大乱闘カオスマッシュピード[Re]master 過去ログ.2

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― 終 点 ―




かつてない大いなる激戦の舞台となる「終点」の上に、全世界、全宇宙、全銀河、そして全時代のキャラクターたちが完全終結した。


己が夢を賭けて、また、混沌最強の戦士を決めるため、激突する―――


果たして、最後に勝ち残る者は一体誰なのか?そして、その者が叶える願いとは…?


大乱闘カオスマッシュピード 』 ―――― 今、運命の闘いの火蓋が切られようとしていた…!!!


―――― パ ァ ァ ア ン ッ ! ! !  パ ァ ァ ア ン ッ ! ! ! (際限のない大宇宙に浮かぶ巨大なフィールド「 終点 」。様々な世界から集う者たちに加え、観客さえもすべて受け入れるほどの広大なステージはとても圧巻するほどのものだった。彼らの歓迎を謳うように、花火や紙吹雪が宙を舞い、盛大な歓声が轟く――――)


DJ.サガラ「(舞台上空にある浮遊台に立ち、スポットライトを一身に浴びて登場する)……スゥゥゥ…――― ハッロォォォォオオオオオ~~~~~カオスワーーーーールドッ!!! 世界最高峰のバトルロワイヤル!その名も…『カオスマッシュピード』!!!今、すべての選手が一堂に集結したッ!!!さあ、さあ!この世界的…いや宇宙的!いや銀河的!いや混沌的世界大会の頂点に立つ強者は一体誰なのかあああああああああ!!!!???? 」

黒ウォズ「(サガラの隣にスモークと共に参上する)――― 祝 え ! ! !全キャラクターが集い、時空を超え、過去と未来を知ろしめす究極の祭典…!その名も、大乱闘『カオスマッシュピード』!!!…また一つ、カオスドラマの歴史に大いなる軌跡が刻まれた瞬間である!!! 」

DJ.サガラ「さあ集え、すべてのキャラクターたちよ!!世界の頂点を賭けて!!!!これより、大乱闘カオスマッシュピードのぉ~~~~……―――――― 開幕だああああああああああああああァァァァァァァーーーーーッ!!!!!! 」


うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああーーーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!(終点に集うすべての者たちによる拍手喝采の嵐が、全世界へと轟いた)


DJ.サガラ「よお、みんな!よく集まってくれた!これより、オープニングセレモニーを始めるぜ!まずは自己紹介だ!今回この大乱闘で司会・実況を務めさせてもらうのは、このDJ.サガラだずぇーーーーーッ!!!そしてぇ!!!!(黒ウォズへバトンタッチ) 」

黒ウォズ「同じく、司会進行を務めさせていただきます、ウォズと申します。以後、お見知りおきを…(ふふふ、と不敵に微笑む) 」

カービィ「ほわぁ~~~~~っ…!すっごい人の数だぁ~~~~!!(見渡す限りに密集した大勢の参加者に大興奮する) 」

氷冬「ここにいる全員が対戦相手(ライバル)…ってことね。ふふっ、熱くなるわね……熱くなりすぎて溶けちゃいそうなくらいよ(滲み出る汗に、込み上げてくる笑みが止まらない) 」

ヒロ「…………いよいよ、戦いが始まる‥…か…(周りを見て) 」

モモタロス「どいつもこいつもふざけた形(なり)をしやがって!みんなまとめて俺様が蹴散らしてやるから覚悟しろよ! 」

射命丸文「ついに……ッッッ!!始まってしまいますッッッ!!最大トーナメント……じゃなかった、大乱闘スマッシュピード…!! 」

カワサキ「カワサキだよー!カオスマッシュピードスペシャル弁当、販売中だよー!おひとつひかがー!?(観客席にて弁当販売を行っている) 」

優木せつ菜「私も頑張っちゃいますよー!(* ^ᗜ^ *) ペカー✨(右腕にアイドリングを装着し意気揚々としている) 」

スペースキャット「(カワサキのクソマズ弁当を食べてアイコンのような顔になり、宇宙(そら)へ召される) 」

ウラタロス「先輩それ、思いっきり特大ブーメラン突き刺さってるよ。僕達も、傍から見たら十分ふざけた形(なり)だと思うけどね。 」

浅花「すごい盛り上がりですね!カイ(猫)と一緒にここで応援しますよー!アオさんがんがえー! 」

リュウタロス「ハハッ★ みんな倒しちゃうけどいいよね?答えは聞いてないっ★ 」

ロー「………(喝采鳴り響く中、人の群れに紛れて寡黙に佇んでいる) 」

フォックス「俺たちに勝機はあるだろうか?ファルコ、スカウターで計算してくれ 」

ファルコ「計測結果が出たぜ。俺たちは「ピクシニエル」には勝てるぐらいには勝率があるみてぇだ 」

フォックス「充分だ!3人で頑張ろうな! 」

ウルフ「俺を混ぜるな 」

メディ「見渡す限り、皆さん強豪ぞろいと見ました。生半可な気持ちで挑めば優勝はおろか中盤まで生き残ることすら難しいでしょう。気を引き締めてまいりましょう。 」

リポーター(面接官)「本大会は生放送でもお送りいたします。この放送は、ホーリーナイトメア社、デデデ商事、亜空軍文化新聞、ファミリーマート・わんぶれら店、ショッパーズ長浜店、フレアチューバー株式会社、ご覧のスポンサーの提供でお送りします。 」

リリーホワイト「にーっこにっこドラマ!リリーホワイトが、開催の23時をお伝えします。ぴっ、ぴっ、ぴっ…ぴーーーーー♪ 」

偽マフティー「フッ……ライバルが多くて神経が昂る! 」

ポプ子「フレアチューバーうぼぁぁぁぁぁ!!!!!(昂るあまりスポンサーを破壊する暴挙に出る) 」

ゴールドシップ「おい、サイゲも入れろよ(リポーターにいちゃもん) 」

海馬瀬人「貴様ァ!!海馬コーポレーションはどうしたああああああああ!?!?!?!?(ゴルシと共にいちゃもん) 」

ヒロ「…………ん、せつ菜ちゃんも参加するとはな… 」

ライド・マッス「なんで鉄華団はスポンサーに入ってないんだよ!!団長ォ!!(団長にいちゃもん) 」

アイザック&ミリア「ミ~~リア~~!!」「な~~にぃ~~アイザック~~~!!!」「今日はぁ!なんかとんでもないお祭りの日らしいぞ!!」「すっごーーい!どんなお祭りなの!?」「っへへ、聞いて驚くなよ~?いいや聞いて驚け!!大乱闘のお祭りだ!!!」「大乱闘!?!?河川敷だね!?」「しかも、河川敷どころの騒ぎじゃないらしい!なんと世界規模だ!!」「ワーールドワイドだね~~~~!?!?だからこんなに人がいるってことだね!?!」「ああその通りさ!!だからぁ、俺たちも参加して!!」「「優勝しよう!!!!」 」

黒ウォズ「では、ここで、代表取締役の「市長」より、ご挨拶を… 」

市長「えぇぇ~~~~っとぉ~~~~……どうも、みなさん。本日はぁ~~~~~お日柄もよくぅ~~~~~~。お集まりいただきぃ~~~~~まことにぃ~~~~ありがとうございぃ~~~~~。どうかせーせーどーどーたたかってぇ~~~~ほしい所存んん~~~~~~~( く ど い ) 」

黒ウォズ「次に、本大会の主催者である「マスターハンド」様より、激励のお言葉をいただきたいと思います。 」




マスターハンド「――――― フ ハ ハ ハ ハ 八 八 ノヽ ノヽ ノヽ ノ \  / \ / \ ! ! ! (空一面を覆い尽くすほどの巨大なモニターに突如として映し出されたのは、何処かの暗い異空間に浮かぶ大きな「手」であった) 」

マスターハンド「大乱闘に集いしすべてのキャラクター諸君!我が名は、「マスターハンド」!私は、強い者が好きだ!熱き戦いが好きだ!熱狂が好きだ!この大いなる闘いを制した時、私はその時にまた現れるだろう!君たちの勝利を心待ち、その再会を願うとしよう!――――― 諸君らの武運を祈る!(それだけを言い残すと、彼を映すモニターは消失した) 」

火野映司「アンク!? 」

黒ウォズ「お二人とも、ありがとうございました。ではここからは、本大会のルール説明について、アコール氏にお任せしよう。(そういうと一歩下がる) 」




アコール「それでは、ここからはこの私アコールが、本大会に纏わるルールを説明いたします。 大乱闘カオスマッシュピードは、情け無用のバトルロワイヤル。戦場はここ、「終点」。このフィールドでは、至る箇所にて別空間へと転移する「オーロラカーテン」が発生し、終点外での戦闘を行うことが可能です。(説明と共に映し出されるモニターには終点の俯瞰図をはじめ、寄宿舎、マックリア、色泉、競馬場、ちゃちゃまる宅、サッカー場など、様々なフィールドが映されていく) 」

アコール「相手に撃破される、あるいは各フィールド場外から吹き飛ばされ落とされる、もしくはリタイアを宣言することで敗北となります。敗北後、選手は自動的に観客席の方へと転移されますので、勝敗に関わらず「死ぬことはありません」。戦闘開始と同時に各フィールドにアイテムが出現し、それを使って戦うこともできます。ですが、観客席からの援護や妨害等は、固く禁じておりますのでご注意くださいますようお願いします。 」

ゴールドシップ「っしゃー!!とにかく大暴れしてぶっ飛ばしてやれって事だな―!!このゴルシちゃんの大活躍、お前らの目に刻んでやるよー! 」

アコール「…ここには、各世界より様々な人種がお集まりいただいているかと思います。今大会は、武力だけによる競い合いには留まらず、各々の得意分野で戦い合うことが可能となります。走ること、歌うこと、食べること、描(えが)くこと…あなた方自身が持つ"武器"でライバルと競い、この大乱闘を勝ち抜いてください。 」

マリオ「つまり…―――――"やりたいようにやれる"、ってことだな…!燃えてきたぜ…! 」

アスラン・ザラ「何っ…!?(説明を聞いて、少し驚く) 」

ニコル・アマルフィ「アスラン……?どうかしましたか? 」

アコール「多くの対戦者を減らし続け、最後に生き残った者ただ一人が優勝となります。優勝した方には、かの「カオスマスター」が遺したという大いなる秘宝…――――― 手にした者の"どんな願いも叶えられる"秘宝が手に入ります。 」


―――――  カ   ッ   !  ! (モニターが暗転し、再び違う画面が映し出される。そこには、スポットライトに当てられた一冊の分厚い本…この世界の管理者が遺した、大秘宝があった――――)


紅美鈴「成程!それならば弾幕ごっこの苦手な私でも…この功夫によって!いやこっちだとバトルロイヤル適性の方ですね… 」

カズネ「……!あれが、どんな願いも叶えてくれる…すごい…(スクリーンに映る本に目を奪われる) 」

アスラン・ザラ「いや、なんでもない……気にしないでくれ 」

ホムラ「あの本に、そんな力が眠っているのですね…! 」

トール「……!〝どんな願いも〟……… 」

エルマ「……〝叶えられる〟……! 」

ベール「―――――ッ!?(画面に映る一冊の本に目を見張った)……あいつぁ……(その本に見覚えがあるのか否かは不明だが、いつもの冷静さが僅かに崩れかける) 」

×××「――――――― ジ ャ リ ッ …(その「秘宝」を目にした途端、袖の中で鉱石同士が擦れ合うような歪な音を鳴らす) 」

マクギリス・ファリド「バエル…… 」

ヴォイド「(あれが「宝」…奴らの目の色が変わった。あれは本気(マジ)だ。)………骨が折れそうだ。(はぁ、と落胆する) 」

リム「 んっ (宝一点のみを見据え、左手首に右手を添えるように構える) 」

トール「…! エルマ………やっぱりあなたも来てましたか。」 エルマ「…! トール………やはりお前も来てたか。 」

海東大樹「あれは素晴らしい「お宝」だね。願いが叶うなんて…ますます欲しくなっちゃうじゃないか。 」

森ノ宮「(……空気が変わったな、贋作かどうかの判別なんぞ俺には付かないが……だが)……何でも叶う、か…ちょっと…欲しくなってきちまったな 」

飛電或人「あれを手に入れられるのはただ一人、俺だッ! 」

ミコラーシュ「オォウ、マジェスティック!! 」

鑢七花「あれか…とがめから取ってこいと五月蠅く言われたからな。嫌でも全力で取るしかないだろう。 」

アコール「パチンッ――――(指を鳴らすと、宝を映したモニターは消失する) 以上を持ちまして、ルール説明、およびオープニングセレモニーを終了いたします。それでは選手の皆様、お待たせいたしました。全員、位置についてください。 」

トール「……言っておきますがエルマ、あなたに譲る気はありませんから。 」

エルマ「……こちらとて同じ思いだトール、私のほうこそお前に譲る気など毛頭ないからな。覚悟しておけ。 」

常盤ソウゴ「…最高最善の王様になるために…俺は戦わなくちゃいけない!\ジクウドライバー !/ カ シ ャ ン ッ ! ! (ジクウドライバーにジオウライドウォッチをセットし、そのまま腰に装着する) 」

ナックルズ「っしゃあぁ!いよいよおっぱじまるぜ…!かかっこいやァ!!! 」

オグリキャップ「……勝負なら、勝つ。ルールは良く分からないが… 」

うずまきナルト「ぜってー勝たなきゃなんねえってばよ!! 」

偽マフティー「全世界に反省を促す……そのためには 」

トール「…! ……望むところっ…! 」

レム「譲れません、勝つまでは…!(鉄球を携える) 」

ブロリー「へはははは!!雑魚のパワーをいくら吸収したとて! この俺を越えることはできぬゥッ!!!!!!!!! 」

平安名すみれ「これも私が…!スターになるため、通過点よ!! 」

特別週間ちゃん「(優勝は) あ げ ま せ ぇ ん ッ ! ! !  」

花京院典明「やはり仁義なき大乱闘か…いつ戦う?私も同行する。 」

空条承太郎「 戦 闘 院(員) 」

カービィ「えっ、なになに…?みんなどうしちゃったの…?えっ、何が始まるの…???(←聞いてなかった) 」

ろろん「みんなでテニスするんじゃないの?( ˙꒳​˙ )ホエー 」

トール&エルマ「 ビチュリッ!! ジリジリジリジリジリジリジリジリッ!! (互いに睨み合い、激しく火花を散らす) 」

フランク・ウェスト「こいつは凄い画が撮れるぜ…!大スクープだ!!(ショッピングカートとカメラを構え) 」

海馬瀬人「―――――― デュエル開始の宣言をしろッ!!ISONO!!!!!( シュビッ!! ) 」

ISONO-NAMIHEY「バッカモーーーーン!!!誰に向かって口を聞いとるんじゃ!!大乱闘《 デュエル 》開始ィ!!!!!






―――――  大  乱  闘  開  幕  ―――――







クズロット「――― 今だァアッ!!死ねえええええぇッ!!はあああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーッ!!!!!(開幕かめはめ波をぶっぱなし、惑星ケイオスから連れてこられた奴隷共を皆殺しにする) 」

惑星ケイオスから連れてこられた奴隷共『ニョア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛v-ーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!(開幕出オチで消滅し、敗北となる)』

偽マフティー「なんだよッ!!!!!(開幕マシンガンを乱射して周りを蹴散らす) 」

ランディオ「(またしてもなにも知らないランディオ)な、な、なにぃぃいいいい!!ボーっとしてたら俺はいつの間にか終点で戦闘をぉぉおおおお!? 」

全力者「(クズロットのかめはめ波を"全力"で受け止め、宇宙の彼方へ投げ飛ばす)――――― "全力"で、参らん…ッ!!! 」

観客者「「「「「\全力者ー!/ 観客ビィイイイイイイイイム!!! \全力者ー!/(力を合わせて作った光線を「観客者」全員で放ち、他のライバルを蹴散らさんとする)」」」」 」

闇サトシ「ハァハハハハハッ!!さあ!闇のゲームの始まりだぜ!!ピカチュウ!"てっていこうせん"!!! 」

トール&エルマ「はあああああああああああああああああッ!!! ガ シ ィ ッ ! ! ! ! ! (双方互いに向かって一気に走り出し、接近するなり互いに両手を組み力比べを展開させる) 」

笠間「願い…何でもか……(森ノ宮をちらりと見)……私のやらかしの清算かn……ってシリアスに浸る間もねえ!?やべえ!!(ビームの応酬からダッシュで逃れる) 」

リュウ「真空……波動拳――!!!(開幕から巨大な波動を両手から放ち、参加者たちを薙ぎ払う) 」

ムスカ「小僧!その鉄砲で私と勝負するかね!?(偽マフティーと対峙し、こちらは拳銃を発砲して応戦する) 」

アスラン・ザラ「クソなんて奴らだ!!いきなり飛ばしやがって!!!(生身でリフターに乗って飛んでいる)いくぞお前たち!!ジェットちゃちゃまるアタック改だ!! 」

飛電或人→仮面ライダーゼロワン「――― 変身!! \プログライズ !/(展開したキーをベルトのライズスロットに装填) \トビアガライズ ! ライジングホッパー ! !/ \A jump to the sky turns to a riderkick./ (令和を象徴する仮面ライダー『ゼロワン』 へ変身)―――行くぜ!!(リュウの波動を持ち前の跳躍力で跳び越え、そのまま彼へ飛び蹴りを見舞おうと迫る) 」

カービィ「うっひゃ~~~~!!!(瞬く間に爆心地になった戦場に慌てて両足をばたつかせながら逃げようとする) 」

フーナ「スカーフィ、氷冬!固まって動こう…!……て、あれ…?二人とも…?(背中合わせにしていたはずの二人がいないことに気づいてデフォ顔) 」

スカーフィ「かぅーーーッ!負けないもんねっ!(そう言うとエースバーンへ飛び蹴りをしかけようとする) 」

トール&エルマ「ぐっ、ぬううぅッ…!!(互いに一歩も引かず、互角な押し合いの力比べが続く) 」

リュウ「かかったな!”飛ばせて落とす”……俺の最も得意とする戦法だ!昇 竜 拳 !!(仮面ライダーゼロワンの跳び蹴りに対し……ストリートファイター35周年の"重み"を感じさせる、跳び上がりながらのアッパーカット&膝蹴りで迎撃する!) 」

エースバーン「っと…はじまった――――かぁ!!(うさ耳が揺れ、スカーフィの風を切る音を聞き付けて振り返ると共に脚部を振り上げ) ど ら ぁ ッ ! ! !  (彼女の脚と盛大にぶつかり合う)ぎぎっ…まずはお前か…!!(対峙するスカーフィへ不敵な笑みを送る) 」

ランディオ「あれ?このまま俺様が隠れていれば……残った奴はボロボロのハズ。そいつをちょいとやっちまえばいいくね? 勝てばいいんだよ勝てばぁ~(コソコソと戦っているようで戦っていない動作をしながら) 」

セーラーミロメール「おーーーーーほっほっほっ!!!女は私がいただくわーーーーん!!!!(トールとエルマの衝突に割り込み、二人へ殴りかかろうとする) 」

ピカマソ「今有休消化中だから😎(ハンモックで優雅に寝そべりながらリスから奪った薄い本を読んでいる) 」

仮面ライダーゼロワン「どあああぁっ!!?(リュウの反撃に対応しきれず叩き落とされるが、無事着地する)へっ…やるな!そう簡単にはいかないようだ!! 」

闇サトシ「この使えねえゴミポケがあああああああああああああああ!!!!ファルコォーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!(ピカマソを終点の外へ蹴飛ばし、その辺のデュエリストへすてみタックルをかます) 」

リュウ「良い反応だ!さあ、”新しい時代”……俺に見せてみろ! 」

氷冬「ブォンッ―――― ザ キ ィ ィ イ イ イ ン ッ ! ! ! (逃げようとするランディオの斜線上の地面に一閃を刻み、それ以上踏み込ませないようにする) ―――相手になってくれるかしら?(そう言うと有無を言わさずランディオへ一刀を突きつけ、突撃する) 」

マクギリス・ファリド「見せてやろう!力のみが成立させる真実の世界を!!(そう言うと手に持ったバエルソードを逆手で振りかぶり)バエルストラッシュ!!! 」

トール&エルマ「んなっ!? ビュンッ!! (割り込んでくるセーラーミロメールを見て力比べを中断させ、互いに距離を取るように後方へ飛び退きながらセーラーミロメールを避ける) 」

ランディオ「―――――ッ!!? て、テメェは……(1歩後退りし)…この俺様に刃を向けるたぁいい度胸してるじゃねぇかオォン?(けっ、やるしかねぇ!)(ファイティングポーズをとって) 」

ルフィ「そこどけお前らァ~~~~~ッ!!!ゴムゴムのぉ~~~~…―――――“象銃(エレファントガン)”ッ!!!!!(ズギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンンッ!!!!)(巨大化した右腕を振り抜き、リュウとゼロワンの立つ大地を穿たん勢いでその巨拳を振り下ろした) 」

DMトゥーン「くッ…!!(ガッキィィインッ!!!)(マクギリスの一閃を剣で受け止めてみせる)強い斬撃だな…!けど、負けられない!!でやぁッ!!(そのまま回転斬りを繰り出し、螺旋状の斬撃波がマクギリスを襲う) 」

トール「ちっ……まあ薄々そうなる気はしていましたが、やはり邪魔が入りましたか。 」

仮面ライダーゼロワン「っしゃ!いくz――――って、でけええぇぇぇぇぇぇえええ~~~~!?!?!?!?(乱入したルフィの巨大な拳、その一撃による余波に吹き飛ばされる) 」

浦橋龍助「やめろおおおおおおおおおおおおおお!!!!ミロメール!!!!女に手出してんじゃねえええええええええええええ!!!!(ランボルギーニに乗ってミロメールを撥ね飛ばす) 」

マクギリス・ファリド「フッ……見事な剣筋だ!!(回転斬りを剣をクロスさせて弾き、そのまま剣から何発も斬撃を放つ)スラッシュ・レイヴ!! 」

エルマ「ちっ……面倒だな。……トール、不本意だが一時休戦だ。 」

氷冬「…行くわよ!!(その一声と共に風を切り、麗しい黒髪を靡かせながら瞬間的にランディオの懐へと迫る)――――っは!!(そこから逆袈裟斬りをしかけた) 」

リュウ「凄まじい一撃……!だが、遅すぎる!(迫真のブロッキングでルフィの巨拳を捌く、が……)地面が、しまっ……うおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ…(ルフィの拳によって裂けた大地の隙間に落ちていく) 」

セーラーミロメール「うっふうううううううん!!!二人まとめて私のものよおおおおおん!!!!なっ!!!?お前は浦橋!!!きいいいいいい!!!!生意気よおおおおおおおおおお!!!!(両腕でランボルギーニを受け止める) 」

DMトゥーン「うおおおおぉぉッ!!(ギッガギンッ、ギャギィギィンッ!!!)(縦横無尽に剣を振るって斬撃をいなし続ける)――――君もだね!!(マクギリスへ、不敵な笑みを送る) 」

葉月恋「すみれさーん!頑張ってください!(観客席からすみれを応援している) 」

アンゴル「申し上げます!お前ら〇ね!(全身から気功波を放ち無差別攻撃を行う) 」

ランディオ「ぬぉ!やっぱ武器持ちは間合いがやべえっってんだよチクショウが!!(逆袈裟を躱し、チンピラスタイルでの喧嘩拳法を繰り出す)けっ、鋭い太刀筋してやがるッ! さぞかし名のある剣士なんだろうなぁ……チクショ~~~~~そんな奴が来てるなんてよぉ~~いつもそうだ。いつもそうやって俺様が変な目に合うんだ。―――――ドラァアア!!(グルンと身を返して、胴回し回転蹴り) 」

トール「……そうですね。不本意なのは私も同じことですが、仕方ありません。まずは………(周囲に備えて身構える) 」

煉獄さん「うまいッ!!!うまいッ!!!!!(乱闘には参加せず客席で弁当を貪っている) 」

マクギリス・ファリド「心が躍る……!!魂が叫ぶ……!!(二対の剣を携え、躍るように剣戟を紡ぐ) 」

氷冬「ッ゛―――!!(この蹴り…"重い"…!!)(咄嗟に一刀を水平に、空いた掌を刃の腹で支えるようにしランディオの回転蹴りを受け止めるが、その圧に押される。だが、氷冬自身にとっては、この少しでも追い込まれた状況こそが彼女の凍てついた心に火を灯す)――――でうッ!!!(刀をずらしてランディオの蹴りをすかし、事なきを得る) 」

エルマ「ああ……案の定だが、敵になり得る存在が多すぎる。このままでは、私達の勝負どころではなくなってしまうからな。(同じく周囲に備えて身構える)。 」

DMトゥーン「ああ、ぞくぞくするね――――なに!?(マクギリスと剣劇に踊る中、アンゴルの気功波の横槍に遭い、退けられる)ははは…!前にも後ろにも、右にも左にも敵ばかり…!ワクワクするよ、本当! 」

ランディオ「――――ッ(受け身を取りながら間合いを開けて)……ふぅ(さっきので気絶させるつもりだったのに。あんな簡単に受け止めるかフツー!?)……へ、へへへ、どうした?今の俺様は素手だぜ?(来るなら来やがれ。俺の『スタンド』でテメーをブッ飛ばしてやるからよぉ) 」

メディ「……!(この大混戦…!いつ死角から寝首を掛かれるかもわかりません…ここは…――――)――― 璃奈様、ここは一度退きましょう!(璃奈の手を引き、オーロラカーテンを潜って別のフィールドへと避難する) 」

マクギリス・ファリド「フフフッ!よそ見は厳禁というが……これでは何処を向いてもよそ見だな!(アンゴルの放った攻撃をかわし、空中へ飛び上がる) 」

氷冬「ふふっ、鍛えてるわね、貴方。その強靭な肉体に私の刃が通るかどうか―――――?(ランディオと対峙する中、ふと頭上に何かの気配を察して上空を見上げる) 」

Fall Guys『FOOOOOOOOOOOOOOOOoooooooooooooooooOOOOOOOOOOOOーーーーー!!!!(その時!空からたくさんの色のたくさんのGuysが降り注ぎ、氷冬やランディオや他の戦士たちを押し潰さん勢いで次々と!押し寄せる!!!!)』

