小説裏話

(下に行くほど古い小説の裏話になりまつ。)

煌星を飲み込む

本文の冒頭にも書いた通り、幕間のプロットとしてかいた小説でした。
だので実際やった幕間とは展開もシチュエーションも何もかもが違います。
当時、仕事の休み時間中に携帯でぽちぽち打ってました。あの集中力どっからでてきたんだろう。


#00ced1

とある青年ととある少女のお話でした。少女の髪を(中の人が)ほめてあげたくなった結果がこれだよ!動機はそれだけだよ!
後付けだけど他のイベントへのフラグみたいなもんでもあります。既に察しがついてる人もいるようですが。
ただ一言。最終的には少女と木ロボットがいちゃこらしてくれればそれでいいんで・・・お願いします・・・・本当に・・・。(懇願)


黄昏色をした子供たち

ユキユカライルチェテトの子供組の組み合わせがかわいすぎて書いた。内容が少し鬱なのは勘弁。
いつかこの五人に冒険させたいけど前衛後衛偏りすぎてヤバイですねこのパーティ。じゃあ前衛補充の為にジュニアいれるかーと想像してみたら更に楽しかったのですがライルチェが更に肩身狭くなるというか尻に敷かれてしまう未来にしかなりませんでした。ぅゎょぅι゛ょっょぃ。
子供たちは無邪気で純粋ですね。わたしはすっかり無くしてしまったようで、最近テトが動かしづらいです。つらい。
だからこの子たちには失わずに大人になってほしいです。いやくじけずに大人になってほしいです。


口無しへ

突貫工事!一日もかかってない!でも個人的に納得のいく出来とか!\(^q^)/
口無しとは死人のこと。それでこのタイトルは「しにんへ」とか「ししゃへ」とか読んでもいいのよ的な意味を込めています。
山梔子の花言葉は「幸せを運ぶ」「清潔」「私は幸せ」「胸に秘めた愛」。
ショウメイは気紛れで山梔子を手向けました。でも希鳥は山梔子に思いを込めて花を手向けました。
(どうか少しでも、俺たちの幸せが分け与えられますように)
みんなで手を取り合える、そんな細やかだけどとてつもない幸せを。今度は一緒になれますように。
彼に純粋に花を手向けられる奴は誰だろうか、と考えた結果がこれだよ!
どうもありがとうございました。


廻る古代のレクイエム



丸めて捨てられた不確定未来



一生始まらないプロローグ

題字通りです。これから先、起こることはないであろう始まりのお話でした。
突貫工事だよ!三日の作業だよ!
世界が生まれ変わったことに気づいたのは、世界中、宇宙中でもこの少女と頭領さんだけです。
どうして?それは話が長くなるのでここでは秘密ってことで。
少女は葛藤しながら悩みながらも割と普通にこの世界で生きていきます。少女にとって「その人」がいなくなったこと以外、この世界は前の世界となんらかわりないので、SAN値直葬とか発狂とかそんな事は無く、生きる分には苦労することはありません。
このお話が命のバトンに繋がります。同じ時間軸の、というか、その時間軸の始まりですね。
トンデモ設定?うん、知ってるv(^^)v
でも一生始まらないとか言っておきながら普通に始められたりする。←
とりあえずハピネスエンドおめでとう。君達の旅路に幸あれ。


desperata mundi

あり得るかもしれないけど一生あり得ないそう遠くない未来のお話。
短い雰囲気小説でした。物語に出てきた人物たちはみんな解ると思います。
注意書きにもありましたが自分の脳内で完結してるのでいろんなところの説明を省いて書いております。
もしわからなくて知りたいことがあったら聞いてください。面白いことしてくれたら答えます。←
ちなみに未来話といえば命のバトンもそうなのですが、こちらとは違う時間軸のお話になります。ふたつのお話はつながりません。


