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Ⅲ号突撃砲F型

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Ⅲ号突撃砲F型 


車両概要

III号突撃砲(Sturmgeschütz III、略称:StuG III。日本では三突とも)は、制式名称Sd.Kfz.142(F型以降はSd.Kfz.142/1)というドイツ軍の突撃砲である。

ガルパンにおけるIII号突撃砲は戦車捜索活動で発見されるまでの間、なんと今までずっと水中に没していた。おそらく修理するより買う方がよっぽど安いレベルの状態だったが、自動車部の手によってわずか一日程度でレストアされた。
以降は初期大洗戦力の中では貴重な火力粋として活躍。毎回1両は撃破しているが、逃走劇を繰り広げる展開では固定砲塔という代償故に苦戦を強いられることもあった。また、ポルシェティーガーやlV号の長砲身化により貴重な火力粋としては肩身が狭くなるも、低い車体や独自の戦法により戦果を挙げている。

詳しい解説は↓をクリック
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突撃砲は歩兵を直接支援する車両として構想されたもので、歩兵に随伴して敵の陣地などを攻撃すること(近接戦闘支援)を任務とする。

1940年から量産が開始されたこの車両は当時生産中だったIII号戦車の車体を流用している。
砲身は初期のlV号戦車(あんこうのD型に相当)が搭載したものと同じ短砲身の75mm砲を前方固定し、低い車高と装甲で防御するというものであった。
この出自から国防軍では砲兵科の運用する車両とされ、戦車とは異なるもの(自走砲の分類)として扱われた。一方、武装SSでは当初から戦車として扱われている。

独ソ戦の開始により、強力なT-34/76に対抗する必要が生じたドイツは三突の主砲をlV号戦車F2型と同等の長砲身の75㎜StuK 40 L/48に変更した「III号突撃砲F型」を1942年に投入。これにより本格的な対戦車能力を付与され、戦車の補完戦力としても運用された。
この戦車は第二次大戦の初期からドイツ軍が降伏するまで生産され続け、1万輌以上の生産台数はドイツ軍装甲戦闘車両として最大の生産数を誇る(もっとも、連合軍のM4シャーマンは第二次大戦中5万輌弱が生産されているが)。

ちなみに、登場当初は類車がなかったため単に突撃砲と呼称されていた。
III号突撃砲と呼び分けられるのは、後継車両であるlV号戦車の車体を流用したlV号突撃砲が登場してからである。
つまり、この「III号」とはベースになった戦車の名称から借用したもので、I号突撃砲やII号突撃砲が存在するわけではない。

なお、この三突は良好な性能とメンテナンス性から、供与された同盟国や鹵獲した国によって第二次大戦後も運用され続けた。
フィンランドでは1960年代まで現役であり、シリア(チェコから鹵獲車を購入)では1967年の第三次中東戦争でも実戦投入されている。
余談だが第三次中東戦車では、他に四号駆逐戦車、四号戦車、M47/48パットン、スーパーシャーマン、T-34/85、T-54,T-55、SU-100、SU-152、センチュリオンなどが参加しており、なかなかにカオスである。


車両情報

※ゲーム内ステータスはあくまでも目安で正確な数値を反映しているわけではないので参考までに
車両分類 名称 砲塔 砲弾 コスト 最大積載コスト 乗員 副砲 超信地旋回 ナポリターン アヒル 特殊機能
突撃砲 Ⅲ号突撃砲F型 固定砲塔 徹甲弾 130 123 4人 × × × ×

数値化できない性能
火力 HP 前進速度 後退速度 旋回速度 ブレーキ性能 砲塔回転速度
性能評価

弱点部位

公式から出されている弱点部位は操縦手ののぞき窓である。装甲厚自体はあるため被弾ダメージは抑えらえるものの、傾斜装甲ような部分は少なく損害軽微はあまり望めない。
ステータス関連

車両考察

このゲームでは史実のように待ち伏せはできるものの、索敵スキルへの対抗策が少ないため本来の長所である低い車高からなる隠蔽率の高さは活かしきれない。なので前衛として突撃するのがドリタンにおける三突の基本である。
その接近戦ではナポリターンを活用することで低い車体と高い火力を活かすことができ、敵側面や背面といった柔らかい部分を抜きやすい。これを使いこなすには多少慣れが必要。
ただ足回りが弱いためいったん履帯が切れると何もできず、固定砲塔にとっては致命的。乗員編成でその弱点を補っても報われないことがある。
また不整地にも弱い。一応DX化に伴う上方修正を受け、車体の揺れはマシにはなったものの依然として大暴投して地面や相手の頭上などに飛んでいくこともままある。

運用方法(一例)

前述の通り史実通りの突撃砲とは別の車両と見た方が良い。

フラッグ戦

前述通り、足は速いものの索敵に対する隠蔽性能がないため不意の遭遇での戦いには後手を取ることが多い。
こと敵陣にダージリンやバルーンがあるとエルヴィンや福田、アンチョビなどの隠蔽スキルを使用しない限りは自らがどこにいるかを一瞬で見破られてしまう。
またマカロニ作戦も砲身向いた方に設置するため自分を囲うためには進地旋回をしなければならない為若干設置しにくい。
割と辛い場面はあるものの、同格程度の装甲ならば正面から抜ける上に火力が高めでリロードが速い為正面対決で勝ちやすく、突破口を作るのは比較的得意ではある。
相手の位置をきちんと把握できる場面では速力と砲撃力を活かし、防衛に徹する本来らしいスタイルも有効である。
また相手にダージリンが居ない場合は低い車体を活かしたかくれんぼができる場所がある為フラッグになった際などを考慮して可能なら訓練などでマップの把握をしておくとよいだろう。
マップの把握や敵の位置の把握、ないし予想などを立てて自らが優位になる地点を割り出し、時に前衛として突撃し時に待って迎撃など攻守ともに攻めの姿勢を維持できるように頑張ろう。

殲滅戦

敵重戦車群などからもらう一撃は非常に痛いが基本的に正面からワンパンされるほどではない。が、それの回避策であるハルダウンや、一撃離脱戦法などを活用するとせっかくの高い装填性能を活かせない戦いが多く、高い火力をいかに撃ち込めるかが戦果を挙げる点で重要である。
幸いにして砲弾速度は速い為狙撃は得意で未発見状態からこっそりと数発撃てれば格上戦車でも手痛いダメージを与えやすい。
格下戦車や装甲に難があるタイプの戦車ならば強気に攻めて倒してしまうのも手。

車両攻略


編成タイプ例

どのようなコンセプトのカスタムがあるか



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