天王寺璃奈「う、うん…っ!(ラビーやホムラちゃんとはぐれちゃった…どうか、二人とも無事で…!)(そのままメディと共に別の場所へと転移する) 」

氷冬「なによあれ!!?(落ちてくるGuys共にぎょっと驚き、一度刀をしまってその場から撤退する) 」

ランディオ「――――な、なんだってェェェエエエええええええッ!!?(わたわたと動きながら) 」

偽マフティー「なぁんだこいつらぁ!?神経が苛立つ!!!(Guysにマシンガンを放つ) 」

ジョセフ・ジョースター「逃げるんだよォ!どけーーッ、野次馬どもーーーッ!!!(Guysの大群から逃走し、別のフィールドへと逃げ込む) 」

Fall Guys『┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(偽マフティーの銃撃にものともせず、者どもを踏み潰してはそのままオーロラカーテンを潜り抜けてまた別の戦場へと消えていった)』

偽マフティー「うぎゃーっ!!……し、死ぬかと思った…… 」

メタルキャロルチャン「┣¨ンコ┣¨ンコ┣¨ンコ>>ハッ!!<<┣¨ンコ┣¨ンコ┣¨ンコ>>ホァッ!!<<(謎の大群第二波襲来!!大量のメタルキャロルチャンがエイサイハラマスコイ踊りをしながら戦場へ迫る!!) 」

トール「…! あっ…私達も向こうへ!(オーロラカーテンへと駆け込む) 」

エルマ「む……致し方ない。(トールとともにオーロラカーテンへ駆け込む) 」


加賀「 たとえ勝てなくても構わないわ。だって、願いは自分の力で叶えるのだから。(自らの弓矢とライト博士から譲り受けた何かを携え向かう) 」

ヒロ「ちっ…!どこもかしこもドタバタしてんじゃねぇか!(相手を斬り伏せていく) 」

森ノ宮「真面目に貰いに行くっつっといてアレだが、恐ろしい人数だな!色んな意味で骨が折れるわ(面々を蹴散らしながらオーロラカーテンに向かう) 」

クリス・レッドフィールド「(ショットガンを乱射し、近付いた参加者は剛腕で殴り倒し続ける)くそっ、キリが無いな!! 」

加賀「 (必殺技の旧軍機上昇、下必殺技の旧軍機下降、横必殺技の発艦を使い)一気に行きましょう。 」




シン「っはあああぁッ!!(稲妻を纏う青いビームソードで銃弾や砲弾を斬り伏しながら接近し、爆撃の嵐に見舞われた戦場を駆け抜ける) 」

徳川家康「うむ…!流石は世界の礎を築いた者たちだ…!とても熱い意志を感じるぞ!だからこそ、そなたたちとより強い絆を結びたい!さあ、もっと見せてくれ!!(両の拳を突き合わせてボルテージを上げる) 」

キルビス「(大きな布のようなものを被りながら、大勢の中を潜り抜けていき)よし、家の倉庫に眠ってた超光学迷彩マントが役に立ってるな………アキラ、付いて来てるな? 」

アキラ「(キルビスの後ろにぴったりくっつきながら)うん、大丈夫!兄さん、これからどうするの? 」

キルビス「とりあえず、ここは相手が多すぎる……まずはエリアを移動しよう、その方が人数も少なくなって楽だからな。(そう言って、オーロラカーテンの方へ向かっていき) 」

仮面ライダー龍騎「ライダーバトルよりも熾烈で過酷な闘いだな…!けど俺は生き延びてみせる!生きて、願いを叶えてみせる…!\ ソードベント ! /(ドラグレッダーにカードを装填し、手元に剣を呼び寄せる) 」

アキラ「そうだね……ここで秘策を使うのは、流石に早すぎるもんね。(キルビスについて行きながら) 」

ビッグプリム「――――ぎゃはああぁッ!?(その時、キルビスたちが潜ろうとしていたオーロラカーテンの向こう側より、戦いで吹き飛ばされてきたビッグプリムが飛び出してきて、意図せぬ形で光学迷彩マントを羽織った兄妹たちを突き飛ばしてしまった) 」

嘴平伊之助「ガハハハハハ!!伊之助様のお通りじゃあ!!死にたい奴はかかって来い!!!(フィールドを駆け回り) 」

キルビス「あぁ、まずは慎重に――――(オーロラカーテンを潜ろうとしたその瞬間、眼前に飛んできたビッグプリムと衝突し)ぐぁっ――――――――!?(飛ばされ、倒れた衝撃で、迷彩マンㇳを手放してしまう) 」

アキラ「きゃぁっ!!(マントの中から投げ出され)痛った………Σはっ、兄さん!大丈夫!?(キルビスに駆け寄り)! 」

竈門炭治郎「待つんだ伊之助!絶対に殺したら駄目だ……  って、うわぁ!?いきなり人が出てきた!!(眼前に現れたキルビスたちに驚き) 」

徳川家康「…ん?(物音がした背後へ振り返り、そこにキルビスとアキラを発見する)…おお!もしや兄妹か…?実に微笑ましいことだ。血の通った家族もまた、深い絆を結ぶもの…!そんな貴殿たちの絆の力を見てみたい!是非とも手合わせ願おうか!(そう言うと狙いをその兄妹へと向ける)――――それがしは東の将、徳川家康!絆の力で天下を統べる!!(光を纏う甲をガチャリと鳴らし、真っ向からキルビスへ殴りかかった) 」

仮面ライダー龍騎「どあああぁっ!?(猪突猛進に駆け抜ける嘴平伊之助に突き飛ばされる)いってぇ~…!油断しちまった…!(立ち上がる) 」

シン「……!あいつは…キルビスか…!あいつらもここに来ていたか… かつての戦友を見捨てるわけにはいかないが、今はお互い敵同士…悪いが、今回ばかりは手を貸すことはできそうにない。生きていたら、またあとで会おうぜ…(遠目にキルビスたちを見据えると、自分はオーロラカーテンを潜って別の戦場へと向かうのだった) 」

×××「――――― ザ リ ッ … (喧騒鳴りやまぬ混戦の中、瓦礫の影から現れ出でた謎の人影が、キルビスが手放した光学迷彩マントを拾い上げる)……スゥ…――――(すると奪ったそれを自らに纏い、透明となって消え失せた) 」

キルビス「あ、あぁ……大丈夫だ………(起き上がり)クソッ、何なんだよマジで……マントも何処かに行っちまってるし、これじゃぁ身を隠す手段が――――――――(次の瞬間、迫りくる家康の姿を目で捉え)!! シュバッッ―――― ガキィンッッッ!!!(右腕をシールドに変化させ、拳を防ぎ)ぐっ…………!!!! 」

徳川家康「 グ ァ ン ッ ! !(キルビスの盾となった右腕とぶつかり合い、衝撃が迸る)良い反応だ…!だがワシの熱き魂を乗せた拳はこんなものじゃないぞ!さあ、共に絆を結ぼう!(そう言うと一度跳躍後退し…)――――はああぁッ!!(勢いをつけた正拳突き、それと共に放たれた衝撃波が二人へ襲い掛かる) 」

サトミキルビス兄さん、アキラちゃん!がんばってください~!!(観客席から応援している) 」

アキラ「兄さん!大丈夫!? ………!!(迫りくる衝撃波を見て)まずい………こんなの食らったら………!! 」

秀太院「ほう!あの者たちがサトミ君の友であり、そして我が偉大なる尊師・ワンナップリン先生の御親族か!体を武器に変化させる能力…あれは間違いなく先生の技術!!この安音秀太院!時価でその技術を拝めたことに感動せざるを得ないぞぉ!!!(サトミの隣で口煩く熱弁している) 」

キルビス「………っ(重い拳を受け止めたダメージを堪えながら)……心配ねぇ………俺が守る!!!(衝撃波を前に身構えて) 」

徳川家康「傷つくことを恐れず、か弱き者を守るその覚悟…!それは互いの深い絆があればこそ!流石だな…!ワシは貴殿たちが気に入ったぞ!(威風堂々と身構え、キルビスたちの様子を伺う) 」

ルコア「これは……いくらお兄さんでも、さすがに多勢に無勢かな。(いつの間にか、たわわなお姉さんがアキラの傍にいた) 」

アキラ「Σえっ………  あっ、貴方は……!?(ルコアを見て) 」

キルビス「スゥ————(深く息を吸い込み、左手を高く上げ)叩き斬ってやるよ……… 妹に手ぇ出す奴は、何であろうとなぁ!!!!!(左手を数メートルあろうかという巨大な刃に変形させ)おらあああああああああああああっっ!!!!!!(衝撃波と、家康めがけて刃を振り下ろす) 」

ルコア「やあ♪(アキラに軽い挨拶)ぼくはルコア、よろしく。 」

ケント「!? な……何、あれ………お兄さん、いつの間にあんな技を………!?(客席で呆気にとられながら) 」

徳川家康「――――!!?( ズッギャアアアアアアアアアァァァァアアアンッ!!! )(咄嗟に交差した両腕でその重い巨刃を受け止める)ぐッ…ぐぐッ……!!なんと"重い"一撃だ…!貴殿の強い意志が刃を通じてひしひしと伝わって来るぞ…ッ!!ならばワシも全力で応えねばならない!!うお゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛ッ゛!!!(潰されそうな身に鞭打つように力を込め徐々に身を起こし始め、そして――――)―――― ッ は あ ! ! ! (両腕を振り払い、受け止めていた刃を撥ね飛ばした) 」

キルビス「!!(嘘だろ………一応、とっておきの技の1つだぞ………!!!)(刃を返され、後ろによろめき) 」

アキラ「わ……私は、アキラって言います……えっと、ルコアさんは一体………  !!(激しい衝撃を感じ、すぐさま兄の方を振り返り)嘘……兄さん!!(倒れかけたキルビスの体を支え) 」

ルコア「あぁ、ぼくは…単なる通りすがりの傍観者さ。だから家康くんに加勢したり、ましてやお兄さんの手が塞がっている間にきみをどうこうする気も、じつはないんだ。(アキラに) おや………どうやら、勝負はついちゃったみたいだね。 」

徳川家康「はぁ…はぁ……!うむ…!今のは確かに、凄まじい一撃だった…!流石のワシも冷や汗をかいたぞ…!だが、まだここでくたばるのは早い!ワシは見てみたいのだ…この先にある、民人たち紡ぐ絆の物語を!さあ、もう一度拳を合わせよう!そして語り合おう!絆を!!(態勢を整え直してキルビスと向かい合おうとした、その時――――)――――んッ!?(頭上に感じる新たな気配に目を奪われる) 」

ミディ「クルンクルンクルン―――― ザ キ ィ ィ イ イ ン ッ ! ! (その時、キルビスと家康の間に割って入るかの如く頭上より華麗に回転しながら落下し―――背に携えた大きなメスでキルビスのいる大地へと振り下ろし、砂塵が大きく舞い上がる)――――標的を確認。殲滅いたします。(キルビスへその凶器を突きつける) 」

ヤン「―――――ッらああぁ!!!(ミディ同様に、こちらは家康へ殴りかかるように落ちてきた)ちょっとそこのお兄さん、あたしと遊ばない?(不敵な笑みを送りながら、グローブを突きつける) 」

キルビス「————!!!(嘘だろ、こんな時に………駄目だ、今は避けられねぇ………っ!!) 」

徳川家康「ッ――――!?(突如乱入してきたミディとヤンに驚いたような眼差しを向ける)ははは…っ…!ワシは嬉しいよ…!そちらから絆を結ぼうと歩み寄ってきてくれるんだからな!よかろう!貴殿とも絆を結ぼう!!(すると今度はキルビスからヤンへと狙いを切り替え、彼女へ殴りかかった) 」

ルコア「お~っと、やっぱり思った通りだったよ。…おや?そっち(家康)にもか~。大変だねぇ。(ミディやヤンの出現を見て、あくまで傍観者である口振りで) 」

竈門炭治郎「ダッッ―――――!!(ミディへ向けて猛スピードで駆け出し)全集中・水の呼吸…壱ノ型!水面斬り(みなもぎり)!!(ミディに向けて斬撃を放つ) 」

アキラ「!! あ、貴方は、さっきの………!(炭治郎を見て) 」

ミディ「――――!(炭冶郎の接近を見据え、その斬撃を寸でのところで跳躍回避し、ふわりと着地する)新たな標的を確認。対象を殲滅します。(ポールダンスのように背面に構えた大型メスを握りしめると、縦に回転しながら接近し、徐々にその回転速度を高めていく―――)――――“円舞台切除”(クラックル・クルクルス)(車輪の如く回転させながら、メスによる遠心力を付けた重い斬撃を炸裂させんと迫った) 」

キルビス「!(急いで腕を元に戻し、ミディから距離を取って)た、助かったぜ……あんた、一体………  !! おい、来るぞ!! 」

ヤン「あたしを楽しませてちょうだい――――ねッ!!!( ド ゥ ン ッ ! ! ! )(家康と同じタイミングで拳を振り抜くことで、互いの拳が正面からぶつかり合い、強烈な衝撃が空間に走った) 」

ルコア「おぉ、ナイスアシストだよ炭治郎くん♪ これでお兄さんの身の安全は保障されたわけだけど……どうする?逃げ延びるなら今のうちだよ?(アキラ達に) 」

竈門禰豆子「ウゥ――――!!(ミディの真横から現れて)ヒュッッ―――― (車輪の中心を狙うかの如く、渾身の蹴りをミディに放つ) 」

アスラン・ザラ「みんな飛ばしやがって……しょうがない奴らだなぁ……(と、リフターに乗って低空を滑る)アスラン・ザラ!出るぞ! 」

ミディ「――――!(ズギャアアアァァアアンッ!!)(自身の刃が炭治郎へ迫りかけたその時、禰豆子の乱入に攻撃を阻まれ、そのまま岩壁へと蹴り飛ばされてしまう)ピロリ、ピロリ…♪(土煙内にてヒューマギアモジュールが青白く発光し、一度閉じた目が開眼。戦場へと復帰する) 」

竈門炭治郎「俺は竈門炭治郎(かまど たんじろう)……話すといろいろ長くなるから簡単に言うが、君と同じく妹を持つ長男として、放っておけなかった!だから加勢している!!(キルビスに)よくやった禰豆子!だが相手はまだ倒れていないみたいだ、やられる前に戻って来い!(禰豆子に) 」

石田雨竜「(五角形の滅却十字を媒介に形成される特殊な形状の光弓「銀嶺弧雀」をその手に携え―――)―――“光の雨”(リヒト・レーゲン)!!(低空移動するアスランを射止めようと無数の光矢を射抜いた) 」




キルビス「お、おう、そうか……まぁ何となくわかった………助太刀、感謝するぜ。(そう言って、ポケットから取り出したカプセルをアキラに手渡し)アキラ、これを持って先に移動してろ……俺も奴をなんとか退けてすぐに追いつくから、頼んだぜ!(左手を剣に変えてミディを見据えて) 」

ミディ「ス ゥ … ――――“肺炎症”(インフラメイション)―――― ブ ワ ア ァ ァ … ッ ! ! (小さく息を吸って妖艶に片手を顎元へ添えると、唇から火炎の息吹を広範囲に解き放ち、キルビスたちに襲っていく) 」

アスラン・ザラ「トゥ!!!!!!!(迫る光矢をリフターから跳ぶことで回避、そのままビーム・ライフルを取り出し射撃)モウヤメルンダ!!!!!! 」

アキラ「兄さん……分かった、絶対迎えに来てね!(キルビスに)……ルコアさん、傍観するなら客席にいた方が良いですよ!(少し苛立った様子でルコアにそう言って、オーロラカーテンを潜っていく) 」

石田雨竜「ッ…!(アスランの射撃を側転回避で華麗に避け切りながら、同時に光矢を放って応戦していく)…やめるだと?それは無理な話だ。僕は石田雨竜。滅却師(クインシー)の誇りにかけて…この戦いに勝たなければならないからな!(そのままアスランとの射撃戦へ持ち掛ける) 」

竈門禰豆子「む……(呼びかけに反応し、炭治郎の方へ駆け寄る) 」

キルビス「炎か、ならこいつだ!「フレイムイーター」!!(青い球体状の物体を取り出し、炎に向けて投げる) 」


パカッッ————  ズオオオオオオオオオオオオオオオッッッ(球体が開いたかと思うと、広範囲の炎を瞬く間に吸い込んでいく)


竈門炭治郎「良い子だ禰豆子……  って、何だその玉は!!炎を食べているのか!?(フレイムイーターに驚いて)な……何だかいろいろすごいものを隠し持っているようだが……とりあえず助かった!あとは俺たちが引き受けておくから、君は早く妹の方に行ってあげてくれ!俺たちの事なら心配ない!(キルビスに) 」

ミディ「―――!(自らの炎が掻き消される光景に眉を顰める)熱吸収機能を確認。戦術の改変が必要。 ジ ャ キ ィ ン ッ ! (再びメスを構え、その後炭治郎との白兵戦に臨むのだった――――) 」

キルビス「良いのか? ……ありがとう、2人共死ぬんじゃねぇぞ!(そう言って、エリアを移動する) 」

ルコア「いや~、あはは…まったく以てその通りだよね~(苦笑) でも………そういうのとは、すこ~し、違うんだなぁ。(アキラに言われ) ふぅ~……とりあえずは、一安心かな。(そう呟いてオーロラカーテンを潜っていった) 」

ニンジャスレイヤー「イヤーッ!!!(参加者達によるツキジめいた血みどろの乱戦の中、真空を巻き起こす程のワザマエによる回転蹴りが放たれる!!!!殺戮者のエントリーだ!!)ドーモ、カオスドラマ=サン。ニンジャスレイヤーです 」

ヒロ「…くっ、とんでもない激戦だ…!(いろいろな傷を負いながら)ここは一旦どっかに…!(オーロラカーテンの中に入っていく) 」





ホムラ「わっ…!(オーロラカーテンを通じて別のフィールドへと踏み込む)本当に景色が変わった…敵の数も減りましたし、少しは落ち着いて戦闘ができそうですね…(最初の終点より比較的静かな戦場を見渡しながら歩き進める) 」

マンハッタンカフェ「シュタッ! ……ここは、また別の国。いえ、それを模した場所でしょうか。 」

シルダッタ「シュルリ――――― スタン…ッ…!(装備した立体起動装置から飛び出たワイヤーを駆使して枯れ木の上へ着地する)……(そこから地上にいる数人の戦士たちをひとりひとりその目に捉え、敵の数を確認する) 」

マンハッタンカフェ「……なるほど、こうして立体的な場面展開をすることで、状況を一気に逆転させることも、そのまま押し切ることも可能、ですか。さて――――(この場に集まった一同を眺め、漆黒の手袋をギュッと締め直す)さっさと片付けてコーヒーブレイクといきたいものです。 」




シルダッタ「そうだ。闘いが続く限り、そこに平穏など存在しない。穏やかなる日々を求めるのなら――――戦い抜き、勝ち残るしかない(二対のブレードを引き抜き、マンハッタンカフェ、ホムラと対峙する) 」

紅美鈴「むう……華やかな場所で格好良く!美しく!ありたかったんですが、成程まさかの砂の大地ですか…… 」

ホムラ「……!(敵視を送る二人へ振り返り、焔纏う聖杯の剣を手繰り寄せるように構える)…お手柔らかにお願いします。(キッと眦を決し、いつでも剣を振れる態勢を維持する) 」

関羽「そんなもの(華やかさ)はない(樽の中から顔を出す) 」

マンハッタンカフェ「……―――――(呼吸を整え、足蹴を2.3度。そして詠春拳に近いスラリとした構えを取る) 」

ヤムチャ「俺が相手だ。ここらでお遊びはお終いだってことを教えてやる! 」

ハート様「ぐぅっふっふっふっ……美しい御方がお揃いで、私もアガって来ますなあ……(返り血に塗れた姿で、出っ張った腹をぱんぱんと叩きながら現れ) 」

シルダッタ「 ヒュォッ ―――― ジ ャ キ ィ ィ イ イ イ ン ッ ! ! (枯れ木より飛び出すとまずはホムラへ勢いよく二閃を平行に振り下ろして牽制)ファルルルッ――― ズ ッ バ ア ァ ァ ア ン ッ ! ! (その後弧を描くように後方へと舞い上がると、続けてマンハッタンカフェへ二対の刃を振り下ろした) 」

ホムラ「(来ます―――)―――っ!!(襲い掛かってきたシルダッタの斬撃を斜めに身構えた剣で受け止める様に防ぎきるとそのまま押し返す)こちらも行きますよ!(シルダッタの攻撃を皮切りに、紅美鈴へ突撃していく)はああぁッ!!(火炎を纏う剣を左右へと振り払い、火炎弾を放ちながら距離を縮めていく) 」

マンハッタンカフェ「(あの装置はヒトミミが自在の空中移動を可能にするための装置。立体機動装置、でしたか? 制空権をとられるのは厄介ですね。ですが……)ヒュバッ!!(二刃を身を反らすようにして回避し、そのままバク転バク宙を繰り返す。そして)―――――ズ  ド  ォ  ッ  !!(そのまま一直線。ウマ娘特有の軽やかさと加速力)――――失礼。(そのままホムラへ向かい拳を繰り出す) 」

シルダッタ「――――(受け流されたか、だが――――)――― バ シ ュ ゥ ッ ! (即座にワイヤーを枯れ木へと射出してひっかけ、Uターンするように旋回してワイヤーを戻しつつマンハッタンカフェへと追跡する) パ シ ッ ――― ギ ュ ル ル ル ル ル ゥ ッ !!(片方のブレードを逆手持ち、全身を高速回転させながら彼女へ激しい回転斬りを見舞おうと迫る) 」

マンハッタンカフェ「――――!?(もう追いついてきた!?)フンッ!!(後ろ蹴り。蹄鉄でガチンと刃を防いだ)……凄まじいですね。アナタのスピードは。 」

ホムラ「――――!ひゃんっ…!(マンハッタンカフェの急襲に対応しきれず殴り飛ばされるが…)ズザザザァー…ッ…!(大地を踏みしめて耐え凌ぐ)あの距離から一瞬で…!なんて早いのでしょう…!(マンハッタンカフェのウマ娘としての脚力に一驚する) 」

紅美鈴「ちょっと!?流石に辛辣が過ぎませんか!? ……っと!炎の弾幕に火焔の刃……しかあし!甘いっ!水形!太極拳(円形の動きで前方にバリアの様に気を発生させ、ホムラの火炎弾を吸収――そのまま、距離を詰めに来るホムラへと火炎弾のエネルギーを転化した光弾を放つ!) 」

シルダッタ「 ガ ギ ィ ッ ン ッ ――――ギチ、ギチチッ…!(振り抜いた刃と蹄鉄、その金属の衝突音が荒野に鳴り響く)…巷でよく聞く「ウマ娘」という奴かな。おそろしく速い足だ、俺でなきゃ見逃しちゃうね。(鍔迫り合いの状態から身を引き、ブレードを一旦装置へとしまう)なら今度は…――――そっちの力も見せてもらおうか。(地を蹴り上げ、再びマンハッタンカフェに迫る――――と思いきや、彼女を通り過ぎり、ホムラへと自身の刃を突き立てて突進する) 」

ホムラ→ヒカリ「攻撃が…!?くうっ…!(自らの攻撃を還元した紅美鈴が放つ光弾を剣で防ぎ、尻込みする)―――!(そんな隙だらけの状況下でシルダッタの接近を許してしまう)――――変わってホムラ。(――――“因果率予測”)(追い込まれたと思われたその時、紅の身体に閃光が迸り、「ヒカリ」へと切り替えられる)―――遅いッ!!(ホムラのものとは比べ物にならないほど早い光の速度でシルダッタの斬撃を容易く掻い潜り、そのまま彼を蹴り飛ばすと共に紅美鈴にも光の斬撃波を飛ばし、多勢相手を瞬く間に斬りかえした) 」

シルダッタ「――――!?(一瞬、それもほんの一瞬、僅かでも優位性を保っていたはずの態勢から予想外の事態に覆されて蹴り飛ばされる)ッ…!姿形が変わった…変わった個性を持った奴らが目に余る闘いだな(マンハッタンカフェ、紅美鈴、ホムラとヒカリ…美女相手とはいえ、各々特有の能力に警戒心を剥きだす) 」

マンハッタンカフェ「あの立体機動装置、厄介ですね。(でも、空を翔ぶための能力じゃないから、万能でもない。そこを責めれば)――――え、あれ?(素っ頓狂な声をあげ、ホムラもとい、ヒカリに斬りかかりに行ったシルダッタを見て)……ふぅ、乱戦はややこしいですね。 」

ヤムチャ「来い!俺が相手をしてやる!(ハート様の前に立ち塞がる) 」

紅美鈴「うぐうっ!?成程、人格の切り替えという奴ですか……めっちゃ色々持っている殺し屋を思い出す……(ヒカリの斬撃破をなんとか受け流し) …一対一対一対一……つまり四すくみの構図になるという訳ですか……しかし!範囲攻撃には自信があります!彩雨ッ!!(その場で大回転し、全方位にクナイ型の弾幕をまき散らす!) 」

ヒカリ→ホムラ「まったく…油断しないで、ホムラ!(ここでホムラへ戻る)ありがとう、ヒカリちゃん…!後は私が…えいッ!!(両手に握りしめた剣を振り回し、豪快に地面へ叩きつけると隆起した地面が壁となってクナイ型の弾幕を防いでみせる) 」

シルダッタ「っと…!チッ…ギャギィギギギンッ!!!(下手な移動は避けてその場に留まることを選択し、双刀をがむしゃらに―実際は的確に―振るい回して弾幕を蹴散らしていく)――――次はお前だ!!(弾幕の僅かな間隙を見出すとそのチャンスを逃すまいと踏み込み、瞬時に紅美鈴の懐へと潜る)――――ッシィィ!!!(そこからブレードを振り上げようとする) 」

ヒロ「…もう、始まってるようだな…!(オーロラカーテンから出てくる) 」

マンハッタンカフェ「……(円を描くような軌道で走り、弾幕を躱しつつ、三人の動きを読み取り)……はっきり言って4すくみは想定外です。よって……―――ズドンッ!!(一気に加速し激戦の中心部へ)今度こそ、沈んでいただきます(シルダッタが紅美鈴の方に行っている間に再びホムラに魔の手を伸ばす)フンッ!!(鋭くも早い拳打。ウマ娘の身体能力に人間が作り出した拳法という理を融合した強力な一撃) 」

タママ「あっ!あんなところにペコポン人がいるですぅ~!お~~~~~い!(手を振りながら陽気なステップでヒロへと駆け寄っていく)ボクとあ~そ~び~ま―――――――しょオラアアアアアアアアァァァアアッ!!!!!(プリティな顔が一瞬でどす黒く豹変!ヒロのすぐ傍まで近寄った途端、瞬く間に筋肉が発達した拳を振るい、岩石すら大穴を開ける威力の一撃をヒロへ繰り出そうと襲い掛かった) 」

