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ポルシェティーガーVK4501(P)

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ポルシェティーガーVK4501(P) 


車両概要


 1941年よりドイツで開発が始まった45t級重戦車( VK45 )の第一ポルシェ社案( 01(P) )。
 本車にある最大の特徴はズバリ駆動方式で、簡単に言えば『ガソリンエンジン→発電機→モーター→駆動輪』の流れでエネルギーが流れる事で変速や操向時のギアの入れ替えて複雑なステアリング装置が全て省略出来るという利点があった。・・・のだが、当時の技術力不足により完成直後はマトモに走る事すら出来なかった。
 この様な歴史もあって、ガルパン本編中でも逸見エリカから「失敗兵器」と呼ばれている。
 劇場版から使われている『EPS』という単語は本来存在しておらず、恐らく『Electric Power System』の略語だろう。
 自動車部によりどの様な改造が施されているのかも詳しくは語られていないため詳細は分からないが、本来5人乗りであるポルシェティーガーを自動車部4人で動かしているため、空いたスペースに大容量バッテリーを組み込み、減速時や発電時に発生した余分なエネルギーを貯め込んでおいて加速したい時に一気にモーターへ電気を送り込む装置ではないか?というのがネット上の有識者から語られている。

車両情報


※ゲーム内ステータスはあくまでも目安で正確な数値を反映しているわけではないので参考までに
車両分類 名称 砲塔 砲弾 コスト 最大積載コスト 乗員 副砲 超信地旋回 ナポリターン アヒル 特殊機能
重戦車 ポルシェティーガーVK4501(P) 回転砲塔 徹甲弾 210 113 5人 × × ×

※特殊機能
L2でEPSを発動できる(停止状態では使用不可)
短時間車両スピードを爆発的に上昇させることができるが、1度使うとリスポンするまで使用不可になるので注意

数値化できない性能
火力 HP 前進速度 後退速度 旋回速度 ブレーキ性能 砲塔回転速度
性能評価 C C E E D A D

弱点部位

前面 操縦者用覗き穴と機銃孔の2箇所
側面 両側に付いている乗員用丸型ハッチの2箇所
その他 砲塔基部(ターレットリング)

車体後部と砲塔後部を合わせると弱点は計6箇所となる、慣れている相手からは全方向から手痛いダメージを受けるので注意しよう。

ステータス関連
超信地旋回が出来る

車両考察

☆良いところ
  • 超信地旋回により軽、中戦車の回り込みに(ある程度)対応出来る。
  • 車体が低く、砲が下を向きやすいのでCV33や低車高の車輌の相手をしやすい。
  • ゲーム内で唯一のEPSシステムを使える。
  • 見た目がカッコいい

☆悪いところ
  • 弱点箇所が多い、油断してるとすぐに落とされる。
  • 履帯が大きく、敵弾や榴弾地雷に当たりやすく、脆い。しっかりと対策を立てないと1回のリスポンで2〜3回と履帯が切られる事などザラにある。
  • 軽戦車相手には遅い装填速度、中戦車相手には足りない火力、重戦車相手には低い貫徹力とパッとしない砲性能
  • 同格重戦車と比較すると前進速度が遅い、動力効率も悪いので無闇に坂道を登ると悲惨。故に登坂能力も低い。

 本車両はコスト210の戦車で同コストの同じカテゴリーであるティーガー1が比較対象であるがかの車両と比較して防御力が優れており、重戦車の中でもタフな部類に入る。
 しかし最高速度、操作性などが劣悪で状況を読んで立ち回る必要がある
火力に関しては単発の火力は重戦車相応で低くもなくもないが、決して高い部類ではない
どちらかと言うと低めである。
 砲塔旋回は重戦車のなかでも遅い方でこれより遅いのはティーガー2、ARL、マウスくらいであり、接近戦になった場合は苦戦を強いられることだろう。
 本車両最大の特徴であるEPSがある。
一時的にこのゲーム最速の戦車になれるので前線で孤立、または側面よりも後ろに回られると判断できたら早めに後退に使用することをおすすめする。
 ちなみにトップスピードを維持するためにまっすぐに動く必要があり、曲がろうとすると
一気にスピードが死んでしまうのでおすすめしない。
使用する際はしっかりと後方を確認する必要がある。
ちなみにしっかりと運用すれば中洲の真ん中の高台に登ることが可能である。

運用方法

フラッグ戦

基本的に単独で試合を支配出来る性能を持ち合わせていない為、常に味方との連携を密にする必要がある。
足の遅い中戦車とでも思って必要に応じ、前線の維持、裏取り横取り、味方軽・中戦車の侵入支援など目立ちにくい活躍を意識してあげよう。
扱いに慣れてきたらEPSを使った戦い方を考慮してみると面白い、敵陣地への強襲を意識しがちだが、対応出来る車輌が自分しかいない段階で、スポットが付いていないアヒルや隠密スキル持ちの相手を見つけた時に使って味方フラッグへの被害を最小限に留める事も重要だ。
大事なのは出し惜しみしない事、無闇に使えばいいという訳ではないが、リスポンが何回も出来るフラッグ戦なので使ったらわざと落とされて再充電がしやすいという環境なのはありがたい事なのだ。
自分がフラッグを引いた時は細心の注意を払おう。上記の通り重戦車としてはかなり打たれ弱い部類に入るので、出来る限り交戦を控える立ち回りが何より重要になってくる。EPSも一回しか使えなくなるので、使い所には注意しよう。

殲滅戦

以上のことから主な立ち回りは前線の構築であり、他戦車の盾になるのが主な役割となる
しかし今作からは側面、背面に対するダメージの入り方が上昇した結果
接近戦になると突撃や中戦車に後ろや側面を取られると持ち前のタフさが意味を成さないので注意が必要
210というコストは決して安くないので、抱えたまま撃破されるくらいならEPSを使って一気に危険地帯から抜け出せるので、けちらずに使用することをおすすめする

編成例

装填速度型

火力を手数で補う型、軽・中戦車に対する対応力がこれで大幅に上がる。重戦車相手にも履帯を切ったり装甲の薄い箇所をボディブローのように打ち込んでダメージを与えられる。
☆3装填手を2人程乗せればリロード速度もクイックリロード判定もかなり良くなる為非常に戦いやすくなる。

装甲型

防御力をあげる乗員を載せて相手の進行を阻害することを目指した編成
重戦車がその場に留まり続けるだけでも相手は警戒せざるを得ないので
有効な手段である。
一人で活躍というよりも味方の盾となり中戦車に裏をとってもらうための
連携を前提の編成と言える。

火力型

本車両の持つEPSの一つの使い方として逃げる敵に追いつく、または味方にヘイトが向いている相手の後ろを容易に回れるというものがある
この際に高めた火力とアイテムの新型砲弾を絡ませることで
状況を打開するためのきっかけをつくることができる
(攻撃力UPのスキルを持った車長と組み合わせるとさらにUP)

速度型

本気の弱点の一つである機動性の低さを補うための編成
立ち回りがしやすい上にバックドリフトをしやすくできるので速度が速い相手を想定する場合は
有効だと言える
車長がスピードを高めるスキル持ちならばEPSのスピードも早く
なるのでEPSの使用時は楽しいことになる。
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