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支援会話集 ルフレ(男、俺)×シャンブレー - (2013/12/30 (月) 16:14:38) のソース
&bold(){支援会話集 ルフレ(男、俺)×シャンブレー} ---- #contents() ---- **通常 ***支援C 【シャンブレー】 …はあ…ふぅ。 この間は…危なかったな。 思い出すと、今でも足が震えるな… 【ルフレ】 お、いたいた。シャンブレー。 【シャンブレー】 わっ! ルフレさん…! 【ルフレ】 えっ? ど、どうしたんい。 そんなに驚いて? 【シャンブレー】 いえ…えと、その、何でもありません。 【ルフレ】 ? …何でも言ってくれよ? 【シャンブレー】 いえ、本当に何でもないんです。それより ルフレさんはどうしたんですか? 【ルフレ】 あ、そうそう。この間の戦いについて ちょっと訊きたくてな。 戦闘中にいきなり逃げ出すなんて、 一体どうしたんだ? あの時の敵は、今のお前なら余裕で 切り抜けられただろう? 【シャンブレー】 いや、でも…。万が一… 負けることだってあるじゃないですか… それに俺は、タグエル最後の 生き残りなんですよ…? もし絶滅したらと思うと、 …今でも体が震えてしまって! 【ルフレ】 …そうか。 【シャンブレー】 俺、戦いの恐怖に耐えられないんです! 【ルフレ】 タグエルという種のために、 自分の身を守りたいのはよくわかる… だが…シャンブレー。 戦場では、そうした気持ちが 逆に命取りになることもある。 …時には、正面きって… 勇気を以って、敵と戦うことでしか 得られない突破口もあるんだぞ? 【シャンブレー】 …ルフレさんの言いたいことは、 よくわかります。 俺だって本当は戦いたい… 戦いたいけど… 【ルフレ】 ……… お前が背負っているものは、 種族の命運だからな。 だから、今すぐでなくていい。 自分の背負っているもの…そして、 今すべきことを、もう一度考えてほしい。 【シャンブレー】 …ルフレさん… わかりました… …俺の、背負っているもの… 今すべきこと…か。 ---- ***支援B 【シャンブレー】 ルフレさん。 その…この前、言われた ことなんですけど… 【ルフレ】 ああ…身を守ろうとすることが逆に 命取りになるっていう話か? 【シャンブレー】 …はい。 【ルフレ】 あれは…うん、そうだな。 今はまだ焦る必要はない。 ゆっくり考えればいいさ。 【シャンブレー】 でも俺…臆病だって思われても、 やっぱりそういう風には思えないんです。 俺が背負っているもの…それは 脈々と受け継がれてきたタグエルの血。 そう考えると、やっぱり俺は戦いなんて 場所に身を置くべきじゃない。 唯一の一族の生き残りとして、 自分を守るべきだと思ってしまうんです。 …俺は、間違ってますか? 【ルフレ】 いや、間違ってなんかいない。 …ただ、その血を 絶やさないためだからといって、 戦いから逃げるべきだとは思わない。 シャンブレーは、タグエルが、 これまでどうやって生きてきたか、 …考えたことがあるか? 【シャンブレー】 …えっ? 【ルフレ】 タグエルは、迫害に遭いながらも、 自分たちの生きる道を勝ち取ってきた。 もしお前の先祖が逃げてばかりだったら、 今のお前は存在していない。 【シャンブレー】 …戦って、勝ち取ってきた… 俺の先祖が…? 【ルフレ】 そうだ。だから、お前も戦うべき時はある。 必ずその時は来るんだ。 血を絶やすことを恐れて逃げているようじゃ、 おそらくこれからも… お前の未来にも タグエルの繁栄はない。 【シャンブレー】 ……… わかりました。もう少し考えてみます… ありがとうございました。 ---- ***支援A 【ルフレ】 シャンブレー! 【シャンブレー】 ルフレさん…? 【ルフレ】 この前の戦い、 ずいぶん勇敢に戦っていたな! 【シャンブレー】 そ、そうでしょうか…? 俺、必死に戦っていただけですけど… 【ルフレ】 ああ、そうだっ! お前のおかげで、前線で負傷していた 兵士を全員助け出すことができた! 本当にありがとう! 【シャンブレー】 あ、はい…ありがとうございます。 俺、全然そんな余裕はなかったけど… 【ルフレ】 自分でも気づかないほど、 無心に戦っていたんだな。 でも大丈夫だ…自信を持つといい! みんなもお前の戦いぶりには驚いていたぞ。 さすがタグエルの戦士だって! 【シャンブレー】 ルフレさんに そう言ってもらえると…俺も嬉しいです。 こうなれたのも、ルフレさんの おかげですから。 【ルフレ】 …えっ? 【シャンブレー】 俺、ルフレさんにタグエルの一族が これまで勇敢に戦ってきたからこそ、 生き抜いてこられたって話を聞いて… あれから自分なりに考えたんです。 やっぱり一族の誇りを 汚してはいけないなと思って… だから俺も勇気を振り絞ろうって… 【ルフレ】 シャンブレー… 【シャンブレー】 敵の前に出ると、実はまだ… 正直なところ…体が震えます。 でも、そのときはルフレさんの 言葉を思い出して、戦うようにしたら、 自然と身体の震えが 収まった気がしたんです! 【ルフレ】 そうか、それは良かったな! 【シャンブレー】 はいっ! 俺、これからも タグエルの名に恥じないよう、 精一杯頑張ります! 見ててくださいよ、ルフレさん! 【ルフレ】 ああ。お前はもう立派なタグエルの戦士だ。 これからの活躍に期待してるぞ、シャンブレー!