サイトヘッド
インフォメーション
型式番号 |
XIS-005 |
全高 |
40.2(m) |
本体重量 |
224.2(t) |
出力 |
22,700(kw) |
総推力 |
271,100(kg) |
開発チーム |
イドム・ドッド |
主なAZ-One |
イサドラ |
使用武器 |
ブランキアル |
SIGHTHEAD
ダッシュ継続で加速し続ける移動力が特徴。
最高速に達すると、相手は捉えられにくい。
また、索敵距離がかなり長く遠距離からの攻撃が得意。
独特な飛行能力で、滞空、小回り等が可能な戦術支援型
エア・リアル。
頭部自体がスコープの役割も果たし、超遠距離からの索敵、攻撃が可能。
繊細な操作を得意とするイサドラの愛機。
解説
イサドラの駆るエア・リアル。
他のエア・リアルと比べて無骨で兵器然としたスタイルが特徴。
全機体最長のロック距離を持つヘッド、ダッシュを続けると加速するウイングなど癖が強いパーツが揃う機体。
解説通り中〜遠距離戦に強い適性を示す機体であり、殆どのARに対して先制攻撃を仕掛けることができる。
しかし、「ポートオセロ」とも揶揄されるほどのポートを巡る近距離戦がメインとなる現状ではその超射程を活かす機会は乏しく、
このゲームのメインとなる
ヴァンガードへの適性が少ないことから、やや不遇感は否めない。
稼働当初と比べると上方修正や武器の追加により不遇は脱しつつあるものの、依然として使い所をかなり選ぶ感のあるAR。
その癖の強さや独特のデザイン、使用感に魅せられたのか、パーツ単位での狂信者熱心な愛好家が一定数居るという、
地味ながら愛されている機体でもある。
特にウイングの中毒性が高く、度々他のパーツに戻せなくなっている末期患者プレイヤーが見受けられる。
個別情報
ヘッド
耐久値 |
70 |
ロックオン距離 |
A+(3000m) |
ロックオン範囲 |
E(450×340) |
クリティカル範囲 |
90×90 |
重量 |
2100 |
※ロックオンおよびクリティカル範囲はゲーム画面横1920×縦1080に対するサイズ
ロックオン範囲が狭いが、ロックオン距離が非常に長い。
イサドラの「敵の手の届かない位置からの狙撃がしたい」との要望により実現した。
サイトヘッドを象徴する、最長のロック距離を誇るヘッド。
ブランキアルを使うならば必須と言ってもよく、ほか
ラゼルも扱いやすくなる。
ただしロックオン範囲は全機体最低で、近距離戦は非常に苦手。敵ヴァンガードに詰められたら死を覚悟しよう。
ボディ
アーマー値 |
250 |
耐久値 |
250 |
アーマー全回復時間 |
E(6.25秒:40/s) |
アーマー回復待機 |
B+(16秒) |
重量 |
2100 |
根性値推移
残耐久値 |
50% |
40% |
30% |
20% |
10% |
軽減量 |
5% |
10% |
12% |
17% |
27% |
イサドラが「狙撃とは如何にヤられずにヤれるか、よ」と発言したところアーマー値を高く回復速度も基準的にすることにより継続的な戦闘を行うことを可能とした。
ゴールテン・ダーをマイルドにしたような性能。アーマー・耐久値ともに
ソリディア同様に全機体中上位に位置するなかなかの堅牢さ。
ただし回復待機は長めであるため、中央ポートなどの激戦区ではアーマーが回復できず一気に倒されてしまうことも。
ポート間の移動で戦闘しない時間を確保できる(=回復時間を稼げる)
アサルト向き。
アーム
耐久値 |
120 |
重量 |
2100 |
特性1 |
両手武器リロード速度UP3(120%:-16.67%) |
特性2 |
クリティカル攻撃力UP2(+6%) |
耐久値が少ない代わりに、両手武器でのリロード速度が速い。
遠距離からの射撃武器と相性が良い。
両手武器リロード3は唯一無二。
ラゼルや
ブランキアルを使えと言わんばかりの腕。
ブレードジップのリロードは
カーディナル腕の方が勝るが、戦況で様々な
ロールを使い分けるならこちらもアリ。
後発でクリティカル攻撃力UPが付与された。
クリティカルエリア内でロックオン時に射出した攻撃がヒットし、CRITICAL表記が発生した際のダメージを増加させる。