ハート様「おやおやあ拳法使いですか、ぜひお手柔らかに……(口調こそ腹の様に柔らかながら、ずんずんとヤムチャに近付きながら) 」

ホムラ「来た――――!(ズッダダダ、ギィギィンッ!!)(縦、横、斜めと器用に剣の向きを変えながらその素早い連撃に対応していく)貴女の攻撃はとてつもなく速い…!ヒカリちゃんならきっと上手く対応できるでしょう…けど!これが…―――― ズ ド ォ ン ッ ! ! (僅かな隙の中で剣の切っ先を大地へ突き刺したその時、赤い剣が更に真っ赤に燃え上がる)――――私の戦い方ですッ!!!( ズッボオオオオアアアアアァァァアアアッ!!! )(自身を核に大地から間欠泉のように湧き起る猛烈な火柱が、マンハッタンカフェを退ける!) 」

ヒロ「…………なんだ、君は……うおっ!?(タママの拳を見て土を纏わせ、ダイヤより硬い腕で対抗する) 」

紅美鈴「やっぱり威力が足りませんね!どうも苦手です頑張れ私!!(ホムラに難なく弾幕を防がれたのを確認し、再び距離を詰めようとした所……)なっ、速っ……!南無三!!(質量、そして刃に対しての不利を承知で、ブレードの切っ先を気を込めた拳で殴り返す!!)裂けるな!私の手ェ!! 」

ヤムチャ「いくぞ!“狼牙風風拳”んんんんッ!!!はいいいいいいいいいいッ!!!!(腰を落とした低姿勢から高速で間合いを詰め、狼の牙に見立てた拳を高速で何度も繰り出す乱舞をハート様へ繰り出そうとする) 」

タママ「ボクの拳を直で受け止めるとは、なかなかやるですぅ~!でもぉ~?ちょーしこいてんじゃねえぞゴルアアアアァッ!!!(時にあざとく、時に腹黒い一面を見せながらヒロを罵倒しつつ、更に両拳を突き出して高速ラッシュを叩き込んでいく) 」

マンハッタンカフェ「―――――炎ッ!!(厄介ですね。妙な力を使う……ならば)―――――力を貸してください。(どこか虚空を眺めるように目を細め、『誰もいない場所』にそっと呟く。それは彼女が『オトモダチ』と親しむ"なにか"であった) 」

ヒロ「…………な、なんだ!?二重人格か、それとも猫を被ってるのか!?(タママの豹変に困惑しながら両腕に土を纏い防戦しつつタママの背後に土の波を展開させる) 」

シルダッタ「こいつ…ッ…!?(素手…いや、何かを纏って…!?)(ほぼ素手で刃を受け止めた紅美鈴に驚きを隠せず僅かに瞳孔が開く)ぐぐぐッ…――――ちィッ…!(鍔迫り合い虚しく、純粋な体術で彼女に圧倒されて後退を余儀なくされる)…なるほど、有象無象が減った分、少しは楽に戦えるかと思ったが…俺の考えが浅はかだったようだな。 」

タママ「タマァ!?(自身を王背後からの影…土の波にぎょっと驚く)能力使いのペコポン人!?そんなの聞いたことないですぅ~~~!><💦 (わわわと慌てるそぶりを見せるが…)―――うだああああぁぁあああ!!!“タママインパクト”ォォオアアアアッ!!!!( バシュゥウウウウウウウウンッ!!! )(口から破壊光線を吐き出し土の波を相殺しつつ、そのまま首を回してヒロの方角にも解き放った) 」

マンハッタンカフェ「―――――(雰囲気が一気に変わる。まるで見えない力場が広範囲にわたって場を圧し潰すかのような)――――メリメリ、バキバキバキ(周囲の物が捻れるように潰れていく) 」


―――――――………ギ……ッ……ッ……


ホムラ「……っ…?(火柱の残り火が潰えると、眼前のマンハッタンカフェを見据える。彼女の囁くような譫言に耳を立てていた、その時…)……!?(彼女の周囲に異様な空気が漂い、物体が捻じれていく奇妙な光景に目を見張った) 」

マンハッタンカフェ「――――ダッ!!(全速力ダッシュで肉薄。そこから)ズドドドドドドドドドドドドド(詠春拳特有の素早いパンチ、ムエタイのような凶暴さ、そしてボクシングのような素早い身のこなしによる凶悪なラッシュをかましていく) 」

紅美鈴「伊達や酔狂で拳一つの修行なんてしていないという訳です、とはいえちょっと見込みが甘かったですけれども(見事に切り込みが入り、血を流す拳を軽く見やり)…って、えぇ!?なんか……違う感じの気配!? 」

ハート様「ぐふふ、私の「拳法殺し」の前には……あなたの拳など届きません(全身を覆う脂肪の鎧で、ヤムチャの拳は全く響かない……)そおれ!!(当然動きにも一切の支障がなく、巨大な掌でヤムチャへの顔面に平手打ちを放つ) 」


ズサァッ!(タママがヒロの方向を向いてタママインパクトを放った時にはそこに彼はおらず、ただ相殺された土の波があるだけだった)


三日月・オーガス「(何やら上の空の様子で戦場の片隅を歩く)あれ……?ここ何処だろ……(ふと辺りを見渡して)さっきまでのところじゃないな……オルガとははぐれたかな。困ったな 」

ホムラ→ヒカリ「――!(これは…!ホムラ、ここは私が!!)(まるで人が変わったかのように異様な力を発動したマンハッタンカフェの気配を察したヒカリが前線へ再び出る)くっ、うぅ…!(ギッ、ガァンッ、ギャギギギッ、ギャギィンッ!!)(光の剣による高速乱舞でマンハッタンカフェの高速連撃を受け止めていくが、ヒカリでさえもその攻撃を受け流すのに苦戦を強いられるほどであった)こいつ…何処にそんな力が…!?タンッ―――“パニッシュメントレイ”!!(一度跳躍し、下方にいる彼女に向けて切っ先から光弾を幾つも放ちながら後退しつつ着地する) 」


ギゥ…ゥッ……ギギ、ギッ……


シルダッタ「―――――(異様な気を感じる…何処だ…)(紅美鈴と同じくして、その「気配」を感じ入るようにあたりに警戒の眼差しを向ける) 」

ヒロ「…………"下"がガラ空きだ!(土の波で注意を引き後ろを向かせた瞬間に土の下に隠れており、地中から両手を出してタママの両足を掴む) 」

ヤムチャ「な、なにぃぃぃいいいい!!!?(呆気なく平手打ちを食らい地面へ転がり倒れる)…痛い……母ちゃんにもぶたれたことないのに…(シクシク…) 」

マンハッタンカフェ「(光弾によって土煙が上がり、防御姿勢をとるマンハッタンカフェの姿が隠れる。だが次の瞬間――――)ズ  ド  ン  ッ!!(それは云わば霊圧と言われるもの。彼女の言うオトモダチの力。まるで巨人のような規模の圧力がヒカリへと圧し掛かる) 」

タママ「んげぇっ!?(両足を掴まれて仰天のあまり目玉が飛び出る)は、は、離せですぅ~~~~><(両腕をバタバタさせながら離れようと試みるが…)……タマ…?(そんな中、ふと見上げた頭上に違和感を感じて見上げる)……あれ…何ですか……??(上空に浮かぶ「異様な気配」を呆然と仰ぎ見る) 」


―――――――  ギ ュ ォ ォ ォ オ オ ン ッ … ! ! ! (突如青空に、大きな異次元の穴が開かれる)


エディ「有給30日!有給30日!ここを乗り越えれば楽しい有給30日が俺を待っているッ!!(『倒す』事に固執せず敵を押しのけながら駆け回り『持久戦』に徹する。その最中、進行路にハート様と腐ったやむちゃが視界に入り足を止めた)退け!俺は有給取得者だぞ!!(くわっっっ) 」

ヒカリ「―――ひゃんっ…!!(不可視の霊圧に吹き飛ばされ、咄嗟に受け身を取った)…やはりさっきとは何かが違うわね…いいわ、ここからは私が相手になって―――――?(戦いの手が止まり、僅かながら鎮まりかえった周囲に目を細める)――――!!?なによ、あれ……!(そして、彼らの目線の先である頭上を見上げると、そこに開かれた異次元の穴に驚愕する) 」

藤原もこう「なんやあの厨パァ!! 」

テロリスト「(藤原もこうを除雪車で轢く) 」

マンハッタンカフェ「(土煙の中から砂埃にまみれた姿が)……どうやら、戦いどころではなくなってしまったようですね(上を見上げ) 」

ヒロ「そのままトドメを……?(土の蔓を発生させてとどめを刺そうと試みたところ、同じく上空の異次元の穴に気付く) 」

紅美鈴「あれが……例のお友達……!?そして、後上のアレ!何ですか!?聞いてませんよあんなの!! 」

ハート様「んんーー……他愛ない、そんな温い拳法ではサザンクロスに相応しくない……成程有給ですか、羨ましい限りですが……上に来客の様です 」


招かれざる客人たちが…ついにこの舞台にもやってくる…――――――


ゾ ゾ ゾ ゾ ゾ ゾ ゾ … ッ … ! ! ! !(空に突如開かれた穴は更に肥大化し、みるみると大きくなっていく。その内側より生物のものとは思えない独特な呻き声が幾重にも合わさってこの舞台に鳴り響く――――)


エディ「定時ギリギリに仕事ふってくる来客は来客とは言わねえ、敵だ(ハート様に促され上空の異空間にデフォ三白眼を向ける)……(俺の定時いつだっけ……) 」



―――――― " ウルトラの彼方から " ――――――





ウツロイド「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~(クソデカため息を吐きながら、その異次元の穴「ウルトラホール」から姿を現わす)はぁぁぁ~~~~鬱々します。五月病のように。なんでかって?だって、「私たち」に招待状が届かなかったんだもの。しょーがないじゃん。だからわざわざこっちから来てあげたの。めんどくせぇ~~~~~けどねぇ~~~~~~!!!だからおめーらみんな―――――――鬱っちまえ。 」

テッカグヤ「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん♡(ズシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!!!!!!!!!!!!)(重さ999.9kgというポケモン界カンストの重量級モンスターがウルトラホールより落下し、火の国の中心地に凄まじいクレーターを築き上げる)あらやだっ♡恥ずかしい悲鳴を上げちゃった♡穴があったら入りたい…きゃっ♡ 」

マッシブーン「————————よいこのみんな、待っていろ。サンタさんがプレゼントを届けるぞ(>>もういくつ寝るとひな祭り<<) キュ    ┣¨  ォ   ン     (ピアノ線のように細い高密度のジェット気流を残し垂直に落下。スーパーヒーロー着地をし爆炎のような土の波が衝撃波を伴って広がる)毛ケイオスのヒョロガリ共を鍛え直すイケメン、  参  上    」

アクジキング「悪"悪"悪"悪"悪"悪"了"了"了"了"了"了"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"———————————————ッッッッック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ウルトラホールより出現すると、耳を劈く様な悪意に満ちた叫びながら、戦っていた者たちを吹き飛ばしていく) 」

フェローチェ「こんにちは。レジエレキアンチです。UB最速です、しかも脳波をコントロールできる 」

カミツルギ「 ザ ッ キ ィ ィ ィ ―――――――――――――――――― ン … … ! ! ! ! (刹那、ウルトラホールより一閃が走る。その鋭い斬撃は大地を一瞬でバターのように裂き、山をも切り崩した剣豪ですら戦慄する爪痕を残した)―――――また、つまらぬものを斬ってしまった。 」

デンジュモク「えっ!?お前ら誰だよって?うるせええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーー!!!!!!(俺たちも)知らねええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーーーー!!!!!!!!(※記憶障害)(異次元穴からボトッと落ちてくると放電を四方八方へと放って威嚇する) 」

ズガドーン「灯りをつけましょBOMB★ボリニー!花火を上げましょ君の名はァ――――ッ!!!!五人ばやしの“腹太鼓”(※A全開UP) 今日は楽しい~…火祭りFOOOOOOOOOOOOOOOOooooooooooooooooooooーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(ズドンッ、ズドンッ、ズッドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!)(まんまる頭を何度も花火の如く爆破させながら盛大に登場する) 」

シルダッタ「………(珍客というにはあまりにも場違いすぎる"濃い"怪物たちにある種の戦慄を覚えている)あれは…噂に聞くポケモン、という奴なのか…?いや、少し違う気もするが…(次々と現れるウルトラビーストたちを前に、反応に困り過ぎて遷移が喪失しかける) 」

ヒカリ「なによあれ…なんなのよあれ!!?(大汗)(奇妙な穴からわんさか出てくるウルトラビーストの面々に絶叫する)あれも私たちと同じ参加者なの…?あんなの、開会式でも見た覚えが―――きゃっ…!!(アクジキングの衝撃波に吹き飛ばされかけ、さらに続くデンジュモクの放電から間一髪に退いてみせる)……厄介にもほどがあるわ、ほんと…!(剣を身構える) 」

マッシブーン「おい、お前たち。今はヒスイの時代なんだ(時系列ゲシュタルト崩壊)。お馴染みのおれたちですって顔して出て来ても新規さんは困惑してブラウザバックするだろ。(『彼らはウルトラビースト。この世界ではない宇宙に住むポケモンである』というテロップを流す)いいね・チャンネル登録もクリック…しようね! 」

ベベノム「んべべっ…♪(ふわりと空中を旋回しながら地上の様子を面白可笑しそうに笑っている) 」

フェローチェ「・・・・・・・。(異世界オルガとの戦いでしれっと共闘していた気もするけど黙っていようという顔)取るに足らん人間共よ、しはいしてうやるぞー(棒読) 」

紅美鈴「いや、数ゥ!? ……うーん、ここは一時休戦、あの怪物相手に共闘って所ですかね……?っていうかあんなん居ましたっけ…? 」

テッカグヤ「ちょっとぉー!まだ楽屋で化粧も終えてないのに急に駆り出された乙女の気持ちも考えなさいよおおおおおおお!!!!(突然の謎キレを起こした竹のお姫様はくそでかな両腕からロケットの噴射に等しいバーナーを吹き出し、荒野を瞬く間に焼け野原にしていく) 」

赤犬「アローラに登場し、ガラルまで進出してDPリメイクから即退散とは、飛んだ腰抜け集団じゃのうウルトラビースト……。それも仕方ねえか、UBは所詮先の時代の……   敗 北 者 じゃけぇ  (海軍大将・赤犬参戦!!) 」

アクジキング「オ"悪"悪"悪"悪"悪"悪"了"了"了"了"了"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"———————————————ッッッッック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(奇声を発し地響きを起こしながら、その自慢の大きな口を広げて紅美鈴へ食らいかかろうと襲い掛かる) 」

ウツロイド「はぁぁぁぁ……大声出すなよ…鬱々しそう…(偶然傍にいたヒロに気が付く)……まあいいや。もっかいこいつに鬱ったろ…(そう言うとヒロの頭に飛び移り、完全に癒着してしまう。当時の再現である) 」

マッシブーン「ハァ……ハァ……敗北者……? 」

ウツロイド+ヒロ=ウツヒロイド「  凜ちゃああああああああああああああああああああああああああああん (ヒロの身体に神経毒を撃ち込み、直接脳を支配して彼の身体への寄生に成功する) 原宿の王に、俺はなるんだああああああああああああああああああああああああああーーーーーー!!!!!!(ウツロイドの毒によりヒロの奥底に隠された欲望が爆発し、タママにギガインパクトをかます) 」

デンジュモク「やめろブーン!!!(ボールに)戻れ!!!! 」

赤犬「何が違うと言うんじゃ。長い間ガラルへは入国できず。いざ入国すればつかの間の準伝枠でのみレート戦に参加。程なく禁伝が解放され居場所なし。実に空虚じゃありゃせんか?(煽り精神に揺さぶりを仕掛け、隙が生まれた瞬間に躊躇なく卑劣なるほのおパンチならぬ『マグマパンチ』をマッシブーンへ放つ!!) 」

ズガドーン「HEY!!!!!!そこの娘!!!!!ミーとスタバでコーヒーブレイクしなあああああああい????(マンハッタンカフェの前に立ち塞がる) 」

マッシブーン「    コ    ン    (しかし、かの白ひげを貫通したマグマパンチは例えようもなく固いマッシブーンの腹筋を前に無力ッ!!豆で方も同然!!)  ┣¨     ゴム   ッッ    (マッシブーンのドレインパンチ!等倍にも関わらず意味のわからないダメージを叩き出す!!)   ——————取り消せよ、今の言葉。 」

マンハッタンカフェ「……はぁ、もう、騒がしいのは苦手です(コキ、コキ、)……もう少しだけ、手を打つ必要がありそうですね(次の瞬間、両手に黒い閃光のようなオーラがまとわりつく) 」

タママ「    は?    (訳も分からずウツヒロイドのギガインパクトの餌食となり)タマアアアアァァァァァァァァ~~~~~~~~~……――――― キラーン ☆(星(場外)となった) 」

三日月・オーガス「あれ綺麗だな……なんていうんだっけ 」

赤犬「  >>イシヤキイモ!!!!!!!!!!!<<   (人が大の字に倒れているシルエットの形をした大穴を作り星の中心までめり込む。再起不能!!) 」

カミツルギ「つまらぬつまらぬつまらぬ!またつまらぬもの!斬ってしまった!!!(枯れ木、鉄塔、スーパーカー、ターバンのガキの住む民家、果てはフェローチェの触角まで闇雲に斬って斬って斬りまくる) 」

シルダッタ「数に圧倒されちゃダメだ、的を絞れ――――!!(カミツルギのでたらめな斬撃を目視のみで潜り抜け)――――ッシィ!!!!(勢いよくブレードを振るった) 」

フェローチ / ェ「  スパ  ァン   (触覚を消し飛ばされ『ェ』の部分を失ってしまう)……。(ついでに言葉を失ってしまう)……(通帳を見る、預金も失ってしまったらしい)…………(アニメの出番も失ったことを思い出す)…………………………………………。あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!!!!!!(直角の閃光を無数に描き、半径200kmを1秒間で20往復する程の速度で暴走する。その際に生じる衝撃波は山を丸ハゲにし、海を両断し、君とあの子の距離感をも切断しにかかる BGM:キューに追加 Initial D - Deja Vu) 」

ヒカリ「戻るのはあんたたちよ!!(半場苛立ちの形相を露わに、全身に光を纏ってデンジュモクへ接近する)――――― は ぁ ッ ! ! (そのまま光速の剣を振り抜き、瞬く間に斬り伏した) 」




紅美鈴「うわあ!!食べられる!?いや、ですが…!口内、それはつまり皮膚にも筋肉にも守られぬ弱点ッッッッ!!ポケモンがどうこうというのは置いておき……つまり!それを曝け出すなら!!ぶち抜くまでですッッッッ!!気符、地龍天龍脚ッ!(地中に気を撃ち込み、その反動で前方への莫大な推力を得……大口を開けるアクジキングの口内に、敢えて強烈な跳び蹴りで突っ込む!) 」

テッカグヤ「大変よ!大変大変大変態よ!!フェーちゃんの自慢の触角が!なんかいろんなものと一緒に失ってしまったわ!あらやだわ!!私にはもうどうすることもできないわ…悔しいっ!でも、感じちゃう…!♡(テッカグヤ の もうそう!テッカグヤの変態度がぐーんと上がった!▽) 」

エディ「スゥゥゥゥゥゥ……   ドドドドドドド(混沌とした情景に精神力がFEのライフゲージよろしくガリガリ音を立てながら消すれていく)悪いな、お前には恨みはないんだが……。  いや、恨み以外に特に思うことなかったわ(乗っ取られた哀れな被害者であるにも関わらず、ヒロへジークンドー特有である最速最短のコンビネーションの打撃を打ち込みにかかる) 」

マンハッタンカフェ「通常この『技』は狙ってできるような物ではありません。ですが私の感覚を持ってすれば……(オーラを纏う拳を握り)気をつけてくださいね。この技、威力が通常の2.5乗倍にも及ぶ、打撃の必殺技らしいですか―――――らっ!!(瞬間的な超速ダッシュでズガドーンに肉薄し)――――――――『黒    閃』!!(誤差0.000001秒以内におさめ、打撃と呪力2つを同時に叩き込む) 」

アクジキング「悪"悪"悪"悪"悪"悪"了"了"了"了"了"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"———————————————ッッッッック!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?(紅美鈴の飛び蹴りが自身にとって最大の急所である口蓋垂(※喉ちんこ)へダイレクトに炸裂し、呑み込みかけた彼女を衝撃波と共に吐き出して悶え苦しむ。やがて耐えきれなくなった暴食の化身は元のウルトラホールへと飛び込むように帰っていった) 」

マッシブーン「むっっっっ(ピキィィーーン)まずい、戦場の筋肉密度が下がっている、異能者バトルにありがちな展開だ、阻止しなくては!!(ここぞとばかりにダッシュし、三日月オーガス、ヒカリすぐそばを駆け抜け)『筋肉>>マッスル<<を信じ>>マッスル<<るのです>>マッスル<<いい上腕二頭筋ですよその調子です筋肉を信じ>>マッスル<<るのです仕上>>マッスル<<がってるよ仕>>マッスル<<上がってるよ!ハイサイドチェ>>マッスル<<スト!!!』(サブリミナル筋肉コール!『コーチング』を両名に施す!) 」

ウツヒロイド「げっはああああああぁぁぁぁっ!!!?(エディの初手の一撃が頬に炸裂!)き、貴様!!何をするッ!!よくも、よくも俺をぶったな!!?将来凜ちゃんのダーリンになるこの俺の顔wげほごはぐふごはうぎゃああああああああああああ(喋る隙すら与えられず次々と繰り出される猛攻に成す術もなくボコボコにされる) 」

ウツヒロイド→ウツロイド「…はぁ?こいつの身体マジ使えねえじゃん…もぅまじむり……憂鬱になる……帰ろ帰ろ……(ヒロの身体から抜け落ちるように離脱してウルトラホールへと逃げていった) 」

ウツヒロイド→ヒロ「 チーーーーーーン…… (  虫 の 息  ) 」

ズガドーン「   ゴ    ガ   ァ   ッ   !   !   !   (マンハッタンカフェの超強烈な一撃の前にまん丸顔が盛大に凹んだ)……あ゛…あぁ…っ…!!頭が…頭が凹んで…力が出ない……!\ズガパンマーン ! アタラシイカオヨー ! / テーテテテッテッテー♪(画面外から投げ飛ばされた新しい顔と入れ替わり事なきを得る。だが…)フラれたミーの身体はボドボドだァ――――ッ!!!  自爆するしかねぇ  (       カ       ッ      )(ズガドーンのビッグリヘッド!ズガドーンは自爆した!!▽)(結局その場で盛大に爆散した) 」

紅美鈴「この私の計算ではいい感じにぶちやぶわぶれっ!!!!(飲み込まれかけ、直後に衝撃波と共に吐き出され)だっ……げっ…!!(勢い余って地面を転がり、叩き付けられるもなんとか受け身を取り、立ち上がり)……ふふっ、完璧な形とはいえませんが!決まりましたね!! 」

カミツルギ「ムッ―――(シルダッタの気配を感じ取り、すぐさま全身の刃を振り回す) ザ キ ィ ィ ィ ―――――― ン … ッ … ! ! (宛ら刹那の見切りの如く、シルダッタと互いに斬り伏すが――――)――――また、つまらぬものを斬ってしまった……ガクッ…!(数秒後に倒れ伏してしまった) 」

フェローチ / ェ「      えっ      (駆け抜けた先には丁度(不)名誉の自爆へ踏み切ったスガドーンの閃光がッッ!!!!!!)            ………………———————————.・:*:・゚’✫,’✫’゚・:*:・˙☆ <キラーン   『いなくなった私たちのこと、時々でいいから思い出してあげてください』(こうして、晴れて催促のポケモンとして吹っ飛びお空の星になりましたとさ。めでたし) 」

デンジュモク「あっひぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいん!?!?!?!?!? ……し、痺れるぜェ…女のビンタはよぉ……!!(ビンタではないが急所を斬り崩された身体がふにゃふにゃになって戦闘不能になる) 」

マッシブーン「おお、同胞たちよ。筋肉がないばかりになんと哀れな姿に……(物理耐性がないが故に次々と倒れる同胞に涙し、悲しみのマッスルポーズを取る) 」

テッカグヤ「ああ、いやんっ…!!そんな痛々しいこと…らめえええええええぇぇぇえええええっ♡(次々とやられていく同胞たちの姿を自分に重ねることで脳内でSMプレイを妄想し、絶頂した姫様は勝手に気を失い…)ズシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ(広大な荒野に陥没を齎して倒れた) 」

エディ「  >>アリーヴェデルチ<<  (ウツロイドどうこうではないのだ!この瞬間!この刹那に!!そうされても仕方ないなという感じのするやつを徹底的にぶちのめす!!それこそが達成感であり!ストレスの解消につながったのだ!!) 」

シルダッタ「……残るはそこの筋肉達磨だけだ。(マッシブーンへブレードを突きつける) 」

ヤ無茶「(倒れたテッカグヤに押し潰されて敗北) 」

マッシブーン「  むっ  (よく見ると体表にはカミツルギの斬撃を受けて負った『かすり傷』が見て取れる。 異次元の強度を誇る筋肉を輝かせ、ブレードを向けられても彼は動じず) むんっ (マッスルポーズを取った!) むんっ (マッスルポーズを取った!!) むんっ (マッスルポーズを取った!!!) むんッッッッッ (マッスルポーズを取った!!!!) 」

紅美鈴「さっきのポケモン……ポケモン?でべちゃべちゃ……一歩間違えればセンシティブですね……(マッシブーンの前に立ち) 」

マッシブーン「 むんッッッッッッッ!!!!!(立ちふさがる紅美鈴に対しマッスルポーズを取った!!!!!) 」

ヒカリ(ホムラ)「あんたたちのせいで調子がかなり崩されたわ…!ただじゃおかないから…!(でもヒカリちゃん、あの筋肉…すごいね…!ちょっと触ってみたい、かも…)こんな時に何言ってんのよホムラ!冗談じゃないわ! 」

マンハッタンカフェ「―――――もしかして、マッスルポーズしかできない、とか?(小首を傾げながらマッシブーンに) 」

マッシブーン「 むんッッッッッッッ!!!!!(マッスルポーズを取り『触れられた程度で筋肉は減りも衰えもせぬお好きにどうぞ』の意を伝えた!!) 」

紅美鈴「いやしかし実際凄い筋肉ですね……(腹部や背筋、ついでに正中線をぺたぺたと触り) 」

シルダッタ「(とは言ったものの、あの強靭な筋肉…俺のブレード程度じゃあ通るどころか返ってへし折られて終いだ。何処かに急所があるはずだが…―――)――――!(マッシブーンの体表に刻まれた、カミツルギによる掠り傷を見逃さなかった)狙うはあそこしかない…だが、気づかれないように… チャンスは、一度きりだ!!(地を蹴ってマッシブーンへと迫り、その間際に二対のブレードを振り抜いて虚空を薙ぐ) 」

