開元明 - アルカナアリアwiki

【種族】人族
【性別】男性

概要

　伏龍六臣の一人にして後劉帝国初代鬼道将軍。
　鬼道兵を率いて敵軍に打撃を与えることを職務としていた。
　かつてはとある王国の兵士だったものの、その国は鬼道に対する理解が不十分だったため排斥される。元明自身もそんな国に見切りをつけ、職を辞し在野で鬼道に関する塾を開いて生活していた。この時期に司馬嶺と知り合ったことが後の躍進に繋がることとなる。伏龍帝蜂起の際に司馬嶺から誘われるも一回は参戦を拒否する。しかしすぐ後に伏龍帝自身が勧誘しに来たことでトップ直々に誘われては断れないと参戦を約束した。劉帝国復古のための戦争では数少ない鬼道兵を率いて敵軍に何度も大きな打撃を与え、最終的には伏龍六臣に数えられることとなった。劉帝国が成立してから数年後、老衰でこの世を去ることとなる。享年71歳。開一族はその後鬼道の名門として名を馳せることなる。
　もとから六臣の中でも高齢な部類の上やたら老けて見えたらしく、よく上の方に年齢を間違えられたようだ。性格は好奇心旺盛で勉強好き、教えることも好きで伏龍帝のもとについた後も度々仲間たちに鬼道の講義を行っていたらしい。また、妻とは非常に仲睦まじいことで知られ、子供もたくさんいた。しかし妻の見た目は年齢に反し非常に幼かったため、傍から見るともはや親子のように見えたらしい。また、そのせいで仲間たちからは幼女趣味だと度々誤解されたようだ。