りゅうじんぞく
竜の神々の眷属。非常に個体数が少なく世界全体でも100万人ほどしかいない。
鱗で覆われた青白い肌に赤い髪と目、そして頭に角が生えているのが特徴。角は基本的に2本だが、強い力を持つものは角の数が増える。人間種に比べ大柄で、平均身長は男性が2m、女性が175㎝もある。
竜の血が混ざっているためか貴金属や宝石類を好み、装飾品で身分の高さを示す。そのため分不相応な装飾品を身に着けると罰せられる。鱗がひっかからないように、民族衣装はゆったりとした構造をしている。
身体は頑丈かつ強靭で、さらに
エルフに次ぐ高い魔力量を持つ。それ故かプライドが高く、魔力量の少ない人間種その他を少々見下している。ただし種族や魔力が低くても実力があれば敬意は払うらしい。また国際協調には意外にも積極的であり、
日本国が主導した
国際刑事警察機構にも参加している。
ほとんどが
エモール王国で暮らしているが、
トルキア王国などでも少数ながら生活している。
また大半が竜種を従えられる特殊能力を持っていることでも有名。
かつては
光翼人に迫る技術力を持っていたが、現在の水準が不明。ただし軍事技術は竜と身体能力に依存していたらしく、地球人視点で高度な文明を持っていたかは不明。
竜人族の主な登場人物
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〔最終更新日:2025年05月01日〕
最終更新:2025年05月01日 14:43