民主党政府 人命よりも中国への政治配慮
台湾の救援隊、2日待たされ到着 日本、中国側に配慮か 2011.03.14 asahi.com
11日の地震発生直後に台湾の救援隊は隊員派遣の用意を表明しながら、丸二日も待機を強いられた。13日に中国の救援隊が現地入りし、同日夜にやっと台湾隊受け入れが決まった。
国賓待遇の救助隊って…中韓をなぜ特別扱いするのかっ! 2011.03.14 zakzak
韓国チームの記念撮影をUPする高橋千秋副大臣
日本に暮らす韓国人の捜索が目的だった韓国
その上で韓国への感謝広告
菅首相の「謝意」各国の新聞に掲載 100億義援金の台湾除いた理由
その他震災の中国関連情報
一方で原発以外の支援では中国の援助すら活かせていない対応も報じられ、駐日本中国大使に援助受け入れ姿勢への疑問も示されています。
また震災直後に中国人のビザ緩和を進めるなど何を優先順位にしているのか疑問です。
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中国へ要請 ガソリン1万トン、重油1万トン
中国 ガソリン1万トン、重油1万トンを無償援助
2011.3.17 21:48 sankei.jp.msn
【北京=川越一】中国政府は17日までに、東日本大震災の被災地を中心に燃料不足が深刻化している日本に対し、ガソリン1万トン、重油1万トンを無償援助することを決めた。日本の要請に応じた緊急措置といい、近日中に日本に向けて輸送される。
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中国の申し出拒否 中国軍の医療船
中国軍の医療船受け入れ断る=日本側の対応に不快感も
時事通信 3月29日(火)18時32分配信
中国の程永華駐日大使は29日、東日本大震災を受けた中国政府の対応について記者会見し、同国国防省が被災地への派遣を申し出た海軍医療船について「港が壊れていて船が近づけない」との/理由で日本側が受け入れを断ったと明らかにした。軍の医療チーム派遣も実現しなかった。
中国政府からの援助物資としては14日に毛布やテントが日本に到着。第2陣としてミネラルウオーター6万本などが28日に到着したが、積み替えなどは「中国側で責任を持ってやってほしいと言われた」といい、避難所までの運搬に関して日本側との見解に相違があるとの認識を示した。
また16日にガソリン1万トンとディーゼル油1万トンの援助を決定。28日になってようやく遼寧省大連の港で船積みしたが、輸送先は広島県と愛媛県に指定された。これに対しても程大使は「一刻も早く被災地に届けたいのが私たちの気持ちだ」と不快感を示した。
http://megalodon.jp/2011-0330-0204-59/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000104-jij-int
中国提供のガソリンはなぜか西日本へ=理解できない民主党の援助受け入れ方法―中国大使
3月29日、程永華(チェン・ヨンホワ)駐日本中国大使は記者会見を開き、
日本の援助受け入れ方式には問題があると指摘した。31日、人民網が伝えた。
震災後、中国政府は人道支援として物資提供を表明。14日には毛布2000枚、テント900張、照明設備200台などを提供した。28日にはミネラルウォーター6万本、ゴム手袋325万組など支援物資第2弾が日本に到着した。さらに、日本側の要求に応じて31日、すでに第3弾も送り出した。
ところが
日本政府は第2弾、第3弾の支援物資に関しては中国側に被災地まで輸送するよう求めてきたという。程大使は震災で混乱した状況で中国側が輸送まで担当するのはきわめて困難だと指摘。四川大地震の時、日本の援助は大変ありがたいものだったが、もちろん国内輸送は自国が受け持ったと話した。
また、中国はガソリン1万トン、ディーゼル油1万トンを無償供与したが、
中国のタンカーは愛媛県と広島県で荷を下ろすように要求された。「なぜ被災地から遠く離れた両県が指定されたのか。理解できない」と程大使は不満をもらした。
さらに地震直後に派遣された中国の国際救助隊の受け入れについても問題があったという。当時、
北京首都国際空港には救助隊員80人、災害救助犬12頭がスタンバイしていたにもかかわらず、日本側は救助隊の数を15人にまで減らすように要求してきたと明かしている。
Record China 4月1日(金)11時59分配信
http://megalodon.jp/2011-0401-1258-17/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110401-00000006-rcdc-cn
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政府の「規制改革方針」、中国人へのビザ発給緩和を明記へ 与党内にも「拙速」の声
政府が8日に閣議決定する「規制・制度改革の基本方針」の中に中国の個人観光客に対し、有効期間内なら何度でも日本に入国できる数次査証(マルチビザ)を発給する緩和策が盛り込まれていることが7日、分かった。
中国人向けのビザは昨年、発給要件を緩和したばかりで、中国人の不法就労者増加などが懸念されており、与党内からも「拙速だ」との声が上がっている。
今回の緩和策は、購買力の高い中国人観光客のリピーターを増やすのが狙い。観光庁は平成25年までに外国人観光客を1500万人に拡大する目標を掲げており、特に経済発展を続ける中国人の観光客増加に力を入れている。
中国人個人観光客に対する査証の発給について政府は昨年7月、富裕層だけでなく中間所得層にも拡大。発給要件を年収25万元(約310万円)以上から
年収6万元(約70万円)以上のクレジットカードのゴールドカード所有者とした。
2011.4.8 01:12 産経
http://megalodon.jp/2011-0408-0309-18/sankei.jp.msn.com/politics/news/110408/stt11040801130000-n1.htm
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日本訪れ元気与えて=中国で魅力アピール―観光庁
観光庁の溝畑宏長官は10日、北京で中国国家旅遊局の邵※(※=王ヘンに其)偉局長と会談し、東日本大震災で打撃を受けた日本の観光産業をてこ入れするため、日中の観光交流をこれまで以上に活性化することで合意した。また、中国メディアを対象に記者会見を開き、日本の復興努力を説明。「皆さんに来ていただき、日本に元気を与えてほしい」と呼び掛けた。
中国では経済発展に伴う所得増加で、海外旅行需要が拡大。日本も観光先として人気を集めていたが、震災や原発事故の影響で「極めて厳しい状況」(溝畑長官)に置かれている。震災後初めての訪問先として中国を選び、対中重視の姿勢をアピールした。
溝畑長官によると、日本側は迅速かつ正確な情報提供に努める方針を説明。各地域の関係者が中国を訪問し、説明会を開く考えも明らかにした。また、中国メディアを日本に招き、実態を取材してもらうほか、中国語の専門サイトも開設。旅行会社と共同広報活動を展開するなどして、イメージ改善に努めるという。
時事通信 4月10日(日)20時17分配信
http://megalodon.jp/2011-0411-0441-11/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110410-00000075-jij-int
311震災関連項