ストライクガンダム

登場作品 機動戦士ガンダムSEED
形式番号 GAT-X105
全高 17.72m
重量 64.80t
所属 地球連合軍(大西洋連邦)→三隻同盟
主なパイロット キラ・ヤマト ムウ・ラ・フラガ マリュー・ラミアス(途中でキラ・ヤマトに交代)、サイ・アーガイル(搭乗したが徒歩すらできなかった)
主な装備 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2、コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」×2、57mm高エネルギービームライフル
エールストライカーでの追加武装 ビームサーベル×2、対ビームシールド
ソードストライカーでの追加武装 15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」、ビームブーメラン「マイダスメッサー」、ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
ランチャーストライカーでの追加武装 320mm超高インパルス砲「アグニ」、コンボウェポンポッド(350mmガンランチャー×2、120mm対艦バルカン砲)
その他武装 バズーカ フェイズシフト装甲、ストライカーパックシステム

【設定】

地球連合大西洋連邦宇宙軍とオーブのモルゲンレーテ社が開発した試作型MSで5種類の「G」の中で一番最後に開発された。
基礎フレームはデュエル・バスターと同じ100系だが、兄弟機達で得られた試験データを元により人間に近い柔軟な挙動が可能になっている。

最大の特徴は、独自の装備換装機構「ストライカーパックシステム」。機動力強化(エールストライカー)・砲撃戦用(ランチャーストライカー)・格闘戦用(ソードストライカー)など、目的別のストライカーパックを使い分けることで、1機で複数の専用機相当の対応力を備えることを可能とする。
その汎用性とポテンシャルを買われ地球連合軍の量産機「ストライクダガー」及び「ダガー」系列機の範となるほか、スペアパーツを用いて作られたオーブ軍の「ストライクルージュ」、「アクタイオン・プロジェクト」向けに再生産された機体「ストライクE」を「ノワールストライカー」運用のために改修した機体「ストライクノワール」等の兄弟機も存在した。
特にストライクEは何機か生産されていて外伝シリーズで活躍している。

本来は(と言うのもおかしいが)ザフトのラスティが乗るはずだったと思われる。しかし彼は機体奪取直前の銃撃戦で撃ち殺され、彼は顔もまともに名前も出ず、セリフも断末魔だけな潜入部隊唯一の犠牲者となっている(名前はアスランが叫んだことにより発覚)。もっとも、マリューが乗り込んだときはストライカーパックを装備していないいわゆる生ストライクだった。もしもラスティに鹵獲されていたらストライカーパックの扱いはどうなっていたのだろうか。

なお、設定上には遠距離狙撃用で長射程のレールガンを打ち出す「ライトニングストライカー」、ガンバレル仕様の「ガンバレルストライカー」、ストライクノワールに装着されている「ノワールストライカー」、統合兵装ストライカーパック「I.W.S.P.」など、有名どころだけでもかなりの数のストライカーパックが登場する。
と、言うよりもストライク系列機(ストライク、ルージュ、ダガー、ウィンダム、アストレイ等、Z.A.F.T.製の機体もテスタメントが使用可能)に装着される追加装備はすべて「ストライカーパック」と呼ばれているようだ。ちなみにストライカーパックのプラグは連合軍の共通規格なのでストライクのパックをダガー系やウィンダムが装備することも可能であり、逆も可能。それ故に、量産タイプに取り付けられたものや、各パイロットオリジナルの物も含めると膨大な量に及ぶ。
この辺はザフト版ストライカーパックと言える「シルエット」や「ウィザードシステム」、フルアーマー的な追加装備はすべてそう呼称される「アサルトシュラウド」(連合では「フォルテストラ」の名称で呼ばれている)等、同作品内での関連が見て取れる。

「機動戦士ガンダムSEED」前期主役機。「21世紀のファーストガンダム」を目指して作られた「SEED」を象徴するように、ガンダムをSEED調に仕立て直したような風貌。一応3種類のストライカーパックを使い分けるのが特徴とされているが、搭乗者キラのスタンスなのか大抵は機動力重視の「エールストライカー」装備で出撃していた。
続編の「~DESTINY」にはストーリー上は出てこないのだが、残存していた「ストライクルージュ」にキラが搭乗した際、「PS装甲を自分向けの設定にした」という建前で「ストライクガンダム」のトリコロールカラーをまとうファンサービス演出があった。

