ぽくとあーる
パーパルディア皇国監察軍東洋艦隊司令官。
日本と初めて交戦したパーパルディア皇国軍の指揮官。
皇国第3外務局長
カイオスの命で領土献上の要求を撥ね付けた
フェン王国に対し『懲罰的攻撃』を加えるべく戦列艦22隻を率いて出撃するも、偶然当時フェン王国には日本の
海上保安庁と海上自衛隊の艦がおり、しかも指揮下の竜騎士部隊が海上保安庁の船舶に攻撃を加えてしまったのが運の尽き。
竜騎士部隊は
日本側に救助・拘束された生き残り1人以外全滅、戦列艦は約半数が
マストを狙撃され航行不能にされるという損害を出し撤退する羽目に。
上記の結果をまとめた報告書は出したものの、(事実だったとはいえ)あまりにあんまりな内容だったせいで信じてもらえなかったようであり、どうやら
精神疾患罹患者第2号(1人目は
ロウリア王国に派遣されていた
ヴァルハル)扱いされてしまったようだ。
もっとも本人も戦闘終了直後に「報告は信じてもらえないだろうな」と諦観していた。
コミカライズ版では細目で優しそうな顔をしたじいさん...
というかまんまアインシュタインの姿で登場。
常に油断なく戒めながらも部下を信じて行動を任せるだけの器量を持つ優秀そうな提督。
なお、戦闘のほとんどは鷲鼻の艦長(
原作では無名)に任せている。
マストをすべて折られて呆然私失の顔芸は見ものである。
他方、日本国を調べ直したカイオスの回想で「荒唐無稽に思えた報告書が現実味を帯びてくる」と、小説版にはないフォローが入っている。
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〔最終更新日:2024年01月20日〕
最終更新:2024年01月20日 23:37