タイリクアメフラシ - アルカナアリアwiki

最大で体長20メートルを超える世界最大級のアメフラシ。
生息域は世界各地の深海だが、時折浅瀬に出てくることもある。
海から身体の一部を出した姿がまるで島や大陸のように見えたことからタイリクアメフラシの名前がついた。

どうやら海面に卵を産むため、交尾と産卵のために海面に出てくる。これを新たな島と誤認して～という小話は世界各地の船乗りあるある。

因みにギグナ海のような比較的水深の浅い海には棲息していない。
また、クンペル海での目撃例がとても少なく、大洋に適した種であるとも考えられている。

体格の恩恵か、知性はとても高い。
ポセイディアとは触角を動かした手話(触角話？)で意志疎通したという話もある。だが、あまりヒトとの交流をする気はないのか、ポセイディアとの関わりは薄い。

主食は深海の海底に沈殿した生物の残骸。