シーボルト分泌海 シーボルト海台



概要

「シーボルト分泌海 シーボルト海台」ステージは一部を除き、開けたステージとなっており、ポート間を遮る障害物が少ないステージとなっております。
(公式サイトより抜粋)
(2018/12/26~)

台地アナトミアに次いで実装された3つ目のマップ
2種のアナトミアから大きく特性が変更されたMAPで、以下の点がアナトミア系MAPと異なる。

コア間距離は約19250m


  • アナトミア2種に比べてMAPが広大
ポート間の移動に時間がかかるため、移動によるロスタイムがより多くなった他、コア凸のチャンスも減っている。
アナトミアではデファクトスタンダード化していたカーディナル翼だとフルドライブの持続時間が足りず、
コア凸のチャンスを逃したり、敵のポート占拠を止めるのに間に合わないことも。
このため、アナトミアでは軽視されがちだったレイターゴールテン・ダー翼の採用も考えられる。

  • ポート占拠時間が長い
奪われにくいが、一度ポートを奪われると取り返しにくい。
他マップと比較して約10%占拠時間が遅くなる。
このため、アナトミア以上にポート防衛・奪取に長けるヴァンガードの重要性が増している。
必然的にエア・リアル同士の戦いも多くなるため、耐久力重視のカスタマイズが生きる。

  • 新たな地形として水中が追加
水中は視認性が悪い他、一部武器の射線を通さない?(要検証)
水中をフルドライブして安全にポート間を移動したり、水中で帰還したりなど有効に活用できる。
水に入っても煉獄の炎上効果は消えないので注意。

  • ポート配置が十字状
今までX字状だったポート配置が十字に変化。

  • 一つのポートに両軍のタワーがまとめて配置されている
マップ中央のポートCと中央右(左)側のポートBに両軍のタワーがまとめて配置されている。
激戦区の中央に配置されたことで、より戦闘への影響力を増している。
タワーを破壊しての数的有利の確保がより重要となった。


各ポート解説


ポートA,E

ポート配置が十字のため、敵側ポート・味方側ポートがそれぞれ1個ずつ配置されている。
再出撃した機体が集中しやすいため、攻めるのが一苦労な一方で守りやすい。
遮蔽物として柱が3本あり、それぞれに機体が隠せる程度の太さしかないので、バスボやグルナードが飛んでくると当たることもある。
あくまで射線を消すためにしておくこと。

空き巣以外では、腕に自信がある1番機・2番機が敵を足止めしながら戦うと他のポートが攻めやすくなる。

ポートB

両軍のタワーが設置してある。
崖を利用しタワーの射線を切りつつ攻めると楽になる。
マグの大群が横を通過するため、余裕があれば攻撃して経験値を稼いでおきたい。
入り江側からも少量だがマグが侵入してくる。

ポートC

激戦区ポート。
両軍のタワーがあり、Sマグも通過する。
マップで1番広く、近距離ロックの頭だとロック外に出てしまうこともしばしば。
中央道路下天井付近は占拠範囲内。
道路下に隠れたり出たりしながら戦闘すると、被弾を少なくすることができる。
また、潜り抜けて油断している敵の後ろも取ったりといったこともできる。

ポートD

Sマグが通過する。
上を道路が通過しているため、柱が2本立っている。
ポートの下側にも空間があり、隠れたりできる。
そばをマグの大群が通過するため、余裕があれば攻撃しよう。


オブジェクト

タワー

ポートB・Cに敵味方一機配備。

Sマグ

フェーズ2突入後、ベースから2機出撃。
1機はCを、もう1機はDを経由して敵ベースへ向かう。

エア・グランデ

フェーズ3突入後、ポートDと自軍側ポートを直線上に結んだ線の中間付近から出現し、ポートCと自軍側ポートの間を通り進軍。


戦略

オブジェクトの配置は
ポートBにタワー、ポートCにタワーとSマグ、ポートDにSマグ

アサルト

自軍ポート(AorE)以外のポートを重点的に攻めることを念頭に行動する。
フェーズ1でポートCのタワーを折っておくと戦闘がしやすくなり後が楽になる。
ポートBのタワーについては早めに折るに越したことはないが、空き巣を優先しよう。

フェーズ2にポートCとポートDにSマグが進軍する。
優先度はやはりポートC、その次にポートD。
Cは比較的寄り道することが多いが、優先度も高いので早めに叩いておきたい。
Dは放置すると自軍側ポート(AorE)の事故が起こりやすいので、Dにいるうちに確実に破壊しておきたい。
出来ることなら、敵ポートに凸からの流れで2機を敵側ポートで迎撃し、半分ほど削ればその後が楽になる。

エア・グランデはポートDと自軍側ポートを直線上に結んだ線の中間付近から出現し、ポートCと自軍側ポートの間を通りコアへと進軍する。
ポートC,Dと自軍側ポートを守備範囲にし、グランデを撃墜するのが理想。
ただし、あくまでも空き巣が優先。
このマップは上記にある通り、一度取られると占拠に時間がかかるため、防衛が最優先。

ヴァンガード

フェーズ1~3通して基本通り防衛と空き巣をしよう。
一度取られると取り返しにくいのでポート管理が重要となる。
自軍ポートに敵がいる場合に味方のヴァンガードが居なければ守りに行こう。

バーストボムはやはり強い。
ポート下部の海に入ったり出たりしながら敵の攻撃を回避するとより長く粘れる。

ポートが全体的に広く、特にポートCが広い。
中々ショッコルの射程で戦えないこともあって、バスボを投げあってグレインでひたすら撃ち合いになりやすい。
腕に自信があるならレブンバレットを外し、バスボ・コルト&月牙・グレインで戦ってみるのもあり。
バスボを盾にして格闘やレブンバレットを無効化し、遠距離からの打ち合いで優勢を取れる。
ただし瞬間火力は落ちるので長時間戦闘への集中力が必要となる。

サポート

ヴァンガード同様、ポート管理を主体に動く。
持つ装備によって、「味方と共にポートを奪う」か「1人で相手の占拠を遅らせる」かのどちらかが中心になる。
広いマップと帰還速度が早いことを活かして、デスを減らして最大限戦場に居続けよう。

シールドやヒール等、味方支援装備を持つなら「味方と共にポートを奪う」動きが中心。
混戦のポートに入って、味方が落とされないように支援しよう。

単独行動ができる装備なら「1人で相手の占拠を遅らせる」動きが中心。
ポート占拠状況が劣勢の状態では、サポート1人対ヴァンガード3人であっても、アサルト1人が空き巣するよりも占拠に時間を要するので、妨害する価値がある。
特にこのマップはポート占拠時間が長いため、他のマップよりも長い時間を稼げて有効的。
生存力が重要になるため、妨害装備を敵に当てたり、デ・ファーリアで自分を守ることが大切である。

ターレットを装備する場合、マグの大群に向けて放つことでチームレベル上げに大きく貢献できる。
ポートCの空中は広いため妨害装備を当てにくい。橋の下なら狭く回避されにくいため、そこを中心に動いても良い。


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動画

最終更新:2019年11月24日 19:22
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