ACMmod解説

このページでは、Add Custom Module modの機能について解説します。

目次

オプションメニュー

ビルド画面でCtlr+Uを押すとオプションメニューを表示することができます。
オプションメニューでは空の変更や海の追加、その他特殊な設定をすることができます。

空について

SkyBoxSelectorの中から選んでからApplyを押すと選択した種類の空を表示することができます。
AdvancedSettingではより詳細な空の設定をすることができます。変更した内容はApplyを押すと反映されます。
FloorDeactiveを選択した状態でApplyを押すと、床を消すことができます。
ExpandBoundary x2を選択した状態でApplyを押すと、マルチの空間が4km四方に拡張されます。
ExpandBoundary Exを選択した状態でApplyを押すと、マルチの空間が2万km四方に拡張されます。(オープンワールド)
ただしExモードでは、大砲や弓などのBesiege公式の射撃は使用できなくなります。ACM系列の射撃ブロックのみ対応しています。
※FloorDeactive,ExpandBoundaryはSkyBoxSelectorで空を選択した上で、Applyを押さないと反映されません。
もし空を変えたくない場合はnoneを選択してApplyしてください。

海について

海の機能は基本的に処理が重いため、自身のPCスペックに注意してください。
(追記 SimpleWaterModeをオンにすることで、かなり描画負荷を軽減出来るようになりました。)

Applyを押すとWaterHightで指定した高さに海面が表示されます。
EnableFloatingを選択した状態でApplyを押すと、海でブロックが浮くようになります。
WaterSplashEnableを選択した状態でApplyを押すと、水面でブロックを動かすと水しぶきが出るようになります。
SimpleWaterModeを選択した状態でApplyを押すと、水面の鏡面反射が無くなります。処理が重く感じたときに有効にすると良いでしょう。
FloatingVisibleを選択した状態でApplyを押すと、ブロックに働く浮力を表示します。マシン設計に活用してください。
WaterSettingではより詳細な海の設定をすることができます。変更した内容はApplyを押すと反映されます。
WaterColorsでは海の色関係の設定をすることができます。変更した内容はApplyを押すと反映されます。

その他機能

ProjectileCollisionMode_ContinuousDynamicを選択すると、公式シューティングでの投射物の当たり判定を改善します。
TargetMarkerDisableを選択すると、HUDで機能上で敵チームのマーカーが表示されなくなります。

modブロック用追加xml記述

ACMmodの始まりはこの機能でした。
Besiegeにはxml記述によってブロックを簡単に追加することができる機能があります。
そのxml記述で使用できる便利な機能を多数追加します。
  • ブロックステータス変更モジュール
  • 高機能なシューティングモジュール

xml記述

このmodで使用できるxml記述のすべてを下記リンクにまとめました。


おまけ

Unity5.4でAssetBundleを作成する方法

AdShootingModuleでは弾のエフェクトや爆発エフェクトにunityのアセットを用意する必要があります。
このアセットを用意する方法がなかなか調べても出てこないのでここに残します。
参考にしたブログを思い出したのでリンクを張っておきます
テラシュールブログ【Unity】Unity 5.3からAssetBundleはどう変わるのか…まとめ
「下のコードは、選択中のオブジェクトをAssetBundleとして出力するサンプルです。」
でページ内検索するとサンプルスクリプトにたどり着けます。
macなどへの対応のため、参考元に対してbuildTargetを足して使用しています。
OS別の追記を加えたもの
エディタ用スクリプトのunityへの配置方法はググってください。
うまく機能すれば、右クリックした対象をアセットに出力するメニューが増えます。
アセットに出力したいものを一つのフォルダに入れておくとフォルダを右クリックすることでまとめて出力できるので、
フォルダごとにまとめるのがおすすめです。

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最終更新:2023年10月02日 20:17
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