マンキューマクロ経済学(本)

マンキューマクロ経済学 解説




















(2018年8月11日著す)
マクロ経済学の学術書の中で一番売れているであろう著書。
amazon経済学ランキングで中谷マクロが4位となっているが、マンキューマクロ3版が6位、同4版が7位となっているので、合算すると1位だろうと思われる。8位が斉藤他マクロになっている。


(4版への変更点)
426名無しさん@お腹いっぱい。2017/10/19(木) 05:13:31.04ID:bc10wGu1
マンキュー マクロ経済学I入門篇(第4版)
東洋経済新報社
2017/11/10

マクロ経済学における超スタンダードなロングセラー・テキスト。
「長期から短期へ」という原著の方針に従いつつも、第I巻では短期分析のウエイトを大きくし、かつ開放経済モデルを重視した形で編成し、1学期間の入門コースの簡潔したテキストとして使えるようになっている。
また、原著のアメリカの図表に対応して日本の図表もほぼ完備した。
さらに、この第4版(原書第9版)では、ビットコインに関するコラムや、最近のアメリカ労働市場の参加率の大幅な低下など、最新の経済状況を反映した内容がふんだんに盛り込まれている。


512名無しさん@お腹いっぱい。2017/11/24(金) 12:35:41.35ID:U2iPUOLk>>519
508

マンキュー マクロ経済学 第4版 9th ed
入門篇、旧第3版からの変更点はまえがき(vii)に詳しい。日本版は独自の編集で真っ先に目に入るのは、

旧第4章 貨幣とインフレーション が二つに分かれ、ビットコインについてのコラム等が追加されたこと。
新しい話題には、コラムとケース・スタディで対応している。

新第9章のケース・スタデイ「乗数の推定における地域デー夕の利用」(348頁)で新たに参照されたのは
以下の論文。
エミ・ナカムラとジョン・スタインソン
Fiscal Stimulus in a Monetary Union: Evidence from US Regions
http://www.columbia.edu/~en2198/papers/fiscal.pdf

邦訳第2から3への変化に比べたら大した変化はない(第3版は重要な図版が追加されていた)。
コラムは読み応えがある(46頁、映画ソフトのGDPへの扱いの変化はわかりやすい)が、
60頁分分厚くなったことで入門篇としては推薦しにくくなった。
フィリップ曲線の発見者はフィッシャーを併記すべきだし(472頁)、ヒュームを貨幣数量説の起源に
置くなら(149,321頁)ミルも併記すべきだ。

応用篇出たら今度は真面目に読み返します…

513名無しさん@お腹いっぱい。2017/11/24(金) 12:38:28.06ID:U2iPUOLk
追記:
目次を見るとこの後に出る応用篇の方が変更が多そうだ。

マンキュー マクロ経済学I入門篇(第4版) 東洋経済新報社 2017/11 [原書チャプター番号を追記]
第1部 イントロダクション [一]
第1章 科学としてのマクロ経済学 [1]
第2章 マクロ経済学のデータ [2]
第2部 古典派理論:長期の経済 [二]
第3章 国民所得:どこから来てどこへ行くのか [3]
第4章 貨幣システム:どのようなものでどのように機能するか [4]
第5章 インフレーション:原因と影響と社会的コスト [5]
第6章 開放経済 [6]
第7章 失業と労働市場 [7]
第3部 景気循環理論:短期の経済 [四]
第8章 景気変動へのイントロダクション [10]
第9章 総需要1:IS-LMモデルの構築 [11]
第10章 総需要2:IS-LMモデルの応用 [12]
第11章 開放経済再訪:マンデル=フレミング・モデルと為替相場制度 [13]
第12章 総供給およびインフレーションと失業の短期的トレードオフ[14]

『マンキュー マクロ経済学』Ⅱ 応用篇(第4版) 2818/8/10
主 要 目 次
第1部 成長理論:超長期の経済 [三]
第1章 経済成長I:資本蓄積と人口成長 [8]
第2章 経済成長Ⅱ:技術・経験・政策 [9]
第2部 マクロ経済理論のトピックス [五]
第3章 景気変動の動学モデル [15]
第4章 消費者行動の理論
第5章 投資の理論
第3部 マクロ経済政策のトピックス
第6章 安定化政策の異なる見方 [16]
第7章 政府負債と財政赤字 [17]
第8章 金融システム:好機と危機 [18]
終章 わかっていること,いないこと







リンク
マンキュー経済学も読むのでR
https://hakase-jyuku.com/mankiw/entry6.html
マンキュー『マクロ経済学』のマザーモデル
http://www.waseda.jp/w-com/quotient/publications/pdf/wcom431_04.pdf





注意!
マンキュー経済学マクロ編はまったくの別物です。