ばるす
パーパルディア皇国海将、海軍総司令官。
皇国軍に多大な被害を与えた
日本に対し「散々皇国を舐めたつけをきっちり払わせてやる」「捕虜には、死よりも辛い生を味あわせてやる」と闘志を燃やしていたが、
エストシラント沖大海戦の最中、「
たかなみ」から発射された
SSM-1Bにより、海軍本部ごと「爆砕」され戦死。
参謀
マータルやその他の将兵ともども、日本の艦を見ることすら無く散った。
ちなみに
シルガイアとは同窓生であり、かつてはほぼ互角のライバル、現在でも良き友人だったという。
士官学校時代を共に過ごした旧友達の中では一番出世していたが、「戦死が怖くないのか」との問いに虚勢を張ってしまうなど自身の才覚には疑問を持つ場面もある。
彼自身、死は怖いのだがそれ以上に優秀な自軍の部下や兵を死なせることをもっと恐れるなど、責任感の強い人物である。
コミカライズ版でも登場しているが登場シーンが大幅にカットされて、海戦中にマータルに作戦を相談する形で登場したが、その回で海軍本部が攻撃されたため1話限りで退場してしまった。
そのまま出番は終了かと思いきや、クーデターの決起回にてシルガイアの回想という形で再登場。シルガイヤとの友情が描かれた。また海軍本部跡地には追悼のためか遺影が置かれ献花がされている。
余談だが、海軍本部が攻撃に合った時に、攻撃を目撃したシルガイアが咄嗟に「逃げろ」と叫び次のコマでバルスが攻撃に気づくような描写がある。単純に誘導弾の飛翔音が聞こえた可能性もあるが、その場にいないはずの友の声を聞いて反応したのかもしれない。
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〔最終更新日:2025年09月15日〕
最終更新:2025年09月15日 00:33