リーン
聖戦の系譜7章で仲間になるダンサー。
シルヴィアの娘だが、2歳頃にダーナの街の修道院に預けられて育ったので、母の事は
踊り子らしいという事しかわかっておらず、いつかめぐり会えるかもと思った事から
踊り子の道を選んでいる。
物語の会話からは、弟が居るという事もわかっていないようだ。
シルヴィア譲りの容姿をしていて、7章ダーナ城攻防戦の件では
アレスのリーンへの入れ込みっぷりと、リーンを狙うダーナ領主ブラムセルの悪徳領主ぶりが楽しめる。
ダーナ城制圧後、
アレスがダーナ城を訪問することで仲間入り。
その時の会話ではアツアツだが、プレイヤーの介入次第で何とでもなるのがお約束。
またイザークの片田舎で育った
セリスには踊り子の衣装では刺激が強かったようで、
セリスがかなりあがっているのが微笑ましい。
この会話の後は、
アレスとくっつくだろうと想定されていたのか、子世代の中でリーンは会話イベントが妙に少なく、
コープルとの会話と後述の父
レヴィンの場合ぐらいしか会話が残ってない。
娘との会話が用意されている
フィンが父親の時でも会話無し。少々不憫かもしれない。
戦力としてはダンサーなので父が誰であっても踊っていれば貢献は出来るのだが、
代替キャラのレイリアの『
カリスマ』がダンサーとしては有用な為、生まれることなく終わるという憂き目に遭うことも。
シルヴィアが母の時点でブラギ傍系の血と連続・祈りのスキルを持っているので、父親次第でダンサーにしてはやたらと荒っぽいスキルが並ぶ事に。
順当な所では
レックスが父親だと
エリートの効果を存分に活かせられるし、ホリンだと
月光剣を使いこなす戦うダンサーになれたりする。
物語的には父が
レヴィンだと守備に+5される会話が用意されているが、
フォルセティ継承の関係で少し厳しいか。(弟の項も参照されたし)
同じく
シルヴィアとの会話が有るクロードが父だと、ブラギの血が燦然と輝くが、弟が
バルキリーの使い手になる以外メリットが乏しい。
ちなみに残るもう一人の父候補の
アレクだと姉弟共にそこそこ。
余談になるが、紋章の謎の裏設定では
カシムの妹の名前がリーン。
悲惨な運命が
カシムを襲った事になっているが、ゲーム上では出てこないのでどこまで設定を信じるかは自由ではある。
最終更新:2024年06月12日 13:53