射撃武器かつARに当てた時のみの特性であるため、投擲武器・格闘武器・対マグ系・コアダメージにはのらず、被ジャミング中や超長射程から
ラゼルなどを当てた場合もHIT表記のため乗らないので注意。
レッグ
耐久値 |
170 |
占拠速度 |
B(100%:8秒) |
重量 |
2100 |
特性 |
ダウン中ポート制圧可能3(50%) |
壁ジャンプ消費量 |
1% |
耐久値とダウン中でもポート占拠が可能な性能を兼ね備えた脚部。
その性能を生かしてアグレッシブな戦闘が可能。
ソリディアと
カーディナルの中間を取ったようなレッグ。…だったのがアプデによって全くの別物に。
通常ダウン中は占拠できなくなるのだが、この脚はダウン中でも占拠が可能になる。
ただし占拠速度倍率は0.5倍になってしまう。
耐久がない場合は被ダウンから手動復帰せず無敵状態でポートロック継続することも選択肢に挙がるだろう。
その代わりに占拠速度は標準的なBに落とされた。
ウィング
耐久値 |
320 |
ダッシュタイプ |
加速 |
回避回数 |
B+ |
ダッシュ回数 |
A+ |
フルドライブタイプ |
長距離スタンダード |
フルドライブ溜め時間 |
B+(1.0秒) |
ドリフト |
C |
重量 |
2100 |
特性 |
高速旋回速度UP(+15%) |
+
|
ウィング性能詳細 |
前回避消費量 |
25%(4回) |
横回避消費量 |
25%(4回) |
後回避消費量 |
25%(4回) |
地上ダッシュ消費量 |
6%/s(16.67s) |
空中ダッシュ消費量 |
初動8%:6%/s(15.33s) |
フルドライブ初速度 |
1600m/s |
フルドライブ終速度 |
1450m/s |
フルドライブ終速到達時間 |
1.0s |
フルドライブ航続距離 |
11352.78m |
フルドライブ継続時間 |
7.78s |
|
耐久値の高さに加え、継続でのダッシュ移動が加速される特性をもつ。その代わり、ダッシュ継続時にはブーストゲージが減り続ける。
高い耐久値と多めの回避、ダッシュ回数、それでいてそれなりのフルトライブ性能とカタログスペック的には優秀そうなパーツ。
だが説明にもある通りダッシュ移動中はブーストゲージを消費し続けるため、適宜ダッシュを停止して別の移動を挟まねばならないという初心者お断りパーツ。
そのため左スティック動作がニュートラル時以外全てブーストダッシュとなるスタンダード操作での装備は厳禁。スティックを倒す限りブーストが減り続けるという恐怖の機体となってしまう。このパーツを使いたいのであれば必ず操作方法をテクニカルにしておくこと。
初速の遅さはかなり気になるレベルだったが、2019/2/20のアップデートによって加速度が上昇。最高速度までの到達時間がかなり短くなった事により大分マイルドになった。
ただし慣性の乗りが悪い事そのものは相変わらずで、ダッシュ開始時に失速するのは変わっていない(確認済)。そのため他ウイング以上にダッシュのON/OFFタイミングには気を付けたい。ジャンプに慣性が乗らないのも相変わらずの模様。
最高速度そのものは変わっていないが、同日のアップデートで多くの射撃武器が大幅に強化された結果、甘い角度でのブースト移動では回避しきれない場面が見受けられるようになった。依然として軸をずらせば甘いエイムの攻撃は回避出来るので、距離感と方向をよく見極めよう。
ジャンプに関しては他ウイングと同様、踏み始めにのみゲージを消費する仕様となっているため、ダッシュペダルを離してから踏む事でゲージの回復が行える他、ダッシュしながらジャンプペダルを踏むことで消費はそのままで横移動の速度を維持したまま上昇する事が出来る。
最高速が高いため忘れがちだが、
ミトライユ等の連射武器に対してはダッシュを継続していようとも切り返しのタイミングで被弾しやすい。ポート内戦闘を行う際には適宜上下移動を挟むことを意識しておこう。ダッシュとジャンプを両方踏んでから切り返すと被弾を抑えられる。
また横方向に判定の広い
ラーゴや
