- ■参加キャラクター
名前 プレイヤー 職業 心 技 体 武器 備考 カレ・ルー 天かける翼 盗賊 5 11 5 ショートソード AT2 - ショー・バイニン BUSHOUMONO 魔戦士 6 9 7 ロングソード AT4 - マリオン hand 精霊使い 8 8 5 ショートソード AT2 - クーヘン Tirina 魔術師 12 2 7 スタッフ AT1 初参加PC - ■見学者
- ase
- ■概要
商隊の護衛の依頼を受けた冒険者達は多くの猫がいる街「ティオール」を訪れる。
仕事を済ませて報酬を受け取った一行は、街をぶらついていた…という導入。
連続殺人事件が起きているという亭主の話を聞いたりもして眠りに就いた一行だったが
真夜中に怪しい人物から手紙が届いており、そこから事件に巻き込まれることとなる。- ■友好NPC
- 隊商 ---導入部にて名前だけ登場。一行に護衛を依頼し1人につき300spの報酬を支払った。
- 宿の亭主 ---回想シーンでのみ登場。一行に手紙を預けた。
- 清心の炉辺亭の亭主 ---通称ふさお。ふっさふさ。牡鹿亭の亭主と郵便チェス中。
- 門番 ---伯爵家の門番。
- ヴァレオ伯爵 ---ティオール領主。伝承に登場する街を救った冒険者の末裔。
- シュタイナー ---館の執事。ドワーフの執事(固有クラス)で5/7/10。古代魔術を使用可能。得意属性は「聖」。身長131cm。
- シュヴァルツ ---ツインテールキャット。名前は自称。姿を変えることができる。あの手この手でPC一行を事件に巻き込んだ。箱が好き。古代魔術と一部の精霊魔法を使用可能。
- ■友好モンスター
- 猫 ---ティオールの街で暮らす無数の猫。飼い猫もいれば野良猫もいるが、とにかく多い。どの猫もよく太っていてとても人懐っこい。
- ■敵対モンスター
- 犬型の魔法生物 ---頭が2つあり、近づいてから離れると攻撃してくる。目を合わせて近づき、頭を撫でれば襲ってこない。
- 殺人猫 ---200年前に魔法陣から召喚された悪魔の生き残り。ドッペルゲンガーの一種。連続殺人事件の犯人。魔法力で変身しているため魔力感知で見分けることが可能。
- ■地理(リューン内)
- 片角の牡鹿亭 ---回想シーンでのみ登場。
- ■地理
- 交易都市リューン ---導入部で名前だけ登場。
- ティオール ---リューンから南東へ2週間の場所にある中規模の街。伝承の影響で無数の猫がいる。
- ■建物・名称
- 清心の炉辺亭 ---ティオールにある冒険者の宿。猫だらけ。
- 領主の館 ---ヴァレオ伯爵家の館。やたら広く大きい。古代王国時代の建築様式。
- ■ダンジョン
- 領主の館の隠し通路と謎の部屋 ---館内の無意味な行き止まりに隠されていた魔法の隠し扉から入れる、長い下り階段と、その先にあるいくつかの部屋。詳細は不明。
- 太守の実験場 ---名前だけ登場。ティオールの近くにあるといわれる古代遺跡。悪魔を召喚する魔法陣があったが、200年前に英雄によって破壊されている。土砂崩れによって出入口は塞がれていたが、1ヶ月前、地震の影響で外への道が開いてしまう。
- ■登場アイテム
- 親父さんの手紙 ---片角の牡鹿亭の亭主から清心の炉辺亭の亭主へ宛てた手紙。チェスの手が記されている。
- 伯爵家の手紙 ---炉辺亭の亭主経由で冒険者一行に託された、丸められた羊皮紙。伯爵家の封蝋が貼られている。内容は白紙で、魔法の類もかかっていなく、特に付着物もない。
- ランタン×4 ---近衛兵が使っているものと同等品。PC全員が幸運値判定に成功したので人数分配布。
- シーブズツールソックリな器具 ---シーブズツール互換品。売却価格10sp。特に使用されず、売値も安いため、そのまま伯爵の家に置いてきた。
- ■イベント
- 干した魚介類を運ぶ隊商を護衛して無事にティオールに到着する。
- 新たに清心の炉辺亭の亭主との面識。
- 清心の炉辺亭の亭主に、片角の牡鹿亭の亭主からの手紙を届ける。
- ティオールと猫にまつわる伝承を聞く。
- ティオールでは1ヶ月の間に6人もが殺害される事件が発生していた。
- 炉辺亭の亭主経由で自称領主の使いのシュヴァルツからの手紙を受け取る。
- 新たにヴァレオ伯爵との面識。
- ヴァレオ伯爵とお茶会。
- 新たにシュタイナーとの面識。
- 領主の館に隠された仕掛けを発見して作動させる。合言葉は「ロナトメ」
- 隠し通路(階段)の調査を伯爵から依頼される。
- 犬型の魔法生物がいる部屋を何事もなく通過。
- 新たにシュヴァルツとの面識。
