対戦用武装図鑑

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ここではマルチ対戦で主に用いられる武装について紹介する。

目次


4倍砲


バニラの大砲に、威力を4倍にした拡散砲の設定をコピー&ペーストすることで、威力が4倍の大砲を作れる(所謂コピペバグ)。
扱いの難しいボムなどの武装を除けばバニラで最高火力を出せるため、しばしばバニラ対戦レギュにおける標準火力になる。
GODモードの炸裂をONにすると、着弾地点から半径3ブロック程度に炸裂判定が発生する。
反動が強いが、3倍強度のサスペンション2本で支えることができる。1大砲に2サスの配置が基本

ジャンクタンクなど、大砲2門が許可されている対戦レギュレーションでは、このように4倍砲を縦か横に連装配置するのが一般的。

グラバー砲

より実戦的には、バラストをヒンジに替え、大砲自体の接続判定を使わずにグラバーでつかんで固定する。これは、大砲の接続が相手の大砲の弾の炸裂で外れてしまうゲーム上の仕様があるためだ。このようにした4倍砲は「グラバー砲」と呼ばれる。

4倍砲をよく用いるマシンレギュレーション
  • 250ブロック級ジャンクタンク
  • 200ブロック級航空機
  • 200ブロック級陸上機
  • 72ブロック級陸上機


ボムキャノン


ボムを何らかの手段で撃ちだして攻撃する兵器。ボムには空気抵抗が無いので、初速のまま高速で飛ばすことができる。
略称はボムキャ

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把持方法

ボムを「砲塔」で固定する手法。

グラバー

最も一般的。把持キーを発射キーと同じキーに設定しておき、グラバーがボムを離した瞬間にボムが飛んでいくようにする。

圧力固定

単純にボムを複数のブロックで挟み付けて固定する。ボムは衝撃では起爆するが、押す力(圧力)では起爆しない性質があるため、これを利用する。

発射方法

ボムを撃ちだす機構。

大砲(4倍砲)

大砲をボムに密着させて撃つと、炸裂モードであっても弾が炸裂せずにボムを押し出すことができることを利用する。

加熱したウォーターキャノン(4倍蒸気砲)

ウォーターキャノンを加熱すると強い推力を生む蒸気を発生させるため、これを利用する。

Battle Bullet ver2 Bullet002A

発射後1秒程度弾が炸裂しない時間があるので、4倍砲と同様のやり方でボムを発射できる。4倍砲よりも弾が高速なので、ボムも高速で発射される。

給弾方法

1回限りよりも、何発も撃てた方が強いしかっこいい。

ドラム式

ステアリングヒンジを用いて、ボムをグラバーや圧力で固定した円盤マガジンを回転させることで給弾する方式。
単純な構造で衝撃に強い反面、1発あたりの被弾面積は大きくなってしまう。

ボックスマガジン式

砲の下にロープやスプリングで作動する箱型弾倉を設置し、ピストンで砲の前にボムを押し上げる方式。1発あたりの被弾面積が少なく装甲化に向いている反面、作成にも調整にも高い技術を要する。

ボムキャノンをよく用いるマシンレギュレーション
  • 250ブロック級ジャンクタンク


ボムロケット


ボムにロケットなどの推力源を取り付けて発射する兵器。ボムキャと比べると、特別な機構を必要とせず、ポン付けで使えるというメリットがある。
略称はボムロケ。
画像ではボムホルダーから後ろに伸ばしたブレースの頭側接続でロケット2本を接続し、さらに空気抵抗が比較的強いスプリングを設置することで空力的な安定を取っている。ボムはボムホルダーとロケットで押さえつけて固定している。ロケットはらせん回転するように推力を配置することで、ジャイロ安定を取っている。
このボムロケットをデカップラーでマシン本体と接続し、ロケットとデカップラーの操作キーを同時に押すことで発射する。