マッシブーン「 むんッッッッッッッ!!!!!(マッスルポーズの代わりにビルドアップした!自分の『こうげき』『ぼうぎょ』ランクを1段階ずつ上げた!!) むn……     筋肉はしっかり装備、誇示しないと意味がないぞ(突然マッスルポーズをやめ真顔で美鈴へそう告げる)  むッッッ!!!!?!? ズシャアアア!!!!(斬撃の過重!!シルダッタの思惑は見事成功し、カミツルギの斬撃を以ってしても致命傷を与えられなかった彼のHPを『1/10』削った!!)………    ス……  (なぜか悲しみの涙をながしながらマッスルポーズを取る。何かを求めているかのように) 」

ツンデツンデ「(突如虚空から大量の石垣が飛来!一つの怪物の姿を形作る!)フォォォォォン………(待たせたな!ひよっこども!と言いたいのだと思われる) 」

シルダッタ「ギィッ…!!(手ごたえはあった…だが、まだだ…!)仕留め損ねた…だが、次で――――!(刹那、マッシブーンの行動にその手が止まる) 」

カイロス「「「「「「「   ピギィーッ!!   (ツンデと友達になった惑星カイロスのカイロス達も増援に駆けつける。カイロスめ!!!!!)」」」」」 」

ヒカリ→ホムラ「……!また新たな敵が…!ヒカリちゃん、ここは私が…!(ツンデツンデの登場にホムラが前に出る) 」

紅美鈴「(さて、不意討ちっぽくて少々気が引けますが……恐らくシルエットからして脊椎が存在する、つまり正中線を零距離、最大威力で一瞬で打ちぬけば……)(そっと) 」

マッシブーン「……。(増援に駆けつけたツンデ達に振り返るが……)   バミ"ィ"ィ"ィ"ィ"ィ"  (原作意識の鳴き声を発し再び不動のマッスルポーズを取る。) 」

紅美鈴「(さて、不意討ちっぽくて少々気が引けますが……恐らくシルエットからして脊椎が存在する、つまり正中線を零距離、最大威力で一瞬で打ちぬけば……)(そっと拳をマッシブーンに当てるが、マッシブーンの涙とツンデツンデ襲来に焦り)えっ……ええ!?どういう感じですかこれ!? 」

エディ「建造物が喋って……いや、ああいう『群体』なのか。……えっ、マジで?(途方もない量の生物の集合体であるツンデを前に打ちひしがれながらも身構える) 」

カイロス軍団「「「「「「「 ピギィーッ!!!!!!(カオスマッシュピードの戦場へ降り立つや蜘蛛の子を散らすように一帯へ駆け出し、数の暴力による『はさみギロチン』を一斉に放ち無作為に暴れまわる。カイロスめ!!)」」」」」 」

ツンデツンデ「フォォォォォン!!!!フォォォォォォォォン!!!!!(恐らく虫のインファイトに怯えているのだと思われる。仲良くなっても怖いものは怖いのか。哀れ。) 」

パラキド博士「ぬおおおおぉぉぉ…!!!!!虫ポケモンに殺されるとは…これもポケモン博士の定め、か……!(一人用のモンスターボールに閉じ込められた挙句ハラミギロチンに潰される) 」

惑星カントーから連れてこられたポケモントレーナー共『ニョアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(ハサミギロチンによって「めのまえがまっしろ」になった!▽)』 」

ピッピ「ギエピィィィイイイイイイイイイイ!!!!もーーーーーれつに痛いっピイイイイイイイイイイイイイイ(お尻をはハサミギロチンされて悶絶) 」

あいぜんのそーすけ「あまり強い技を使うなよ――――――私が氏ぬぞ(体内の宝玉ごとカイロスの自慢の角に潰される) 」

ルシフェル「こんな(混沌とした)状況で大丈夫か? 」

イーノック「問題だ。 」

磯野浪平「やめろ!!わしの……わしの……!!(頭頂部に残った最後の一本を守りながら、はさみギロチンで身体を裂かれる) 」

マッシブーン「  ベギィンッッッ  (自慢の筋力でハサミギロチンを砕き、持ちこたえる)   むんッッッッ (何かを待つようにマッスルポーズを維持し続ける)  」

シルダッタ「ッ…!ザキィンザキィン、ザキィンッ!!!(押し寄せるカイロスの群れを斬り払っていく)異世界の怪物が次から次へと…! 」

カイロス軍団「「「「「「「 ピギ……     。    (その時不思議なことが起こった。あれだけ活発だったはさみギロチンがピタリと止んだのだ。そして)ピギィィィ—————ッッッ!!!!!(虫共は一斉に『なきごえ』を発した。どうやらハサミギロチンのPPが切れたらしい)」」」」」」 」

シルダッタ「―――(その刹那、マッシブーンに再び狙いを定めてブレード突きつけるように構える。その際、初手の一撃で刃こぼれした一本を投げ捨て、一本のブレードに意識を集中させる)……悪いね、たとえ無害な生物だとしても、立ちはだかる者はすべて斬り払う。それが…――――(飛び上がり、首元まで振り抜いたブレードの間隙からマッシブーンただ一点に狙いを定める)―――――色褪せぬ「灰色の意思」を繋ぐため。(瞬時に脳裏に過ったかつての仲間たちの顔が背中を後押し、マッシブーンへ急接近。再び「弱点」に刃を突き立て、盛大に落下する) 」

三日月・オーガス「うるさいな……オルガの声が聞こえないだろ……(虫どもを巨大メイスでまとめて殺虫!!)……ここにオルガ、居ないんだった 」

紅美鈴「(ハサミギロチンをなんとか避け、襲い来るカイロスを撃墜して回る)ハイ!ホイ!ヤー!!アチョー!!……(ふっ、とマッシブーンに刃を向けるシルダッタが目に入り)……ま、色々あるって事ですかね… 」

カイロス軍団「「「「「「「わんわん!!!!!!(殺虫されまくった虫どもはワンワン泣きながら惑星カイロスへ帰っていく)」」」」」 」

マッシブーン「   ┣¨ッッッッ    (弱点への強烈な一撃を受け体力ゲージがまさかの…… 1/2までようやく減る)………。そうか(マッスルポーズを維持していた腕を下ろし、納得したように頷く)筋肉の育成方法も、先達の知恵が受け継がれ今こうして筋肉を伝えている。お前もまた、筋肉に、筋繊維ではなく魂を宿し、筋肉を磨いていたのだな。(スッとシルダッタへ手を差し伸べる)  >>ナイス筋肉<<   」

ルシフェル「説明しよう、あれは4倍弱点。むし・かくとうタイプはひこう技が2倍の弱点の複合タイプが2つだ。ろっとぉ……気をつけろ?(ひこう技に)触れると一瞬で浄化されてしまうぞ。 」

シルダッタ「スタン…(それでも決して倒れぬマッシブーンから跳び退き、完全に使い物にならなくなったブレードを他所目に、差し伸べられたその手に視線を送る)………「俺たち」も、「あんたたち」も、世界から見れば同じ「異端者」だったのかもしれない。理解などされない…それでも、この小さな世界の片隅で、限られた「仲間たち」と生きているだけで、少なくとも…―――まだ生きていたいと思える。(何かを想い馳せながら、その巨掌へと手を伸ばし―――)―――― "シェイクハンズ"だ。(かつての仲間の受け売りだが、ふっと自嘲気味に乾いた笑みを零しながら握手を交わす) 」

マッシブーン「 グッ (まだ見ぬ筋肉に会いにいく。この戦いへの唯一の願いを既に果たした彼は、シェイクハンズを終えると)  ┣¨    ン    (開墾一つ残さず飛翔し、ウルトラホールへ消えた) 」

紅美鈴「男…?同士の友情に水を差す訳には行きませんね……門番はクールに去ります(スゥーッ……っとかっこいいポーズでフェードアウトする) 」


ギ ュ ゥ ゥ ゥ ン … ッ … ――――(大乱闘の舞台に異様を齎した異次元の穴は何事もなかったかのように閉じていく)


シルダッタ「(飛び去っていくマッシブーンの姿がウルトラホールと共に消えるその瞬間まで、空を見上げ続けていた) ………ああ、ダメだな。感傷に浸ってる場合じゃない。まだ始まったばかり…そうだろう…?(自分自身へ言い聞かせるようにそう呟き捨てると、刃毀れした最後のブレードをその地へ突き立て、戦況を整えるためにも、また心を一新させるためにもまた違う戦場へと歩き去った) 」

ツンデツンデ「フォォォォォ!!!!!!!!(ウルトラホールに置いて行かれたショックから爆発四散し周りを巻き込みながら惑星カイロスへと還っていく) 」

ホムラ(ヒカリ)「…………!(一連の流れを呆然と眺めていたが、ここではっと我に返る。気が付けば周りには、最初に戦っていた者たちが既に姿を消しており、自分だけが取り残されていた)……世界には、まだまだ私たちの知り得ない闘いの軌跡があるみたいですね。……行きましょう、私たちも。(ええ、そうね…)(シルダッタたちとは異なる方向へと走っていった) 」



ヒロ「…くっそー、あの野郎また俺に取り憑きやがって…(オーロラカーテンの先の物陰で回復している) 」

マホ「おや、ヒロはんではありまへんか。こないなとこで随分お疲れのようどすな~。…せや!うちがとっておきの癒しの魔法、かけてあげまひょか~! みらくるまほりんくるりんぱ~☆ (ボロボロのヒロの身体に魔法角杖を突きつけて瞬く間に回復してあげる)……はい、これでええでしょう~。ほなヒロはん、おきばりやすね~♪(和やかな笑顔と共に手を振って立ち去った) 」

ヒロ「…お、マホちゃん!久しぶり…っ!?(マホの魔法で回復し)あ、ありがとう!あっという間に元気になったよ! 」

ヒロ「…………さて、戦いの続きと行きますか!(駆け出していく) 」

関羽「そんなものはない。 」

ネイマール「今のうちに寝るンゴオオオオオオオオオ!!!!!(戦いが起きていないところで寝静まる)ンゴオオオオオオオオオオオオオオ(いびき) 」

はらぺこあおむし「(休戦中なのでハロウィンのアルバイトをしている) 」

ちゃちゃまる「うおー!じゃあオイラも次の戦いに備えて筋トレするぞー!ふんふんー!(物陰に隠れて腹筋し始める) 」

ペニーワイズ「(こっそりちゃちゃまるの背中に風船を大量に括り付ける) 」



― 闇の世界(ダークワールド)・闇の教会 ―


ピット「よっ、と……(オーロラカーテンを通じて教会へと踏み込む)Σうわっ、何か見るからにヤバそうな場所に出たなぁ……。 」

パルテナ「そこは闇の世界(ダークワールド)と呼ばれる地下世界に実在する、教信者たちが集う教会を模したフィールドのようですね。ピットもご存じでしょう?何度もしぶとく地上世界へ侵攻を仕掛けた、『闇の眼球』と呼ばれる悪名高き集団を。(客席からピットに念話で語り掛ける) 」

ピット「あぁ、知ってますよ。実際にあったことはないけど、とにかくしつこくて性質の悪い奴らだって巷では有名でしたね、特に組織をまとめる教祖がまぁ頭のおかしいのなんのって……あんな奴を崇める者たちの気が知れませんね。 」

????「お い 貴 様 ァ ! ! ! ! (突然、教会の奥の暗がりの方から、建物全体に響き渡るほどの怒号が放たれる)今、誰の頭がおかしいってェ………?   誰 の 頭 が お か し い っ て ェ ェ ッ ! ?  」

ピット「うっ……!!(耳をふさいで)……だ、誰だっ!?こんな響きやすい建物の中でそんな声出して、耳がつぶれるかと思ったぞっ!! 」

パルテナ「気を付けてピット!何か良からぬ気を感じます、すぐに戦闘の準備を! 」

????「知ったことかァ!!勝手に潰れてろこの薄汚い背信者めッッ!!(尚も怒号を挙げながら、暗がりの中からズカズカと歩いてきて)偉大なる教祖様を侮辱する者は、誰であろうと排除すべシ……死ぬべシ、死すべシ、死すべシッッ!!!!(月明かりに照らされて暗がりから姿を現したのは、学生服の上に黒のローブを着込んだ、10代前半くらいと思われる少女であり、乱雑に切られたセミロングの白髪に異様に長いまつ毛、灰色の肌と錆色の大きな瞳、そして目玉を模したような不気味なマークの描かれたマスクで口を覆っているという、見るからにヤバさ全開の容姿をしていた) 」

ピット「はい、パルテナ様!(撃剣を手に、身構えながら)……!? お前、何者だ!! 」

????→メルケデ「 何 者 だ ァ ? ……シッシッシッシ、冥途の教えてやるのでシ………我が名は、『闇の眼球』教祖親衛隊・隊長!!(ローブに覆われ「萌え袖」状態の手を大きく広げ)————『メルケデ・メフィステス』なのでシッッ!!(片足を上げ、両手をクロスするような形でポーズを取る) 」

ピット「何っ!? 僕はパルテナ親衛隊長のピットだ!まさか、あの『闇の眼球』の幹部が生きてるなんて……! 」

パルテナ「正確には、生きていた時代から呼ばれたという所でしょうね。となると、教祖を含めた他の幹部たちもこの大会に参加しているという事になります……このような地上に仇なす者たちを勝たせてはなりません、全力で浄化するのです、ピット! 」

ピット「了解ですパルテナ様!全力で浄化してやります!(「最初の撃剣」をメルケデに突きつけ)お前は僕がここで倒す!覚悟しろメルケデ! 」

メルケデ「覚悟するのはァァ————(両手を前方に突き出し) お 前 の 方 な の で シ ! ! ! ! 」


ド シ ュ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ッ ッ ! ! ! !(メルケデの掌から、高威力の黒い光線が放たれる)


ピット「おわっと!!(ギリギリで光線をかわし)今度はこっちだ、いくぞおおおっ!!(溜め射撃を放った後、メルケデに向かっていく) 」

メルケデ「しゃらくせェッ!!『クレイジー・ポップコーン』!!!(溜め射撃を殴りつけ、ポップコーン状に爆散させる)死にさらせェ!!クソったれ天使小僧めェェェェ!!!!(ピットに向かっていく) 」



ガ キ ィ ィ ィ ン ッ ッ (ピットの撃剣とメルケデの拳がぶつかり合い、激しい火花を散らしていく)







実況猫「熱狂帯びる大乱闘!各地で戦火を広げる中!ここスターフォックス農園でもまた苛烈に苛烈を極めた闘いが繰り広げられようとしています!実況はこの私実況猫、解説はネスサンです。よろしくお願いします。 」

ネスサン「ッはーーーーーーーいwwwwwww マジでドキワクがとまらっちゃぶるねwwwww 怪我人がたくさん出るといいっすねwwwww 」

デデデ「ドゥハハハ!!楽しいレースになりそうZOY!!(エスカルゴンにデデデカーを走らせて自分は助手席に座って呑気に観戦している) 」

来訪者「(´_ゝ`)クッククク…(´∀`)フハハハ…( ゚∀゚ )ハァーハッハッ ! ! 来いよレインド!!!レモンなんか捨ててかかってこい!!!! (折りたたみ自転車で爆走中) 」

ツインターボ「うおおおおお!!!ターボが先頭だもおおおん!!(先頭を爆走している) 」

マルス「やっほー!俺はソード団副団長のマルスだよー!俺たちも大乱闘へ参戦したんだけどアルファロメオ8Cでドライブ噛かまそうとしたらガソリン高騰しちゃって腹減ったからどん兵衛食べたよ!今日もランボルギーニカウンタックは超機嫌だし馬娘ウエハースは買えなかったしロイは迷子になっちゃった!!!(青いポルシェ911を走らせている) 」

リンク「俺はソード団団長のリンクだ!みんないい走りして最高だが俺のマセラティグラントゥーリズモはこの間10回ドリフトが決まって女の子からモテモテで毎日通知が止まらないぜ!!そして俺はコルベットのプラモデルを買ったんだがこの後腹ごしらえに焼肉行くか!!)(マセラティを運転し、他のライバルたちと並走している) 」

アスラン・ザラ「俺は何でこんなところにいるんだろう… 」

マサオくん「ふええええぇぇぇぇええええ!?!?!?!?ぼ、僕ヤダよぉぉぉぉぉ運転したことないよぉぉぉぉおおおおお!!!!!(何故かいつの間にか遊園地のバスを運転させられていた) 」

マリオ「どけどけーーーー!!!!任天堂暴走族のお通りだーーーーーい!!!!!ブンブンパラリラリーーーーーーー!!!!!(ベンツを爆走させてソード団の面々とぶつかり合う) 」

碧の海賊龍・キャプテンキッド「 ドゥーーーッハハハッハッハァ!!宴はここかあ!?どれ、今宵の戦こそは碧の海賊龍こと『キャプテンキッド』様。この我輩が優勝を飾ってくれようぞ!!っとぉ、まぁその前にィ~。あの黒髪可憐なる女子を鑑賞だ、んんん~~実にいいおみ足ゾ。眼福なりなり!!(水陸両用の海賊船を走らせ、甲板からツインターボの後姿を拝んでいた) 」

キャプテンジョン(ナイトリッチ)「――――「女」はどこだああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!?(海面、ではなく、地中からキットドのそれと同じく幽霊海賊船を飛び出させ、キッドの海賊船へ突撃する) 」

ツインターボ「ターボはあんな大きいだけの車なんかよりずっと……速っ…ゼェーハァー…(破滅的な大逃げの結果、早速スタミナが切れ始める)…まだまだああああ!! 」

マチカネフクキタル「夢と福を掴み取るために、今日も今日とて開運ダーッシュ!行きますよにゃーさん!溢れ出るスピリチュアルパワーを纏って全速力で駆け抜けますよ!「笑う門には福来る」!とびきりの笑顔で満点!マチカネフクキタルが通りますよー!(招き猫のにゃーさんを担いで疾走中) 」

サクラバクシンオー「バクシン!バクシン!!バクシーーーーーーーーーーーーン!!!(ソード団のスーパーカーさえも突き飛ばす勢いでばく進する) 」

ヒロ「な、なんだぁ…?(マホと別れた後、オーロラカーテンをくぐりやってくる)レースか…!? 」

実況猫「戦闘を独占するはウマ娘のみなさん、それを追うかのように続くはソード団と愉快な走り屋の皆さん、そしてそして彼らに負けじと虎視眈々とトップを狙うは有象無象の走り屋たち!どこで出し抜かれるか分からないこの驚天動地のレースバトル!彼らの運命は如何に!?ここでBGMを切り替えましょう 」




嵐千砂都「――― バ ァ ン ッ ! (高台から颯爽と飛び出したのは、たこ焼きキッチンカー!それを運転するのは―――)―――乗って!!そんなところにいたら轢かれちゃうよ!(着地後、低速した車をヒロのもとへ寄せ、「走りながら乗って」と目で訴える) 」

碧の海賊龍・キャプテンキッド「おおっ!ウマ耳揺らす女子(オナゴ)共を更に発見!これは腕が鳴るというものよオホホホ…なァーーーーーッ!!!?(キャプテンジョンの突撃に転倒しかける)き、キサマァ―――ッ!!同じく海賊とて容赦はせんぞォ!!砲撃、砲撃ィッ!!!(大砲を一斉砲撃) 」

アイク「俺はソード団のアイクだ…!今日も肉が美味いぜ!俺の夢は焼肉一年分をいただくことだ!くっ!なんだあいつら!?俺たちより早い!!(サクラバクシンオーに突き飛ばされ、慌ててドリフトをきってコースへ戻る) 」

フォックス「俺たちの大事な農園が!見事にズタズタにされちゃった!!この人でなしどもめ!迎撃してやるぞ!!(ランドマスターで自分たちの農園を踏み潰しながらトップ層を追随する) 」

ヒロ「…………!?ち、千砂都ちゃん!(彼女の運転するキッチンカーを見て)よし!(走り出し、キッチンカーへ飛び乗る)…っはぁー…!(一息つく) 」

ウルフ「おもくそブーメランささってんじゃねーか(赤いアーウィンに乗って飛行中) 」

アスラン・ザラ「クソッ!これじゃあ俺も走るしかないじゃないか!!(リフターに正座して低空で出しちゃいけないスピードで飛ぶ) 」

ニンジャスレイヤー「イヤーッ!!!(おわかりいただけただろうか!?我らがニンジャスレイヤーが常人を遥かに超えるニンジャ脚力を持ってウマ=ソウルを持ったウマ=ムスメ達にすら追随している事を!!) 」

嵐千砂都「ふふっ、危なかったねー♪(助手席に移動したヒロへけらけら笑いながらハンドルを切る)この闘い、対戦相手が多すぎてとてもひとりじゃ敵わなくてね~…ダンスバトルなら一人でも勝てる自信はあるけど… でさ、ヒロ君もみんなも願いを叶えてもらうために頑張ってるんでしょっ?じゃあさ、しばらくは私と手を組まない?ピンチの時は互いに助け合って、最後まで生き残る!一時休戦ってことで!(ウインクを飛ばしながら) 」

メタルルイージ「がここここここここここ!!!ぱきいいいいいいいいいいいいんっ!!!(コース外から現れた可笑しな気配が漂うメタルルイージが、走り屋の殆どをファイアパンチで吹っ飛ばす) 」

キャプテンジョン(ナイトリッチ)「うるせえええええええええええええええええええ!!!野郎に用はねえ!!!女の夢を叶えてやるのが男じゃろがい!!!!貴様ら暑苦しい男共は俺様が全員叩き潰して海の藻屑にしてくれらあ!!!!(キッドの砲撃に負けず劣らず、船内に封印したタコつぼゲッソーの封印を解いて対峙する海賊船に襲わせる) 」

ヒロ「あぁ、ありがとう…(シートベルトをしめる)…確かに、どこもかしこも大人数でらちがあかないよな……!(千砂都の提案を聞き)…よっしゃ!一緒に頑張るか!(ニコッとして快諾する) 」

ファミリマート(わんぶれら店)「F・a・m・i・m・a ファミマ!F・a・m・i・m・a ファミマ!ファーミマ!ファミマ!ファーミマ!(求人!) ファーミマ!ファミマ!高収入!ファーミマ!ファミマ!ファーミマ!(求人!) フャーミマ!ファミマでアルバイトー!(店そのものが横移動しながらレースに参戦し、窓からセブイレの制服を着たアルバイトが擦れ違う者たちへ出来立てあつあつのからあげくんをたたきつけるッ!!!) 」

ツインターボ「ハァー…ハァ-…むうーりぃー……(完全にスタミナ切れを起こし、"垂れる"……というより、追い上げて来る参加者達の群れに呑まれる) 」

渡瀬恭太「うおおおおおおお!!ドリフト攻撃いいいいいいっ!!!(FDに乗ってドリフトで千砂都とヒロが乗るキッチンカーを撥ね飛ばそうと迫る) 」

嵐千砂都「そうこなくちゃっ♪(ヒロの笑顔に指パッチン)おっと…そうしてたら…!(渡瀬のドリフトを旋回して華麗に回避する)ヒロ君、あの車やっちゃって! 」

キリト「――――もう迷ってる場合じゃない……! アスナ、クライン!10秒だけ持ち堪えてくれ! 10秒……え?無理?そこをなんとか!わかった5秒でいい!それで妥協する!いやだから……ホラもう10秒経っちゃうって!もういい!お前らには頼まない!シリカ!リズ!えっダメ!?クソッ……誰か、誰か持ち堪えてくれ!俺を一人にするなあああああああああああああああ!!スターバースト・ストリーム!!!!!!(バイクを駆っていたが、からあげくんを叩きつけられ爆発) 」

刑事猫「そこの車たち!即違反だぞ!止まりなさい!!(ウーーーーーーーーーファンファンファンファンファン!!!!!!)(パトカーに乗って大きなサイレンを鳴らしながらトップ層へ迫っていく) 」

ピッコロ「この俺と競うつもりかァ!!?よーし、貴様等だけには負けんz ク ソ マ ァ ! ! (チョロQみたいな赤い車を運転していたが、ニンジャスレイヤーの脚力に吹き飛ばされて爆散する) 」

仮面ライダードライブ「もう考えるのは止めた!脳細胞が、トップギアだぜ!だから…ひとっ走り付き合えよ!(赤いスポーツカー「トライドロン」を走らせる) 」


待てー!ソード団!貴様等の出番はもう終わりだ!!(その時!遥か後方から謎の声と共に、謎の集団が押し寄せてくる!!)


