リプレイ：冷蔵庫に電源を入れる。(0.G家屋電化) - Cataclysm:DDA 日本語Wiki

バージョン0.G安定版。MODごりごりの環境ではあるが、内容的にはMODは関係ないはずである。

ある夏の日。

シェルターを出て一つ目の街の民家を拠点として、街の掃討に勤しんでいるなか、ソーラーカーを見つけた。
ソーラーパネル4枚と蓄電池（大型）2個を搭載した車両で、ソーラーパネル1枚、蓄電池は両方とも破損している。
だがこれだけあれば十分だ。拠点を電化しようと思う。

作ろうとするとソーラーパネルも蓄電池もかなり難しいが、既存のものを転用する分には大したスキルも工具も必要ないようである。
適当に解体[s]してはいけない。ちゃんと車両メニューから取り外す[o]。
問題はサイズで、ソーラーパネルはまだしも蓄電池（大型）はリュックに入るようなものではないので、手に持って[w]拠点まで二往復することとなった。
あとにして思えばその場で分解[shift+8]してしまえ良かったのであるが、まあ後の祭りである。

家屋を電化する意味。

冷蔵庫の電源をいれることで、食料保存期間が伸びる他、飲料水や酒を冷やして意欲の足しになるはず。
オーブンがあれば真夏日にあっつい火元で飲料水を作る地獄からも開放されるはず。
建築メニュー[*]<<設備>>内にある機材には見知らぬものも多く、きっと役に立つはず。
C:DDAとしては電化製品を運用することは大まかに設備という単語でくくられるようだ。
あと、拠点車作成の前段階にもなるだろう。

必要な資材とスキル。

スキルとしては製作、電子工学あたりが3あれば十分っぽい。
資材として、大まかに発電能力、蓄電能力、機能（今回は冷蔵庫）があれば良い。

• 発電能力としては今回はソーラーパネルを使う。他に風力などもあるようだが、燃料エンジンによる発電は設備ではなく、車両の領域であるようだ。
• 蓄電能力としては今回は蓄電池（大型）を目指す。車のバッテリーを運良く取り外すことができれば利用できるようだが、蓄電量がじぇんじぇん違うので蓄電池を推したい。
• 機能は今回は冷蔵庫である。オーブンや電気炉、トランク型充電ステーション。今は使いこなせないがオートクレーブも重要な機能ではなかろうか。

実作業。

• まず屋上にソーラーパネルを4台設置した。ソーラーパネル間の配線作業等は必要なさそうで、隣接して設置したらつながって出力されているように見える。
• 屋内に蓄電池（大型）を設置したいが、車両から取り外した蓄電池は破損していて、このまま使うといやんな気がする。2個とも分解して蓄電池（小型）を取り出し、1個の蓄電池（大型）として作成し直す。この蓄電池（小型）がキモで、あるところにはあるが無いところにはじぇんじぇん無いのだ。直接製作することができないし、停止したロボットを解体すれば出てくるらしいが、そもロボットがいる場所というのも限られる。似たものっぽいバッテリーは分解しても鉛にしかならない。
• 冷蔵庫の隣に蓄電池（大型）を設置する。さて、屋上のソーラーパネルとどう繋げばよいか？
• 屋外用延長コードの出番である。作ろうとすると大変だが、民家にちょっとだけレアな風味でおいてあることが多い。屋上のソーラーパネルの隣で使用[a]し、屋内の蓄電池（大型）の隣でもう一回使用[a]すればよい。のだが、屋上から降りる階段を遠くに設置してしまったので距離が怖い。飛び降りてバラクラバが破れた。
• 冷蔵庫を調べて[e]電源を入れる。特に隣の蓄電池（大型）と接続作業をしてないが、電源は入った風？
• 時間が立って、蓄電池（大型）を調べてみるとちゃんと蓄電されているようだ。あとは冷蔵庫の中のものが冷えれば問題ないはずである。