下の勝利に近づくという考えのもとひたすら反乱を鎮圧していた。結果として東マジョリアでの大蜂起は抑えることができたものの最終決戦などに参加することもできずエルニアは滅ぶこととなる。その後本国の敗北を知った第十九軍団は流石にもう無理だと判断しアルカナ団に降伏、軍団長は処刑されたが兵士の多くは生き延びることとなった。
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