ボムロケットをよく用いるマシンレギュレーション
  • 250ブロック級ジャンクタンク


Simple Machinegun


空戦等で用いられる機銃系modブロック(リンク)。
通称「オトカム砲」(製作者に因む)。

中型サイズの「Simple Machinegun(通称無印)」「Simple Machinegun EX(通称EX)」「Simple Machinegun AP(通称AP)」と、小型サイズの「Auto Cannon」、大型サイズの「Flak Cannon」からなる。
EXは弾丸に炸裂属性がついているため、中型サイズの中で攻撃力が高い。このため空戦ではしばしば標準火力の武装となる。
Auto Cannonはスペースを取らないため様々な場所に設置できる反面威力はかなり貧弱で、相手の防御力が薄い場所をピンポイントで撃ち抜く技量が求められる。
Flak Cannonは威力と反動が強いが、強度のあるマシンならサスペンション等の反動制御装置を付けずとも運用できる。反面連射性はかなり悪い。

オトカム砲をよく用いるマシンレギュレーション
  • Modブロックあり200ブロック級航空機
  • Modブロックあり200ブロック級航空機(プロペラ戦闘機)
  • 200ブロック級ジェット機
  • 250ブロック級水上機
  • MODコア二脚


Battle Bullet ver2


空戦等で用いられる機銃系modブロック(リンク)。Battle Bulletの後継modにあたる。Add Custom Module mod環境でのみ動作。
威力が比較的弱いが高速連射できるBullet001Aと、連射が遅いが威力が強いBullet002A、およびそれらの垂直設置バージョンであるBullet001Av、Bullet002Avからなる(設置方法が異なるだけで挙動に違いは無い)。
略称BB2。
Bullet001Aは俗にAP、Bullet002AはHEと呼ばれることが多い。Bullet001Aは反動があまり強くないのでマシンにポン付けするだけで十分に使うことができる。一方Bullet002Aは4倍砲並の反動を持つので、4倍砲と同じく1門につき2サスの構成が推奨される。

BB2をよく用いるマシンレギュレーション
  • Modブロックあり200ブロック級航空機
  • Modブロックあり200ブロック級航空機(プロペラ戦闘機)
  • 200ブロック級ジェット機
  • 250ブロック級水上機


Battle Missile(無誘導ミサイル)


空戦等で用いられるミサイル系modブロック(リンク)。Add Custom Module mod環境でのみ動作。
通称「無誘導ミサイル」
現状「Missile001」のみ存在。後述の誘導ミサイルと比べると弾速が速く、威力が強いが、誘導性能は全く無い。重量はかなり重く、設置するだけでマシンの重心が目に見えて変わる。
弾速が速いとはいえ航空機などの高速飛行物体に中てるのは至難の業で、プレイヤーの力量が問われる。しかし、命中させれば並みの航空機を一撃で粉砕できるロマンウェポンである。

Battle Missileをよく用いるマシンレギュレーション
  • Modブロックあり200ブロック級航空機
  • Modブロックあり200ブロック級航空機(プロペラ戦闘機)
  • 200ブロック級ジェット機
  • 250ブロック級水上機


Guided Missile(誘導ミサイル)


空戦等で用いられるミサイル系modブロック(リンク)。Add Custom Module mod環境でのみ動作。
通称「誘導ミサイル」「Gミサイル」
中型ミサイル「ITANO」、小型連装ミサイル「HEXAPOD」「TWINPOD」、大型ミサイル「RAPIER」と、防御用のチャフ散布機「CHAFF LAUNCHER」が追加される。ACMで追加されるスタートブロックの設定「HUD USING」をオンにし、HUD用のキーを設定すると、HUD出現時に限りHUD内にいる敵チームのマシン(より正確には相手のスタートブロック)をロックオンでき、発射後はその機体めがけてミサイルが追尾する
重量は無誘導ミサイル並に重く、マシンの重心を考えて製作する必要がある。

カメラはどの種類のカメラでもロックオン可能だが、自分のスタートブロックとの距離が離れれば離れるほどロックオンに時間がかかるようになる。このため、カメラを目一杯引いてロックオンしやすくする戦術はあまり効果がないと言える。
既存の武装とは一線を画した性能を誇るが、無誘導ミサイルと比べて威力は相応に抑えられており、また地形すれすれを飛行すればミサイルが地形に吸われて被弾しづらくなる。

Guided Missileをよく用いるマシンレギュレーション
  • Modブロックあり200ブロック級航空機(ミサイルあり)
対戦では公平性を保つため、ミサイルブロックにコストが割り振られ、上限コスト以下になるように自由にミサイルを組み合わせて用いることになる。詳しくはレギュレーションミサイルコスト表を参照してほしい。

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最終更新:2021年02月15日 11:33
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