| 配 備 |
2005年 |
| 全 長 |
19.8m |
| 全 幅 |
16.4m |
| 全 高 |
5.4m |
| 全備重量 |
10,872kg |
| 最高速度 |
約277.8km/h(150kt) |
| エンジン |
GE/IHI T700-IHI-401C2ターボシャフトエンジン |
| 出 力 |
2,055馬力×2 |
| 操縦乗員数 |
3~4名、最大12名 |
| 製 造 |
三菱重工 |
| 製造数 |
75機(2015年3月時点で44機保有) |
概要
海上自衛隊では、長らくSH-60Jを哨戒ヘリとして運用してきた。
これはアメリカのシコルスキー社が開発したSH-60シーホーク(UH-60ブラックホーク汎用ヘリの哨戒機仕様)をベースに、設計を日本での運用に最適化させ、ライセンス生産した日本仕様機である。
SH-60Kはその後継機である。
SH-60Jをベースに再び日本で独自改良を行った機体であり、機体の大型化と装備の刷新を図っている。大型化に合わせてエンジンを強化型に換装、ローターも空力特性に優れたものに換装している。さらにキャビンも大型化し、機内での乗員の作業をやりやすくした。また、国産の97式魚雷や対潜爆弾、さらにAGM-114MヘルファイアII対戦車ミサイルなどが搭載可能となっている。
主として陸上の航空基地や護衛艦などから発艦し、敵潜水艦を探知することが任務。場合によっては短魚雷などを投下して撃沈する。また、対戦車ミサイルを用いて不審船などの小型舟艇を攻撃することも可能。
調達は遅々としたものとなっており、2020年代に入ってようやく数が揃いつつあったが、機体寿命の関係から用途廃止機も出始めている。
後継はさらなる独自改良を行った「SH-60L」。
また、一部のSH-60Kは対潜装備を撤去して救難装備を追加し、救難ヘリ仕様の「SH-60K(救難仕様)」へと改修されている。
SH-60Jとの見分け方
SH-60Jとは以下の部分で見分けが可能。
- メインローターブレード
- SH-60J:ブレードの端が真っ直ぐ直線状。
- SH-60K:ブレードの端が下に垂れ下がるように曲がっている。これはSH-60Kが空力特性に優れたローターを採用したことによる。
- 窓の数(胴体右側)
- SH-60J:胴体右側の窓の数が片側1つ。
- SH-60K:胴体右側の窓の数が片側2つ。
- FLIR(赤外線監視装置)の位置
- SH-60J:FLIRが右側胴体の国籍マークの下にある。
- SH-60K:FLIRが機首右側にある。
作中での活躍
書籍版・Web版には登場していない。
ここを編集
〔最終更新日:2026年03月13日〕
最終更新:2026年03月13日 22:29