最新作の「ガンプラ」アニメであるガンダムビルドファイターズでも、ストライカーパックの拡張性の高さ(乗り換えずにパワーアップが可能)、若い世代のSEEDの知名度もあってか、主人公機として抜擢。機体名は「ビルドストライクガンダム」。
ストライクという名前だが、使用されているパーツはストライク・フリーダム・ストフリ・ルージュ(HDリマスターで登場したオオトリストライカー)を含む本編に登場したキラ搭乗機の集大成としてバランスの取れた機体となっている。

「スパロボ」では改造しておくとフリーダム、バスターを初め多くの機体に引き継がれる、IWSP、ガンバレルやライトニングなどのストライカーも登場するなどのいい扱いであったが、DESTENYでの参戦になった場合ストライカーパックの換装がなく、機体性能も時代遅れになっており、「硬いメタス」などの扱いになることもあった。


余談だが本機の(ある意味)もっとも驚くべき性能(?)は、「ハッチが裂かれてコクピットが剥き出しの状態で敵機に組み付かれて自爆攻撃を浴びる(エマージェンシーシャッターが下りていたことがASTRAYにて発覚)」、「陽電子砲を防ぎきるという不可能を可能にした代償に機体が爆散」という、どう考えても絶望的な撃破の仕方をされながらパイロットを生還させている点かもしれない。
ちなみにストライクと名の付く機体でパイロットが戦死したのは、外伝で味方(ちなみにこいつもストライクE)に機体を斬り裂かれた1機だけだったりする。
如何なる状況からもパイロットを生還させる姿は有人機としては素晴らしいの一言。

【武装説明】

ストライカーパック

コンセプト別に装備を複合したバックパック。状況に応じて換装することで、専門機級の戦闘力を発揮できるようになっている。これ自体にもバッテリーを搭載しており、機体の予備電源としても機能する。対応するプラグをもつ機体(ダガーシリーズ、スカイグラスパー、ストライク等)であれば供用可能、ザフト側もX12A「テスタメント」なら装備可能。
支援戦闘機のスカイグラスパーから装備を受け取って戦場で迅速に換装することも可能、劇中ではトールからソードストライカーを受け取ってアスランを追い詰め、ブリッツを撃破した。
後にザフト軍でも類似のシステムであるインパルスの「シルエットシステム」やザクシリーズの「ウィザードシステム」が、オーブ軍では似たシステムを持ったアカツキが開発されている。

エールストライカー(共通・ニュートラル特殊格闘)

大型スラスターと2基のビームサーベルを持つ高機動戦闘用パック、型式番号は「AQM/E-X01」。
ビームライフル・ビームサーベル・対ビームコーティングシールドと汎用性が高い装備を持ち、1対多で戦うことが多かったので作中の使用頻度が最も多い。
エールは仏語で「翼」の意。主に宇宙用だが、大気圏内でもその大出力のおかげで、短距離ダッシュはもちろん、いざというときは空中戦も可能。

キラキック(エールストライク・特殊格闘)

前方向への飛び蹴り。判定と発生、ダウン属性が強み。キラは省エネ攻撃としてしばしば機体本体による物理攻撃(前方向への蹴り)を行い、接近戦で数多くのライバルからダウンを奪ってきた。蹴られまくった筆頭はイザークである。
VS.シリーズでも近接戦の奥の手として、劇中さながらの活躍を見せる。

ソードストライカー(共通・右レバー入れ特種射撃)

