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関宿中央駅

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関宿中央駅 (せきやどちゅうおうえき・Sekiyado-chūō Station)は、千葉県野田市木間ケ瀬2158番地にある、ちばドリームエクスプレス(cdx)の駅である。
駅番号は桜の宮線 SM34 つくばみらい線 TM34 。当駅は桜の宮線の起点であり、つくばみらい線の終点である。


基本データ

所在地 千葉県野田市木間ケ瀬
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1932年3月20日
乗り入れ路線:2路線
所属路線 桜の宮線
駅番号 SM34
キロ程 0.0 km(関宿中央起点)
◀-(-.- km) - (1.4 km)宝珠花 SM33
所属路線 つくばみらい線
駅番号 TM34
キロ程 35.0 km(藤代起点)
TM35 向ノ内(1.1 km) - (-.- km)-►
備考 直営駅
ゆめチケット 有
自動改札 有

駅構造

  • 島式ホーム1面2線と切り欠きホーム1面1線の高架駅。2番のりばの先端につくばみらい線用の切り欠きホームが設けられている。
  • 直営駅でゆめチケットが設置されており、定期券や指定席特急券が購入可能。
  • 駅西方に桜の宮線と併走する形で留置線が1線設けられている。一見複線区間の様に見える。

主な設備

  • YuMeCa対応自動改札機・タッチパネル式自動券売機・のりこし精算機を備える。
  • YuMeCaチャージ端末は設置されていないが、自動券売機にてチャージ可能。
  • cdxグループのコンビニエンスストア「ゆめマート」をはじめ、いくつかの店舗が改札外に入居している。

トイレ

  • バリアフリー対応の水洗式トイレが改札内外に設置されている。

バリアフリー設備

  • エレベータとエスカレータが設置されている。

のりば

1・2 SM 桜の宮線 長間幸手鷲宮騎西町方面
3(・2) TM つくばみらい線 水海道つくばみらい藤代方面
  • つくばみらい線は通常3番のりばから発着。

駅周辺

  • いちいのホール(野田市役所関宿庁舎)
    • 旧関宿町役場。さらにその前身は旧二川村役場であり、(旧)関宿町とは直接の関係は無い。
  • 野田市関宿中央公民館
  • 野田市立せきやど図書館
  • 野田市立関宿中央小学校
  • 関宿ショッピングセンター

歴史

  • 1932年3月20日 – 北関東鉄道桜ノ宮線(現: 桜の宮線 二川(ふたかわ)として開業。
    ※ 所在地は木間ヶ瀬村だが、当駅が二川村役場付近に設置されることからこの駅名となった。
  • 1954年9月13日 – 伊奈谷和原線(現: つくばみらい線 )開業、ホーム増設。
  • 1955年7月20日 – 所在地の木間ヶ瀬村が関宿(せきやど)町・二川(ふたかわ)村と合併し、新たな東葛飾郡関宿町になる。
  • 1956年4月1日 – 駅名を関宿町(せきやどまち)に改称。
  • 2003年6月6日 – 所在地が合併に伴い、東葛飾郡関宿町から野田市になる。
  • 2005年7月13日 - 駅高架化。
  • 2009年3月14日 - cdxに転換。これに伴い、駅名を関宿(せきやど)中央(ちゅうおう)に改称。

当駅と本関宿駅

同じcdxのゆめみや線本関宿(ほんせきやど)があるが、本関宿駅の駅名決定時に同駅が従来の二川駅に戻されかけたエピソードがある。
本関宿駅は北関東鉄道宇都宮線時代の1969年9月11日に、春日部(かすかべ)騰波ノ江(とばのえ)駅間が延伸した際に旧:関宿町内に開設された。
仮称時代は「関宿北駅」であったが、旧:関宿町民から「ここが元々の関宿町であったため、『関宿駅』にするべきだ」と主張。これに対し北関東鉄道は「現在の関宿町役場付近に既に『関宿町駅』があるので、同駅から北にあることから『関宿北駅』にしたい」と返答したが、旧関宿町民はこれを受け入れず「それならば関宿町駅を従来の二川駅に戻してはどうか」と反論した。
そこで関宿町・旧関宿町域の住民代表・北関東鉄道の3者で幾度か議論を交わした結果、宇都宮線側の新駅を本関宿駅に決定し、関宿町駅は2009年3月にcdxに転換されるまで改称されることは無かった。

隣の駅

SM桜の宮線
    普通
         関宿中央駅 (SM34) - 宝珠花駅(SM33)

TMつくばみらい線
    普通
        向ノ内駅(TM35) - 関宿中央駅 (TM34)



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