- シュヴァルツからヴィヴロ・カッターを譲り受ける。
- 悪魔を見つけるために、皆で中央広場に集まって猫に餌をやるという祭りが開催される。
- 猫に化けていた悪魔を退治。
- 悪魔退治の後、伯爵と晩餐を共にする。
- 炉辺亭の亭主から牡鹿亭の亭主への手紙を預かる。
- ■思い出
- 清松み○き「ここはGMが考えて下さい」
- 黄金色の髪。
- 「みゃーご♪」「にゃ~ん」「みゃお~ん」
- 郵便チェス。
- 『猫の手を借り隊』結成。(※妄言)
- 今日の献立はレッドカレー。(※体判定で目標値15)
- 「ウンディーネ! 私の舌を覆って!」(※妄言)
- 猫と一緒に寝る。より取りみどり。
- 豪華な朝食。ホットミルクは犠牲になったのだ…。
- ミリア病。
- カレ -> 2D6+11 = [6,6]+11 = 23 *クリティカル*
GM「怪しい気配はないね」
カレ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」- 紅茶とお菓子美味しいです。
- 標準的なエルフ。
- GM -> 1D70+130 = [1]+130 = 131
- ミリア病。
- GM「なんなのこの盗賊」
- クーヘン -> 2D6+7 = [6,6]+7 = 19 ※力仕事の体判定 ※魔術師です。
GM「クーヘンパワーで一気に天井限界まで上昇させた」- シュヴァルツ「本当ですニャ」
- やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな。
- 妄想新聞「6人もの街人が殺されるなか、不謹慎にも祭を始める伯爵の爵位に対する存続に疑問が――」
- 「ダイスを信じろ」「一番信じちゃいけないやつだそれ!」
- ダイスBOT死亡。
- 1ラウンドキル。
- ■購入・支出
- 魔法の鉢植え(2000sp)(ショー) ---セッション開始前
- 宿代(20sp)×4人分 ---清心の炉辺亭の宿泊費。食事代込み。手紙のお礼に安くしてくれたらしい。
- エルヴンボウ(2000sp)(マリオン) ---セッション終了後。
- ■報酬
- 300sp×4人=1200sp ---導入部にて獲得した護衛依頼の報酬。
- (200+300=500)×4人 ---通路調査の際、事前に提示された報酬が200spで、後に悪魔退治分が上乗せされた。
- ■獲得アイテム
- ヴィヴロ・カッター ---シュヴァルツから譲り受けたとても古い短剣。AT2、命中+1。価格不明。
MPを1点消費する事でそのラウンド中の攻撃力+1、クリティカル値-2、対装甲防御の判定+2。
また、猫を操ることができるが、その能力はセッション中には実際には使われなかった。
- マナの草×1 ---セッション終了後、ショーの魔法の鉢植えより。
- ■分配結果
- 1人780sp
- カレ:ヴィヴロ・カッター ---価格不明(売却不可)の上に性能設定が絶妙すぎて逆に限られたPCにしか活用できないため他PL同意のもと無償で入手。
- ショー:マナの草×1
- ■クーポン
- 殺人猫を退治した(+2)
- 伝説の猫との再会(+1)
- ◎ティオールに新たな祭を起こした(+1) ---MVPとしてショー
- ■成長
- 心4→5→6(ショー) ---セッション開始前。
- 体6→7(ショー) ---セッション開始前。
- 技2→3(クーヘン) ---セッション終了後。
- ■セッションメモ
- 隠し階段へ続く扉(魔力の壁)を開ける合言葉はダイスで決められた。
- 体判定で降りてくる天井を支え、技判定の達成値累積で仕掛けを解除するというギミックが登場した。
- 落下管制の仕様の細かい部分が要検討案件。落下速度の制御を行うのは対象者なのか術者なのか、そもそも物体にも有効かなど。
【この時点での仕様】(控え)
対象者は、自然落下速度以内であれば落下速度を調節することが出来る。
効果継続中はどれだけ高い場所から飛び降りても落下ダメージは発生しない。
走り幅跳びをした場合は20mを目安に飛べる。段差があり、飛んだ場所より移動先が低ければ飛距離が伸びる(高さ1mにつき5m程度で)。- ■反省会ワンポイントメモ
- 原書には悪魔をあぶり出す模範例が記載されておらず、祭りを行うというショーの提案は紛れも無く特大級のMVPだった。それはもう2点つけたいぐらいの。ちなみにダンジョンのギミック考案もGMに丸投げという、なかなかすごい原書だった。
- プレイ時間が休憩などを含めてざっと8時間半ほど。時短は毎度の課題である。
- 戦士も活躍できるダンジョンのギミックは良い感じだった。