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津久井線
最終更新:
cdx-railway
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路線データ
津久井線 Tsukui Line | |
---|---|
営業距離 (営業キロ) |
9.0km |
管轄 | 横浜支部(全線) |
軌間 | 1067mm |
駅数 | 7駅(起終点含む) |
平均駅間距離 | 1.29km |
複線区間 | 橋本駅 – 相模原宿駅間 |
電化区間 | 全線(直流1500V) |
閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | ATS-G |
運賃区分 | 近郊線 |
路線図 |
路線概要
相模原市の主要ターミナルのひとつ、橋本駅と旧津久井町(2006年に相模原市に編入)の中心部である津久井町駅とを結ぶ。
橋本から津久井方面へ接続する鉄道は何度か計画されたが、いずれも実現には至らなかった。しかし、併走する国道413号線は交通量が増大する一方で、朝夕ラッシュ時の渋滞は深刻化するばかりであり、路線バスが大幅に遅延することも日常茶飯事であった。そこで、両地区を結ぶ鉄道を神奈川県が建設。完成後にcdxへ移管する形で開業した。
起点の橋本駅で愛甲線と接続しており、相互に乗り入れることが可能。終点の津久井駅では宮が瀬線と接続しているが、直通運転は行われていない。
橋本から津久井方面へ接続する鉄道は何度か計画されたが、いずれも実現には至らなかった。しかし、併走する国道413号線は交通量が増大する一方で、朝夕ラッシュ時の渋滞は深刻化するばかりであり、路線バスが大幅に遅延することも日常茶飯事であった。そこで、両地区を結ぶ鉄道を神奈川県が建設。完成後にcdxへ移管する形で開業した。
起点の橋本駅で愛甲線と接続しており、相互に乗り入れることが可能。終点の津久井駅では宮が瀬線と接続しているが、直通運転は行われていない。
運行形態
津久井線では
普通
と
津久井路快速
が運行しているが、どちらも各駅に停車する。日中は15分おきに運行しており、休日の行楽シーズンは臨時便が増発されることもある。
津久井線内では全ての列車がワンマン運転を行っているが、不正乗車防止のため、運転士以外の乗務員が抜き打ちで検札を実施することがある。
津久井線内では全ての列車がワンマン運転を行っているが、不正乗車防止のため、運転士以外の乗務員が抜き打ちで検札を実施することがある。
津久井路快速(Tsukuiji Rapid)
普通(Local)
津久井線の主要列車。線内を往復する列車と愛甲線に乗り入れ本厚木駅で折り返す便が交互に走る。
車両


厚木車両センター(浜アツ)(愛甲・津久井線の開業にあわせて開設)に所属する22系を使用。愛甲線と共通で使用し、ワンマン運転(都市型・ローカル型)にも対応している。
車両搬入は津久井駅から行い、厚木車両センターまで伊勢原車両センター所属の6系6300番台が牽引した。
ラインカラー
ラインカラーは当路線と併走する相模川をイメージした■瑠璃色である。
歴史
- 2009年3月14日 – 開業。
- 2017年3月11日 – 【複線化】橋本駅 – 相模原宿駅間。あわせて相模相原・相模原宿の両駅を1面2線に拡張。
- 2020年3月14日 – 駅番号を降り直し。橋本駅から愛甲線の番号を引き継ぐ形となった。
駅一覧・接続路線
- 2020年3月14日改正。
- 全駅神奈川県相模原市緑区に所在、横浜支部管轄
- ●は停車駅
- 津快:津久井路快速(津久井線内は各駅停車)
津久井線 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
駅間キロ | 営業キロ | 駅番号 | 駅名 | 普通 | 津快 | 接続路線・備考 | 所在地 |
0.0 | 0.0 | TK20 | 橋本駅 | ● | ● |
AK
愛甲線(一部乗り入れ) 東日本旅客鉄道:横浜線・相模線 京王電鉄:相模原線 |
相模原市緑区 |
1.2 | 1.2 | TK21 | 西橋本駅 | ● | ● | ||
1.2 | 2.4 | TK22 | 相模相原駅 | ● | ● | ||
1.1 | 3.5 | TK23 | 相模原宿駅 | ● | ● | (旧城山町) | |
1.6 | 5.1 | TK24 | 谷が原駅 | ● | ● | ||
2.6 | 7.7 | TK25 | 太井駅 | ● | ● | (旧津久井町) | |
1.3 | 9.0 | TK26 | 津久井町駅 | ● | ● | MG 宮が瀬線 | |
駅間キロ | 営業キロ | 駅番号 | 駅名 | 普通 | 津快 | 接続路線・備考 | 所在地 |