アスラン・ザラ「なんて奴らだ!!走るか殺しあうかどっちかにしろ!!(姿勢を正して本気でリフターで飛び始める) 」

ロイ「なんだなんだー!?俺たちソード団を呼ぶのは何処の日産だー!?(赤いNSX-Rを走らせながら後方へ振り返る) 」




ヒロ「……おう!任せてくれ!(渡瀬のFDのタイヤとボディに向けて土の小刀を放つ) 」

でかいけつゾロリ「―――――我ら!「ゾロリ団」参上!!!(そこに現れたのは!この劇場版の為だけに書き下ろされた新たな謎の集団「ゾロリ団」!!愉快なゾロリたちが装甲車たちへ襲い掛かるぞ!震えて眠れ!!)ゆけーゾロリ団!邪魔者を蹴散らしてけ!(でかいケツを振りながらカートを運転している) 」

はかいけつブロリ「お前たちが走り続ける意思を見せなければ、俺は浦橋宅でスーパーカーサッカーをするだけだぁ!!!(ギュピギュピギュピギュピ☆)(伝説の超カニ歩きをしながら高速で迫り、狙いを付けたアスランへムシケラシュート) 」

あかいけつアカリ「  や め た ら そ の レ ー ス ?  (道行くランカーを煽っていく) 」

ずがいこつホネリ「ワイトもそう思います 」

かわいけつロリ「くぎゅうううううううううううううううううううううううううう(ロリロリようじょのロリかわボイス!男はたちまちいちころだ!) 」

渡瀬恭太「なっ!!!!俺の車を傷つけやがった!!!許せねえ!!!!ん?うわああああああああああああああああああああああ(FDを刀に差されて駆動系を破壊され、そのまま岩壁に激突して大破する) 」

えろいけつエロリ「うっふううううううううううううううううううううううん!!!!!!!むちむちよおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!(魅惑のお尻でヒロを誘惑しようとする) 」

リンク「なんてキチガイな奴らだ!!団員と車を傷つける奴は断腸の俺が許さないぞ!!喰らえ!ジャガーグリーンリーフスパーク!!!(ゾロリ団へ電撃を放つ) 」

よかった!これでかいけつシュルク「だんだん乗って来たよハッヤットオリャモナドの力よ見える談判さんバックスラッシュ!!!!!!!!!!!!!!1111!!!!1!!!! 」

かるいけつフワリ「ふわ~~~~~~~~~~~~~~~~~~り!(リンクの電撃で感電し、他界する) 」

ペニーワイズ「レースだよ!全員集合!!!(首領パッチ、泉けん、夜神ムーンと共にちゃちゃまる宅にタイヤをつけたキャンピングカーで現れ、「チョットだけョ!全員集合(番組版)」を大音量で流す) 」

おそいけつノロリ「俺の車がおっせえええええよおおおおおおおおおおおおおおおお(遅すぎるがためにシュルクのバックスラッシュの餌食となって真っ二つにされる) 」

ちゃちゃまる「 ぴ え ん (屋根に括り付けられている) 」




首領パッチ「ハァーーーワイズみーたーさーに!!!!(窓からスピーカーで大音量で歌っている) 」

ライスシャワー「>>首位へ怒涛の追い上げをしてくるのはライスシャワー!すごい!すごい勢いで追い上げてくる!<< >>その後方に続くのはあーーーっとこちらもワイスシャワーだ!!<< >>その後方に5名並び追い上げてくるのは……やっぱりライスシャワーだ!!<< >>その他、後方に控える50人のウマ娘が……やっぱり全員ライスシャワーだ!!!!!<< 」

バル艦長「だははははははは!!!またやられまちょうね!!!はいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃlっ!!!!!!(戦艦ハルバードに乗って途中参戦し、ついでにワドルディのスマホをこなみじんになるまで踏み潰す) 」

水兵ワドルディ「うわあああああああああああああああああああああああんっ!!!誰か・・・・・誰か私のプリコネを助けてくれええええええええええええええええええええええええええっっ!!!私一人だけじゃ助けられねえよおおおおおおおおおおおおおっ!!!力不足で情けねぇよ私は!!誰か助けてくれええええええええええええええええっ!!!(オーロラカーテンの先にいるミオリに全て聞こえるぐらい、大声で叫んだ) 」

ヒロ「………(千砂都の方を向き)…俺はそんなものには誘惑されん!(クワッ!(えろいけつエロリの方を向き直し、煙玉を投げる) 」

うちはイタチ×53「「「「「「「「「「「「「「退け!!俺達はお兄様だぞ!!(ライス軍団に追走してくるお兄様軍団)」」」」」」」」」」」」」」 」

ムッコロ「そんなことを言ってみろ…オレぁキサマヲムッコロス!!!!(からの二ッコリフェイス) 」

Coffin dance「 デッデデ デッデ デッデデデッデデ デッデデデデデ デッデデデデデ(棺桶ではなくスーパーカーを担ぎスーパーカー顔負けの速度で走り) ユーはラッキー (ちゃちゃまるをスーパーカーにハイエースしゴールを目指し再び走り出す) 」

ファルコ「あ!ニッコリフェイスのニが漢字の二になってるー!! 」

ウルフ「だまれトリ 」

オグリキャップ「(参加者達の"大外"……大勢の中から、異様な足で一瞬で抜け出してくる)……ここだ、このポジション…! 」

嵐千砂都「やったね♪(ライバルを蹴散らしてくれたヒロに)このまま突き進むよー!(アクセルを踏み込む) 」

ヒロ「おう!任せてくれ!(千砂都の言葉に応え) 」

ヨクバリスの群れ『┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(あ!鎧の孤島を滅ぼしたとっても強そうなリスたちがマリィの薄い本を持ってあらわれた!!!)  次  回  作  は  よ  は  よ  (ヨクバリスのほしがる!!!絵師にはこうかばつぐんだ!)』

アスラン・ザラ「状況が見えぬナチュラルどもがこんなレースをするから!!!(リフターがすごいことになってる。あっ今音速を突破した。マッハスペシャルだ!!) 」

ガイア(原神)「(海辺を凍結させながら自転車を漕ぎ2年遅れのスタートから首位へ怒涛の追い上げをしてくる今話題の西風騎士の姿がァ————!!)  >> 凍れ <<  >> 大人しくしやがれ << >> こいつはどうだ? << >> 大人しくやがれ << >> 凍れ <<  >> 大人しくやがれ << >> 大人しくやがれ << >> 大人しくやがれ << >> 大人しくやがれ <<( 海渡真君参戦!! ) 」

セーラーミロメール「おほほほほほほほほほほほ!!!!!おーーーーっほっほっほっほっ!!!!!優勝も女もあたしのものよおおおおおおおおん!!!!!!ぶうううううううううううううううん!!バックします!!ぶうううううううううううううううううん!バックします!ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ!!(トラックを器用にバックで走らせながら次々とランカーを踏み潰して猛威を振るう!) 」

らてみん「skebは開設しません!開設しません!!開設しません!!!しません!!!!しません!!!!!!(迫真リストカット) 」

ペニーワイズ「ハゲラン!覚悟しろ!(アスランに向けてちゃちゃまるの芝刈り機をぶん投げる) 」

嵐千砂都「げっ…!なんかやばそうなの来た…!(ミロメールの登場に戦慄し青褪める)ヒロ君、キッチンの方に私のお友達の「まんまる君」たちがいるから"使って"! 」

マルマイン×50『 うっす (キッチンで待機中の「まんまる君」)』

マサオくん「( キ ュ ピ ー ン ッ ! ! )(カットイン発動)―――ブッ飛ばすぜベイベー!!! (覚醒後、ミロメールの再来をものともしない気迫で追い上げていく) 」




ヒロ「……とんでもないもの積んでるな!(マルマインを見て)…頼む、ちぃちゃんを守ってくれ…!(マルマインを窓からミロメールに向けて片っ端から投げていく) 」

実況猫「おおおおおおおおおおおお!!この音楽は!!!ドラゴンボール超で有名な「究極の聖戦」!!まさにこのレースにふさわしい音楽です!!!気合入っていますねぇ!!! !!(マイクを窓へ投げ飛ばして割った後その場で踊り始める) 」

浦橋龍助「うわああああああああああああああああああっ!!や、やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!ミロメール!!!絶対に手を出すんじゃねええええええええええええっ!!!あぶねーよ!!!うわあああああああああああああああああああああああんっ!!!誰か・・・・・誰か俺を助けてくれええええええええええええええええええええええええええっっ!!!俺一人だけじゃ倒せねえよおおおおおおおおおおおおおっ!!!力不足で情けねぇよ俺は!!誰か助けてくれええええええええええええええええっ!!!(コルベットに乗ってミロメールのトラックとぶつかり合うがまるで歯が立たず涙する) 」

クレー(原神)「(マルマインに追い打ちを仕掛けるように油入りのポリタンクやら火薬やらダイナマイトやらを投げ入れ威力をえげつないものへ昇華させようとする)なになに!?お魚ぼかーんしに行くの!?お魚ボカーンしに行こうよ!!( サイコパス幼女参戦!! ) 」

マルマイン×50『 ういっすー♪ (チュボボボボボボボボボボボボボボボボボッガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンン!!!!!!!!!!)(ミロメールのトラックを阻止しようと爆発していく)』

アスラン・ザラペニーワイズ!!!!なぜ俺たちが戦う必要がある!!!!この馬鹿野郎!!!!!!!!(アスランはすでに少し錯乱している!投げつけられた芝刈り機を撃ち落としすごい勢いでブーメランを投擲!!) 」

げきりゅうヌマクロー「(自分をしめりけと思い込み爆弾の中へ体を埋める) >>役立たず参戦!!<<  」

オグリキャップ「……!凄い叫び声だ……何処の言葉なのかもわからない…!妨害は有り、コース取りも常識が通じない…だが…!(更に加速を増し、先頭を狙う) 」

みかいけつゴロリ「うん?なにこれ?こんなの造りたくなよーだ!(即席で水蒸気爆弾を作るが納得しなかったので投げ捨てる。その後爆弾は見事に爆発する) 」

ペニーワイズ「なんかおもしれーから!(何 一緒にあのオカマぶっ倒そうぜ、俺の武器ちゃちゃまるな!(ぇ(アスランに) 」

セーラーミロメール「アンタみたいなクソチンピラにあたしは負けないわ~♪(トラックの窓から手と足を伸ばして浦橋をボコボコに痛めつける)いやあああああああああああああああああああああああん!!!!!!!なにすんのよ!!!!!!!!ぶうううううううううんっ!!バックします!ぶううううううううううううんっ!!バックします!ぶううううううううううううううううんっ!!(怒涛の連続爆発にスリップしそうになるもそれでも避け切ってランカー共に迫っていく) 」


敵も味方も預金もない殺伐としたレースバトル…今、みんなの心が一つになろうとしている!!かのオカマデブを打破せよと!!!


アスラン・ザラペニーワイズ……お前の力は戦場を混乱させるだけだ!!!!!two!!!!!(アスランがビームライフルを乱射!!!) 」

ガイア(原神)「お前達って本当にせっかちだよな。(かちわりメガトンパンチの振り子を完全にクリアし)  >> 大人しくしやがれ << (一直線に伸びる凍結した道を作り上げる。俗に言うショートカットである) この瞬間、お前は永遠を手にする キコキコキコキコキコ(そして自転車を漕ぎ走り出す) 」

トランクス「あんな奴を生かしておいたら…レースは破壊し尽くされえてしまう!!!!なんとしても奴の息の根をとめないと!!!!(タイムマシンに乗ってミロメールのトラックへ突撃しようとするが)ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(至近距離で拝んでしまったそのキモイ顔面に心臓発作を起こし(勝手に)吹き飛ぶ) 」

ペニーワイズ「…馬鹿野郎!何するんだハゲ!(すかさずちゃちゃまるを盾にする)あとついで(●ふま●のグッズを盾としてぶん投げる) 」

加賀「DTは破滅と破産、共和党には戻れません。You're Fired。(トランプの頸動脈を止める) 」

首領パッチ「やめろー!アスラン!敵はオカマだ!(いかりやのメガホンでアスランをぶん殴る) 」

嵐千砂都「まだだよ!( ギュルルルルゥッ!! )(思い切りハンドルを切って火花散らすドリフト。ミロメールのトラックの突撃をかわして、ヒロに攻撃させるため横につける) 」

キュケオーンの巨神兵「┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(やきそば!お好み焼き!たこ焼き!三つの料理を生贄にキュケオーンの巨神兵(全長80m)が召喚され、ミロメールとそれを妨害する面々の前に立ちふさがる)キュケオーンをおたべ!!おおん!!おおん!!なんやこの厨房ァ!おおん!!おおおんん!!!!!きゅけおおおおん!!!!(そして熱々のキュケオーンを盛大にコースへ口から垂れ流す!!) 」

浦橋龍助「ぐふうううううっ!(身も心もボロボロになった龍助は、ついに吐血をする)・・・・・・・ちき・・・・しょぉ・・・・・・フェラーリ、ポルシェ、ランボ、ジャガー、NSX、GT-R、マセラティ、バイパー、コルベット、アルファロメオ・・・・・みんな・・・・みんな俺の好きな車じゃねぇ・・・・か・・・・・・!(涙をボロボロ流して小声でつぶやく) ち・・・・ちきしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!うわあああああああああああああああああああああああああああん!!!!(大声で泣き叫ぶ)んぶうううううううううううううううううううううっ!!!(ショックにより、大量の吐血) 」

アスラン・ザラ「やめろ!!!!!俺は敵じゃない!!!!!!!お前たちが欲しかったのは本当にこんなレースか!!!!!!!!(錯乱は既に少しアスランしている!!) 」

蝶野正洋「(大巨人となり、キュケオーンの巨神兵にSTFなる関節技を仕掛ける) 」

デデデ「ぎょええええええええああああああああああああ!!!あっぢぃぃぃぃいいいいいいいいいいいーッ!!!あっづいZOOOOOOOOOOOOOOOOOOOY!!!!!!(熱々のキュケオーンに呑まれて火傷しながらコースアウトしてしまう) 」

エスカルゴン「あっづぇぇぇぇぇええええええええええええええーッ!!!!!!(熱々のキュケオーンに殻を残して体が溶け散り、デデデと一緒にコースアウト) 」

夜神ムーン「仲間割れを誘発させるな!!!(ペニーワイズ達に)くそっ…いかりやがいないだけでこんなに大変だとは…! 」

水兵ワドルディ「ぐふうううううっ!(身も心もボロボロになったワドルディは、ついに吐血をする)・・・・・・・ちき・・・・しょぉ・・・・・・ミヤコ、ノゾミ、マコト、コッコロ、マヒル、シノブ、ニノン、イオ、ペコリーヌ、ハツネ・・・・・みんな・・・・みんな私の好きなキャラじゃねぇ・・・・か・・・・・・!(走馬灯の中で流れる推しキャラを垣間見、涙をボロボロ流して小声でつぶやく) 」

ヒロ「…………よし!(土弾をミロメールのトラックの前に放ち、同時に土の刀で再びパンクさせようとする) 」

加賀「(新型ジェット機に乗っていたのか)目標を確認。(問答無用でキュケオーンの巨神兵を蜂の巣と化し)レースを続行します。(ミロメールトラックを爆撃するために飛ばす) 」

フラダリ太陽「フレアチューバ―のみなさん。残念ですが――― さようなら。 “火炎刃”(カエンジン)!!! (水平線から顔を出しやがて空へ昇った大きな太陽がミロメールのトラックもろともコース上のレーサーたちに大きな火球を落とす) 」

キュケオーンの巨神兵「 काइकोन खाओ काइकोन खाओ काइकोन खाओ काइकोन खाओ काइकोन खाओ(ナンもいける気がするカレー味のキュケオーンもおかわり) 」

パズドラビルス「供養。(フラダリ太陽を破壊)起きましたか?かわいい。ちゅっ(加賀に投げキッス)提訴。(千葉県を提訴して帰る) 」

ガイア(原神)「ほどほどにしておけよ……!!(キュケオーンの熱で氷の足場がなくなり泳ぐ羽目になる) 」

セーラーミロメール「アンタ達なんて生きる価値なんてないのよっ!!だから、このあたしがアンタ達をグチャグチャにしてあ・げ・る・わ♪(浦橋をボコボコにしつつヒロにもかみなりパンチを放って応戦するが)いやあああああああああああああああああああああああああん!!!!!なにすんのよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!(隙を突かれてヒロにタイヤをパンクさせられバランスを失う)いやああああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!(熱々のキュケオーンがトラックの半分を溶かし尽くす) 」

パンダ「┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(動物園の檻を破壊して大乱闘へ急遽参戦し、一気にコースへと乱入を果たす)飯食ってる場合じゃねえ(その後キュケオーンの波で転倒し野生の森へと返される) 」

ライスシャワー×64「ついてくついてくつつついててててつつついてくついてくつつついいいいててててくくくくついてくついついてくつつつつくくくくついてくついてく(大量のライスシャワーがピクミンのように溶解したトラックの隙間から車内にのりこんで群がり>>コンバットナイフ<<でミロメールを突きに来る) 」

Party Parrot「OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!OPPAI!!(たいへん!フラダリ太陽の炎でカカポの顔が真っ赤になった上OPPAIしか言えなくなっちゃった!!!!!) 」

嵐千砂都「ドゥンドゥンジャンッ♪ドゥンドゥドゥン♪YO!私マンマル好き、すごくスキ!満月好き SO 丸がスキ!(※セルフBGM) まんまるパワーでお仕置きだよ!!(祝え!本日2月25日は嵐千砂都の誕生日!!生誕の加護を受けたキッチンカーがミロメールのトラックへ大突撃する) 」

ミロメール「いやあああああああああああああああああああああああああああああああんきもちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!!!!!!!!!(大量のナイフにぐさぐさ突き刺される)きいいいいいいいいいいいいいいいいいい悔しいいいいいいい!!!!覚えてなさああああああああああああああああああああああああい(大破したトラックごと谷底から落っこち、爆散した) 」

実況猫「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!みなさんのタッグマッチで諸悪の根源ミロメールをついに撃破しました!!これでレースが再開できそうです!やりますねえ!!!! 」

アスラン・ザラ「……敵って、誰だよ…… 」


熾烈を極めたレースバトル…だが彼らの前方に突如開かれるオーロラカーテン。それは、また異なる闘いへと誘うことを意味していた――――


マルス「みんなお陰でミロメールを倒せたし楽しいレースができたし俺のGT-Rもガス欠だし腹減ったから今から叙々苑だ!(そう言ってソード団員全員を連れてオーロラカーテンへと突っ込み、そこから消え去る) 」

ヒロ「……ナイスアタック!(千砂都にグッドサインを出す)…?こ、これは…ゴール地点じゃ、ないのか…?(オーロラカーテンを見て) 」

関羽「そんなもの(ゴール)はない。 」

嵐千砂都「いえ~い、やったねっ♪(ヒロとグーサインを突き合わせたところ、オーロラカーテンの登場に寸でのところで停車する)……どうやら、また別れちゃうみたいだね。あ、そうだ…!はい、これ!休憩がてら食べてね。(そう言うと焼きたてのたこ焼きを彼へ差し出す)ヒロ君、付き合ってくれてありがとう♪ワクワクドキドキが止まらなかったよ…!お互い生き残ってたらまた会おうね!ういっす、ういっす、ういっすー!(ヒロを降ろし、そのままキッチンカーを走らせてオーロラカーテンを潜り、また違う場所へと走り向かった) 」

浦橋龍助「はあはあ・・・・!酷い目に遭ったぜ・・・・・!(命からがら生き延びてオーロラカーテンへと向かった) 」

ヒロ「…!…誕生日、おめでとう…!(去りゆくキッチンカーに向けて一言呟き、たこ焼きを見つめる)……俺は生き残るよ、ちぃちゃん(その場に座り込み、たこ焼きを食べ始める) 」

門矢士「―――― カ シ ャ ッ (高所にて、たこ焼きを食べはじめたヒロの背面を一眼レフのカメラに収めた)……やはりそう簡単にはくたばらないよな。いずれ俺たちが衝突するのも遅くないだろう…その時は手加減しないぜ、ヒロ。(彼には届かない独り言を呟きながら踵を返す)……さて、と…この闘いは一体どこへ向かっていくのか…(一度空へと一瞥を送り、自身が意図的に開いたオーロラカーテンの中へと姿を消した) 」



自然王ナチュレ「何という事じゃ……ここまで汚らわしい人間が好き勝手に猛威を振るっていた時代が、本当にあったというのか!?(ドン引きした様子で客席から観戦中) 」

パルテナ「えぇ、そのようです。私も後になってから調べてみたのですが、『フレアチューバ―株式会社』なるものが起こした事件以降、それと同等かそれ以上に品性下劣な悪党が好き勝手に暴れまわり、世界の秩序を守るはずの政府までもがそれを容認しているような、本当に異常な時代がしばらく続いていました……どれほど異常かというと、あの時代の人間たちの真上であれば、あなたが初期化爆弾をいくら落としても余裕で黙認していられると自信を持って言えるくらいです。(ナチュレに) 」

自然王ナチュレ「ぬぅ……だから人間は生かしておけんのじゃ!わが軍がこの大会に勝った暁には、絶対に人間という存在を全宇宙から消滅させるという願いを叶えてもらうぞ! 」

パルテナ「それはいけませんね、全力で阻止しなければ…… Σあっ!私としたことが、すっかり余所見をしていました……今ピットの戦況はどうなっているのでしょう……?(ピットのいるフィールドに目を向けて) 」


ガンッッ!! キィンッッ!! バシュッッ!! ズドンッッ!!(暗い教会内に、様々なものが激しくぶつかり合う音が響き渡る)


ピット「(闇の教会フィールドにて、メルケデと交戦中)くっ……こいつ、ちょっと強いかも!(教会内を駆け回りながら、撃剣による射撃を繰り出し続ける) 」

メルケデ「ちょこまか動くんじゃねェでシィィィッ!!!(撃剣の弾を素手で弾きながら、ピットに迫っていき)メルの前で教祖様を侮辱した貴様をッ!!生かして帰さないのでシッッ!!!(ローブの袖の中からショットガンを出し、ピットに向けて発砲する) 」

ピット「おっと!!(ショットガンによる攻撃を回避し)――――遅いっ!!!(一気に距離を詰め、撃剣による打撃を繰り出す) 」

メルケデ「ぐゲらッッ!?(打撃をまともに食らい)ぐごっ……く、クソ天使がァァァァァッ!!!!!(叩き込まれた撃剣の刀身を握りしめ)こんなもんは――――――   こ う じ ゃ あ あ あ あ ア ア ァ ァ ッ ッ ! ! ! ! 」


ボ  ン  ッ  ッ  (メルケデが叫んだ次の瞬間、撃剣がポップコーン状の欠片となって爆発四散する)


ピット「なっ―――――(砕け散った撃剣を見て)じ、神器が………っ!? 」

パルテナ「そんな、まさか……!?(神器が破壊される様子を客席から見て)ピット、すぐに距離を取って新たな神器に切り替えなさい!そして、彼女の両手には決して触れないように気を付けて! 」

自然王ナチュレ「神器を破壊する力じゃと? ……これは、厄介な輩に当たってしまったようじゃのう。(神妙な面持ちで観戦し) 」

メルケデ「クソ……よくもメルの体にこんなモン食らわせてくれまシたね……教祖様のお気に入りであるメルの体に、メルの体にィィィィ!!!(両手にどす黒いエネルギーを纏わせ)絶対……絶対絶対絶対絶対!!!!ぶっ殺してやりまシィィィィィ!!!!!!(凄まじい剣幕でピットに突撃する) 」

ピット「了解です!パルテナ様!!(突撃してきたメルケデをかわし、素早く距離を取って)神器を壊すなんて、なんて罰当たりな奴だ!絶対に許さないからなっ!(距離を取った後、掌に「破掌バイオレット」を装備する) 」

メルケデ「はァァァァァ!?罰当たりなのは貴様じゃこのゴミカス以下のションベン漏らしボケ小僧がァァァァァ!!!!!(両手から黒いエネルギー弾を連続射出し) 」

ピット「何だと!僕はそんなことしてないぞ!デタラメ言うなっ!!(エネルギー弾を回避しながら、誘導性の高い弾を連射する) 」

メルケデ「デタラメじゃねェんだよ貴様が罰当たりなんだよ教祖様に盾突くゴミクソは全て天罰対象待った無しじゃボケェカスゴォォォォミィィィィィィィッッ!!!!(破掌の弾を殴り壊しながら、距離を詰めようと迫っていく) 」

ピット「いい加減に――――(素早く破掌を外し、「巨塔鉱物の塊」に持ち替え)しろおおおおおおおおっ!!!!(巨塔をぶん回し、大きな竜巻を発生させる) 」

メルケデ「なぬ――――(正面から来た竜巻に巻き込まれ)ぐわおぎえええええぇえええぇえェェェッッ!!!!!(竜巻に飛ばされ、壁に激突する) 」

自然王ナチュレ「ちょっと待て!ピットの奴、さっきからいくつ神器を持っておるんじゃ!? 」

パルテナ「あぁ、それはですね、この大会のためにと私がディントス様に頼んで特製の神器ボックスを作ってもらったんです。これでいつでも好きな時にセットした神器を出すことができますが、その代わりに今回は奇跡による支援を行えないのが難点ですね。 」

自然王ナチュレ「そりゃそうじゃろ、そのシステムの時点で既にズルなんじゃからな。 」

パルテナ「せっかくのお祭り企画ですし、普通通りじゃ物足りませんからね……まぁ、今回だけの特別仕様ですから大目に見てくださいな。 ……さて、今ですピット!彼女を浄化なさい! 」

メルケデ「ぐぅぅぅゥゥゥ………お、おのれ゛ぇッ………(頭から血を流しながら、その場に倒れこんでおり) 」

ピット「はい、パルテナ様!(巨塔を目いっぱい振り上げて)悪く思うなよ!地上に生きる全ての命と平和を守る為、お前たちを浄化させてもらう!(巨塔を振り下ろし、チャージ弾をメルケデ目がけて放つ) 」

自然王ナチュレ「おうおう、何とも哀れよのう……(メルケデを見て)まぁ、奴らも奴らで自然を蹂躙する不届き者じゃ、ここは我らの代わりに粛清してもらうとしようぞ。 」


バッッ―――(その時、何処からともなく黒い人影がメルケデの前に現れ)  ド  ゥ  ッ  ッ  ッ  (次の瞬間、その人影は巨塔のチャージ弾を真正面から殴り、爆散させる)


ピット「何っ!? 」

自然王ナチュレ「Σなっ…… なんじゃ今のはっ!? 」

パルテナ「……!! ピット、気を付けて!その者からはただならぬ気を感じます! 」

メルケデ「Σでシ……(人影を見て)お、お前………は………。 」

???「………ハァ…………ハァ…………(ただならぬ気を発しながら、ゆっくりとピットの前にその姿を現す)………いじめ……ないで………メル……ちゃんを………い……いじめ……ないで…………っ(震える声でそう語りかけてきたのは、茶色の短髪に黒い瞳の、茶色のコートを着た、年恰好は小学校高学年くらいと思われる、いたってごく普通の人間の少女だった) 」

ピット「に、人間の女の子?……いや、さっき確かに巨塔の弾を破壊したのを見た………君、ただの人間じゃないよね?そいつを庇ったってことは、もしかして……!(身構えて) 」

メルケデ「は……はァ………良い所に来まシたね………助かったのでシよ…………  『イチコ』たん………♪(???に) 」

???→イチコ「Σひっ……(身構えたピットを見て、一瞬怯えた様子を見せるが)………ま………負ける……もんか………ま……ま……守るんだ………私が………メルちゃん……を………守るんだ………!!(涙で潤んだ瞳で、ピットを睨みつけ)私……は………  教祖……親衛隊………  ナンバー………『6』…………  の………の……… 『野呂(のろ)イチコ』……… お……お前を………お前を―――――――     呪 っ て や る ! ! !(大声で叫んだあと、左手を前に突き出し) 」


ビキッッ ビキビキビキッッ………(突き出された左手が、見る見るうちに暗紫色に染まった後、禍々しい怪物のような手に変貌していく)


自然王ナチュレ「! あの小娘、悪魔に魂でも売り渡しておるのか……!! 」

パルテナ「ピット、彼女はもう人間ではないようです……情けをかける必要はありません、彼女も浄化しなさい! 」

ピット「………!!(巨塔を握りしめ)了解です……  覚悟しろ、イチコッ!!! 」

バイス「悪魔!? おい一輝!悪魔だってよ!(聞きつけてくる) 」

イチコ「ぅ………うあああああ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!(咆哮と共に、左手に力を込め)呪う……呪う呪う呪う呪う呪う!!!呪ってやるぅぅぅっっ!!!!(殺気に満ちた声を上げ、左掌から巨大なエネルギー弾を撃ち放つ) 」

