帳 射林

所属	黒虎白龍門会(後に脱退)
使用武術	中国拳法（八卦掌)
武術タイプ	？？？
武道理念	殺人拳
武術位階	弟子級
気の運用段階	発動

【概要】
帳 射林(ちょう いんりん)
黒虎白龍門会に所属する八卦掌の使い手。
同じく黒虎所属の郭 誠天、楊 鉄魁と共に「中国三大武術チーム」としてDオブDに出場した。

DオブD初戦で梁山泊チームと対決。
直線・円・螺旋の異なる攻撃を一度に繰り出すコンビネーション技「三頭竜六合陣」で兼一と美羽を苦しめた。
しかしあえて攻撃を捨てて「見る」事に徹した美羽に技の仕掛けを見破られると、美羽の実力を量る為に郭によって捨て駒にされた。

大会終了後は郭・楊と共に黒虎を脱退し逃亡生活を送っていたが、最終的には白眉に引き取られ、逆鱗飯店のアルバイトとして働くこととなった。

DオブD出場時は中性的な言葉遣いで男勝りな面が目立ったが、来日後は馬 連華のマニキュアを拝借する等、年相応の少女らしくお洒落に気を遣う一面も描かれている。
また口数は少ないながらも郭や楊への仲間意識は強く、勝利の為とはいえ自分を捨て石にした郭に対しても一切責めず笑顔で迎え入れていた。

【戦闘力】
中国拳法の一つ・八卦掌を使用する。
独特の歩法で相手を翻弄しつつ、虚実を織り混ぜた変則的な攻撃を繰り出す。
しかし力量・才能の両面で遥かに自らを上回る美羽には通用しなかった。

チームメイトの郭 誠天、楊 鉄魁との連携によって繰り出される複合技「三頭竜六合陣」では円を担当。
円・線・螺旋の三つの異質な攻撃を同時に繰り出す性質上、武の熟練者程惑わされやすく回避が難しいとされる。

【技】

？？？

【戦闘録】

風林寺 美羽

敗北