対艦刀を主体とした近接格闘戦用パック。型式番号は「AQM/E-X02」
MS並みの大きさを持つ対艦刀「シュゲルトゲベール」、特殊な軌道で敵の裏を突くビームブーメラン「マイダスメッサー」、シールドを兼ねるロケットアンカー「パンツァーアイゼン」と接近戦用で少々特殊な装備を持つ。
3つの中でも一番シンプルで、軽量。
「対艦刀」は正確に名づけるなら大型ビームソードだが、実体剣としても機能するので水中戦などでは良く使用された。
ちなみに対艦刀という名前だが、対艦戦闘がほとんど無かったことと地球ではスカイグラスパーのランチャーストライカー装備が担当していたのでMS戦でしか使ってない。
水中で使った突きは連ザシリーズで前格として再現されている。

ニコル斬り(ソードストライク・特殊格闘)

ブリッツガンダムを搭乗者(ニコル)もろとも屠った、対艦刀・シュベルトゲーベルの豪快な横薙ぎ。劇中で何度も回想されているシーンであるためか、本作に限らず様々なゲーム等で再現されている。
なお、原作ではニコル斬りと同時にシュベルトゲベールを手放して後ずさってしまったため、ブリッツの爆発に巻き込まれてシュベルトゲベールを失っている。
キラ本人ならともかく何故OS制御のはずのストライクが剣を手放して後ずさるなどと言う行動を見せたのかは不明。

ランチャーストライカー(共通・左レバー入れ特殊射撃)

大型ビーム砲「アグニ」を主体とする、砲撃戦用パック。型式番号は「AQM/E-X03」
MSの装備としては破格の威力を誇る大出力ビーム砲「アグニ」を主体に肩のウェポンポッドに350mmガンランチャーを2門と120mm対艦バルカン砲1門と対艦戦闘を考えた装備。
火力はとんでもないが、アグニの消費エネルギーがすさまじく、エネルギーがすぐに底をついてしまうのが難点。
主兵装のアグニはヘリオポリスに大穴を空け、かすっただけでデュエルやシグーの腕を破壊するほどの威力を誇る。
その遠距離砲撃用の名のとおり近距離戦はやや苦手だが、やはり肉弾戦を利用すれば生存率が向上する。
一応装備箇所の都合上アグニを背中にしまえばアーマーシュナイダーは使用可能、劇中では運動性の都合か、パージした後使っていたが。
ちなみにストライクが初めて装備した記念すべきストライカーパックで、終盤でもムウが使用するシーンがあった。

120mm対艦バルカン砲(ランチャーストライク・特殊格闘)

ランチャーストライカーの右肩に装備されている大型バルカン砲。対艦の名の通りイーゲルシュテルンやザフトのCIWSとは比べ物にならない威力を誇る。
また、ガンランチャーと同じく実弾兵器なのでエネルギー消費が少ないと近距離でのMS迎撃に高い性能を誇る。
フリーダムのバラエーナと同様、作品ごとに性能が大きく変わる事で有名。具体的には、
連ザ:空中で撃つと肩の動きのせいで地面に撃ち込むという、迎撃兵器としては根本的な部分に問題があり
II:無印から一転、銃口補正が強化され相手を追う様になった…が、高威力・振り向き撃ちが無い・銃口補正が凶悪・隙が異常に少ない・使うと慣性をほぼ無視して縦に落ちる・3発止めでよろけが取れアグニに繋がる・全弾撃ち込むと強制ダウンを奪えるという反則性能となり、プレイヤーからはバルカンストライク(Vストorバルスト)と揶揄、軽蔑される様になった。
ガンガン:連ザIIの反省からか一気に弱体化、連ザ無印性能-よろけ属性というどうしようもない性能となった為、封印安定武装となってしまった(Lスト状態で近付かれる方が悪いという話でもあるのだが)。
NEXT:連ザIIとガンガンの反省から、両方の間を取った丁度良い感じになった。近付かれる前に換装するのが一番だが、振り向き撃ちが無い事と縦移動を利用してよろけを取りつつこちらは先に着地という事が出来る様になった。
EXVS:空中でもその場で完全に足を止めるようになり、全弾ヒットしても強制ダウンにならなくなった。

I.W.S.P. (共通・下レバー入れ特殊射撃(要ゲージ100%))