ピット「そんな呪いなんて、この神器で全て祓ってやる!はあああぁぁぁぁっ!!!!(巨塔を大きく振りかぶり、渾身のダッシュ打撃をエネルギー弾に叩き込む) 」


ド  ゥ  ッ  ッ  ッ  ッ  !  !  !  !  (教会内に、凄まじい轟音と共に衝撃波が巻き起こる)


メルケデ「うおッッ!?(衝撃波に飛ばされそうになりながら)行けェェッ!!ぶち殺すのでシッッ!!イチコたんッッ!!!! 」

イチコ「呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ―――――――――!!!!(怨嗟の言葉を繰り返しながら、エネルギー弾に力を込めていき) 」

ピット「――――――負けるかああぁぁぁっっ!!!!!(ありったけの力で巨塔を振りかぶり、エネルギー弾を打ち返す) 」


ボ ゴ オ オ オ オ オ ン ッ ッ ! ! ! ! (打ち返されたエネルギー弾によって、教会の壁に大穴が開く)


イチコ「ひぃっっ………(怯えた表情で、その場に崩れ落ち)う、嘘………そんな…………。 」

メルケデ「ああああああああああァァァァァ!!!!!我らの!!!教会があああああああああァァァァァ!!!!!!(耳を劈く様な悲鳴を上げ、のたうち回る) 」

ピット「はぁ……はぁ………どうだ、参ったかっ!!!(巨塔を突きつけ) 」

バリバット「(実況マイクを持って、教会の近くを飛び回りながら)こ………これはヤベーーーーーーーーッッ!!!なんという馬鹿力だ!!果たして勝つのはどっちか………引き続き、実況のバリちゃんがお伝えしていくぜ!イェー―――――――ス!!!!! 」

イチコ「う………うううう゛う゛う゛う゛う゛………(頭を抱え、ぼろぼろと涙を流しながら)何で………何でぇぇ………何で……私を………私をいじめるの………私の仲間をいじめるの………私の……居場所を………何もかも………どうして………どうして取り上げるのおおおおおおおおぉぉ…………!!!(悲痛な声を上げて泣き叫ぶ) 」

ピット「Σなっ、泣いちゃった……? ちょ、ちょっと待って!何で僕が悪者みたいになってるんだ?そもそも先に地上の人々を散々いじめたのはお前たちだろ!何の罪もないのなら、パルテナ様が浄化しろだなんて言うはずがない! 」

メルケデ「……はァ?  だ  か  ら  何  な  ん  だ  よ  ボ  ケ  ェ  !  !  !  (耳を劈く様な怒号をピットにぶつけ)奴らは、我らの教義を否定したのでシ……ゴミのような虫けらの分際で、ゴミみたいな人生から救ってやろうと…… 教祖様が!我らが!差し伸べてやった救いの手を!!身分不相応なプライドをひけらかして!!偉そうに突っぱねやがったのでシ!!だから思い知らせてやった!!何か文句ありまシかァ!?(どす黒いオーラを纏いながら立ち上がり) 」

イチコ「……違う………違う違う違う違う違う!!!そっちが先にいじめた!!何もしてなくても、謝っても、先生に言っても、やめてくれなかった……周りの人たちも、全然助けてくれなかった……だから、同罪だ………同罪だ同罪だ同罪だ同罪だっ!!!(狂ったように喚き散らしながら立ち上がり)メルちゃんは……教祖様は………私を助けてくれた………ここは、私の立った1つの居場所………それを奪うなら………お前も同罪だ………同罪だ同罪だ同罪だ同罪だっ!!! 」


ビ シ ッ ッ ――――――(その瞬間、イチコの叫びに反応するかの如く、巨塔に大きなひびが入る)


ピット「!? 嘘だろ、また神器が……!! 」

メルケデ「シシシシシシ!!見たか、イチコたんの「呪い」の力!!我らの力にかかれば、神の加護なんてゴミなんでシよォ!!!貴様みたいなゴミカスの神器なんか、全部バラバラにしてやるのでシ!!我らが教祖様はこう仰ったのでシ……我らの教義に逆らう奴らはみーーーーーーーーーーんな、ぶっ殺しても良いとッッ!!! (両手に先程より遥かに悍ましいパワーを纏わせ)覚悟しろクソゴミ虫ケラ異教徒め……お前も、お前の女神も、そもそもここにいる他の奴らも、まとめて皆殺しなのでシ………   な  の  で  シ  ッ  ッ  ! ! ! ! 」

イチコ「呪う……天使も……女神も……私を見捨てた奴なんて知らない………みんな呪われろ………呪われて■………■んじゃえば良い………!!(凄まじい殺気を放ちながら、左手に強烈な呪力を纏わせる) 」

パルテナ「なんと救いのない者たちでしょうか、愚かで醜い教祖にここまで毒されているとは………  ピット、まだ神器は残っています……焦らず、確実に、彼女らを浄化なさい。これ以上加勢が来る前に、決着をつけるのです。 」

ククール「やれやれ……神も仏もあったもんじゃない。大体、そんなもんばっかりに頼りきってるから、いざって時に融通が利かなくなっちまうんだよ。(溜息混じりに呟きながら闇の教会フィールドに現れる) 」

ピット「はい、パルテナ様……!(「パルテナの神弓」を手に取って)今のでよくわかったよ、やっぱりお前たちはここで倒さなきゃいけないってね……どんな理由があろうと、天に地上に仇なし、罪なき命を踏みにじる奴らを僕は、パルテナ様は、絶対許さない!お前たちの野望は、絶対叶えさせない!!女神パルテナの名に懸けて、今ここでお前たちを成敗する!!(神弓を構え、戦闘態勢に入る) 」

メルケデ「やってみろよこの下痢クソ天使がッッ!!教祖様の名に懸けてメルは貴様を殺す………  おォ?(ククールを見て)ちょうど良い所に新たな参拝者が来たのでシ………貴様も我れらが大義の為の生贄になるのでシッッ!!!! 」

ククール「大儀か………正直俺は、そんなもんはどうだっていい。勝ち上がる事にしか興味がないからな。ただ、それを阻もうっていうなら………こちとら、本気でいかせてもらうぜ。(弓を構える) 」

ペニーワイズ(リメイク版)「(ヌッと現れる)(巨大な爪を出し、イチコに襲いかかる) 」

ククール「――――――――――シャイニングボウ!(上方へ無数の矢を放ち、雨のごとく聖矢を降り注がせる) 」

ピット「!(ククールを見て)……どうやらこいつらとは関係ないみたいだね、良かった!助太刀感謝するよ!!(シャイニングボウに合わせ、自らもチャージ射撃でメルケデに迎撃を加える) 」

イチコ「メルちゃ………  !!(ペニーワイズに襲われ)ひいいいいいっ!!!!!(怯えながらも、巨大な爪を受け止める) 」

メルケデ「チィ………どいつもこいつもォォォォォォ!!!!「クレイジー・ポップコーン」…… 50コンボォォォォ!!!!!!(高速の連打で聖矢をポップコーン状に破砕し)――――ぐおッッ………てめぇら全員………イケニエじゃァァァァァァッ!!!!!(チャージ射撃を食らってもなお、悍ましいオーラを纏いながらピットたちに向かっていく) 」




ククール「ん………子供か。さては無理矢理にでも植え付けられたか、いや……… ちっ……ああもう、見てられねえぜ。(イチコの姿を視界に入れると次の瞬間、武器をレイピアに持ち替えてペニーワイズ(リメイク版)に向かって駆け出し)――――――――――はぁッ!(突きを繰り出す) 」

ピット「そうはさせないっ!!(神弓による連射をお見舞いする) 」

メルケデ「こんなチンケな矢で仕留められると思ってんのかァァァ!!!!(拳で神弓の矢を叩き落しながら)こんのゲロブタクソガエルァァァァァ!!!「クレイジー・ポップコーン・スマッシング」!!!!!(どす黒いオーラ弾をピット目がけて連射しまくる) 」

イチコ「ひあぁぁぁぁっ!!!!(ククールの突きがペニーワイズに向かうと同時に、怯えた声を発しながらその場から退避し)はぁっ………はぁっ………あぁっ………また………また私をいじめに来てる………何で……何で私なの………何で私なの………!!!(錯乱している様子で、涙を流して息を荒くしながら)あああああ゙あ゙あ゙あ゙………呪われろ……呪われろ呪われろ呪われろおおおおぉぉっっ!!!!(左の掌から、暗紫色のエネルギー弾を狂ったように放ちまくる) 」

ペニーワイズ「(爪を受け止められても表情を変えず、イチコの腕に噛みつきにかかるが…)!(ククールの突きを見て巨大な爪で突きに応戦する) 」

ピット「おわっ……!!(オーラ弾を回避しながら、教会内を駆け回り)うわ、こっちからも!これは早く勝負を付けないとまずい……っ!!(イチコのエネルギー弾も回避しなければいけなくなり、かなり手いっぱいの状態になりながらも攻撃の隙を窺う) 」

自然王ナチュレ「おうおう、これは流石のピットも骨が折れるようじゃのう……助っ人は加わっているようじゃが、防戦一方ではないか。のう、パルテナよ? 」

パルテナ「えぇ、しかし彼があのような悪に屈することは決してありません、私は信じています。(客席からピットの様子を見ながら)ピット、負けてはいけません!貴方なら必ず討ち取れます! 」


ボボボボボボボボボンッッッ!!!(メルケデのオーラ弾が着弾した床や壁から、ポップコーン状の破片が飛び散りまくり)ヴオンヴオンヴオンヴオンヴオンッッ―――――――(イチコの呪力が籠ったエネルギー弾が、フィールド内を不気味に駆け巡る)


ククール「なっ…お、おい! ……ちっ……何がそこまでさせるのかわからねえが……そんなに怖くて嫌なら、すぐにでもどこへなりとも行っちまえっ! 行けっ!!少なくともこんなところで縮こまってるよりかはいい!(ペニーワイズに対して身構えながら、イチコに叫ぶ) 」


……ガッ!!(イチコの足元から巨大な腕が出てきて、爪で引っ掻きにかかる!)


メルケデ「シシシシシシシ!!!やれ!!やるのでシイチコたん!!お前をいじめる全ての奴らを呪い殺してやるのでシ!!!!(オーラ弾による連続攻撃で着実にピットを追い詰めながら)オラオラオラオラオラオラ!!当たったらお前はポップコーンになりまシよォ~?そしたらメルが食ってやるから感謝するのでシ!!シーシシシシシシシシーーーーーッ!!!! 」

イチコ「ううううううううう………  い、行く………どこへ………ど――――――――(ククールの一言により、錯乱状態が少し落ち着き始めた次の瞬間、足元から出てきた巨大な腕を見て)――――――――ぁぁああああああああああああああああああ!!!!!!(凄まじい悲鳴を上げ、巨大な腕から全速力で逃げ出す) 」

ピット「くそっ!あっちはあっちで変な奴に絡まれてるし……出来ればあの子は逃がして欲しくないのにッ……!(ククールの方を気にかけながらも、メルケデの相手で手いっぱいで近づけず)くそおおおおおおっ!!感謝なんて出来るかあああああっ!!!!(一瞬の隙を見て、メルケデにチャージ射撃を放つ) 」

ペニーワイズ(リメイク版)「ケケケ…(イチコの様子を見てケラケラと笑いながら腕を地中に引っ込める。巨大な腕の主)…!(同じようにククールの足元から巨大な腕を発生させ、捕まえようとする) 」

ククール「なっ…!――――――――――ジゴスパーク!!(剣を地に突き刺して魔方陣を展開させ、凄まじい雷撃を起こして応戦) 」

メルケデ「シシシシシシ―――――  ぐぼえッッ!!!(チャージ射撃を食らい)ぎっ………貴様ァァァァ!!!!!  ―――――ブチィッッ!!(口を覆っていたマスクをちぎり取って)ぶち殺してやらァァァァァァ!!!!!!  ガバッッ―――――  ビュバババババババババッッッ!!!!(糸で縫い付けられていた、耳元まで大きく裂けている口を大きく開け、鋭い刃のような歯を高速射出する) 」

ピット「なっ――――  うああああああっ!!!(射出された歯を全身に食らってしまい)ぐぅっ……今ので耐久力がかなり削られた………けど諦めないぞ………あいつにもダメージは与えてるんだ、もうちょっと粘りきれば浄化できるんだあああああっ!!!(連続射撃を繰り出しながら、メルケデに向かっていき) 」

メルケデ「できねェよ貴様のようなアホマヌケチンカス野郎なんかにはよォォォ!!!!!(射撃を拳で殴り壊し、歯を射出しながらピットと距離を詰めようと迫っていく) 」

ペニーワイズ(リメイク版)「…!(雷撃を喰らい、手を引っ込める)……(大量の風船をククールに繰り出し、視界を塞いだ隙に爪を突き出しながらイチコに迫る) 」

ククール「まったく、世話の焼ける………スカラ!(補助呪文を唱え、ピットに守備力上昇を付与する) な、なんだ…!?(大量の風船に視界を塞がれ戸惑う)―――――――! しまった…! 」

イチコ「………ひっ………!!(迫ってくるペニーワイズを見て)いやあああああぁあああああああああああ!!!!!(叫び声を上げながら、呪力を纏った左手を振りかぶる) 」


ズ  オ  ッ  ッ  ッ  ッ  (イチコの左腕から、巨大な呪力の弾が放たれる)


ペニーワイズ(リメイク版)「(イチコの悲鳴がバフとなり、巨大な腕で風を起こし呪力の弾をククールに弾く。そして再びイチコの足元から巨大な腕を発生させる) 」

ククール「なにっ!?―――――ぐあっ!(呪力弾が被弾)なっ……なんだ、こいつ……くそっ、体が…… 」

ペニーワイズ(リメイク版)「(地中から出した腕でククールを掴み、メルケデの方に放り投げようとする) 」

ジョージ「や、奴をその女に近づけるな…!(ズタボロの状態で観客席から見ている) 」


フ ォ ン フ ォ ン フ ォ ン ―――― ザ キ ィ ィ イ イ ン ッ ! ! (刹那、何処からともなく風を切る音と共に何かが飛来する。それは鬼火のように燃ゆるもの、しかして狙いを定めたメルケデの身体を体表を切り裂く刃でもあった)―――― ザ グ ン ッ ! ! (メルケデを斬り払ったものの正体、それは「烈火の剣」。ブーメランのように旋回しながら飛んできた剣はそのまま地面へと突き刺さり、轟々と燃え続けていた)




神山飛羽真「―――― ガ ッ ! (その烈火の剣と共に戦場へと現れ出でた一人の青年。彼は地に突き刺さった燃え盛る剣の柄を素手で握り取り、平然と済ました表情で引き抜いた。まるで、炎そのものを司る者であるかのように―――)―――大丈夫か?(穏やかな表情をピットへと送った) 」

メルケデ「――――ドシャァッッ!!!(斬撃を受けて転げまわり)ぐおおおおォ………次から次へと………そんなにイケニエになりたいかァァァ!!!!!(怒り狂ったような叫び声をあげ) 」

ピット「えっ!?(飛羽真の方を見て)………だ、誰だかわからないけど……助かったよ!ありがとう!! ……そういえば、さっき彼(ククール)にも何か……  あっ!!(掴み上げられているククールを見て)やめろおおおおおおおっ!!!!(神弓から「剛腕ダッシュアッパー」に持ち替え、ペニーワイズの腕にダッシュ打撃を叩き込む) 」

神山飛羽真「俺は「神山飛羽真」…小説家で、仮面ライダーだ!カ シ ャ ン ッ ―――― \ 聖剣ソードライバー ! / (黒いハットを目深に被り直し、剣が納められた鞘を思わせるドライバー「聖剣ソードライバー」を腰へ装着する) \ ブレイブドラゴン ! / (掌サイズの小さな赤い本「ワンダーライドブック・ブレイブドラゴン」を取り出し…) カ シ ャ ッ ! (手にしたその本を開く) \ かつて全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた / 」

神山飛羽真「 ガ チ ャ ァ ン ッ ――― ジ ャ キ ィ ン ッ ! !  \ 烈火抜刀! /  (閉じた本をドライバーへ装填し、剣を勢いよく引き抜いた)――――― 変 身 !  」

神山飛羽真 → 仮面ライダーセイバー「 ボ ア ア ア ア ァ ァ ッ ! ! (自身の身体が瞬く間に灼熱の炎に包まれていく) \ ブレイブドラゴーン ! / \ 烈火 一殺!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く! /(炎の剣を携える戦士、仮面ライダー「セイバー」へと変身を果たす)お前の相手は、俺だ…!(メルケデへそう告げると剣を胸元へ引き寄せるように構え、正面から突撃していく) 」

イチコ「いやああああああっ!!**!!**!!朽ち果てろおおおおおおおっ!!!!(ペニーワイズの腕に呪力弾をぶつけながら)はっ………  メルちゃん……メルちゃん!!やめてぇぇぇっ!!メルちゃんをいじめないで!!いじめないでええええええええっ!!!!(突然現れた新たな助っ人を見て、発狂したように呪力弾をばら撒きまくる) 」




仮面ライダーセイバー「……!はぁッ!!(呪力弾を剣で薙ぎ払っていく)その娘は君が助けるんだ!(ピットにそう告げ、自身はそのままメルケデへと迫っていく) 」

メルケデ「誰でもいいのでシッッ!!我らに歯向かう背信者共は皆殺しッッ!!皆殺しィィィィっッ!!!!(両手の袖から大きな黒い爪を出し)――――――「クロウズ・クロー」!!!!(爪を振りかざし、漆黒の衝撃波を放つ) 」

ピット「む、娘って、誰っ……  え、まさか……(ククールの援護に回りながら、イチコの方に目を向け)……そ、そんな、まさか………? 」

仮面ライダーセイバー「そうはさせない…――――はッ!!( ブ ォ ン ッ ―――― ボ ッ ガ ア ア ア ァ ァ ア ア ン ッ ! ! )(アクロバティックな回転跳躍で漆黒衝撃波を受け流すように跳び越える。着地後、背後の岩壁へ被弾し爆発した衝撃波の爆風が舞い、マントが靡かれる) 」

イチコ「ぅうううゔゔゔ!!!やめろ………止めろ止めろ止めろ止めろ!!!メルちゃんをいじめるな!!私の仲間を取るな!!居場所を取るなあああああああっ!!!!(凄まじい呪力を放ちながら、セイバーに殴りかかろうとする) 」

メルケデ「テメェら全員ぶち殺し!邪神の生贄にしてやるのでシ!!メルは……メルは教祖様にまた!!褒めてもらうの――――――   でシッッ!!!!(猛烈な斬撃を放ち) 」

ペニーワイズ「…!(イチコに呪力弾をぶつけられ、腕を引っ込める)…!(ダッシュ打撃を喰らい、、四方に爪を展開させる) 」

仮面ライダーセイバー「ッ…!(イチコの殴打を剣身で受け止める。その最中、背後からメルケデの刃が迫っているのを垣間見ると、剣で受け止めていたイチコを剣をスラすことで透かし、すぐにメルケデへ刃を振って対応。)ふッ、はッ!!(一閃、二閃と剣を振り下ろし、メルケデへ×状の斬痕を刻む) 」

ピット「よく分からないけど……止めなきゃいけないのは間違いない!(四方に展開された爪を上手く切り抜けながら、イチコの方へと向かい)とりゃあああああっ!!!(イチコにタックルを仕掛け、押し倒す) 」

メルケデ「ぐびょあェっッ――――――(斬痕を刻まれ、跪き)………ま……ままままッ、負けるわけにはッ、行かないの……でシッッ……メルは………教祖親衛隊隊長………メルケデ………メフィステスなの………でシッ!!!(右手に黒いオーラを纏い)―――――クレイジー・ポップコォォォォォンッッ!!!!!(セイバーに渾身の一撃を繰り出す) 」

イチコ「!! メルちゃ――――  あぅっ!!!(ピットに押し倒され)………ぅうううううっ……邪魔するな………邪魔するなあああっ!!!!(ピットに殴りかかる) 」

仮面ライダーセイバー「たとえお前の野望が強大でも…―――― 物語の結末は、俺が決める!! \ 烈火抜刀! 必殺読破! / \ ドラゴン!/ \ 一冊斬! / \ ファイヤー!/ (ドライバーに収められた火炎剣烈火を引き抜き、一直線にメルケデへと駆け抜ける) ッはあああああああああああああぁぁぁぁぁーーーーー!!!(業熱の烈火を纏う剣による強烈な一閃を繰り出し、メルケデの放つ一撃と衝突し合う。そのままでは拮抗状態となるが、その中で更に剣を振るって攻撃を切り崩すと本体へ瞬く間に迫り、十文字に斬り伏す“火炎十字斬”を炸裂させた) 」

ピット「申し訳ないけど、そうはいかない!!(殴りかかってきたイチコを取り押さえ)………! やった………!? 」

メルケデ「ぐ………ぐぎぎぎぎギギギギィィィ!!馬鹿な……馬鹿なァァァァァ!!!!!(そして、火炎十字斬をその身に受け)ァガッッ――――――   ぁ………がぁ……………(遂に力尽き、その場に倒れ伏す) 」

イチコ「――――――ぁ(倒れ伏すメルケデの姿を見て)………ぅ………そだ………嘘だ………嘘だ………ぁ………ぁあ……………(絶望の表情で、声にならない声を上げ) 」

自然王ナチュレ「なんじゃ、他の奴に手柄は取られてしまったようじゃのう?(客席からピットを見て) 」

パルテナ「まぁ、そうなりますけど、悪しき者が討たれたのは喜ばしい事です。それに、まだ1人残ってますしね。(イチコを見て) 」


ビキッ……ビキビキビキ………(イチコの左腕が、不気味に蠢き始める)


ピット「や、やったみたいだ………  ん?(イチコの腕を見て)………な、何だ、これ………そういえばこの子………この腕を除けばいたって普通の人間なんだよな………もしかして、この腕をどうにかすれば………。 」

ペニーワイズ(リメイク版)「…………(イチコの絶望的な表情を見て)…(呪力弾を喰らった腕を見て)ジャッカン、ブガワルイ…キョウフ、ゼツボウハジュウブンニエタ。ココハヒクトシヨウ(風船を周囲に撒き散らして目眩しにして飛び去る) 」

イチコ「………呪ってやる………呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪って――――――――(憎悪に満ちた声色で繰り返し、左腕に呪力を集めようとする) 」


ビキビキビキ……グチグチグチグチ―――――(イチコの左腕が呪力を帯び、禍々しく変貌しようとしていく)


仮面ライダーセイバー「……!不味い、このままでは…! 」

ピット「うっ……!!(やばい……もうあれこれ考えてる時間はないみたいだ………一か八か………やるしかない!!)(豪腕を手放し、素早く「射爪ラプター」を装備し)痛いだろうけど、ごめんね………  てやぁっ!!!!(そう言って、イチコの左腕に向けて射爪を振り下ろす) 」


ズビャァッッッ―――――!!!!(イチコの呪われた左腕が、鮮やかに切り飛ばされる)


イチコ「―――――――ぁあああああああああああああああああああああ(斬り飛ばされた激痛から、教会内に響き渡るほどの悲鳴を上げ)ぁ…………が………はっ………………(意識を失い、倒れこむ) 」

イチコの左腕「グチッ……グチグチグチグチッッ………(斬り飛ばされた後、全体に人の顔のような模様が浮かび上がり)ピギッ………ピ………ピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア――――――(模様から悲鳴のような音を上げながら、崩れて消えていった) 」

ピット「………! や………やったん………ですよね………パルテナ様………? 」

パルテナ「えぇ……少々予想外の形ではありますが、無事に浄化が完了したようです。よく頑張りましたね、ピット。(客席からピットを称え) 」

バリバット「(教会の壁の穴から内部を覗き)き………決まったーーーーーー!!ついに闇と光の決着がついたーーーーーー!!つーわけで皆様、勝者に盛大な拍手をーーーーー!!ぶっちゃけ闇の者である俺としては複雑だけどォ?仕事だから仕方ないよね許してねぇっ!?(複雑な表情で中継しながら) 」

仮面ライダーセイバー→神山飛羽真「(ピットの助力でイチコが元の姿に戻ったのを確認すると変身解除する) …「光神話 パルテナの鏡」の物語に登場する少年…君が「ピット」だね。ありがとう、彼女を救ってくれて。 」

ククール「……これでも、「救われた」って胸張って言えるのかね……(倒れているイチコを見下ろしながら) 」

ピット「そ、そうですか、良かった……(安堵した様子で)Σえっ、ぼ、僕の事知ってたの? ……ま、まぁ、何はともあれ、助けてくれて本当にありがとう!おかげで地上に仇なす悪を浄化することが出来たよ!(飛羽真に)……とりあえず、この子を救護班に受け渡しに行くよ……戦いのとき、魔法で助けてくれてありがとう。おかげでヤラレチャッタ状態は免れたよ。(ククールに) 」

神山飛羽真「……確かに、君の言う通りかもしれない。けど、あのまま邪な呪いに完全に蝕まれていれば、その一縷の救いすら潰えていただろう。 まあね…何故なら俺は小説家だ。あらゆる「物語」を読み、時に書き記す者。この大乱闘に出場している者たちのこともある程度は知っているつもりさ。…ああ、よろしく頼む。それじゃあ、俺はもう行くよ。次の戦いが待っているみたいだからね。(火炎剣烈火を携え、オーロラカーテンの向こうへと消えていった) 」

ククール「あ、あぁ……こんな形〔なり〕だが一応、修道院の聖堂騎士だからな。護ってやれるもんなら護ってやりたくてな……(ピットに) 」

パルテナ「彼らに敵対する意思はないようですし、一先ず体を休めに行きなさい。その子の救助も許可します、その子からは悪しき気配が消えていますからね。(ピットに) 」

ピット「うん、健闘を祈ってるよ!(飛羽真に)そっか、通りで聖なる気を感じたわけだ……改めて礼を言うよ、聖堂騎士さん。あの怪物(ペニーワイズ)は逃げちゃったけど、なんとか悪しき者を浄化することが出来たし、この子(イチコ)も救えるかもしれない……。(ククールに)……わかりました、パルテナ様!それじゃぁ、僕も行くことにするよ、騎士さんも頑張って!(イチコを連れ、オーロラカーテンを潜っていく) 」



― ペガサス国・ハイウェイ ―




―――― ズ ギ ャ ァ ァ ア ア ア ン ッ ! ! (白熱の大乱闘は更にその戦火を広げる。それはこの夜の都会のハイウェイでも――――)


カービィ「わ~~~~~ん!!(襲ってくる者たちから慌てて逃げている様子で、車が往来するハイウェイのど真ん中をすたこらと走っていた) 」

シルバー「戦意のねえ奴は生き残れねえ…!悪いが、俺の夢の為にもあんたらはここで負けてくれ!!(超能力によって低空移動を維持しつつ、その辺の車に狙いを定めるように掌を突きつける。すると何台かの車の動きが急変し、次々とカービィを撥ね倒そうと襲い掛かっていく) 」

