ドルタラ

ごめんね。驚かせる気はなかったんだ

パーソナル

身長:273cm 体重:210kg 年齢:不明
人種巨人(ラトナ)


起屍鬼 :『雷轟嵐群帝釈天妃(ルドリヤストラ・インドラーニ)
アヴァターラ :『双極調和(アナーハダ・シャンティ)

ドルタラ
事象地平戦線アーディティヤの登場人物。CV:

ルドリヤ戦群の一人で、自他ともに認めるシャクラの片腕。
並外れた巨軀は巨人(ラトナ)族としての特徴なので無理がなく、自然な形で怪力と頑強さが備わっている。
それは彼女の誇りだが、性格的にはむしろ穏やかで優しい女性。コンプレックスがあるわけではないが、自分の体躯を怖がられると少しショックを受けてしまう。
ドルタラほど巨人族としての先祖返りが顕著なタイプは珍しく、彼女の巨大な体格には他の巨人族の特性を受け継ぐ者達と違い不自然に見えるところがない。

世間一般の知識に関しては他メンバーよりは通じている。
力任せであまり頭は良くはないシャクラや感情的なトウリを時には抑え、戦群メンバーをまとめる面倒見の良い姉的な存在。シャクラがいない時の指揮も彼女がとる。
その性格は極めて一般的なもので、凡人と言ってもいい。切った張ったことは怖いし、戦う前も色々と言い訳を考えながら楽な道に流されようとして迷う。そんな性格でありながらドルタラは生き残れるほど強かったし、内面を彼女は隠しているため気づかれていない。からは周りに合わせようとすることを心配がられていたが、本人は皆に迷惑はかけたくないし、姉のようにもなりたいと思っていたので改められない。そんな“どっちつかず”の二面性を維持しながらドルタラは戦うことができる。
また、後述のアヴァターラの弱点も仲間達がドルタラをフォローする立ち回りを自然にするようになったため有ってないようなもの。

来歴

三大国家の緩衝地帯ルドリヤの出身。元はそこのストリートチルドレンで同じ立場の仲間達とシャチの下で義兄弟関係を結んでいた。
しかし当時のルドリヤ首脳部にシャチが攫われたことで報復としてそれを仲間達と壊滅させ、後に攻め込んできた三国家の軍隊を撃退。ルドリヤが破壊された後は彼らは姿を眩ましていたが、ルドリヤ戦群の一員として活動している。

能力

新世代(クリシュナ)であるため優れた身体能力を持つ。
また巨人族としての怪力と敏捷性を持ち合わせる。

起屍鬼は『雷轟嵐群帝釈天妃(ルドリヤストラ・インドラーニ)
任意型空間系能力。広域の電力吸収とその再利用ができる。

アヴァターラは『双極調和(アナーハダ・シャンティ)
任意型能力。本来なら無理のある選択を両立させることができ、そのパフォーマンスは劣化しない。ドルタラの二面性を体現したような力である。
能力の適用範囲には限度があり、思考や感覚的なことを両立する程度に効果は留まる。この能力で戦群メンバーの中で唯一、電力放出と吸収の併用を実現している。しかし大それたことをやると反動で一定期間力を失う弱点がある。

本編での活躍



備考

名前の元ネタは持国天の梵名であるドゥリタラーシュトラだと思われる。


  • ここから背が伸びてラトナらしくなってくると思うと、なんだか興奮してこないか? -- 名無しさん (2024-06-28 19:38:40)
  • これはひどい(敬愛してる姉にハートキャッチされたところ見ながら) -- 名無しさん (2025-01-24 19:12:29)
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最終更新:2025年03月07日 15:59
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