ゴブリン - アルカナアリアwiki

業魔の魔族の一種。近縁種であるオーガと対比する意味で別名小鬼とも。
深淵では人族にほんのり似た地位を占める、最も数が多い魔族。しかし知恵に悪知恵の割合が多すぎるため、人族もびっくりな諍いまみれの社会しか築けない。
力と体格は貧弱で、石器や骨器、拾った金属製武器を闇雲に振り回すのがせいぜい。単体なら農民が農具で殴りつけるだけで追い払えるが群れで報復に来るため、「ゴブリンを追い払ったが復讐が予想される。助けて！」という内容の依頼が冒険者ギルドに舞い込むのは毎日のこと。
しかし時々ハズレ値が現れるのも人族と同じ。多産多死で試行回数はとても多く、その成果の代表例がルドルフ1世である。
たまに知的種族に取引を持ちかけてくる。魔族とは分かり合えないので突っぱねるべし、とは神聖歌書にも書かれていることだが、タイミングを選んだり魔王崇拝教団のツテを使って正体を隠して接近するなど悪知恵が働くのがゴブリンという種族。、
幸い騙されたと悟らせないほどの個体はほぼいないため、やむを得ずorうっかり取引してしまったならすぐに最寄りの冒険者ギルドや教会、軍施設に連絡して殲滅してもらうべし。
ダークエルフとは、奴隷にしたりされたりの関係。

ゴブリンライダー

動物に跨ったゴブリンの総称。ゴブリンに跨った誰かのことではない
動物の入手手段は餌付け・刷り込み・暴力などがあり、暴力の比率が圧倒的

熊戦車→超重騎兵であり複数のゴブリンを載せた歩兵戦闘車、超貴重な決戦兵力
鹿騎兵→槍を持つ重騎兵
狼騎兵→弓を持つ軽騎兵、狩要員でもある
猪騎兵→突撃の軽騎兵、恐怖が人口に膾炙してるので恐れられやすいが制御不能

関連

クココッチ…近縁種

ネタ

地下生活してるゴブリン達がいると言う設定があってその奥に古代の武具のエルフとドワーフの主力武器があるだけど
それを身に着けた武装ゴブリン達がいると言う感じにしていいか？