カービィ「どうして狙ってくるの~~~~!!?わっ、わーーーー!!?(向きを変えてこちらへ襲ってくる車をホバリングで避けてみせる) 」


ガ シ ャ ガ シ ャ ガ シ ャ ア ァ ァ ア ア ァ ン ッ ! ! ! (カービィへ突撃しに行った数台の車が、回避されたことで互いに衝突し合って爆発し、未曽有の大被害を及ぼす)


カービィ(コピー)「ふぅ…助かった……車は助かってないけど…(ふぅと一息ついて大炎上する背後へ振り返る)……!(そんな時、爆発し大破した車の部品のものと思われるタイヤが目の前を横切るように転がってきたのを見る)…これだ!スゥゥゥゥ~~~~! ポンッ☆ (そのタイヤを吸い込み、「ホイール」のコピーを得る)これで逃げてやるもんねーだっ! ギュルルルルゥ―――ドゥッ!(タイヤへ変身して一直線にハイウェイを駆け抜ける) 」

小原鞠莉「ん~~~~~~~~シャイニー☆(サンババスを運転しながらハイウェイを駆け抜ける)優勝はこのマリーがいただくわー♪(速度を上げ、ホイールカービィと早さで張り合おうと迫る) 」

シルバー「逃がさねえ…!(大砲の如く飛び出してカービィを追跡するように飛行する) はあああぁぁ~~~……はぁッ!!!(先程の衝突事故で生まれた車の残骸を超能力で搔き集め、路線を駆ける者たちへ狙いを定めながら一つずつ飛ばして攻撃していく) 」

ガノンドロフ「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"(超速ホッピング走行で最新のフェラーリに追随する速度で首位に迫るこの男の名はガノンドロフ!ホッピングおじさんだ!) 」

ペニーワイズ「夜だハイウェイだ~ワイズの時間~♪これを見なけりゃ~話にならぬ~♪(とんからりとワイズ組とともに前回のレースでも登場したちゃちゃまる宅改造の車を走らせている) 」

カービィ(ホイール)「―――!(タイヤの姿なので表情こそは読めないが、シルバーが飛ばしてきた残骸を察知すると全身を傾倒させながら速度を軽減させることなく蛇行し、次から次へと降り注ぐ残骸を避け切っていく) 」

小原鞠莉「OH!なんってデンジャラスなレーシング!いいわ!それでこそ、このマリーのハートを燃やしてくれるもの!退屈な試合なんてつまらない…スリリングなバトルを楽しみましょ♪ キッュルルゥッ…!! (プロレーサー顔負けのハンドリングで右から左へと畝ねって残骸を回避) 」

鑢七花「いよっ―――――とぉ…!!(ハイウェイとほぼ隣接している高層ビルの屋上よりタイミングを見計らって飛び降り、そこに走る一台の車両の上へ華麗に着地してみせる)…とがめのためだ。やらせてもらうぜ。(そのまま車を足場にして周りの者たちの見据えながら様子を伺う) 」

ミホノブルボン「起動開始…全出力アップ、リミッター解除。セット、オールグリーン――――「ミホノブルボン」 発進!!(PAに設置された巨大ベースのハッチが展開され、そこからカタパルトによって射出し、ハイウェイへと跳び出すように駆け始めた)標的を複数体感知。目標を撃破します。“オペレーション・Cacao” 起動!(腰部左右に備えられた円盤状のブースターが紫色に発光すると、そこから推進力を上げる突風が吹きだし加速。前線で走りながら戦う者たちのもとへと飛び込むように参戦する) 」

ジャギ「(大型バイクで通り過ぎ様に車を南斗聖拳で切り裂き、走り続ける)なんだぁ~~?貴様らァ……!妙な技を使った所で、この俺様には通じんわ! 」

シルバー「次々と現れやがったな…だが!俺のやることに変わりはねえ!行くぜ…!!(両の拳を強く握りしめると停車していた数台の車をサイコキネシスで手繰り寄せ、七花やカービィたちの頭上へ移動させ、そのまま踏みつぶす勢いで落下させていく) 」

鑢七花「あぶねッ――――!?(自身を覆う影に、頭上に鉄の塊である車が迫っていることに気が付くと、急いで鞠莉が運転しているサンババスの上へと飛び移ってシルバーの攻撃から逃れる)まったく…足場が不安定で構えも取りづらい…戦う場所を見誤ったかもな… 」

アスラン・ザラ「レースが終わったかと思ったら今度は湾岸ミッドナイトかよッ!!お前らそんなに走るのが好きか!!このバカ野郎!!(アスランのエアライド。リフターを乗りこなしペニーワイズに並走) 」

小原鞠莉「What!?(自分のバスへ飛び移ってきた七花の着地音にびくっと反応する)マリーのバスの上に誰か、いる…!? 」

グラスワンダー「ここでもレース……というには些か暴力的に過ぎますね…されど、負ける訳には参りません(後方から一気に追い上げながら、薙刀で邪魔する物を叩き斬って進む) 」

ミホノブルボン「落下物を確認―――回避します。 ズ ァ ァ ア ッ ―――― ギ ャ リ ギ ャ リ ギ ャ リ ィ … ッ … ! (頭上から押し寄せる鉄の雨をスライディングで潜り抜けるように回避し、続く第二波もドリフトのように火花を散らしながら鋭い軌道を描いて受け流していく) 前方に標的を確認。攻撃開始―――― ダ ァ ン ッ ! (大地を強く蹴り上げて瞬く間にアスランの背後へと詰め寄り、彼が乗っているリフターもろとも踵落とし――だが踵部には鋭利なブレードが装備されている――を繰り出す) 」

カービィ(ホイール)「わっ、わっ、わぁ~~~!!なんかいつのまにかいっぱいついてきてる~~~~!!!(依然として先頭を走り(逃げ)続けている) 」

アスラン・ザラ「何ッ!?トゥッ!!!!!(瞬間、速度を落とさずそのままリフターごと素早く回転。地面にリフターを押し付けながら回転することで接近する相手を振り払う……クイックスピン!) 」




イスカンダル「Ararararararaaaaaaay!!!!!!(彼方から雷鳴が轟き、牛のような幻獣が引く戦車が中空を進軍し、荒々しく地表を削りながらハイウェイへ合流)うははははは!右も左も見渡す限り征服しがいのある猛者ばかりよ! この征服王イスカンダルが蹂躙し尽くす前に聞いておこう!貴様ら、優勝を余に譲り我が軍門に降る気はないかァ!! 」

ミホノブルボン「 ガ ッ ギ ィ ィ イ ン ッ ! ! (鋭利な踵落としをクイックスピンで弾かれ、夜のハイウェイに残響が轟く) ス ト ン … ―――― ス ワ ン ッ ! ! (攻撃をいなされて着地すると同時に再び発進する)……!後方にウマ娘の姿を確認。アーカイブへアクセス。グラスワンダーと判断。要警戒態勢。……!(後方から追い上げてくるグラスワンダーへ注視すると共に、前方にて鞠莉の運転するバス…その上に立つ七花の姿を確認すると…)ダンッ――― ズ オ ァ ッ ! ! (跳躍接近、そして踵部のブレードによる薙ぎ払いで襲撃する) 」

シルバー「そんな気はねえッ!!(上空からイスカンダルへ落下しながら殴りかかる) 」

アスラン・ザラ「ちいッ!!(ビームサーベルを取り出し臨戦モードへ。そのまま速度を急激に上げ、迫る障害物を躱しながら先頭へと上っていく)ペニーワイズ!!なるべく前に出るか後ろに下がるんだ!!そうすれば安全になる!! 」

鑢七花「……!虚刀流―――“牡丹”ッ!!( ド ォ ッ ! ! )(腰の回転を加えた後方回し蹴りでミホノブルボンの蹴りとかち合う)……ようやく俺の相手が現れた見てえだな。(彼女と対峙するように身構える) 」

イスカンダル「ふんッ(大剣を丸太のような腕が逆手持ちにし、ナイフを扱うかのように軽快に、そして豪快にそれを振るい難なくシルバーの殴打を刀身で受け止める)待遇は応相談だが……良かろう、余達の縁は戦いの他ないようだ。ぬんッ!!(単に振り払うのではなく、ハイウェイ道中にある街頭へシルバーを叩き付けようと剣を真一文字に振り払う) 」

ミホノブルボン「タンッ…!(衝突後、七花と同じバスの上へと降り立つ)アーカイブへアクセス……情報取得に失敗。未知の敵との対立…相手の行動パターンの分析を推奨。分析を開始します。(そう言うと腰を水平に曲げながら飛び出し、七花へ高速二度蹴りからの斬撃を伴う回し蹴りを見舞う) 」

ライナー「ウオオオオオオオオオオッ!!!(突如ビル街を突き破って鎧の巨人が登場!英雄ダッシュでハイウェイの道の隣で並走する!!) 」

東方仗助「(ハイウェイスターのときのようにバイクを乗りこなし)ひぇぇえええええ~~~~~~!!レースなら安全だっつたじゃあないですか承太郎さぁぁあ~~~~ん!!めっちゃボコりあってんですけどーーーー!?(戦い合っている面々を見ながら)……チクショウ、こうなりゃヤケっすよぉお。東方仗助、男見せてやるぜ!!(バイクの速度を上げて次々と抜いていく) 」

シルバー「(防がれたか―――)――――ッ゛!?(咄嗟に交差した両腕で剣身を受け止めようと試みるも、その勢いから吹き飛び街頭へ叩きつけられる)―――― ボ ゴ ォ ン ッ ! ! (だがすぐに土煙と瓦礫の中から飛び出すと、ハイウェイへと復帰して再びイスカンダルのもとへと追跡飛行する)これならどうだッ!!(お得意の超能力で街灯や標識、電柱を次々と引き抜き、一斉に彼のもとへとミサイルの如く投げ飛ばしていく) 」

勝利の神・フレイ「(戦地と化した車の先群の先、熱がくすぶり発光する大剣『レーヴァテイン』を地に突き刺し、一体の戦神が待ち構える)またぞの祭りか、結構なことだ。戦いは—————— (背を見せるようにして上体を捻り、両手持ちにした炎刃を振りかぶる)————" 最 も 簡 単 な 事 だ " (暁が沈む地平線を刻みつけるかの如く、ハイウェイへ炎の斬撃を真一文字に叩き込み進行路を切断。 戦士達の進む先に突如として『断崖絶壁』が現れる) 」

ガビ&ファルコ「「ラ"イ"ナ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!!ガン"バ"ッテ"エ"エ"エ"エ"エ"ェ"ェ"ェ"ェ"!!!!!!!!!!!ラ"イ"ナ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!ラ"イ"ナ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!」 」

グラスワンダー「アレは……ミホノブルボンさん……流石は無尽蔵のスタミナで逃げを得意とするウマ娘……セオリー通り得意とする最前列ですか……なれば見せて差し上げましょう、私の"豪脚"…!(一気に最前列まで加速し……格闘戦を演じる面々に向かって周囲の障害物を"蹴り飛ばす") 」

鑢七花「分析…俺の動きを読もうとする気か…?いいっぜ…"ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな"!(二度蹴りを洗礼された徒手空拳による手刀で弾き返し、三手目に繰り出された薙ぎ払いを受け止め…ようとした瞬間、そこにブレードが仕込まれていたのを即座に察知し、咄嗟に後方へと飛び退くように回避)っ……!(だが判断に遅れ、腕にできた掠り傷から鮮血が流れる) 」

ライナー「壁……!?……壁か……壁はもう、うんざりだ(進み行く先に断崖絶壁。本来ならそれは絶望的なことなのだろう。しかし忘れてはいないだろうか。鎧の巨人が唯一勝てた相手は……『壁』だということを!!) 」

カービィ(ホイール)「ん…?今何かすごい音がして――――ひょえぇぇぇぇええええ~~~~~!!??(フレイによって切り落とされた前方の路。そのまま瓦礫と共に沈み、ハイウェイから街の交通路へと切り替えるように降り立ち、そのまま疾駆する) 」

ライダー「ほほう!あの金ピカに勝るとも劣らぬ手数の多さよ、だが『第4次』以前の余ならいざ知らず、配送を経て『通信☆販売』にてを出した今の余にそれらは通じぬぞ!!(中世の戦車に相応しくないハッチが開き、中から『トマホークミサイル』が飛び出しシルバーの投擲物とぶつかりあい派手な花火をぶち上げる)うはははは!!やはり戦はこうでなくてはなァ!!(幻獣を飛ばし、分断されたハイウェイを難なく飛び越える) 」


ズ ガ ァ ァ ァ  ン!!!(轟音と共に巨体が壁を突き破る。奇しくも、全ての始まりとなったあのタックルと同じように!)


小原鞠莉「OH…My……!!(突如行く手を阻むように現れた断崖絶壁に笑顔が崩れるも…)――――オッケェ~~~イ…!やってやろうじゃない!上に乗ってる誰かさん?振り落とされないように気を付けてね~!!(ブレーキではなくアクセルを踏み込み、そのままハイウェイから盛大に飛び出すと、カービィがそうしたように街中へと落下するように繰り出し、見事に着陸しそのまま走行する) 」

グラスワンダー「(フレイによって現れた断崖絶壁にも猛然と一直線に突き進み)精神一到何事か成らざらん……この程度の壁も破れず、私の強敵(とも)達に勝てる訳がありましょうか……はああああっ!!(鎧の巨人と同様、断崖絶壁を一直線に突き破る) 」

勝利の神・フレイ「巨人……いや、神性が感ぜられない……あれが『人間』だというのか(タックルで障害を乗り越えてくるライナーの姿に目を丸くする)当世の人獣は『馬形』の物が多いようだ……なるほど、良く鍛えられた足をしている(グラスワンダーの蹴り飛ばした障害物の断片、直径3mはある巨大なコンクリの塊を) ゴ  ッッ  (蹴り飛ばす。破片は爆散し、先頭を切るカービィ、乱戦に持ち込んだ鑢七花やミホノブルボン達に降り注ぐ) 」

ミホノブルボン「追撃――――!?(七花へ追撃をしかけようとしたその時、鞠莉のバスがハイウェイを飛び出したことで体が浮かび上がり、そこから転倒してバスから落ちてしまうが―――)―――ブーストッ!!  バ シ ュ ゥ ゥ ウ ッ ! ! (飛行ユニットから噴き出したジェットによって落下を免れ、空中でふわりと浮かび上がってバスを追跡するように飛行する)フォンッ――――ザキィン、ザィン、ザキィィインッ!!!(先手を打つために速度上げてバスを追い抜き、街灯や電柱などをブレードで斬り落としてその進路を阻む、もしくは踏みつぶさんと行動に出る) 」

金剛の宝石姫・ファセット「(仗助のバイクの荷台にちゃっかり座り)くらえDIO!半径20m、ダイヤモンド・スプラッシュをォォォーーーーー!!(前方に切断されたハイウェイにダイヤモンドの道を作り進路をサポートする)ゴージャスでかっこいいおにーさん!安全圏確保するまで相乗りさせてくれません!?200000ユーロ出すから!!!!(アクア様よろしく泣きながら) 」

シルバー「ちっ…やるな……!(拮抗するライダーと共にハイウェイを飛び越える)……!甘い!!(フレイが飛ばしてきた残骸をサイコキネシスで受け止め、それを他のライバルたちへ跳ね返すように軌道をズラした) 」

アスラン・ザラ「ジャスティス!!!!!!(平然と壁を突き破りそのまま先頭へと躍り出る!既にリフターの速度は音速を突破していた!) 」

東方仗助「 ひ、ひ、ひぃぃいいいいいい~~~~~~やっぱりこぇええええええええ!!(破片やら巨人やら街灯やらを巧みにかわしながら)ちょ、アンタなにやってんスかぁっぁあああ~~~~~!?……で、で、でもこうして進路を確保してくれんなら悪くないか。うしっ!しっかりつかまってな!!(ファセットに) 」

カービィ(ホイール)「ふぇぇぇええ~~~っ…!!やばいやばいやばい…!💦 もっとスピード上げないと追いつかれちゃうよぉ~~~!!(爆散する破片が表面を掠って仰天し、火花を散らしながらドリフトをかまして街中を疾走していく) 」

ペニーワイズ「おう!(いかりやのメガホンを窓から道路に添えて後ろに下がる) 」

イスカンダル「ううむなんだあのでっかいのは!!余が通信販売で手に入れたガンプラよりもはるかに巨大!!(戦車を鎧の巨人の頭の高さまで飛行させ並走する)おうそこのでかいの!!余の臣下として共に覇道を進み勝利を掴み取る気はないか!!待遇は応相談だ!! 」

鑢七花「くッ…!どんどん戦場が熾烈になってきたな…!(飛来する残骸や頭上から迫るように倒れ込んでくる電柱などを掌底で撥ね飛ばしていく) 」

ライナー「……ある程度の攻撃は鎧で弾ける……このまま走りで引き離して……なんだありゃ(音速を突破しているアスランを見て目を見開く)……チッ!あんなのがいるんじゃ引き離すのは無理じゃねえか……!! 」

金剛の宝石姫・ファセット「やったぁどこぞの蛇女とか魔王とかより話わかるぅ!(指から前方へビームを放ちダイヤモンド(10秒後壊れる)の道を舗装しながら) 」

夜神ムーン「メガホンでブレーキになるかよ! 」

ライナー「何!?家臣だと!?(と、並走するイスカンダルに気づき)……こいつがどうしてぇのかは分からねえが……俺に明確な目標がない以上敵が減って味方が増えるのは悪くねぇ……その話少し聞くぜ…… 」

グラスワンダー「まだ……まだ私は前に出られますよ…!(壁をぶち破った勢いもそのまま、更に勢いを増し) 」

勝利の神・フレイ「…………(隣の街道へ移した面々が通り過ぎるのを横目に見肩を竦める)……。スレイヴニールを酒代に変えるべきではなかったな    ┣¨ ン  (騎乗、ではなく火のレールをアスファルトに刻みつけ"滑空" 。小原鞠莉の運転するトラックと並走し)—————黎明を……刻むッ!!(火炎を纏う斬り上げをトラックの荷台に刻みつけつつ飛翔、荷台の上に着地し、続けざま大ぶりの薙ぎ払いを鑢七花、ミホノブルボンへ見舞う) 」

オルガ・イツカ「うおおおおおお!!!(勝ち取りたい!!ものもない!!ライナーと同様ビル街を突き破って止まらないオルガ獅電が登場!!ライナーの逆サイド、ハイウェイを挟んで走る!) 」

東方仗助「 (ダイヤモンドロードを突っ走りながら、極力戦闘をさけて前へ前へ進んでいく)いよっし!! こういうのは勝てばよかろうってジジイが言ってたぜ! このままイケメン仗助君の一人勝ちだぁぁあああああ!!潰し合いたきゃあ勝手につぶし合ってりゃいいんスよぉおおおお~~~~~!!(さらに前へ出ながら) 」

ペニーワイズ「ニンニキニキニキニンニキニキニキ月曜はアス(明日)ラン!ニンニキニキニキニンニキニキニキニサンがパッチ!(8)(窓からちゃちゃまるの干し草のベッドを放り投げ進路妨害を試みる) 」

イスカンダル「なんでもこの戦に勝利した暁には願いが叶うのだそうではないか!余波使えるものはなんでも使うが、既に願望であった第二の生は叶えたも同然!そこで、貴様や他の家臣と勝利を掴みとった暁には共に『分け与えられる願い』を叶える、これが此度の戦における余の勝利! さあ巨神が如き男よ、如何する!(幻獣の戦車からライナーを避けるようにして雷を落としつつ) 」

ライナー「へっ……乗ったァ!!(脚を早め、多くの走者たちが乗ったままのハイウェイへと腕を叩きつける) 」

ジャギ「させるかァ!南斗!邪狼撃!!(バイクに乗ったまま跳び上がり、ライナーの腕関節目掛け両手で強烈な突きを放ち、ハイウェイへの攻撃を妨害にかかる) 」

ヒロ「……くそっ、またレースかよ!(ハイウェイにライトバンで上から着地) 」

ミホノブルボン「ッ――――!?(致命傷こそは免れたが、飛行ユニットに飛来した残骸がヒットし、飛行移動に僅かな乱れが生じる)損傷率5%…これしきのこと―――――!! ガ ッ ギ ィ ィ イ イ ン ッ ! ! (フレイの襲撃に気が付くとその薙ぎ払いを仰向けに沿って回避しつつそのまま逆立ち、器用に手首を捻りながらフレイと七花へ鮮やかな回転蹴りを繰り出し距離を離す) 」

アスラン・ザラ「(音速を突破したリフターがハイウェイを駆け抜ける!アスランが走り抜けるたびにソニックブームが発生し辺りのガラスが割れていく!)……後ろは大変なことになってるな……アイツらは無事か? 」

ペニーワイズ「汽車の窓から手を握り~送ってくれた人よりも~♪ホームの影で泣いていた~可愛いあの子が忘らりょか!(アスランの横に現れる。ちゃちゃまる宅のものを色々と投げて進路妨害を図り突き進んだ) 」

鑢七花「くぅッ…!!(フレイの武器、その柄を右腕で受け止めてみせる)ちッ…!(だが反対側から飛んでくるミホノブルボンの回し蹴りをニーキックで辛うじて受け止めるが、両サイドから攻撃を受けて防御に専念せざるを得なくなり、その顔に苦悶を浮かべる) 」

金剛の宝石姫・ファセット「GOGOご…… ってうぉぁでっか!?(ライナーの広範囲パンチが眼前に迫り咄嗟にダイヤモンドの障壁を展開、しかし薄い、巨大質量を前にその障壁はあまりに薄い)だあああああカバーカバーカバー!!しぬしぬしぬ!!! 」

小原鞠莉「Yes…Yes、Yes、Yes…!!(運転するサンババスの上で行われる戦闘、その衝撃で発生する車体の揺れを感じながら、ある種の高揚感が芽生えつつある)……! とりゃぁーーー!!(そんな最中、横を走るヒロのライトバンを見つけるとその車体へ横から突撃する)そこのボーイ、マリーとバトルしましょ!?ギャリギャリギャリィッ!!(ハンドルを右側へ全力で振り切り、ヒロのライトバンを徹底的に追い詰めていく) 」

ライナー「ぐッ!?(ジャギの攻撃を受けて腕が止まる)こいつなんて馬鹿力だ……巨人の腕を一人で止めるつもりか……? 」

イスカンダル「乗られたァ!! まずは一人、共に波動を進み征服しようぞッ!!(ジャギの研ぎ澄まされた暗殺拳を察知できず前線へ出ようとし、ライナーの関節を狙った攻撃に戦車の車輪が巻き添えを食らう)なんっ……とォ!?(バランスを崩した戦車は徐々に高度が下がっていく)ええい余としたことが!! 」

グラスワンダー「立ち塞がる壁は……我が身で貫くのみ…!(ライナーの拳のも怯まず、ウマ娘パワーによる跳び蹴りで迎撃にかかる) 」

シルバー「あの野郎…正気の沙汰じゃねえ!!(ハイウェイを破壊し尽くする鋼の巨人を遠目に顔が引きつる)だったら…とっておきの一撃をお見舞いしてやるだけだ!(そう言うと、突然ハイウェイの更に上へと飛行し始める) 」




ライナー「ぐうっ!?(跳び蹴りで片腕の鎧にひびが入り、慌てて腕を戻す)……人間大の相手でも一点突破だと抜かれるかもしれねえ…… 」

ジャギ「南斗聖拳は鉄をも切り裂く暗殺拳よ!俺様の拳にとって、貴様の装甲なぞ紙切れにも等しいわァ!!良いかよく見ておけ、これが…俺様こそが北斗神拳伝承者に相応しいという事を!!北斗!千手殺!(更にライナーの腕目掛け、高速の突きの連打を放つ) 」

ヒロ「……カーチェイスか!?って君は確かAqoursの…!(鞠莉を見て)ライトバンの強みは後部座席を倒して荷物が積めるのだ!(土で後部座席にあるイカスミの入った水風船を浮かせ、サンババスに向けて投げつける) 」

東方仗助「はっ!? ちょ、防いでくれよこれ……―――――ぬぅうおおお!! しっかり捕まってろ!!―――『クレイジー・ダイヤモンド』!(スタンドを出し拳を握りしめさせ)―――ドラァ!!(なんと自分の乗っていたバイクを破壊。その勢いで宙へと吹っ飛ぶ。巨人の腕にはぶつからなくて済んだが……)……いいや、ここからだ。ようは『また』バイクに乗れりゃあいいんだからよぉおおおお~~~~~ッ!!(クレイジー・ダイヤモンドの能力発動。バラバラに破壊したバイクを空中で『修理』)エンジンは、よし、かかるな! よっこらせ!!(そのまままたがりまた走り始める)ヒャッハーー!どうでい! 」

勝利の神・フレイ「 パシッ (七花に攻撃を受け止められ武器を手にする右腕が封じられ) パンッッッ (側頭部へ迫るミホノブルボンの流麗な蹴りを左手甲で受け止め後ずさる。首を左右に捻り骨を鳴らすと、剣を斜め振り払い構え直した) 人間と獣人の範疇においては、かなり『できる』ようだな。面白い(次に炎を灯した大剣をブーメランのようにミホノブルボンへ投擲、鑢七花へ『ジャブ』の『フェイント』を仕掛け防御を誘いつつ手首を掴みにかかる) 」

パチ美「あなた達晩ご飯まだでしょう?今日はあたしがとびきりのボンカレーをプレゼントするわぁぁぁぁあ!うっふうううううん!!!!!(ペニーワイズの車の窓から後ろを走る車に向けて爆弾入りカレーを投げつける) 」

ライナー「(さらにジャギの拳に腕を切り裂かれて、一気に引き戻す)……くっ!人間大の人外は兵長だけで充分だぜ…… 」

イスカンダル「(盲点であった、こうも的がでかいと集中攻撃を受けてしまうか……ここは余が援護に回らねばなるまい)Ararararaaaaay!!!!!(鎧の巨人の周りを旋回しつつ、戦車に備え付けられたハッチを開き大量の発光する火炎玉、『フレア』をばら撒き視界を奪うことで鎧の巨人への攻撃を妨害しようとする) 」

ミホノブルボン「…「願い」……(離れた箇所にいるイスカンダルの言葉にウマ耳がぴくりと揺れる)……『三冠ウマ娘になる』…本件、“夢”に設定済み。マスターと契約したあの日から。ステータス「高揚」を感知。セーフティーロック―――― 解 除 ( ド ォ ゥ ン ッ ! ! ! )(円盤状飛行ユニットが激しい回転を帯び始め、全身に紫色の粒子を纏う。それと共に双眸にて0と1の数字が高速スクロールし、凄まじい速度で演算処理が行われ始める) 」