形式番号AQM/E-M1。「SEED MSV」で新たに設定された、統合兵装ストライカーパック(Integrated Weapons Striker Pack)。
機動性・格闘性能・射撃性能全てを兼ね備えたプランだったが、構造の複雑さやエネルギー消費に問題があり、C.E.71では実戦配備に至らず。
後にオーブに流出し完成した結果ストライクルージュに実装してのテストが行われたが、エースパイロットでも扱い難い武装であるため、ルーキーのカガリの実力じゃ扱えないことからやはりテスト止まり。
I.W.S.P.のデータを元にしてより洗練されたノワールストライカーが製作されている他、DESTINYのOPではルージュが装備しているシーンがある。
劇中やMSVでもキラのストライクに装備されることはなかったが、「EXTREME VS.」で時間制限つきの追加装備として実装。
中距離を中心にバランスの良い装備を持ち、機動力もまずまずで、コスト2000にしてはかなり優秀なスペックを誇る…が、EXVS無印以降はそこまでではないのでこだわりすぎないように。

30mm6銃身ガトリング砲(メイン射撃)

複合兵装であるコンバインシールドに搭載されたガトリング砲。
エネルギー消費が少ない実弾兵器だが、PS装甲を貫けないことや大型のため機体の重心が左側に傾くことにより、機体制御を更に難しくした事から使い勝手はいいとは言えない。これもカガリが扱いきれなかった理由の一つであるようだ。
ガンダムWのガンダムヘビーアームズ改も同様の問題を抱えているが、トロワは持ち前の技術でなんの問題もなく使用している。
ノワールストライカーではビームライフル・ショーティ2丁持ちという事でシールドと共にオミットされた。
I.W.S.P.時のメイン射撃で、マシンガンとしては最高峰の性能を誇る。

115mmレールガン(サブ射撃)

肩に2基搭載されているレールガンで、専用照準器をレールガンと同軸上に搭載する事により射撃精度の向上させている。
こちらはノワールストライカーにも搭載されている。
すべての性能に優れているストライクの中で最高の武器。…だがそのせいか何度か下方修正を喰らっている。
敵がこちらを見ていなければほぼ外れないとまで言われた代物で、当てると長距離吹っ飛ばしかつ同じくらいの高度で当てるとサブ>BDC>サブで追撃できるほど。
当てやすく、当てれば確実に分断できるので出し惜しみするのは勿体ない、ガンガン撃ち込んでやろう。ただし味方に撃ちこまないように気をつけよう。
EXVSでは他の環境機体を差し置いて目の敵のように下方修正されていった。

ビームブーメラン(特殊格闘)

コンバインシールドに搭載されたビームブーメラン。
実体弾主体の本機の中で数少ないPS装甲を突破できるビーム兵器となっている。
スタン属性のブーメランでSストの物より隙や硬直が非常に短くスタン時間は長いとかなりの高性能。
ただし行きと戻りが両方当たってしまうと2重スタンとなりダウンしてしまう。
メインなどで敵を動かしてブーメラン>格闘を当てたり、近距離での迎撃に使ったりと本機の接近戦でのプレッシャーを担う重要な武器。

マルチプルアサルトストライカー

「SEED HDリマスター」ではエール、ソード、ランチャーを全て装備した「パーフェクトストライク」がアイキャッチ及び本編(38話~39話)に登場。
スカイグラスパーとともにアークエンジェルに搬入されるが、装備を見たキラは多機能ゆえの使い勝手の悪さと、機動性低下を招くと判断。これは上記のI.W.S.Pと同じ理由。
初出はBB戦士「ストライクガンダム&スカイグラスパー」の外箱横の遊び方例に載っていた、ストライカーパック3つ全てを装備した状態。この時の名前は「スーパーストライクガンダム」であった。
キラは上記の理由で全く触れる事もしなかったが、リマスター版ではムウが乗り込み、使い勝手の悪さや機動性低下と居たデメリットを感じさせない戦いを見せていた。
まあ新作でなくあくまでリマスターなため、以降は登場しなかった。やっぱり重かったのだろうか…?