太綱愛哀曲

たいこうあいあいきょく。その名のとおり、タイコウ国で奏でられた哀しい愛の物語たちです。
諦められなかった事が皮肉にも彼らの罪となりました。誰が一番悪かったんでしょうね。
ヘネレス・ブックのイベントであるVSハーデース編「冥府の王と陰謀の悪魔(サタナス)」で書ききれなかった部分を書きました。結局のところ補足ですねハイ。
亜漱とか立ち位置的には重要人物だったんですが、このイベントを書いてるうちに重点が置かれたのは最終的に、神札側でなくタイコウ国側になったので、本編では亜漱の出番は丸々カットしました。命は続いていくんです。ごめんね補足小説書いたから許してね。
神札イベントと言うには神札の影が薄くなってしまいましたが、その分、本編でタイコウ国側の人物たちをがっつり押し出せたので結果的には満足です。みんなに伝わる様にうまく表現できたのかは別として・・・。
長い時間をかけてがっつりした割にはところどころ消化不良な気もして悔しい。最後に、このハーデース編のサブタイトルに使われた四字熟語の意味を置いて終わりにします。
薤露蒿里…「薤露」「蒿里」は葬送のときに歌われた挽歌の名。「薤露」はにらの上におりた朝露の意。乾きやすく落ちやすいこと。「蒿里」は人が死ぬとその魂がそこに来るとされる山の名。転じて墓地の意。この二つが総じて人の命が儚いことの例えとなる。
雲外蒼天…困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという意。


命のバトン

やっぱIF話とか未来を想像するのは楽しいですね!それでいて基本幸せに見えるのが大好きです。みんな幸せになぁれ!!
それとアルファ達的なポジに昇格した(旧)若造共とか、平たく言うとキャラ達の成長というか、次世代への継承というか「いつまでも子供扱いしないでよね!」な子たちが書きたかったので。
ジュニアやルルティたちは、成長していっちょ前に戦えるようになっても、昔から付き合いのある周り(ディプスとか)から「まだ未熟」「子供」ってイメージを払拭してもらえてなさそうですよね。そんなもんだよね、小さい頃から知る相手って。
未来のお話、ということで、彼らがこんな風になるための過去の設定がちゃんとあるわけで。一応あるのです。(何
そのとある設定のもとで書きました。私の脳内にだけあるものです。
そんなわけで好き勝手書かせていただきました。キャラをお借りしたみなさん、ありがとうございました。後、ルティカごめん。(笑)


Sanctuary ZUBORA cooking !!

ズボラ飯を食うムヴァが書きたかっただけなんだけど、書いてるうちに「こういう形式面白いかも!」「どうせなら他のズボラ飯も!」「どーせムヴァのだけだと小説と呼べぬ文量だし!」とか色々はしゃいでしまって出来上がったのがこちらです。
うちの子がズボラ飯を作るだけのお話になりました。それにしたって最後が少し悲しい終わり方になってしまったけど・・・・。
もう一つレシピとお話を増やそうかと思ったのですが、他のズボラレシピは今回の三品に比べると明らかに手間がかかるので断念。
実家でこれを書きながら食べた仏壇の供え物のどら焼きはおいしかったです。ていうかこのあとがきを書いてる現在進行形で食べてます。(一月三日なう)
罰当たりじゃないよ!ちゃんとおばあちゃんと仏壇のご先祖様が許可くれたの食べたもん!メイ怖くないもん!←
そういうわけであけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。


チョコレイト・カース

何故だ。
何故1対1の男同士の話をかくとこうもBLくさくなるのだ。
(解:好き勝手妄想して書いたから)
もはや何も言えまい。珀路さん、キャラお借りしました!
あとイベント楽しみにしてますね^^
ちなみにタイトルは、希鳥のもたらす優しさの度を越した甘さが招く呪縛という意味合いをこめてつけました。


あおのしま

目的も具体的なネタも無いままに以下略!\(^q^)/
毎度のことながらタイトルとチャプターに迷う。でも今回のはお気に入りです。
ちなみにディプスが旅籠で使いたかったのはオーブン釜です。でっかいどー。
ツルギが使いたかったのはフルーツ専用のカットサーバーとか大理石のまな板です。そういうのも描写したかったけどできなかったのでここで補足。
ユキはただ料理の作り方を教えてもらうだけ。そういうネタがyukiさんとの間ででたもんで流用ww
yukiさんソロモンさん林檎茶さんキャラおかりしました!


その星(せかい)に響いて。

つい先日終息した虎眼さんの長編(鉄の千年財団事件)の裏話その2エヘヘェ^q^
色々考えて小説にしました。それにしてもレンダの口調が不安です。ていうか鉢屋の口調もブレまくりでかなり何度も修正しました。ワザとらしい片言を文章で表現するのは難しいですね。
一部の台詞とタイトルにはあからさまな元ネタがあります。内容的にかすってるところはひとつもないんだけどねHAHAHA←
個人的に解釈したことですが、アイザックラジャダムもみんな、「母」に認めてもらうことで自分が生きている証が欲しかったのではないかと思います。
「シュレーディンガーの猫」や某九つ目幻想に出てきた少年を思い出しました。
この鉢屋は物語が進むにつれ、そんなアイザックたちに少なくともシンパシーを覚えたのではないのでしょうか。
わかりづらい、という人にヒント。「彼」がこの事件を一歩引いたところからみて得たものは何だったのでしょう。それは「生きる理由」です。
これで「彼」はもう悩むことは無いはず。「彼」の物語はお終いです。
そして最後に・・・虎眼さん、長編お疲れ様でした!そして色々ありがとうございました!