ミホノブルボン「―――― 本 番 は こ こ か ら で す ! (疾駆―――その一歩目で大剣を潜り抜け、旋回して返ってきた大剣を華麗に後方へとバク転回避し、無駄の無い回避を行う)――はッ!!(脚部を振るい、ブレードから鋭利な斬撃波をフレイへと放ち)―――ふッ!!(態勢を維持したまま七花へ水平後ろ蹴りを繰り出した) 」

オルガ・イツカ「(ライナーの逆サイド、ハイウェイの隣を疾走しながら)ライナー。お前、随分と手ひどくやられてるじゃねえか。お前はそれで満足かよ? 」

金剛の宝石姫・ファセット「す、すげェ~~~z______ッッ!!?なになに今の!?やっぱりダイヤモンドは砕けないってことォ!? てかなんかさっき私浮いてなかった!?(クレイジーDはスタンド故彼女には見えない、ただただ魔力を感じさせず、しかし摩訶不思議な現象を前に歓喜というより驚きと恐怖を感じているようで目をパチクリさせている) 」

鑢七花「(己が「夢」のために戦う歴戦者たちの覚悟をその間際に見据え、彼・彼女たちと自分の間にある確執の強さに気づき始める)……ああ、そういうことかよ。ようやく理解したぜ。俺はとがめのために闘う…だが、それだけじゃない… 俺は――――俺の為にも闘ってやる…!!見せてやるよ、"虚刀流"の真の力って奴をな!!(フレイのフェイントをかけたジャブにも、掴みにも、動じずただ拳を突き出して応戦する。やがて、その鋭さは切れ味を増していく)――― ガ ァ ン ッ ! ! (ミホノブルボンの回し蹴りが腹部にヒット…したと見せかけ、しっかりと片手で受け止めていた) 」

グラスワンダー「(ライナーの手が止まったのを確認し、再びハイウェイに戻り)…!足を止める訳には行かない…とはいえ、今のは少し此方の脚にも響きましたね……なれど、このまま押し切れっ…!(イスカンダルの放つフレアによって、感覚が鋭いが故に見事に視界を奪われ) 」

東方仗助「 よしよしよぉおお~~~~し!いいだろいいだろ!まぁ、俺のちょっとした特技ってぇ奴っすよぉお~~~~このまま一気に……あれ?なんかバイクの速度落ちたような……?(き、気のせいだよな……アハハ)……(しかし、どんどん速度が落ちて行っている。気が付けば後方の乱戦へと入り込もうとしていた)おいおいおいおいおいおいなぁなぁなぁ!!確かに直したはずなのによぉおおお!!チクショ~~~~~!!(後方の超人的な戦闘にゾワリと寒気を感じながら) 」

ジャギ「あとは貴様の目から抉り取ってくれるわァ!!(ライナーの顔面に向かってブーストした瞬間、イスカンダルのフレアが炸裂し)ぐううわああああああ!!目があ!目がぁぁぁ!! 」

小原鞠莉「OH NO!!これでは前が見えませ~~~~ん!マリー、ピンチ…―――――なーんてっ☆(あらかじめ手元に用意いていた紐を引っ張ると、荷台に積んでいたもの―――大量の水が入ったペットボトルが弾け飛び、イカ墨の妨害を無効化する。それは沼津の海が齎した恵みの水――――)―――浦の星魂、舐めんじゃないわよ!!!(瞳に決意の炎を灯し、ヒロと熾烈なデッドヒートを繰り広げる) 」

ライナー「オルガ!?(並走していたオルガ獅電に気づき)お前……満足かだと?俺は…… 」

オルガ・イツカ「言わなくても分かるぜ……お前はまだやり切れちゃいねえ!!オレがお前を引き出してやる!!(と、さらに獅電の脚を早める) 」

勝利の神・フレイ「…………。(何を思ったのか攻撃の手を止め、七花の打撃を全て胸板で受け、そしてミホノブルボンの斬撃を正面から受ける。鮮血が辺りに飛び散りトラックの屋根に赤を塗るが)………。俺にとっての願いは常に『勝利』だ。最早それは『簡単なこと』tになってしまった。 困難でないということは摩耗を生む。お前達の願いは『試練』であるが故に研ぎ澄まされているようだ。故に(戻ってきた大剣を掴み取ると、それを荷台に突き刺し、トラックを通じて地上のあらゆる熱を吸収し、剣を凝固させる)『愉しむ』事、俺にとってより困難な願いを俺の願望と定めよう。 」

ヒロ「…うわっ!そんなのありかよぉ!?(まさかの目眩しを切り抜けられ、驚いた顔を見せる)…えぇい、ままよ!(鞠莉の車に激突し応戦する) 」

ライナー「オルガ……ああ、頼んだ!!(と、同じく脚を早める) 」

勝利の神・フレイ「————判決を、下すッ!!(大ぶりの横一線、勢いを殺さず回転し灼熱の斬撃を『円状』に広げトラックを中心に一帯を焼き尽くさんと解き放つ) 」

シルバー「 待たせたなぁ…ッ…!!!(面々が激突している最中、塊魂を彷彿させる鉄の塊――数百台にも及ぶ車が合体された――を創りだし、それをサイコキネシスで操作し、ハイウェイはおろか街そのものさえも巻き込んで転がさせた)―――― ぅぅぅぅぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーッ!!!!!(┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨)(更に圧力をかけて球体状の鉄塊を加速させ、前方にいる者たちへ押し潰さんと襲わせる。それは、ライナーに勝るとも劣らないほどの圧倒的な大きさを誇っていた) 」

オルガ・イツカ「行くぜぇ!!オレは鎧の巨人にオルガ専用獅電をチューニング!!!!(オルガ専用獅電がパーツ単位に分かれ鎧の巨人へと纏わりつく!!) 」

金剛の宝石姫・ファセット「あ!なーんだ時戻しとか世界の法則捻じ曲げるそれじゃあないんだよかったぁ~~!(クレイジーDの能力を看過するや大口を開けて笑っていたが、超人めいた戦線が背後から迫り徐々に青ざめていく)よかったぁ!? ええい、やっぱりライバルは蹴落とさなきゃ生き残れないんだよジョースケくん!最後の一人までは生かしてあげるけどね!(左手に右手をねじ込み、ダイヤモンド製のマスケット銃を引き抜く)馬を射れば一網打尽。これほどまでにわかりやすい戦場はないっしょ。 堕ちろッ!!(操縦者であるヒロ、小原鞠莉から始末しようとダイヤモンドの散弾をぶっ放す) 」

オルガ・イツカ「アクセルッシンクロォォォォッ!!!!(鎧の巨人が光に包まれ、獅電の装甲が凝着される)発進!!DDD・鉄華王ライナー!! 」

グラスワンダー「くっ……当然と言えば当然…彼に味方する物も……(轟音に気付いて振り返れば、シルバーが異様な規模の鉄塊を転がし、ライナーはオルガによって更なる強化を行われ)……やはり、正面切っての打ち合いでは敵いませんか……ならば、スカイさんに倣うとしましょう……ふんっ!!(再びハイウェイに戻り、シルバーの"波"に呑まれんと猛ダッシュ) 」

ミホノブルボン「(惜しみない努力をしてきた…努力するのは当然です。そして、「勝つこと」も、当然です)…誰かが勝てば、誰かは傷つき、夢破れる…それが普遍の答え。しかし、それでも私は、夢半ばに散ることだけはしたくない…――――アンカー展開!! ガギョンッ!!!(上へ向いていたブレードが下向きに切り替えられ、地面(バスの天井)へと突き刺さる)ATフィールド全開ッ!! パ キ ィ ィ イ イ イ イ ン ッ ! ! ! (そして交差した両腕からエネルギーシールドが張り巡らされ、フレイの一撃を受け止める) 」

鑢七花「虚刀流奥義―――“飛花落葉”ッ!!!( ズ ッ ド オ ォ ン ッ ! ! ! )(三つ巴の闘いは更に熱を帯びていく。フレイが放つ灼熱の斬撃を、強く突き出した掌底にて受け止め、盾のように自身を守ってみせる)―――”落花狼藉”ッ!!(ドグゥアンッ!!)(ミホノブルボンのシールドへ強烈な踵落としを繰り出し、無理やり叩き割ろうと圧力をかけて迫る) 」

イスカンダル「なんと……!?AUOの宝物にはあのようなガラクタの塊はあるまい、最早これは壮観よな……ならば致し方あるまい!(戦車を路上に着陸させ、通販で手に入れた黄金に輝く聖剣『約束されし勝利の剣』を抜剣する)征服王イスカンダルがこの一斬を以って覇道を示す!! エクス……カリ↓バ↑ァァァァァァ—————————ッッッ!!!!!!!(その聖剣を振り下ろすや、黄金の極太ビームが剣先から放たれシルバーの投擲した鉄塊とぶつかり合う)ぬうううおおおおお……!! 」

ジャギ「何だと…鎧の、凝着だとォ!?(ライナーの変身に驚愕するも、直ぐに平静を取り直して構えを取り)後ろは鉄塊、そして貴様か……上等よ!俺様こそが!北斗神拳伝承者ジャギ様だ!この程度で止まるかァ!北斗!羅漢撃!!この速い突きが見切れるかぁ~!?(凝着し、新たな姿となったライナーに向かい猛然と突きの連打を放つ)これが!北斗神拳の神髄よォ! 」

東方仗助「 時戻し……う、頭が!! くそ~やっぱそう簡単にはいかねぇってことッスねぇ。……うげ!? 銃!? スタンド、じゃあないな。まぁ、運転きばるんで、援護よろしくぅ!!(スピードの落差をテクニックでカバーしつつなんとか今の位置を維持する)でも、あの鉄の塊どうすっかな……無敵のスタープラチナならどうにかなったろうによぉお~~~~いや、こういう場合億泰に……いや、ダメだ。失敗するヴィジョンしか見えねぇ。 」

ライナー「うおおおおおおおおあああああああ!!!!!(巨人の力に鉄の血が『シンクロ』することによって生まれ出た鉄血の巨人は迫りくる鉄塊へと、全身を持って、押し返すように体当たりをぶつける) 」

小原鞠莉「Oh…YEEEEeeeeeeS…!!!(ガァンッ、ガァンッ、ガァアンッ!!!)(何度も何度もヒロの車と横からぶつかり合う。自分のバスが傷つこうが凹もうかお構いなく、無我夢中にぶつかり合う。まるでその白熱としたレースを楽しんでいるかのように、小原鞠莉は最高に「輝いていた」)んんんん~~~ッ…――――― シ ャ イ ニ ィ ー ー ー ー ー ッ ☆ ☆ ☆ (その時!不思議なことが起こった!鞠莉の叫びと共に自身とヒロの車が輝きを放ち、路線から飛び出し、空へと徐々に舞い上がっていく。それはファセットの放った散弾を避け、むしろ彼女たちへと迫っていく勢いで移動し始める) 」

オルガ・イツカ「お前の相手はこのオレだぜ!!(巨人の背中から獅電のアームが生え、襲い掛かって来るジャギの拳を硬く受け止める) 」

グラスワンダー「(十分に加速した所で、反転し……鉄塊に向かって薙刀を携えて突撃を掛ける)勢い、速さでの一点集中…!一撃で撃ち貫くのみ…! 」

シルバー「無駄だ!!お前たちがどんちゃんやってる間に俺が死に物狂いで街中の車を搔き集めて造り上げたとっておきの切り札だ!!全員潰れて、終いッ…俺の一人勝ちだッ!!!!(┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨)(イスカンダルとライナーに、自身が操る鉄塊が衝突し合う。押し返されることはないと高をくくるつもりはない…万が一に備えて掌に込めた超能力を強め、さらに加速を増幅させようと試みる) 」

オルガ・イツカ「それはどうかな?カン☆コーン(鉄塊を押し込むシルバーに対し、微笑を浮かべて) 」

シルバー「なんだとッ…!!?(オルガの不敵な笑みに眉を顰める) 」

勝利の神・フレイ「敗して尚折れず進む意を示すか、俺には理解し難く困難を極める試練だ(攻撃を受け止める両名に、高ぶる闘志を隠しきれていない笑みを見せるが)チッ……なるほど、魔力に頼らない念動力。生物の限界、絶対者の領域に至り始めたか。(トラックがひしゃげる勢いで直線上の火柱を残し乱戦から離脱)だが念であろうと術であろうと対処は簡単な事だ。手綱を握る者を、撃ち落とすッ!!(宙空から鉄塊に飛び乗り、それを足場にするようにして蹴り、燃え盛る剣を携えシルバーへ接近)堕ちろッ!!(縦一文字の斬撃を見舞おうと振りかぶる) 」

ジャギ「(獅電のアームで突きを止められ)ば…馬鹿な……こんな…簡単に……ガクッ 」

オルガ・イツカ「鉄華王ライナーの効果発動!!この場のフィールドに存在する機械族モンスターの数だけ、ライナーの攻撃力は+1000される!! 」

カービィ(ホイール→ファイアー)「うわわわっ…!あんなおっきなボール…ミートボールだったらよかったのになぁ…(呑気)でも、止めないとマズいよね…!スゥゥゥウウ…―――ポンッ☆(踵を返してホイールのコピーを解除し、フレイの放った熱波を吸い込んで「ファイアー」へと切り替える)――――っえーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!(全身に紅蓮の炎を纏い、隕石さながらの勢いで鉄塊へと突撃していく) 」

オルガ・イツカ「この場に存在する機械族はオレの獅電、ミホノブルボン、あそこに走ってるバイク……そして、お前のご丁寧にかき集めてきてくれた車全部だ!!!!!! 」

東方仗助「うおぉおおおおおおい!!なんかバスがこっち来てんですけどぉおおお!!?――――鉄の塊を大勢の奴らが攻撃して、くぅぅう~~~俺にもそういうドカッとしたのありゃあなぁ……まぁ、今は運転に集中だ! 」

ヒロ「…………な、なんだ!?(舞い上がった車を見て)ま、鞠莉ちゃん!何が起こってるんだ!? 」

ミホノブルボン「ッ゛―――!!ATフィールド強化…!シールド範囲拡大!(七花の強烈な踵落としに掌を突きつけ、更にシールドを強化しようと図るが…)―――― パ リ ィ ィ ィ イ イ ン ッ … ! ! (―――――!!?)(シールを破かれ、そのガラス破片のような光の残滓が辺りに舞う) 」

金剛の宝石姫・ファセット「な、なにィィィ~~~~!?(トラックではありえないドリフトで回避し迫ってくる謎のアイドルに戦慄する)くそう、こうなったらジョースケくん!君の『世界観』を借受けるぜ!『コラボパズドラパワー』!!(そういうや助助の肩に平手打ち。説明しよう!パズドラはなん度もコラボを繰り返す事でケイオスのような謎領域になっている!このためパズドラキャラクター側から『コラボ』する力をうんぬんかんぬん!)『法皇の金剛石<ハイエロダントダイヤモンド>』!! >>ズアッ<<(今この瞬間、ファセットはジョジョとコラボする事でスタンドを発現した!!) 」

ライナー「うおおおおおおおおおお!!!!(効果によって力が増幅され、鉄塊をさらに押し返していく) 」

金剛の宝石姫・ファセット「くらえ!半径20m、ダイヤモンドスプラッシュをォォォオ!!!!!!(ファセットのスタンドが人型から解け紐城へ!紐状からピアノ線へ!! 極限まで細く、そして極限の高度を誇る糸となった彼女のスタンドは道路一帯に張り巡らされる!触れれば切断される!姑息!実に姑息な罠!!しかし勝てば良かろうなのだ!!) 」

グラスワンダー「高く、硬い壁……!されど、私にはウマ娘としての魂と夢を持つ…!なれば、負ける道理などどこにもない…!!(ウマ娘パワーで鉄塊を蹴り、押し返す) 」

シルバー「バカなッ―――― ! ! ? (鉄塊が「押されている」現状に酷く仰天し、次の一手を打たんと腕を振り上げようとした、その時―――フレイの一撃が視界を覆い…)―――― う ぐ あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ゛ ! ! ! ! (全身に炸裂するッ!!) 」


―――― ガ ッ シ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ン ッ ! ! ! ! ! (鉄塊を迎え撃つ者たちの合わせ技の一撃により、巨大な球体は瞬く間に「瓦礫」と変わり果てる。街中に、車の残骸と破片が降り注ぐのだった…)


小原鞠莉「そんなの知ったことじゃないわ!!マリーに不可能なことなんてない!このバトルのウィナー(勝者)になることだって…!叶えてみせる…浦の星女学院のみんなのためにッ!!!(地上だろうが空中だろうが、車体がひしゃげようが損傷が激しかろうが、やることに変わりはない。ただ目の前の敵であるヒロと激しくぶつかり合う。そこに、彼女自身の強い意地がある限り――――)WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY(その勢いは止まることを知らず、ついには助助たちともぶつかり合うッ!) 」

オルガ・イツカ「シルバー。どうせ固めて鉄塊にしちまうなら……『機械』を固めたのは間違いだったな 」

鑢七花「虚刀流奥義―――“ 七 花 八 裂 ” ッ ! ! ! (自身が誇る最強の奥義。虚刀流の七つの奥義を瞬時に一斉発動し、ミホノブルボンへ怒涛のラッシュを叩き込んでいく) 」

東方仗助「 う、うおおおお!なんかすげー!すげーーーー!!(語彙量壊滅)いよっし、バイクも調子戻ってきたか? このまま行くッスよぉおおおお!!(エンジンフルスロットル、派手にウィリーをかまして速度を上げる) 」

ライナー「オルガ!このままイスカンダルのオッサンを守りながらこの戦線を突破する!それから……!!(鉄塊を突き破り、そのままの勢いで再び走り始める) 」

グラスワンダー「…まだまだ精進せねば、ですね(降り注ぐ鉄塊の残骸を見届けながら) 」

ヒロ「…………こうなりゃとことんやってやる!(鞠莉と激しくぶつかり合う)俺は生き残って、ちぃちゃんと………!! 」

ミホノブルボン「――――!!!( 「あのトウカイテイオーさんでも取れなかった三冠、私は成し遂げますよ。マスターの指示ですから、絶対に…」 )(七花のラッシュがその華奢な全身に炸裂する。その間際で脳裏に過る、対峙するライスシャワーとの会話…いつか胸に誓った自身の「夢」(こえ)が木霊する)――――(…ようやく「ここ」まで来ました。貴女も、この大乱闘(たたかい)にいるのでしょう、ライス…?貴女に成し崩された三冠の夢…しかし、私は立ち上がる。そして何時の日か、もう一度成し遂げてみせます。) 」

ミホノブルボン「――――“虚刀流”の分析が完了 これより反撃を開始します (もはや傷だらけであり、損傷も激しい飛行ユニットは使い物にならない。だが、その表情は依然として一切の乱れなど無く、ただ、先の夢を見据えた勝者たる面構えを維持していた) ズ ッ ド ド ド ド ド ド ッ ! ! ! (拳を振り続ける七花に対し、こちらは等速の蹴りによるラッシュで応戦し、ついに真っ向から全力でぶつかり合う。小細工も能力も関係ない、まさしく「意地」と「意地」のぶつかり合いに、ミホノブルボンは―――)―――――  ニ  ッ  (―――「笑った」) 」

シルバー「くっそ…くそッ……!!まだだ…俺は、こんなところで…負けるわけにはいかねえ……!!俺は…俺はぁぁああ…ッ……!!!うあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーー……―――――――(瓦礫と共に、力尽きた未来のハリネズミは夜の街へ溶け込むように墜落していくのだった) 」

金剛の宝石姫・ファセット「お黙り!人間が宝石姫の前で軽々と輝きを語るでないわ!!(ぷんすこ)雑コラボパワーの真髄を知れ、伊達に数多の世界に食われ……じゃなくて繋がってないぜ! >>カワイターサケビガー!!<< (作画が遊戯王になりデュエルディスクを装備)私のターン!瞬間他の宝石姫のカードをリリースしスピードスペルを獲得、ジョースケのバイクを強化! >>キーミノテッデー!!<< (作画がハガレンになり手を合わせてからバイクに触れる)バイクを再錬成し高度を上げ、極限のスピードに耐えられるように魔改造してやる!! >>Dejavu<<(そして作画がイニDへ変化、謎ドラテクが仗助に付与される) 」

鑢七花「フッ―――(本気を出したミホノブルボンの表情が「微笑」に変わったことに釣られ、自然と不敵な笑みが零れる。だが、それは一瞬だけ。すぐに真顔へと切り替え、秒単位で破壊力と切れ味を増していく自身の奥義で拮抗していく。全身から鮮血が飛び出ようが構いなどせず、限界に達するその瞬間まで拳や手刀を何度も何度も高速で突き出していく) こ れ で ―――――(全身全霊を込めた聖拳突きを振り抜く―――) 」

ミホノブルボン「―――― 決 め る ッ ! ! (大気を貫かん勢いで繰り出される槍の如く、鋭い蹴りを突き出す――――) 」


――――  ┣¨   オ   ォ   ゥ   ッ   !   !   !  ――――(七花とミホノブルボン、互いが繰り出した最後の一撃が激しく衝突し合い、彼らが足場にしていた鞠莉ちヒロの車を筆頭に、ハイウェイが抉れるほどの凄まじい衝撃波が一帯を呑み込み、夜の都会での戦いに終止符を打つ―――――)


東方仗助「う、うぉおおおお!!このスタンドも月までブッ飛ぶこの凄味!! な、なんか……すげーーーー!!(語彙力崩壊)……急に闘志が湧いてきたぜ(グンッ)どんな無茶な運転してもぜってー失敗しねぇって確信と覚悟が、俺の胸でメラメラ燃え上がってやがるッ!! 」

小原鞠莉「シャラップッ!!!ファッキンマザーフ〇ッカー!!マリーの邪魔をする奴はまとめて吹っ飛ばしてやるから覚悟なさい!!(ヒロやファセットたちに怒号を飛ばし、アクセルを全力で踏み込もうとするが――――)――――Oh…NOOOOOOOOOOOOooooooooooooooo~~~~~~!!!!!(頭上での七花とミホノブルボンの衝突によってついにサンババスの耐久値に限界が及び、台風に飲み込まれたかのように大きく吹き飛ばされてしまう) 」

カービィ「ふぅ…!やった…!これでみんな無事…―――――じゃなあああああああああああああああああああああああああああい!!!!!!!(ハイウェイに迸る強大な衝撃波に呑まれ、涙目で吹き飛ばされてしまう)ぽよよよ~~~~~~い……―――― キ ラ ーン ☆ (遠い何処かの戦場へと吹き飛び、星になった) 」

ライナー「!!(激しい衝撃波が来ることを察し)オッサン!!(腕を広げイスカンダルを庇う) 」

ファセット「わははははは!!ザマーミロたこ!たーこアメジストー!(謎罵倒)真に輝けるものは宝石姫、その中でもただ一人、このわたs   ガタッッッッッッ  (バイクが段差で一瞬浮き、自身へのバフをおろそかにした事でファセットだけがシートから浮き空へ。 満月をバッグに座った姿勢のまま空を飛ぶ) ファセット オウチ カエル ……  」

イスカンダル「待てい巨人よ!貴様一人の身では無事では済まんぞ! ここは余の『通信☆販売』任せよ!!(取り出したるはスマホ! 『ロー・アイアス』を慣れた手つきで1秒の間に注文する!!) 」

ヒロ「…………ちぃちゃぁぁぁぁぁぁん!!!!(ライトバンが吹っ飛ばされて廃車になる) 」

通信販売の軍勢(アイアオニオンヘタイロイ)「「「「「「「「「「「「「イスカンダル様毎度ありがとうございましたァ!!(通信販売で紡がれた絆が、無敗の盾ローアイアスを装備する『配達員』を呼び寄せ、それらが並列し衝撃波からライナー達を守る)」」」」」」」」」」」」 」

東方仗助「 ちょ、え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?見ず知らずの親切な人ぉおおおおおおおおおおおおお!!!(漢泣き)……なんてこったおかしい、いやいや、おしい人をなくした……だが、このスンゲーパワーは無駄にはしねぇっす!!(そのまま神がかりな運転とクレイジー・ダイヤモンドを利用した破片を防壁に変化させ衝撃波を和らげる) 」

ライナー「すげぇ……オルガとやったアクセルシンクロもすげえが、おっさんもまた出鱈目だ…… 」

とがめ「……!(その戦いをずっと観客席から観戦し、七花を見守り続けていたが…)――――七花ぁぁぁぁあああああああああーーーー!!!根性みせろぉーーーーー!!! チ ェ リ オ ォ ォ ォ ォ オ オ オ ッ ! ! ! (届くかもわからない彼へ、大いに叫んだ) 」

イスカンダル「わはははは、此度の余はあまり活躍できんかったのでこれぐらいはな! ボンッ(咄嗟に取り出した財布が爆発する)ようし、次の戦場へ急ぐとするかァ!(保ってくれよ、余の財布……!!) 」

オルガ・イツカ「へへ……俺たちの道はこれからだ!!(ライナーとシンクロを解除してイスカンダルについていく) 」

ライナー「進むべき、道か……(同じくシンクロ解除、オルガと並走) 」

鑢七花「――――― チ ェ リ オ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ーーーーーーーーッ゛ ! ! ! ! ! ! (偶然にも、とがめの叫びと同じ声を張り上げて、最後の最後まで全力を出し尽くす) 」

ミホノブルボン「――――― ! ! ! (夢に向かって直向きに走ることが、これほどまでに愉しいものだとは思わなかった。少女は、この闘いでその新たなる感情に芽生え、喜びに満ちたかのように口角を少し上げて目を伏せた) 」


都会を覆う白い衝撃波。それは夜を昼へと変える程に眩しく、強い。
彼・彼女たちの闘いの行方がどうなったのか、
その光の先を知る者は、拳を交えた彼らのみぞ知る―――



×××「―――――― ザ リ ッ … ザ リ ッ … (人気(ひとけ)のないとある戦場を歩く人影。その軌跡には、足跡となる宝石の残骸がばら撒かれたかのように残り、そして飴のように大地へと溶けて消えていく) 」

×××「……熱狂は止まらない。だからこそ、その激烈の中に「生き甲斐」がある。(掌に弾ませた赤、青、緑の三色の小さな宝石をジャラジャラと弾ませ…) 」

×××「―――― パ キ ャ ァ ッ … ! (それらを握り砕く) そこで待っていろ、『 ヴィナミス 』。お前は――――― 「俺」がいただく。 」






















――――― 第1章 : 大乱闘 開幕 ―――――












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最終更新:2022年12月31日 22:02
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