ちなみに、作画監督の重田氏がこいつを出すことが決まった時に「複雑すぎるので背中は書きたくない」と思ったそうだが「ファンは背中を見たいから背中を絶対に描け」と言った逸話があるとか。



【劇中の活躍】

劇中ではC.E.のジオン軍こと、Z.A.F.T.(ザフト)軍のヘリオポリス襲撃の際に居合わせたキラ・ヤマトがマリュー・ラミアスと共に偶然(実際はマリューにコックピットに押し込まれた)搭乗、不調整であったOSを戦闘中に書き換え、敵主力MS「ジン」を撃退。おかげで専任パイロットにさせられる。その後は地球連合軍のアークエンジェル所属機として活躍するも、イージスガンダムの自爆攻撃で大破。
後にオーブ軍に回収、修復された機体が地球連合軍を離反したアークエンジェルに配備され、OSをナチュラル向けにしてムウ・ラ・フラガの搭乗機となった。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にて連合の戦艦ドミニオンの陽電子砲からアークエンジェルを身を挺して守り、爆散。

【パイロットについて】

キラ・ヤマト

基本的には誠実で心優しい性格であり、歴代ガンダム主人公の中でも思春期的な自己主張が少なく、相当におとなしいほうである。コーディネイターであるがナチュラルへの偏見は持たない。友人にも恵まれており、キラがコーディネイターである事を明かした際には、茶化しつつも(勿論悪意ではない)一人の友人として変わらず接している。実は実父ユーレン・ヒビキ博士の関わった「最高のコーディネイター」(スーパーコーディネイター)を造り出す計画の唯一の成功例として生まれた過去を持つ。現在の両親であるヤマト夫妻はヒビキ夫妻の叔母夫婦(実母の妹)であり、オーブの代表であるウズミ・ナラ・アスハ、アスランの母であるレノア・ザラとも親交を持っており、レノアが仕事で家を空ける事が多かったので幼少期のアスランの面倒も見ていた。その縁でキラとカガリを引き取り、カガリをウズミに託している。

ヘリオポリスにある工業カレッジの学生として生活していたが、地球連合軍の新型兵器強奪を狙ったクルーゼ隊の襲撃を受けて逃げようとする過程で親友アスラン・ザラと再会、そして成り行きでストライクに搭乗し、そのまま敵MSを撃退する。
流されるような形でありながらもアークエンジェルの主戦力として奮戦、戦争という非日常もあってか、一時は増長する場面や戦闘疲弊症と取れるような状態にもなった。
様々な人との出会いや別れを経験し、友人アスランとの避けられぬ戦闘の苦悶、戦争や人を殺すことへの葛藤を続けていたが、アスランの友人、ニコルを殺害してしまったことでこれまで以上に殺人の意識や後悔に囚われた。
次の戦闘ではニコルの仇討ちを誓う3人から猛攻を受ける。これを見かねた友人トールが援護に現れるも、アスランに殺されてしまう(小説によるとキラの視力ではハッキリとトールの首が飛んでいくのが見えたらしい)とキラもこれまでにあった躊躇いを捨ててアスランに襲い掛かる。この激戦はアスランに自爆されて(一回目の)決着となる。
その後は偶然キラとアスランの激戦を見ていたロウ・ギュールがコックピットから救出しマルキオ導師の元に届け、彼の手によってプラントのクライン邸に渡る。

その後についてはこちら参照

【原作名言集】

  • なんで君がザフトになんか!
  • けど…あの艦に守りたい人が…友達がいるんだ!
  • やめてよね…本気でケンカしたらサイが僕にかなうはずないだろ
  • 気持ちだけでいったい何が守れるって言うんだ!
  • 僕は…僕は…! 殺したくなんかないのにィィィィィィィ!
  • それでも…守れなかったものはたくさんある…
  • 戦っても終わらないよ…戦争は…きっと。
  • これ…大事な友達に貰った、大事な物なんだ!
  • アァァスラァァァン!!


