【概要】
馬 剣星の叔父。
馬 連華が働く中華料理店・逆鱗飯店のオーナーを務めている他、横浜中華街のまとめ役的な存在でもある。
穏やかな性格で、剣星と共に中華街を訪れた兼一に豪華な食事をご馳走する等、非常に気前の良い人物。
また甥っ子の娘である連華を実の娘のように可愛がっており、その溺愛ぶりは彼女が数日家を空けただけで寂しさの余り泣いてしまう程。
そしてそのストレスは専ら横浜中華街に蔓延る中国マフィアへの八つ当たりによって晴らされている。
なお、彼の名前である「馬良」とそのあだ名「白眉」はいずれも三國志に登場する蜀の知将・馬季常が由来と思われる。
馬良と4人の兄弟は郷里の荊州では皆賢士として知られ、中でも馬良の才は秀でているとされた。
人々は馬良の眉が白かった事になぞらえ、その才覚を「馬氏の五常 白眉最も良し(馬家の優秀な五兄弟の中でも馬良が一番優れている)」と称えたと言われる。
【戦闘力】
直接の戦闘描写は無いが、あの剣星の叔父だけあって彼もまた真の達人と呼べる実力者である事が窺える。
本人曰く「そこらの達人なら軽く相手にできるから安心せい」との事で、その際には普段からは想像も付かない程の威圧感を漂わせていた。
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最終更新:2020年09月10日 06:11