ディトーレは例え加速していようとも被弾するため苦しい戦いになりやすい。特にラーゴは最高速でダッシュ中に撃たれようが引っ掛かる事も多く、横移動を主とする本パーツにとっての明確なメタ装備となり得る。
急上昇・急降下は不得手のため、これらの武器を相手にする際には自由落下等も駆使して積極的に上下の軸をズラそう。
その他にも、ダッシュからホバリングに移行した場合、ダッシュから自由落下に移行した場合は速度が保存されるため、ゲージ消費をある程度誤魔化す事が可能。ホバリングそのものの移動量強化もあり実用性も多少ながら向上している。
マップにもよるが、適正距離の維持は得意な部類なのでレイター頭等の範囲の狭さも比較的補いやすいと思われる。苦手だった急接近・急速離脱も、加速度が強化された事によって幾分楽になったため、カーディナル頭等のロックオン距離が短い頭部でも扱いやすくなったのは嬉しい所。
ゲンタン空洞等のポートが狭いマップにおいては慣性が乗らない事とブースト消費が致命的に脚を引っ張るため、そのようなマップで装備する際は覚悟しておくこと。基本的には中遠距離用のウイングである事を忘れないように。
かつてはヴァンガードとの相性は最悪と言っていい程だったが、アップデートによって初速の隙が小さくなった現在では選択肢として挙げても問題ない程度には改善されている。
回避時の消費が軽減されたのも追い風。
とはいえ流石に格闘戦などには向かないので、射撃武器で固める必要があるのには注意しよう。
スクラッパー腕の強力さも含めて、現状では
ディトーレ/
グレイン-VGをメインに据えるのが最善かと思われる。
烈火弾 煉獄でもいいが、その場合手数が苦しくなる点に注意。
総じて以前の不遇なパーツからは大きく改善されたと言ってもよく、現状の立ち位置としては「癖が強く、決して扱いやすいとは言えないが、耐久関連の性能と移動能力を高いバランスで備えたパーツ」と言った所だろうか。
今後の研究に期待したい。
仮説段階ではあるものの最高速まで加速していると怯み耐性を得られるのか、「バーストボムの爆風に突っ込んでもダウンせずに突っ切れる」、「レブンパレットを喰らっても何食わぬ顔でダッシュを継続出来る」という現象が報告されている。残念ながら他のウイングでの確認が取れていないため本パーツ限定の強みとなるかは不明なものの、サブライガ胴でなくても発生するため、重量によるものなのかどうかまでは不明。また、最高速でなければ普通に吹っ飛ぶ(こちらは確認済)ため、現状では先述の通り仮説の域を出ない。
情報提供求む。
バスボの吹き飛ばし値が350、つまり本来は一撃では吹き飛ばない武器である。
短い時間で多段ヒットするところを最高速状態だと当たり判定をすり抜けることができる?
統一アセン
+
|
... |
アーマー値 |
250 |
耐久値 |
930 |
アーマー全回復時間 |
E |
アーマー回復待機 |
B+ |
ロックオン距離 |
A+ |
ロックオン範囲 |
E |
重量 |
10500 |
ダッシュタイプ |
加速 |
回避回数 |
B+ |
ダッシュ回数 |
A+ |
フルドライブタイプ |
長距離スタンダード |
フルドライブ溜め時間 |
B+ |
ドリフト |
C |
|
アップデート履歴
+
|
... |
2020/09/02
2020/02/12
- 【ボディ】
- 【レッグ】
- ▲新たにダウン中でも占拠できる特性付与
- ▼ポート占拠速度を減少
2019/07/03
- 【ウィング】
- ▲高速旋回を行った際の旋回速度を上昇するパーツ特性を追加
- ▲フルドライブ溜め時間を減少。
- ▲フルドライブ中の最高速を上昇。
- ▲耐久値を300から320に増加
- 【アーム】
- ▲クリティカル時のダメージを上昇させるパーツ特性を追加
- 【レッグ】
2019/04/24
2019/02/20
- 【アーム】
- 【ウイング】
- ▲回避時のブースト消費量減少
- ▲ダッシュ最高速到達までの時間短縮
- ▲後方回避時の移動距離増加
- ▲ダッシュ時のブースト回復の待機時間を短縮
- ▲ホバー時の移動量増加
|
最終更新:2020年09月03日 05:41