【ゲーム内での活躍】

連合VSZ.A.F.Tシリーズ

ストライク系は無印で5機、IIで6機登場。生ストライク(パック未装備のストライク)は420、それ以外は450と全機体が中コスト帯。
換装システムは無くそれぞれが独立しており、万能機のエール、格闘機のソード、砲撃機のランチャー、エールを格闘寄りにしたルージュ、エールを560のお供用にした生スト(BR装備・BZ装備)、IIから登場したBMG機のノワールと一通り揃っていた。

  • 無印
エールとルージュは中コスト万能強機体群(※後述)として、生スト(特にBR)は420中最高の扱い易さを武器に活躍。
ソードも格闘機としては高い評価を得ていたが、ランチャーだけは置いてけぼりを喰らった。
尚、途中解禁でインパルス3種(フォース、ソード、ブラスト)が登場。
フォースはエールやルージュと同等の評価を得たが、ソードとブラストは調整不足で評価は高くなかった。

  • II
ルージュ以外は無印機体解禁により使用可能となった他、ストライクノワールも追加解禁された。
生ストライク(BR)…BRのリロード時間変更により前作より弱体化したが、基本は変わっていない。
生ストライク(BZ)…特に大きな変更は無く、相変わらず高飛びからのBZ撃ち下ろしが脅威となっている。
エールストライク…格闘判定の大幅な弱体化によって一気に使用率が減ってしまったため、ARFG(※下記参照)のAをライバル機のイージスに空け渡す事態に。特にN格3段目に至っては水中だと確定で受身が間に合うというというなんとも言えない仕様。ただしN格前派生からの受身狩りは300超えのダメージを叩き出す等、わからん殺しによる爆発力は高い。
とは言えエールはフォースより銃口補正が若干優秀で、フォースのバルカンが死に武装レベルだったのに対しエールのバルカンは普通の性能と射撃に関してはエールが上回っている。
その為格闘の振り方や前に出るタイミング等で的確な判断が必要となる為、判断力や立ち回りを鍛えるのには打って付けの機体となっており、ある意味中級者向け(修行的な意味で)。
ソードストライク…こちらもインパルスより安定性には欠けるが、爆発力は上、ブーメランの補正の甘さとよく動く横格、単発高威力で強判定、更に当て方次第で追撃により高ダメージを叩き出す前格等、玄人好みとなっている。
ランチャーストライク…本作最大の問題児、対艦バルカンが前作で使い物にならなかった反省から強化した結果、やりすぎてしまい、プレイヤーからはバルカンストライクの蔑称をもらってしまう事に。
ストライクルージュ…前作以上に格闘が早く終るようになり基本も変わらないため、ARFGとして高い使用率と安定性を誇った。
ストライクノワール…問題児その2、グリーンホーミング(グリホ※下記参照)の恩恵を一番受けた機体。特射の回転撃ちの誘導が距離が伸びた分効果が現れやすくなり、ランチャーと組んだ際には遠距離では回転撃ちとアグニ、近距離では対艦バルカンとえげつない武装のオンパレードとなった。このコンビが現れると、ミラーマッチかプロヴィデンスが現れることに…。
しかし、近距離万能機としてはコンボの〆や着地取りに使えるサブのレールガンを筆頭に、EXVS.でのケルディムやデュナメスのビームピストルの原形となったメインのBRショーティ、中距離での着地取りに対する緊急回避兼反撃にも使える特射、範囲が広いN格、回り込みの速度が優秀で素早く終わる横格、ほぼ動かないがワンチャン大ダメージの特格射撃派生等、使っていて面白い機体に仕上がっている。

グリーンホーミング
当初はバグ利用だったが、後に公式で仕様であると発表されたテクニックで略称はグリホ、緑ロックでも射撃直前にロックを変える事により、赤ロックと同じく誘導がかかるようになる。
これにより、誘導が強めな砲撃武装(ランチャー系のメイン、フリーダムのバラエーナ等)やストライクノワールの特射が大きな恩恵を受ける事となる。
連ザIIのテクニックの中では基本中の基本でほとんどのプレイヤーが使用していたために、ガンガン稼働後も癖で緑ロック距離での射撃前にロックを変える人が多かった。

