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用語集 - (2019/11/09 (土) 00:14:12) のソース

 この記事では創作世界観『大宇宙』の頻出単語や重要な語句五十音順で解説する。

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目次
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}

*ア行

・宇宙港
宇宙船などが惑星や特定の居住地にアクセスするための軌道上、宇宙空間上の港湾施設。

・宇宙船
宇宙空間を航行できる乗り物。特に大気圏内航行をしない宇宙船では重力や浮力の制約を受けないので様々な形状のものがある。シンテーア暦2000年時点ではほぼ全ての宇宙船がFTL航法を搭載しており、星系間を素早く移動することができる。

*カ行

・革命連合
エルミア革命の計画中に誕生した連合。エルミア革命でエルミア帝国が滅亡した後も存続し、いくつかの国家が成立した後も同じ名称が使われた。
1623年に大宇宙連合会議が設立され、革命連合は解体、吸収された。

・カルト教団
ヴィッテンクレイル神国の別名。「壺売り」とも。

・歓迎光臨(かんげいこうりん)
C語で「いらっしゃいませ」を意味する言葉。主に創作世界観『大宇宙』では新しい参加者が加入した際に掛けられる挨拶として用いられる。

・[[管理主義]]
あらゆる生産を効率化し、機械に任せて人間は楽をしようという考え。

・ギオンシャントヴェード
[[エミュンス語]]で「大宇宙」を表す言葉。綴りはGions:antveed。コロンが使えない環境の場合、Gionshantveedと表記されることもある。略称はGSV(ジーエスブイ)。

・機兵(きへい)
人型の装甲兵器。主にジエールやドルムント、ベリオン、マーカスなどの国家で運用されている。ホバータンク(ホバー式戦車)よりも高い制圧能力を持ち、運用されている国家では地上戦兵力の中核としてしばしば見なされる。

・[[黄色くなって死ぬ]]
[[ソプゲン=ナプトー]]が死ぬときの表現。

・ゲルデン《惑星》
ドルムント共和国、ベリオン共和国、グロスクロイツ社会主義共和国連邦、ヴィッテンクレイル神国の4ヶ国の母星となっている銀河屈指の経済の中心地。

・ゲルデン連合
旧ゲルデン諸国がエルミア帝国との接触後の危機感から結成した連合。
エルミア・ゲルデン戦争での敗北で解体された。

・ケンザメンレギト
ジエール帝国連邦国歌。Kenzam un Legit、神の光、ケンレギとも。何度もアレンジされており、楽曲としての完成度も高い。

・コンテンツ《創作用語》
楽曲、小説、絵などのように個人創作の個人で行われるデータや設定以外の創作のこと。

・ゴルギスト
1640年代から過激なテロ活動で知られているゴルギアのメンバー。または破滅主義者やそのような人物。
また、ゴルギアが正式な国家として認められなかったことから、大宇宙連合会議に加盟していない国家に対してそう呼ぶこともある。

#endregion

*サ行

・ショール(ショールー)
[[アクース連合]]で大多数を占めるヒューマノイド種族。老若男女問わず身長が低く、若々しい見た目をしている。一般的には「少女のような見た目」と形容される。

・ZHL兵器(ジルへいき)
甚大な被害をもたらし、大量の民間人を殺傷する恐れのある兵器のこと。各国の保有・製造・輸出が禁止されているが、抑止力として保有する国も少なくない。各国の保有・製造・輸出が禁止されている国際条約については[[ギゼヴトラ・ZHL兵器]]を参照

・スラーン《惑星》
[[ミルドネジア共和国]]、[[ファルトクノア共和国]]、天牌公国、最も熱血な大公国ケードゥワン、ショアン王国の5ヶ国が領有する国家のるつぼのような惑星。しばしば国家間で対立が起こっている。経済規模は中程度だが、政治的影響力が大きいため大宇宙銀河の主要惑星の一つとして数えられている。

・[[すらんちくん]]
ニーネン=シャプチ政府の公式マスコット。または同政府が開発した宇宙で一番弱い生き物。子供が軽く触れただけで絶命する。大宇宙の中では変な生き物として認知され、妙な人気がある。

・星連(せいれん)
[[アポラ星系国際連盟]]の略称。

・世界観《創作用語》
大宇宙の中央の歴史に関する設定やそのデータ、企画などのこと。

・創作世界観『大宇宙』
当SF総合一次創作グループの名称。またその世界観や設定、コンテンツの総称。
別名はエミュンス語で「大宇宙」を意味するGions:antveed(Gionshantveed)。単に「大宇宙」とも。

