蛇骨刀


初登場話 24巻8話
使用者 蛇骨
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 蛇骨刀(じゃこつとう)とは、七人隊の一人、蛇骨が使用する仕込み刀である。デザインは原作者である高橋留美子の肝いりで、紙で実際に蛇骨刀を作りながら描いたとされる。三日月状の薄い刃が十数枚連なっており、刀を振るうと折りたたまれた刃が広がり、遠距離にいる敵を斬り刻む。刃は独特の柔軟性を帯びており、蛇骨は刃のうねりを利用する事で蛇骨刀の回避をさらに困難にしていた。その威力は鎧や日本刀もバッサリ切り刻むほどであり、蛇骨はこの刀を一振りするだけで数十名の足軽を一瞬で葬る事ができた。

  • 七人隊の副将・煉骨によって鍛えられた刀であり、彼が扱う鉄製武器の例に漏れず、その薄い形状からは考えられないほどの強度を誇る。蛇骨刀は岩盤を打ち砕き、鉄砕牙と刃を交えても刃こぼれすらしなかった。鎧以上の強度を誇る犬夜叉の火鼠の衣も蛇骨刀には耐えられず、大妖怪である殺生丸でさえ、蛇骨刀を受ければ流血は免れなかった。

  • 刀ではあるものの、その性質上接近戦には不向き。その為鋼牙の様に蛇骨刀を掻い潜って素早く間合いを詰めてくる相手とは相性が悪かった。

  • 最終的に白霊山での犬夜叉との戦いで風の傷の直撃を受けた事で全壊した。



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最終更新:2025年07月27日 01:25