ガンダムVS.ガンダム

前作に引き続きSEED代表として登場。ストライカーパック換装機能を搭載する、本当の意味で万能な機体。
高い機動力を武器とする「万能機」タイプのエールストライク、飛び道具(特に遠距離系)を取りそろえた「砲撃機」タイプのランチャーストライク、大剣による手痛い一撃を狙う「格闘機」タイプのソードストライクを自在に使い分ける事ができる。
ただしどの形態も同コスト帯の特化機体には一歩及ばず(エールは全体的に薄味、ソードは格闘こそ特化機以上な面もあるが射撃が泣けてダメージも専門職より低い、ランチャーは対艦バルカンが使い物にならないし、ガンランチャーも迎撃用としては信用ならないためアグニだけで身を守る必要がある)、寧ろそれぞれの弱点を換装でカバーすることが前提。真価を発揮するには3体分の性能把握と状況判断力を要する、ややテクニカルな機体といえる。エール以外の機体は一発が重い分隙も多いので、性質上闇討ち戦法に長ける。

NEXT

基本的には同じような機体だが、ネクストダッシュ(ND)により弱点の1つである隙の解消にある程度成功。
換装がいつでも出来るようになったこともあり、性能はちょっぴり底上げされている。
ランチャーストライク=アグニの弾数が2発になりNDの隙消しにより撃ちやすくなった(乱射するものではないが)。
ソードストライク=NDにより、よく動き高威力の格闘コンボを手に入れ、大振りタイプの弱点である隙が消せるようになった。
エールストライク=標準的なBRと豊富なブースト量により着地取り合戦で前より有利になった。
また、何故かCPU戦では唯一、敵軍にランダムルート以外では名有りの機体として出てこなかったりする。

フリーダムがSEED枠に移った事やストフリの参戦もあり、パイロットカットインが差し替えられた。
前作でストライクに乗っていた水色のパイロットスーツのキラは本作ではフリーダムに搭乗。
本作のストライクには黒い私服のキラが搭乗している。(連ザ1におけるパイロット選択からの復活)

EXVS.

前作同様、換装機能を駆使して役割を切り替えながら戦う機体として登場。コストも引き続き2000。
時間制限つきの万能強化形態「I.W.S.P.」が追加され、更に行動の選択肢は増えたが、反面標準の3形態(特にソードとランチャー)の性格がより極端化。柔軟な換装と状況の見極めが一層問われることとなった。
I.W.S.P.を含めて4形態を使いこなす必要があるため、他機より覚えることが多いのは相変わらず。
エールとソードの格闘モーションも一部変更となった他、ソードの前格復活(ただし多段ヒット)や連ザのルージュから受け継いだ横格等、I.W.S.P.も含めてある意味ストライク&ルージュの集大成とも言える機体に仕上がっている。

EXVS.FB

コスト2000で皆勤のガンダムSEED前期主人公機。
相変わらず換装を駆使して距離や相方を選ばずに戦える他、時間制限のI.W.S.P.も引き続き登場している。
EXVS.のアップデートから続いたI.W.S.P.弱体&他パック強化は今作でもなっている。EXVS.稼働初期かなりI.W.S.P.に尖っていたパワーバランスは今は緩くなっているがI.W.S.P.はまだまだ高性能。
稼働初期は3形態が痒いところに手が届かず苦戦させられていたが、12月のアップデートで全装備に上方修正が入りかなり使いやすい機体に仕上がっている。

バーストアタックは全ストライカーパックを使用した乱舞技となっている。特徴としてはユニコーンガンダムやスーパーガンダムと同じく、モーション中にI.W.S.P.に換装した段階でゲージ回復(ただし換装した瞬間からゲージを消費するし、前述の2機と違い乱舞技なので最期までヒットさせないといけない)効果がある。