訪春

目的も具体的なネタもないままに書いた結果がこれだよ!\(^q^)/
強いて言うならただ食べ物が書きたかっただけでしたが、如何せん短いでござる。
なんか動揺しすぎて口調が可笑しいですわ。←
まぁ希鳥はだいたいこんなもの食べるよってのが分かればいいかな、なんて。(笑)
ユキとユカリスとナームとマリヴィンおかりしましたあじゃじゃーっす。(何


全てを浚うもの

誰かさんの過去話。本当は男と再会するパートもあったけどカットしました。
「しゅうまつがやってくる!」をBGMにしながら書いたブツです。
「世界が」なんて知らないよ。戦争?天災?知らないよ。
彼女はただ、好きな人と離ればなれになるのが辛かっただけ。彼女たちのせいじゃないのに。それを周りは嘲笑うかのように、掻き消してしまう。
世界からみたら彼女のそれはちっぽけかもしれないけれど、彼女にとってはとても大切なこと。だから、知らないよ。
小説の中の「彼女」が怨詛に犯されて、だんだんと妖へと近づく度に頭が良くなっていくのを表せてたらいいなぁと思います。
さて、これはどこの誰のお話だったんでしょうかね。


とある旅籠の星月夜抄。

なんかもう何が一番かきたかったかって、アレだよ。
子供だよ子供!子供ってああやって夜中に大人がおつまみたべてるとなぜか起きてくるよね!カンいいよね!
それが書きたかっただけでした。←
後、これにラストスパートかけたとき、みんな小説投稿ラッシュでハードルあがってっべーマジっべーわってなってました。
毎度のことながら虎眼さんのキャラをお借りする始末。いい加減他作者様のキャラもかこうず自分!!


イオノスヒア

虎眼さんとのサシなりちゃでやった内容を小説化したものです。
アカメとマリヴィンが出逢ったお話でした。
作者二人の妄想がドッキングというか一致というかスタンドというか同一人物というか・・・・とにかく楽しくすらすらやらしていただきましたありがとうございました。
タイトルは虎眼さんが考えてくださいましたありがとうございましたor2


ストローク・ディスカウント

虎眼さんの長編(鉄の千年財団事件)の裏話エヘヘェ^q^
何のきっかけか出番なかったけど創りたくて創った召喚獣「鉢屋」が、嬉しいことに虎眼さんの長編に起用させてもらうことに。ありがたや。
この鉢屋は一行との戦いの末、どうなるかはわかりませんが、作者自身、どうなるか楽しみではあります。
タイトルの由来は私が大学の授業で習ったことです。すごーく平たくかつ結論のみいうと、人間、莫迦にされたり無視される(ディスカウント)のが辛いから、笑顔を絶やさず人と接して行こうね(ストローク)ってことがいいたいらしいです←
この話で最も注目すべきところは「莫迦にされるより無視される(自分の存在がないように扱われる)ことのほうが辛い」という解釈があるということ。
この話、ストロークの要素なさすぎだけどな!\(^q^)/


歳晩の砌 微睡の匂い

実家に帰って「今年も後3時間」というところで何故か書き始めたブツ。
100%勢いに任せたせいかハークス中心になっちゃったよごめんね虎眼さん!\(^q^)/
え、酔ってませんよ。そんな私が缶チューハイ×2にワイン2杯でHAHAHAHAHA・・・・←
作中にでてきたみそ汁と茶碗蒸しは我が家の大晦日の定番です。
テトと私の好き嫌いはシンクロさせてますので、薇や蕗が嫌いな私、このみそ汁(けの汁っていう私の地元の郷土料理なんですけどね)だともう正月中はこれだけで生きていけるっていうくらい食べられますマジで。
茶碗蒸し・・・は・・・椎茸があるから・・・ね・・・無理・・・・(´゜д゜`)
最終更新:2014年11月21日 01:14