ルナ
魔道書または魔法の一つ。相手の
魔防を無視する魔法攻撃を行う。
新・紋章の謎では類似品の
グラウアーが登場する。
闇魔法として登場。
威力は0だが、その性質上使い手の魔力と同値の基礎ダメージを期待できる。しかも必殺補正付き。
その必殺はキラー系武器に次ぐ20という破格の数値。
支援効果や
ニニアンの指輪の各種補正のうち攻撃力補正は反映されるが、防御力補正は反映されない(守備・魔防上昇扱いのため)。
命中・必殺判定は通常通り行うため、命中・回避・必殺・必殺回避補正は問題なく機能する。
烈火では何を間違ってしまったのか、命中95というトンデモな数値に設定されており、
シャーマン系統の低い技を補うかのような性能となっている。
これが何を意味するのかというと、物理職が軒並み魔法職に置き換わっている
ヘクトル編ハードのあるマップの難易度増加へと繋がっているという点。
ただ、全部が全部ルナ持ちではないところにまだ温情を感じるところもあるだろう。
いくら魔防を上げていてもこの魔法の前では無力なので、かするのも危険ということで、回避を上げるなどの対策は必至となる。
支援効果で上げるならば、回避の上がる炎・雷・氷・闇・理と組んでおくと安心。
必殺回避も同時に上がる炎以外の4つだとなお安心できる。
聖魔では烈火での凶悪度を鑑みたのか、命中が50へと激減し、使いづらい闇魔法の一つとしての地位に戻った。
難易度「はじめて」や「ふつう」では普通にプレイしているだけでも、敵に使われたところで命中の値が低い2桁や最悪1桁になるのも珍しくはなく、なんなら0になることもしばしば。
命中は0なのに、いっちょまえに必殺だけは2桁などの悲しい状態を見ることもあるだろう。
いくら強すぎたからといって、ここまでの弱体化もかわいそうなものである……。
兵種が
ワイバーンナイトに限定されるが、スキル『
貫通』が同様の効果を持っており、自軍が扱える武器で防御力を無視して攻撃するという要素はルナの専売特許ではなくなった。
もっとも、貫通もLV%ということで、いかんせん発動しづらいこともあり使いにくいのには変わりない。
闇魔法「ルナΛ(ラムダ)」として久々に登場。風花雪月の闇魔法の例に漏れずギリシャ文字が末尾に付いた。
性能は威力1、命中65、重さ7、必殺0、魔防無視、追撃不可。
使用回数は1マップにつき2回、習得者はリシテア(理学C)とエーデルガルト(理学B)。
聖魔と比べて命中が上がったものの追撃ができなくなり、必殺率も減少。
ただし、リシテアの魔力の高さやスキルなどでの補強を行うことで必殺が出なくてもボスを一撃で倒すことが可能。
最終更新:2025年02月05日 17:29