*タ行

・大宇宙銀河
大宇宙連合会議のある銀河の名称。単に「銀河」とも呼ばれる。アース連邦では「天の川銀河」と言われる。

・大宇宙国際技術倫理シンポジウム
[[大宇宙連合会議]]の組織の一部。[[エルミア共和国]]が主催する大宇宙各国の人道的テクノロジー利用についての啓発、警告等を行う組織。非人道的技術利用の多い大宇宙ではしばしば優等生ぶった委員長による委員会のような扱いを受けている。

・[[大宇宙連合会議]]
大宇宙銀河の知的生命体文明が統治する星間主権国家が加盟する1623年に設立された国際組織。
国際的な平和維持、権益保護、秩序確保、権利保証、パワーバランスの均衡などを目的とし、原則的に全ての宇宙進出した国家が加盟しなければならない。
単に「連合会議」とも言われる。

・大宇宙連合総会
大宇宙連合会議で年一回開催される各国代表による総会。総会では外交上の重要事項について議論や議決を行う。
単に「総会」、「連合総会」とも。
または、創作世界観『大宇宙』での週一回を目安に開催される定期的な中央創作会議。緊急で行われる会議は「大宇宙臨時総会」として行われる。毎年第一回、第二回とナンバリングされるが、主催する[[ソプゲン=ナプトー]]がよく忘れるためにナンバリングがどうでも良くなったり間違えたりする。

・中央の歴史《創作用語》
大宇宙の無人国家やレーウス諸国、ゲルデン諸国の歴史のこと。
大宇宙連合会議の運営に関わる国家がここに集中していることが名前の由来。

・宙軍(宇宙軍)
宇宙空間での戦闘に特化した軍隊。通常、宇宙戦闘機や宇宙艦艇などを運用する。対義語は陸軍(地上軍)。

・宙圏(ちゅうけん)
銀河の一地方のこと。主にその近隣の国家の領土単位で分かれている。宙圏にはレーウス宙圏、タシュトヘム宙圏、スラーン宙圏、ラヴェルト宙圏、ゲルデン宙圏、デスペア宙圏の六つがある。

・超文明
太古の時代に大宇宙銀河や周辺銀河を支配していたとされる極めて発達した文明の総称。これらの超文明は何らかの原因で滅亡、衰退してしまったとされ、詳細はよく分かっていない。

*ナ行

*ハ行

・[[拝金主義]]
競争こそが人類を発展させるという思想。社会福祉を最低まで切り詰めて資本家がより動きやすい社会を目指す。ジエールなどの国家からは金が第一のネガティブな思想として知られているが、サーヴァリア企業連合では[[研鑽主義]]と呼ばれむしろポジティブな思想として捉えられている。

・派閥
「陣営」とも。大宇宙の各時代における対立構造のまとまり。一般的には17〜18世紀以降の新平和主義連合、自由解放連合、協商連合、神国同盟、新秩序同盟、亜人盟約などの総称として使われる。詳細については[[大宇宙の派閥一覧]]を参照

*マ行

・マルチデバイス
脳内に埋め込む電子機器の一つ。念じることでホログラム画面を呼び出し、手などで操作してアプリケーションを起動。通信、通話、ネットワーク接続、仮想空間接続等ができる。大宇宙加盟国のほとんどの国民はマルチデバイスを脳内に内蔵しており、あるいは類似の機器を用いて同様の機能を扱う。
マルチディスクとも呼ばれるが、厳密には技術の進歩で小型化したものをマルチデバイスと呼び、それ以前の円盤状のチップを埋め込むものをマルチディスクと呼ぶ。

*ヤ行

*ラ行

・ラヴェルト《惑星》
[[エルミア共和国]]とリーエス連邦の母星。それぞれの首都スモラクとエメル・スラメオンは銀河有数の大都市であり、その経済規模は惑星レーウスにも惑星ゲルデンにも劣らない。エメル・スラメオンはかつてのエルミア帝国の帝都センペル・スラメオンであり、大宇宙トップクラスの研究産業惑星でもある。

・レーウス《惑星》
[[ジエール帝国連邦]]、[[ヴァルエルク共和国]]、[[サーヴァリア企業連合]]、エルトリア王国の4ヶ国の母星となっている大宇宙銀河屈指の経済の中心地となっている惑星。4ヶ国間の取り決めでレーウス星系は非武装地帯となっているため、戦争状態でも軍艦等の侵入が禁止されている。

・[[レーウス連合]]
シンテーア帝国がエルミア帝国と接触したことをきっかけに、レーウス諸国がエルミア帝国に対する危機感から結成した連合。

*ワ行