EXVS.MB

HDリマスターからパーフェクトストライクがコスト2500万能機として登場。パイロットはムウ。
MBではプロヴィデンスが2500にコストアップし、更にレジェンドも2500でプレイアブル化。
SEED世界におけるフラガ系列の3名が同コスト機で相対する形となった。
普通のBR、判定は小さいが当てやすいブーメラン、強力なアグニ(単発+照射)、肩バルカンといい誘導のミサイルをセットで撃てる、基本的に強判定の対艦刀、使いやすいアンカーと必要なものすべてがそろっている万能機。
機動力は平均以下だがここまでそろっていると問題にならない。火力も十分にある。
ただ高火力とはいえ万能機相応の性能で、なにかこれを使えば勝てるような武器がないので自分の腕がストレートに出るのが弱点。きっちりと堅実な戦い方をすれば勝てるのできっちり戦況を見ていこう。

従来のストライクにはエール時のBD格闘の変更とエール時格闘に生ストライクになってアーマーシュナイダーで切り付ける派生が、その他メビウス・ゼロのアシストが追加された。
初期はサブがメビウス・ゼロに変わり、ゼロの性能の低さからかなり厳しい立場にいたが、アップデートにより以前のコマンドに変更(メビウス・ゼロは格闘CSに)され、更にソードの火力をはじめとして全体的な性能が上がりI.W.S.P.に頼らなくても戦えるように。
特にFドライブとの相性が良く、ソード時はまさに狂戦士のような戦いが可能となる。

EXVS2

ストライクのアシストがスカイグラスパーに変更。レバー入れでエール、ソード、ランチャー装備か変わる。
また、アップデートにてアシスト呼び出しと同時に換装を行うようになり、変幻自在な攻撃が可能に。しかしIWSPでは使用不可能になった。
その分IWSPのレールガンが強化され、上から撃っても連続ヒットが出来るようになり、弾数も増した。
他にもGVS仕様に変わっている点も多く、エールに単発ダウンCSなど強化された点が多い。
これまで以上に対応できる状況が増え、歴戦のストライク乗りにとってはかなりありがたい強化をもらえたといえよう。

そしてパーフェクトの方もこれまでは原作設定どおりの「攻め手は優秀だが機動力に欠ける」機体だったが攻撃性能の上昇、機動力の上昇を受け、NEXTの初代ガンダム並みの「困ったらこれ」と言えるほどの機体になった。
特にCSに移行したガンランチャー&肩バルカン連射の誘導がかなり強くなっており、おまけにメインで落下できるという点とダウン値が減り追撃可能になったアグニが強力で環境トップにまで上り詰めたほど。
だいぶ経ってから修正されたがそれでも十分優秀な性能を持つ。


【勝利・敗北ポーズ】(ガンVSガン、NEXT)

勝利ポーズ

  • エール(射撃武装):ビームライフルを両手で構える。
  • エール(格闘武装): 盾を構えて、サーベルを前に突き出す。
  • ソード:対艦刀を右にもち、空いた手でポーズ。
  • ランチャー:ランチャーを脇に抱えて、空いた手でポーズ。

敗北ポーズ

四つん這いになる。
原作でキラの友人であるサイが彼への対抗心からストライクを動かそうとしたが、1歩歩いただけで倒れてしまった時のポーズ。

【勝利・敗北ポーズ】(EXVS、EXVS.FB、EXVS.MB)

勝利ポーズ

  • エール:おなじみタイトルバック。いわゆるSEED立ち。(僚機として出てきているのを見るとわかるが、背後にまわしたシールドがストライカーパックに食い込んでいる)
  • ソード:両手でシュベルトゲーベルを構える。勇者立ち、もしくはサンライズ立ちといえば分かる人には分かる。
  • ランチャー:アグニを画面に向けて構える。
  • IWSP:体を横に向け、ガトリングを突き出してポーズ。
  • IWSP(格闘でとどめ):体の前で二刀流の対艦刀を開く様に振る。(FBで追加)

敗北ポーズ

装備をはずしてる状態で、片膝を付き、フェイズシフトダウンする。

【勝利・敗北ポーズ】(パーフェクトストライク)

勝利ポーズ

  • 通常時:片手でシュベルトゲベールを抜いて構える
  • 覚醒時:アグニを構える。

敗北ポーズ

  • 装備をつけたまま片膝ついてPSダウン。


ツールボックス

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